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Fターム[4F072AB08]の内容

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【課題】厚みを大きくしたり、難燃剤を配合したりしなくても優れた耐着火性を発現し、材料選択の自由度も備え、鉄道車両にも十分に使用できる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】繊維強化材とマトリクス樹脂組成物とを有して構成される繊維強化複合材料であって、前記マトリクス樹脂組成物は、熱重量測定から求められる5%重量減少温度が350℃以上であり、かつ、熱伝導率が2W/m・K以上である。また、マトリクス樹脂組成物は、架橋密度が1000〜4000mol/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のプラスチック保持器の欠点である強度及び剛性を維持しつつ、成形時や組立て時に必要な耐衝撃性を大きく向上させた安価なプラスチック保持器を提供する。
【解決手段】長繊維強化熱可塑性樹脂から製造してなる転がり軸受用プラスチック保持器。 (もっと読む)


【課題】 シート状の無機繊維織布を基材として用いても、スルーホールを容易に形成でき、しかも、厚み方向の熱伝導率を高めて、全体的な放熱特性を高めることができるプリプレグ並びに当該プリプレグを用いた積層板及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】 無機繊維織布として、熱伝導率が20W/m・K以上である絶縁性無機材料からなる高熱伝導性物質を含む繊維から形成されるものを用いる。フィラとして、熱伝導率が20W/m・K以上のものを用いる。熱硬化性樹脂として、プリプレグの層を加熱加圧成形した層の熱伝導率が4W/m・K以上になるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】骨材を密着固化させる複合繊維樹脂の改良と製造方法。
【解決手段】有機系繊維の一種類又は数種類に対して液体合成樹脂を吸収させた後、これに無機系繊維の一種類又は数種類を補強繊維として前記液体合成樹脂の固形分に対して2〜15重量%の割合で混合することからなる複合繊維樹脂の改良による製造。 (もっと読む)


【課題】繊維強度発現率の優れた圧力容器又は複合管状体を得ること。
【解決手段】少なくとも1種の強化繊維を、熱硬化性樹脂、および水性媒体を含む水性組成物と接触させて、コーティングされた繊維を形成する段階と、前記コーティングされた繊維から前記水性媒体を蒸発させる段階とを含む製造方法で製造されたプリプレグトウおよび/またはプリプレグを用いる。 (もっと読む)


【課題】 高周波用途に適しており、しかも耐熱性に優れる基板を得ることのできる樹脂組成物、及び、これにより得られた基板を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の基板10は、樹脂層12と、樹脂層12中に配された繊維基材14とを備えている。樹脂層12は、樹脂組成物の硬化物からなり、この樹脂組成物は、ポリビニルベンジルエーテル化合物を含む樹脂成分、リン原子とビニル基を有するベンゼン環とを含む反応性リン化合物を含むリン化合物を含有している。この樹脂組成物においては、樹脂成分及びリン化合物中の、リン化合物に含まれるリン原子の合計含有率が3.5質量%以上であり、樹脂成分100質量部に対する反応性リン化合物の含有量は20質量部以上である。 (もっと読む)


