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Fターム[4F071CA01]の内容

Fターム[4F071CA01]に分類される特許

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【課題】基板との接続状態を目視にて把握することができる接続フィルム、接合体及びその製造方法の提供。
【解決手段】接続フィルムは、消色性色素、硬化性有機樹脂、硬化剤及び導電性粒子を含有する有機樹脂層を有する。消色性色素が、一般式(1)で表される化合物を含む。
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【課題】 プラスチック材料のみならず異種材料、特にポリプロピレンとの接着性に優れ、かつ、常温及び高温雰囲気での接着性に優れ、広範な有用性を有する不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンを用いた成形体を提供する。
【解決手段】 プロピレンユニットを15〜95重量%含有するポリオレフィン、又はプロピレンを15〜100重量%含有するポリオレフィン組成物であって、ポリオレフィンに付加した不飽和カルボン酸含有量が0.1〜10重量%である不飽和カルボン酸グラフトポリオレフィンと被着体が接着されている成形体。 (もっと読む)


【課題】繊維への簡易かつ安価な処理により、従来十分に接着させることが困難であった繊維とゴム種との接着方法、及びそれを用いて繊維による補強が施された耐熱ゴム組成物を提供する。
【解決手段】繊維の表面にポリエポキシド化合物を付与した繊維と、ポリオール又はポリアミンを配合した未架橋ゴムとを、圧着しながら架橋処理し、繊維とゴムとをポリエポキシド化合物を介して接着させる。架橋処理の際に、未架橋ゴム中のポリオール又はポリアミンがポリエポキシド化合物と反応し、ポリエポキシド化合物とゴム成分が共架橋して繊維とゴムとの間に強固な接着が形成されたゴム組成物となる。 (もっと読む)


