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Fターム[4F072AA09]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 材料の全体的特徴 (6,023) | 使用割合 (212)

Fターム[4F072AA09]に分類される特許

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【課題】 本発明はアルミニウム導体コンポジットコア強化ケーブル(ACCC)(300)および製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1層のアルミニウム導体(306,308)により囲まれるコンポジットコア(302,304)を持つACCCケーブルに関する。コンポジットコアは、軸方向に配向されかつ充分に連続した少なくとも1種類の強化繊維を熱硬化性樹脂マトリクス中に有し、約90〜約230℃の範囲内の使用温度性能、少なくとも50%の繊維体積分率、約1.10〜約1.65GPa(約160〜約240Ksi)の範囲の引張強度、約50〜約210GPa(約7〜約30Msi)の範囲の弾性率、および約0〜約6×10−6m/m/℃の範囲の熱膨張率を持つ。 (もっと読む)


【課題】 成形流動性に優れ、且つ良好な機械物性を保持したポリエーテルエーテルケトン系樹脂組成物が要望されていた。
【解決手段】 (X成分)ポリエーテルケトン系樹脂100重量部に対して、(Y成分)強化充填剤10〜250重量部を溶融混練してなり、(X成分)が以下を満たすものである樹脂組成物。(A)分子量5000〜200万の重合体成分、及び(B)分子量が100以上5000未満の重合体成分を含有し、(A):(B)の重量比が60:40〜97:3であり、且つ前記ポリエーテルエーテルケトンの最大ピーク分子量が5000以上200万未満の範囲に存在する多峰性の分子量分布を有する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性を有し、かつ天然物に由来し、リサイクル性に優れたシルクフィブロイン複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シルクフィブロイン1を繊維材料3に含浸させてなり、シルクフィブロイン1の重量が、シルクフィブロイン複合材料10全体の重量に対して20重量%以上、90重量%以下の範囲内である。 (もっと読む)


複合構造物を形成するための強固化および硬化過程の前そして/または少なくともその一部分の期間中に、プレプレグおよびプレプレグ・レイアップ(300)の内部からのガス(302A、302B、302C)の除去の、高い能力を有するプレプレグ(102、202)の二次加工のためのシステムおよび方法が開示される。特定の態様において、レイアップの前、その期間中そしてその後に、特定の形態の穿孔(204A、204B)をプレプレグ中に導入することができる。穿孔は、有孔プレプレグおよびプレプレグ・レイアップの内部およびそれらの間に捕捉されたガスが、強固化および硬化過程中に抜けるための経路を提供し、それにより、生成される複合物内の残留多孔率を低下させる。この方法で、例えば、複合物の容量に基づき10容量%未満の残留多孔率をもつ複合物を達成することができる。
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【課題】 射出成形時に有機補強繊維が損傷せず、熱可塑性樹脂を効率良く繊維補強され、さらに被覆強度の大きな金属被覆を有する繊維を基体樹脂に練込または混合することにより、優れた導電性を有し、しかも導電性が長期間安定に維持される繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 引張強度10cN/dtex以上、引張初期弾性率250cN/dtex以上であり、かつ金属被覆を有する溶融液晶ポリマーからなるポリアリレート繊維を、熱可塑性樹脂100質量部に対し1〜60質量部含有してなる導電性を有する繊維強化熱可塑性樹脂組成物および成形体。 (もっと読む)


