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【課題】 吸水率が低く、耐水強度に優れる成形材料が得られる抄造用樹脂組成物と該抄造用樹脂組成物を含有する成形材料を提供すること。
【解決手段】 ノボラック型フェノール樹脂(A)および固形レゾール型フェノール樹脂(B)を含有し、かつ、ISO−8619に規定するフロー距離が50〜150mmである抄造用樹脂組成物、該抄造用樹脂組成物と繊維状物質とを水中で混合した混合物を抄造成形して得られる成形原体を硬化させて得られる成形材料。 (もっと読む)


【課題】
樹脂の改質や表面への粉体付着のような方法によらずに、取扱性に優れたプリプレグを提供すること。
【解決手段】
強化繊維からなるシート状物に、離型シートの一面に一次樹脂が担持されてなる強化繊維プリプレグ用の樹脂フィルムを重ね合わせ、該一次樹脂を強化繊維からなるシートに転移、含浸させて一次プリプレグを作成した後、該一次プリプレグの少なくとも一面に、二次樹脂を2g/m〜10g/mの目付量で層状に塗布することを特徴とするプリプレグの製造方法。
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【課題】炭素繊維強化複合材料としたときに強度および伸びに優れるプリプレグ、ならびに、このようなプリプレグに用いられうるプリプレグ用樹脂組成物の提供。
【解決手段】3官能以上のエポキシ樹脂と、ビフェニル骨格を有する1官能のエポキシ樹脂と、芳香族アミノ化合物とを含有するプリプレグ用樹脂組成物、および、前記プリプレグ用樹脂組成物を炭素繊維に含浸させることにより得られうるプリプレグ。 (もっと読む)


低誘電率、低誘電正接、低線膨張率、高耐熱性及び密着性に優れ、泡かみのない成形体を与えることのできる、環状オレフィン系モノマーに充填材を多量に配合した、低粘度で流動性に優れた重合性組成物を提供する。環状オレフィン系モノマー(A)、充填材(B)、カルボキシル基又はカルボン酸無水物基を有し、酸価が0.1から100mgKOH/gである重合体(C)、及び、メタセシス重合触媒(D)を含有する重合性組成物である。 (もっと読む)


【課題】ビス(2−オキサゾリン)化合物と芳香族アミンを反応させることにより得られる架橋樹脂の機械的特性を向上させる。
【解決手段】ビス(2−オキサゾリン)化合物((A)成分)と、芳香族アミンとして4,4’−ジアミノジフェニルエーテル((B)成分)とを反応させて架橋樹脂を得る。(A)成分は、好ましくは、2,2’−(1,3フェニレン)ビス2−オキサゾリンである。繊維強化樹脂製品は、上記架橋樹脂を補強繊維と複合する。その製造は、補強繊維を配置した成形金型に、上記(A)(B)成分を加熱して混合溶解した液状物を硬化促進剤とともに注入し、これを補強繊維間に浸透させ加熱硬化させる。2,2’−(1,3フェニレン)ビス2−オキサゾリンと4,4’−ジアミノジフェニルエーテルとを反応させて得られる架橋樹脂モデルは、(化1)に示す分子構造である。
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【課題】室温乾燥下のみならず、湿熱環境下にあっても、高度の機械強度を発現する炭素繊維強化複合材料を与えるプリプレグ、およびそれから得られる炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]を必須成分とする複合材料用プリプレグであって、マトリックス樹脂が、測定周波数0.5Hz、測定温度50℃での動的粘弾性測定において、複素粘性率η*が10〜100000Pa・sの範囲にあることを特徴とする複合材料用プリプレグ。 [A]:炭素繊維からなる強化繊維 [B]:エポキシ樹脂 [C]:構造式(I)で表される構造単位を有するベンゾオキサジン化合物
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【課題】タック・ドレープ性に優れ、かつ、機械物性にすぐれた樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】下記[A]〜[C]を必須成分とし、かつ[B]が[A]に溶解していることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]熱可塑性樹脂
[C]平均粒径が1μm以下の架橋NBR粒子 (もっと読む)


強化シリコーン樹脂フィルムの製造方法を提供する。本方法は、シリコーン樹脂を含むヒドロシリル化反応硬化性シリコーン組成物中に繊維強化材を含浸させる工程と、この含浸された繊維強化材を前記シリコーン樹脂を硬化させるために十分な温度にて加熱する工程とを含む。この場合において、前記強化シリコーン樹脂フィルムは、10重量%〜99重量%の硬化シリコーン樹脂を含み、かつ、厚さが15μm〜500μmである。さらに、本方法によって製造された強化シリコーン樹脂フィルムを提供する。 (もっと読む)


高められた温度環境での使用に好適に適合された複合材料を製造するための開示される組成物及び方法は、一般には、オキシアリールビスオルトジニトリルマトリクス樹脂を芳香族アミンと組み合わせて使用して、改良されたフタロニトリル系複合材を製造することを含んでいる。様々な特徴及び仕様が、制御、適合、又は任意に修飾されて、開示される複合材料の温度定格性能を改良してもよい。本発明の例示的な態様は、一般には、600°Fを超える温度での改良された強度を与える複合材料を提供する。 (もっと読む)