複合材料部材の製造に使用され、内側部分またはコア(72)およびこの外面に隣接する部分またはスキン(74、76)を含む、単一片として具現化される織製の繊維構造物は、インターロック織および多層織から選択される少なくとも1つの織で三次元コア織りにより、およびコア織とは異なり、多層織および二次元織から選択される織でスキン織りすることにより形成される。これは、少なくとも1つのコアインターロック織(72)で三次元織りすることにより、ならびに布タイプの、サテンタイプまたは、多層または二次元タイプであるスキン綾織タイプの織で織ることによっても形成可能である。
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【課題】耐熱性が高く、かつハロゲン化合物を含有せずに難燃性を有する樹脂組成物、これを用いたプリプレグ、積層板および印刷配線板を提供する。
【解決手段】 0.5μm以下の粒子が0.2%以下、BET比表面積が1.5m/g以下、平均粒子径が1.0μm〜5.0μmである水酸化アルミニウムと樹脂材料とを含んでなる、ハロゲン元素を含有しない樹脂組成物であって、樹脂材料はハロゲン元素を含有しないエポキシ樹脂が好ましく、水酸化アルミニウムの含有量は樹脂分に対して50〜150重量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲンフリーでありかつ貫通孔の充填に優れた低誘電率の樹脂組成物およびそれを用いたプリプレグ、印刷配線板を提供する。
【解決手段】 (a)粒形が球状でありかつ平均粒径が0.1〜5μmである無機充填材、(b)ハロゲンを含有しない熱硬化性樹脂、(c)ハロゲンを含有しない該熱硬化性樹脂の硬化剤、(d)ハロゲンを含有しない難燃剤を含み、かつ周波数1GHzでの比誘電率が2.5〜3.5である樹脂組成物。 (もっと読む)


光学フィルムなどの光学体は、ポリマーマトリックスに埋め込まれた無機繊維で形成される。いくつかの実施例では、無機繊維とポリマーマトリックスの屈折率が一致する。繊維とポリマーマトリックスとの間には結合剤は不要である。無機繊維は、ガラス繊維、セラミック繊維、またはガラス‐セラミック繊維であり得る。光学体の表面上には、光学体を通過する光に屈折力を与えるようにするための、構造を提供できる。光学体は、その後固化されるマトリックス内に埋め込まれた無機繊維の連続層を伴い、連続処理として形成され得る。 (もっと読む)


【課題】力学的物性、寸法安定性、耐熱性、難燃性等に優れ、特に高温物性に優れた樹脂組成物、基板用材料、シート、積層板、樹脂付き銅箔、銅張積層板、TAB用テープ、プリント基板、プリプレグ及び接着シートを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系樹脂100重量部と無機化合物0.1〜65重量部とを含有する樹脂組成物であって、樹脂組成物のガラス転移温度よりも10℃高い温度から、樹脂組成物のガラス転移温度よりも50℃高い温度までの平均線膨張率(α2)が1.0×10-3[℃-1]以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


光学体、例えば光学フィルムが、ポリマーマトリックス内に組み込まれた無機繊維を用いて形成される。幾つかの実施形態では、無機繊維及びポリマーマトリックスの屈折率は適合されている。繊維及びポリマーマトリックス間にはいずれの接着剤も必要ではない。無機繊維は、ガラス繊維、セラミック繊維、又はガラスセラミック繊維であってもよい。例えば、光学体を通過する光に光学的出力を提供するために、光学体の表面上に構造が提供されてもよい。その後固化されるマトリックス内に組み込まれる無機繊維の連続層を用いて、この体は、連続プロセスを使用して形成されてもよい。
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本開示は、一般に、シートモールディングコンパウンドのための樹脂配合物に関する。特に、限定するものではないが、本発明は、有機変性された無機クレー、熱硬化性樹脂、低収縮剤、強化材、低密度充填剤を含み、実質的に炭酸カルシウムを含まない低密度熱硬化性シートモールディングコンパウンド(SMC)に関する。本開示は、クラスAの表面品質を有する外装及び構造用熱硬化性物品、例えば、自動車部品、パネルなどを作り出す低密度の熱硬化性SMCをもたらす、イソフタレート変性したマレイン酸-グリコールポリエステル樹脂-グリコール及びマレート-グリコールポリエステル樹脂のブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】成形材料の流動性を損なうことなく、その硬化時にガスの発生を低減せしめ、得られる成形体内部におけるガス欠陥の発生を効果的に抑制すると共に、かかる成形体が優れた機械的強度を発揮し得る成形材料用熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)重量平均分子量が4000以下のベンジリックエーテル型レゾールからなるフェノール樹脂と、(B)重量平均分子量が5000以上で、且つ煮沸メタノールへの溶解度が70重量%以上である熱硬化性のフェノール樹脂とを、必須の構成成分として、成形材料用熱硬化性樹脂組成物に配合した。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグや絶縁層等を形成する際に薄型化を行った場合であっても、樹脂硬化物や強化基材の脱落を生じ難く、多層基板の製造に適した複合体を提供すること。
【解決手段】 複合体100は、樹脂組成物102中に繊維シート101が配された構成を有している。また、複合体100は、貫通孔103を備えている。そして、樹脂組成物102は、その硬化物の20℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