二つのプラスチック表面を接着するための方法であって、前記接着が一つの熱活性化型接着剤によって行われ、i)少なくとも一つの、軟化温度または溶融温度が90〜120℃の範囲にある熱可塑性材料が使用され、その際、接着すべき複数のプラスチック表面の少なくとも一つが、接着に必要な前記熱活性化型接着剤の活性化エネルギを伝達するのに十分な大きさの熱伝導性を有する基材に属することを特徴とする方法。
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【課題】本発明は、接合強度に極めて優れた(イ)ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物と(ロ)金属とを接合させた複合体およびその製造方法の取得を課題とする。
【解決手段】(イ)ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物と(ロ)金属とを接合させた複合体であって、(イ)ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物の塩素含有量が1000ppm以下であることを特徴とする複合体。(イ)ポリフェニレンサルファイド樹脂組成物に含まれるポリフェニレンサルファイドの塩素含有量は1500ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟で弾性に富み成形加工性や耐傷付き性に優れると共に、ポリエステル系樹脂やスチレン系樹脂等の他の熱可塑性樹脂との熱接着性にも優れた熱可塑性エラストマ樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマ樹脂組成物は、融点が180℃以下の熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)60〜98重量部と、前記熱可塑性ポリエステルエラストマ(A)の融点より20〜55℃高い融点を有する熱可塑性ポリエステルエラストマ(B)2〜40重量部との合計100重量部からなることを特徴とするものであり、また成形体は、前記熱可塑性エラストマ樹脂組成物を成形したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】生物に対する影響が少なく、かつ、被接着物が本来有する光学的特性を損なうことのない、生物実験用高分子−無機複合材の作製に好適な高分子基材と無機基材の接着方法、及び該方法により得られる生物実験用容器の提供。
【解決手段】高分子基材と無機基材を、接着剤を使用して接着する方法において、前記接着剤が、前記高分子基材の構成成分であるモノマー又はオリゴマー、あるいはそれらの誘導体を有効成分とすることを特徴とする、高分子基材と無機基材の接着方法、及び該接着方法を用いて作製されたことを特徴とする生物実験用容器。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂よりなるシート状物と金属フレームが強固に結合しかつ耐湿熱性を有する窓構造体およびそのための窓部材を提供すること。
【解決手段】A:芳香族ポリカーボネート系樹脂よりなるシート状物(A)、
B:そのシート状物(A)の片面の周囲面に積層された枠部材(B)、および
C:その枠部材(B)の表面に形成された、硬化ゴム質ポリウレタン樹脂よりなるゴム質樹脂組成物より形成されたゴム質緩衝層(C)
よりなるシート状窓部材であって、該枠部材(B)と該ゴム質緩衝層(C)とはプライマー層を介して貼り付けられ、該枠部材(B)は、下記(i)〜(iii)よりなる樹脂組成物より形成されていることを特徴とするシート状窓部材並びにその窓部材のゴム質緩衝層(C)上に金属フレームを貼り付けた窓構造体。
(i)芳香族ポリカーボネート樹脂(B−1)50〜90重量部、
(ii)ポリエチレンテレフタレート樹脂(B−2)10〜50重量部、および
(iii)前記(B−1)および(B−2)の合計100重量部当り繊維状充填剤(B−3)0〜50重量部。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿度下においてもポリイミドフィルムと無機基板との接着を維持でき、無機基板との線膨張係数差が小さく、接続信頼性が高い多層基板を提供する。
【解決手段】 ポリイミドフィルムが熱可塑性樹脂層を介して無機基板に積層された多層基板において、前記熱可塑性樹脂層がフッ素樹脂及びサーモトロピック型の液晶高分子を含有し、該熱可塑性樹脂層中におけるフッ素樹脂の含有率が20〜80質量%、サーモトロピック型の液晶高分子の含有率が20〜80質量%である前記熱可塑性樹脂層が少なくともフッ素樹脂と、サーモトロピック型の液晶高分子とを主成分とする樹脂であることを特徴とするポリイミド多層基板。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を使用した成形体でありながらも曲げ強度および耐湿熱分解性に優れた自動車内装材用表面部材などを提供する。
【解決手段】カルボジイミド化合物を添加した複数のポリ乳酸成形体を組合せて熱圧着した複合成形体であって、これら複数のポリ乳酸成形体が異なるカルボジイミド化合物量を含有することを特徴とするポリ乳酸複合成形体および該成形体の製造法。更に、鉄材を組み合わせて圧熱着した複合成形体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】金属等で形成された基材と、フッ素含有ゴムとを、厚い接着剤層を介することなく、強く確りと接着させて、引張られたり曲げられたり長期間使用したりしても剥がれたり裂けたりしないフッ素含有ゴム被覆積層体、及びそれの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有ゴム被覆積層体は、金属、高分子樹脂、ガラス又はセラミックスで形成された基材の表面に有する水酸基と、活性シリル基含有化合物中のハイドロジェンシリル含有シリル基、ビニル含有シリル基、アルコキシシリル含有シリル基、及び加水分解性基含有シリル基から選ばれる少なくとも1種類の活性シリル基とが、シリルエーテル結合しており、活性シリル基に架橋反応したハイドロジェンシリル基含有化合物が、そのハイドロジェンシリル基を介して、フッ素含有ゴムの成分中の不飽和基に、付加反応していることにより、前記フッ素含有ゴムが接着されて被覆している。 (もっと読む)


【課題】割れや剥がれのない良好な接合強度を有する複合光学素子を得る。
【解決手段】基材レンズ10と紫外線硬化型樹脂11とを接合して構成される複合光学素子1において、基材レンズ10と紫外線硬化型樹脂11との吸水率の差が1%以下であり、かつ、基材レンズ10と紫外線硬化型樹脂11の熱線膨張係数の差が1×10−5以下である。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂部材と他の部材を、接着剤を用いることなく、かつ各部材の化学的又は物理的な構造及び組成を変化させることなく、強固に接着することができる接着方法を提供する。
【解決手段】大気圧プラズマ処理装置10によりフッ素樹脂シートSの表面がプラズマ処理される(表面改質工程)。次に、表面がプラズマ処理されたフッ素樹脂シートSと金属部材とが常温及び常圧の下で接合される(接合工程)。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを強固に接着させる方法、及びこの方法により接着させた物品を提供する。
【解決手段】
湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを有機ケイ素化合物の燃焼により形成させた酸化ケイ素皮膜を介して接着させることを特徴とするシリコーンゴムと基材との接着方法、及び湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物(シリコーンゴム)と基材とが、有機ケイ素化合物の燃焼により形成された酸化ケイ素皮膜を介して接着、一体化されてなるシリコーンゴムと基材とが接着した物品。 (もっと読む)