【課題】非常に開繊しにくい有機繊維を平易な方法にて開繊し、ポリオレフィン系樹脂中に均一に混合する方法を提供すること。
【解決手段】有機繊維(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを、回転羽根を有するミキサーで混合する有機繊維含有ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、ポリオレフィン樹脂(B)の重量に対する有機繊維(A)の重量の比が90/10より小さく、ポリオレフィン樹脂(B)が、ポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)とポリオレフィン樹脂ペレット(B−2)との混合物(但しポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)のポリオレフィン樹脂(B)に対する重量割合が50重量%以上である)、もしくは該ポリオレフィン樹脂パウダー(B−1)単独であることを特徴とする、有機繊維含有ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は弾性率だけでなく、樹脂成形体本来の強度も向上した微細セルロース繊維を含有するエポキシ樹脂コンポジットを提供する。
【解決手段】本発明は、天然セルロースに、N−オキシル化合物、および共酸化剤を作用させることにより得られる反応物繊維を下記式(1)に示すカチオン構造を有する有機オニウム化合物で処理して得られる微細修飾セルロース繊維0.01〜25質量部と、エポキシ樹脂100質量部からなるエポキシ樹脂コンポジットを提供する。
【化1】
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【課題】電動工具のハウジング材として用いることが可能な、優れた衝撃強度、弾性率、エラストマーとの接着強度、表面光沢を有するガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド6樹脂組成物(a)100質量部に対して、ポリアミド/ポリエーテル樹脂(b)0.1〜10質量部、変性ポリオレフィン樹脂(c)1〜30質量部、およびガラス繊維(d)5〜100質量部を含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド6樹脂組成物(a)が、ポリアミド6樹脂100質量部に対して膨潤性層状ケイ酸塩0.1〜10質量部を均一に分散したものであり、ガラス繊維(d)の平均繊維長L(μm)、平均粒径D(μm)、および、膨潤性層状ケイ酸塩の平均粒径Q(μm)とした場合、K=L/(D×Q)とした場合に、下記一般式( I )に示される関係にあることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。
3≦K ≦20 ( I ) (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い剛性と耐熱性を同時に示す繊維強化複合材料を与えることのできるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)シリカ微粒子、成分(B)2官能エポキシ樹脂、成分(C)多官能エポキシ樹脂および成分(D)アミン型硬化剤を必須成分として含み、成分(B)および成分(C)の合計100質量部に対して、成分(A)の量が10〜70質量部であり、成分(B)に含まれる成分(B1)エポキシ当量が200以上の2官能エポキシ樹脂の量が15質量部以下である繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


少なくとも1種の熱硬化性樹脂、炭素導電性添加剤材料、及び少なくとも1種の熱可塑性ポリマー樹脂を含む樹脂材料が提供されている。該熱可塑性ポリマー樹脂は該熱硬化性ポリマー樹脂に溶解し、硬化時に相分離する。また、該樹脂材料の製造方法、及び更に繊維状強化剤と組み合わせて前記樹脂材料を含む複合材料も提供されている。該樹脂材料及び複合材料は、各々未硬化形状又は硬化形状で使用することが出来、プリプレグ材料としての特殊な用途を見出すことが出来る。 (もっと読む)


【課題】
射出成形品の剛性、衝突延性、成形加工性、塗装外観および塗装密着性の特性に優れ、各部位による差異がなく設計することが可能な熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】
グラフト共重合体、ビニル系共重合体、変性ビニル系共重合体、ポリアミドおよび繊維強化材からなり、特定条件のグラフト共重合体、ビニル系共重合体およびポリアミドを選定してなる熱可塑性樹脂組成物と、その熱可塑性樹脂組成物を射出成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】従来の液晶ポリエステル樹脂組成物に比して、極めて優れた薄肉加工性を示す液晶ポリエステル樹脂組成物、当該液晶ポリエステル樹脂組成物を用いてなる成形体を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル樹脂と、異形比が1.2以上である非円形の断面形状を有し、数平均繊維長が0.5mm以下である異形断面ガラス繊維とを含有する液晶ポリエステル樹脂組成物の提供。当該異形断面ガラス繊維の断面形状は、楕円状、長円状又は繭形状であることが好ましい。かかる液晶ポリエステル樹脂組成物は溶融成形によって薄肉部を有するような成形体を容易に成形可能であり、かかる成形は極めて薄肉加工性に優れるので、今後益々小型化が進む電気・電子部品に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】全体的にBMC材料による人造大理石調の高級感が出て、強度が必要な部位ではSMCと同等の強度を確保できるBMC成形体を得ることができる。
【解決手段】BMC材料6の塊を下型8の中央部に置いてプレスすることにより、BMC材料6を型の端側へ向かって流動させて型内でBMC成形体を製造する方法であって、下型8内の端側の補強必要部位の内側に、長繊維ガラス含有率の高い補強シート5を予めチャージしておき、補強シート5がプレス時にBMC材料6で外側へ押し流されて、補強必要部位に配置一体化される。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、薄肉成形性、表面外観に優れ、薄肉の携帯電子機器部品やパソコン筐体部品に好適なガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂90〜99質量%、酸変性スチレン系エラストマー1〜10質量%からなるポリアミド樹脂組成物100質量部に対し、ガラス繊維50〜150質量部を配合してなるガラス強化ポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂が、ポリアミド66樹脂20〜60質量%、ポリアミド12樹脂20〜40質量%、および、非晶性ポリアミド樹脂20〜50質量%を配合してなり、その総量が100質量%であることを特徴とするガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】タック・ドレープ性などの作業性に優れたプリプレグを提供し、さらに、これを硬化した際に、引張強度および圧縮強度などの機械物性に優れた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】下記[A]〜[E]の構成成分を少なくとも含んで構成されてなり、かつ、該構成成分の[B]成分が、[A]成分と[B]成分とを合計したエポキシ樹脂100重量部中に25〜45重量部含まれているプリプレグ及びかかるプリプレグを硬化してなる繊維強化複合材料。[A]分子内に3個以上のグリシジル基を有するエポキシ樹脂、[B]グリシジルアニリン、グリシジルo−トルイジン、ジグリシジルアニリン、ジグリシジルo−トルイジンから選ばれる少なくとも一つのエポキシ樹脂、[C]グリシジル基と反応性を有する官能基を持った熱可塑性樹脂、[D]エポキシ樹脂硬化剤、[E]実質的に断面が真円状である炭素繊維 (もっと読む)