実質上気孔を有しないプレプレグを形成する方法が開示される。本発明の方法によれば、強化材料は含浸用樹脂の温度より上の温度まで加熱される。形成されるプレプレグは実質上気孔を有しないし、そして有用な製品に成形されるとき長時間の圧密を必要としない。
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【課題】可視光硬化プリプレグの粘着性を制御して生産性のよい可視光硬化繊維強化樹脂複合材の成形方法を提供する。
【解決手段】暗室でカチオン重合性化合物を含み所定温度以下で粘着性のないように調整された可視光硬化性樹脂が含浸された可視光硬化プリプレグを遮光性ボックス(暗箱)からなるカートリッジに充填し(P1)、カートリッジを自動積層装置に装填する(P2)。その後、自動積層装置が、カートリッジからプリプレグをフィードして取り出し(S1)、加熱されたコンパクションローラとの接触により加熱してタック性(粘着性)を付与し(S2)、コンパクションローラによりプリプレグを成形治具上に押圧して積層し(S3)、可視光ランプにより積層されたプリプレグに可視光を照射し硬化させる(S4)。S1〜S4を繰り返して多層に積層する。 (もっと読む)


【課題】
軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れ、かつ、耐衝撃性が優れる繊維強化複合材料を提供する。また、軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れ、なおかつ、耐衝撃性が優れる繊維強化複合材料を製造可能なプリプレグを提供する。
【解決手段】
強化繊維とマトリックス樹脂とを含み、マトリックス樹脂の一部、もしくは、全部が、23℃で測定される引張弾性率が0.001〜1GPaの範囲内であり、かつ、23℃で測定される引張破断伸度が30%以上である熱硬化性樹脂組成物の硬化物である繊維強化複合材料。
また、23℃で測定される引張弾性率が0.001〜1GPaの範囲内であり、かつ、23℃で測定される引張破断伸度が30%以上である熱硬化性樹脂組成物を、強化繊維に含浸してなるプリプレグ。
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金属との密着性や耐熱性に優れた成型材料となる架橋性樹脂組成物を提供する。 ビニル基を分子内に2以上有する化合物存在下、シクロオレフィンモノマーをメタセシス重合して得られたシクロオレフィン樹脂(A)と、ラジカル発生剤(B)とを含有する架橋性樹脂組成物。この架橋性樹脂組成物を加熱することにより架橋させて架橋樹脂成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 硬化後において優れた耐薬品性、誘電特性、低吸水性、耐熱性、難燃性、機械特性を示し、誘電材料、絶縁材料、耐熱材料、構造材料等に適した硬化性樹脂組成物及び硬化性複合材料を提供する。
【解決手段】 (A)成分:ジビニル芳香族化合物(a)及びエチルビニル芳香族化合物(b)からなる単量体由来の構造単位を有する多官能ビニル芳香族共重合体中に、(a)に由来する繰り返し単位を20モル%以上含有し、かつ、下記式(a1)及び(a2)
【化1】


で表される構造単位のモル分率が(a1)/[(a1)+(a2)]≧0.5を満足する溶剤可溶性多官能ビニル芳香族共重合体と、(B)成分:エポキシ基、シアネート基、ビニル基、エチニル基、イソシアネート基又は水酸基を有する熱硬化性樹脂とからなる硬化性樹脂組成物。この硬化性樹脂組成物は、更に熱可塑性樹脂、充填材又は基材を配合し得る。 (もっと読む)


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