インプリント・リソグラフィーのインプリント用スタックは、基板および該基板に接着したポリマー接着層を含む。ポリマー接着層は、少なくとも約2nmの伸びきり骨格長さを有するポリマー成分を含む。このポリマー成分の骨格は、基板の表面に、本質的に、平面状配置で整列し得るので、ポリマー接着層の厚さは、約2nm未満である。
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【課題】FRP部材同士の接着強度が高く、外部からの応力が作用しても剥離や破損が起こり難いFRP用ラジカル重合性接着剤を提供すること。
【解決手段】(A)ビニルエステル樹脂、(B)1分子中に2つ以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物と、1分子中に1つ以上の水酸基を有する(メタ)アクリル化合物と、ポリエチレングリコール、ポリエーテルポリオール及びアジペート系ポリエステルポリオールから選ばれるポリオールとを反応させて得られ、且つ重量平均分子量が2,000〜8,000であるウレタン(メタ)アクリル樹脂、及び(C)コバルト金属塩を含有し、(A)成分と(B)成分との重量比が、25:75〜50:50であることを特徴とする繊維強化プラスチック用ラジカル重合性接着剤である。 (もっと読む)


【課題】 残留ひずみを除去するのに十分な温度と時間でアニール処理を行っても偏光積層シートに反りを生じさせない偏光複合シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
偏光素子の両面を保護する為に、セルローストリアセテートフィルム層で挟持された汎用の偏光シートの両面に、ポリカーボネート樹脂フィルムを、接着基層を介して接着し内面にセルローストリアセテートフィルム層、外面にポリカーボネート樹脂フィルム層を複合形成させる手段を確立する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で断熱効果を実現しつつ環境の悪化を回避することができる生分解性樹脂成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂成型品14では、本体21の表面は断熱材22で被覆される。簡単な構造で断熱効果が実現される。しかも、接着剤23は例えば加熱処理で溶融する。本体21の表面から断熱材22は容易に引き剥がされる。加えて、生分解性樹脂材料から形成される本体21は例えば土の中で容易に分解される。廃棄物の発生は防止される。その他、例えばサーマルリサイクルにあたって、本体の焼却時に石油系樹脂材料の焼却時に比べて二酸化炭素の排出量は半分程度に抑制される。環境の悪化は回避される。 (もっと読む)


本発明は、ポリアミド部分または層をポリエステル部分または層に接着するための方法またはプロセス、ならびにポリアミド材料から製造された第1の部分または層と、ポリエステル材料から製造された部分または層とを含んでなる多層構造物および多成分部分に関する。ポリエステル材料は、ウレタン結合を含んでなる熱可塑性ポリエステル、および/またはポリウレタンエラストマーおよび熱可塑性ポリエステルを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、互いに性質の異なるポリアミド系樹脂部材と熱可塑性ポリウレタン系樹脂部材とを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ポリアミド系樹脂で構成された樹脂部材と、熱可塑性ポリウレタン系樹脂で構成された樹脂部材とが直接接合した複合成形体において、前記ポリアミド系樹脂として、特定の脂肪族環を有するポリアミド成分で構成されたポリアミド系樹脂を用いる。前記脂肪族環を有するポリアミド成分は、脂環族ポリアミド系樹脂及び脂環族ポリアミドエラストマーから選択された少なくとも一種であり、かつ前記ポリアミド系樹脂を構成する全ポリアミド成分において、脂環族モノマー残基と他のモノマー残基との割合(モル比)が、前者/後者=1.2/98.8〜0.1/99.9である。前記複合成形体は、ポリアミド系樹脂及び熱可塑性ポリウレタン系樹脂の少なくともいずれか一方を加熱し、両者を接合することにより製造できる。 (もっと読む)


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