各層に樹脂が含浸されている複数の層を有する繊維強化複合材。前記層は、付加硬化型シリコーン樹脂の層と有機樹脂の層とを組み合わせて含む。前記層は、前記付加硬化型シリコーン樹脂単体よりも昇温状態で高いモジュラス保持性(modulus retention)を有するハイブリッド複合材を形成する。該ハイブリッド複合材の物理的特性は、前記有機樹脂複合材に類似しているが、それよりも高い熱抵抗性と低い発炎燃焼性を示す。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を解決した上で、シートの再利用を容易にし、補強繊維への樹脂含浸むらの発生を防止する、プリプレグの製造方法を提供する。
【解決手段】 シート状補強繊維の少なくとも一方の面に、樹脂組成物を担持したシートを樹脂組成物がシート状補強繊維に接触するように重ね合せ、重ね合せ体の移送方向に多段に設けた含浸ロールで、重ね合せ体を、加熱、加圧して樹脂組成物を補強繊維に転移、含浸するプリプレグの製造方法において、含浸ロールの間の重ね合せ体の上面側に重ね合せ体との距離が1〜6mmとなるように設けた空気溜まり防止ロールまたは空気溜まり防止板と、含浸ロールの間の重ね合せ体の下面側に重ね合せ体との距離が1〜6mmとなるように設けた空気溜り防止板との間に重ね合せ体を通す、ブリプレグの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 加工性、接着性、耐熱性に優れたポリイミド樹脂組成物の提供。
【解決手段】 酸成分とジアミン成分とを反応させて得られるポリイミドと、分子末端に三重結合を有するイソイミドオリゴマーとを含むポリイミド樹脂組成物及びその硬化物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の化合物A、少なくとも1種の直鎖状又は分枝状のポリエステルB、及び少なくとも1種の靭性改良剤Cを含む組成物に関するものであり、直鎖状又は分枝状のポリエステルBは、有機スズ又は有機チタン触媒の存在下で、大環状ポリ(α,ω−アルキレンテレフタレート)又は大環状ポリ(α,ω−アルキレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート)から製造される。それらの化合物の製造方法、及び複合部材の製造のためのそれらの使用も開示する。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系でありながら、難燃性、Tg、および基板はんだ耐熱性に優れた環境問題対応型のプリント配線板用プリプレグ及びその用途を提供することである。
【解決手段】(a)ポリイミド樹脂プレポリマー;(b)ベーマイト型水酸化アルミニウム;および(c)末端に水酸基と反応する官能基を2個以上有するシロキサンオリゴマーを含むハロゲン元素を含有しない熱硬化性樹脂ワニスから得られた、プリント配線板用のガラス基材ポリイミド樹脂プリプレグである。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグにしたときに可撓性を有し、割れの発生を防止し得る樹脂組成物を提供することを課題とする。また、可撓性を有し、割れの発生を防止し得るプリプレグを提供すること、更にはプリプレグ中における樹脂組成物が未硬化であっても作業性に優れるプリプレグおよびこれを備えたプリント配線板等を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、基材に含浸させてシート状のプリプレグ1を形成するために用いる樹脂組成物であって、第1の熱硬化性樹脂と、第1の熱硬化性樹脂よりも重量平均分子量の低い第2の熱硬化性樹脂と、硬化剤と、充填剤とを含むものである。本発明のプリプレグは、上述の樹脂組成物をシート状基材に含浸してなる。本発明のプリント配線板は、上述のプリプレグに金属箔を積層し、加熱加圧成形してなる。本発明のパッケージは、金属箔を積層したプリプレグにICチップを搭載してなる。 (もっと読む)


【課題】液晶性を有する新規なエポキシ樹脂硬化物へ誘導可能であって、しかも例えば低い融点を有する、有機溶媒に溶解しやすい等の加工面の物性が良好な新規なエポキシ化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1およびR2は水素原子等を表わす。Ar1およびAr2はそれぞれ同一または相異なって、下記(A−1)または(A−2)で示される基を表わす。


ここで、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9およびR10は水素原子等を表わす。Zは、分岐鎖状の炭素数2〜18のアルキレン基を表わすか、または分岐していてもよい炭素数2〜18のアルキレン基であって、当該アルキレン基中の一つもしくは二つ以上の炭素−炭素単結合が酸素原子に置換したアルキレン基を表わす。)
で示されるエポキシ化合物。 (もっと読む)


織成された基礎布(8)からなる、2つの方向に補強材を伴った、一体に織成された3次元のプレフォームであって、第1織成布、第2織成布及び第3織成布(10、12、14)を有する。第1の布が第2の布に相対して折り畳み可能なように、第1織成布と第2織成布(10、12)との間の領域上に複数のヤーンが織り交ぜられる。第3の布が第2の布に相対して折り畳み可能なように、第2織成布と第3織成布(12、14)との間の領域上に追加の複数のヤーンが織り交ぜられる。織成された布を折り畳むことで、2つの方向に補強材を伴った一体に織成された3次元のプレフォームが形成される。
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ベンズオキサジンベースのものなどの硬化性組成物は、航空宇宙産業内の用途において、例えばマトリックス樹脂または接着材として使用する熱硬化性組成物として有用であり、本発明の基礎を形成する。 (もっと読む)


繊維強化フィルムであって、
少なくとも片面に熱可塑性材料の層(3)を備えた玄武岩繊維層(2)を有する、
ことを特徴とする繊維強化フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率により実装部品との高い接続信頼性を有し、耐熱性に優れたプリプレグ及びそれを使用した金属張積層板を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物を繊維基材に含浸し、加熱、乾燥してなるプリプレグにおいて、樹脂組成物が、(a)フェノール類とホルムアルデヒドとの重縮合物のグリシジルエーテル化物であるエポキシ樹脂と、(b)数平均分子量が1500以上4000以下であり,かつ環球法における軟化点温度が140℃以上180℃以下であるフェノール類とホルムアルデヒドとの重縮合物と、(c)1−シアノエチル−2−エチル−イミダゾールの環状縮合物と、(d)無機充填剤とを含む樹脂組成物であり、かつ樹脂組成物中の(d)無機充填物の配合量が、樹脂組成物中の有機樹脂固形分100重量部に対して50〜150重量部であるプリプレグ。 (もっと読む)


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