【課題】 高周波領域での誘電損失が小さく、しかもデバイスを小さくするための大きな誘電率を有し且つ誘電率の温度変化の小さい積層体を与えるプリプレグ、その製造方法及びそのプリプレグを積層してなる積層体を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンポリマーおよび架橋剤を含む樹脂組成物が4価元素の酸化物/4価以外の元素の酸化物(重量比)が30/70〜50/50の範囲の組成を有するガラスクロスに含浸されてなるプリプレグを用い、該プリプレグを、該プリプレグ同士で、または他材料と積層した後に硬化して積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性と耐熱寸法安定性と薄さを併せ持つ板状体を提供する。
【解決手段】 芳香族ジアミン類と芳香族テトラカルボン酸類とを重縮合して得られる非熱可塑性ポリイミドからなる平均繊維径が0.01〜5μmの繊維集合体と5%重量減少温度が400℃以上である熱可塑性樹脂とを含む板状体であり、該板状体の厚さが0.1〜10μmで、かつ面方向の平均線膨張係数が−5〜15ppm/℃であることを特徴とするポリイミド繊維補強熱可塑性樹脂板状体。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維強化樹脂組成物に匹敵するウェルド部位の耐熱性やクリープ特性を有し、且つ安価なガラス繊維強化樹脂組成物と成形品を提供する。
【解決手段】
芳香族ビニル系単量体(a1)50〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(a2)10〜50重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(a3)0〜10重量%を共重合してなるビニル系共重合体(A)5〜90重量部、芳香族ビニル系単量体(b1)10〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(b2)1〜50重量%、不飽和カルボン酸、不飽和ジカルボン酸および不飽和ジカルボン酸無水物からなる群から選ばれた単量体(b3)0.1〜40重量%および共重合可能なその他のビニル系単量体(b4)0〜80重量%を共重合してなる変性ビニル系共重合体(B)0.5〜60重量部、および平均繊維径が3.0〜7.5μmであるガラス繊維(C)5〜50重量部を含有してなるガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚み方向において強固な結合力が働き、折り曲げ時などの機械強度が向上するとともに、熱伝導率を高めることができるプリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】開口率が50%以下であり、厚みが10μm以上300μm以下のガラス織布13と、このガラス織布13に含浸された半硬化樹脂体14とからなり、前記半硬化樹脂体14は半硬化された樹脂と、その樹脂体中に分散されたアルミナ、窒化アルミ、窒化ホウ素、炭化ケイ素、窒化ケイ素、シリカ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化錫、ジルコン珪酸塩、酸化マグネシウムから選ばれた少なくとも1種類以上からなる無機フィラー29とからなり、前記無機フィラー29はリン酸エステル、カルボン酸エステル、スルホン酸エステルから選ばれた少なくとも1種類以上の表面処理剤30により表面処理を施されていることを特徴とするプリプレグ11である。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、実質的に非生分解性の耐熱性、強度、剛性、耐久性に優れる繊維強化成形体、並びに、自動車部品又は家電部品を提供することを目的とする。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする生分解性樹脂(A)と、アラミド繊維及び/又はLCP繊維(B)と、加水分解防止剤(C)とを含有し、A:B=60:40〜99:1(質量比)、かつ、(A+B):C=100:0.1〜100:5.0(質量比)である繊維強化成形体を用いる。 (もっと読む)


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