説明

Fターム[4F072AD47]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 縮合系樹脂 (6,065) | 珪素含有樹脂 (146)

Fターム[4F072AD47]に分類される特許

61 - 80 / 146


【課題】 構造強度に優れ、また、成形後に必要な機械加工が可能な繊維強化樹脂を用いた構造部材及びレドームを得ることを目的とする。
【解決手段】 構造部材のうち、主構造部はオレフィン織布8を含有し、取付部はオレフィン織布を含有せずガラスクロスを含有させる。主構造部のオレフィン織布8を接続部へ延在させ、取付部のガラスクロス9cを接続部へ延在させて積層する。ガラスクロス9aとガラスクロス9bは主構造部から取付部まで跨っている。積層した繊維にマトリックス樹脂7を含浸し、成型工程により硬化させ、構造部材を一体成形する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子用プラスチック基板、カラーフィルター用プラスチック基板、有機EL表示素子用プラスチック基板等の、各種エレクトロニクス表示素子に対して要求される、薄膜化、軽量化、任意形状化、及び曲面表示が可能な透明基板を提供する。
【解決手段】アッベ数が30以上45未満の透明樹脂、ガラス組成がEガラスであるガラスフィラー及びガラス組成がEガラスであるガラスクロスから構成される透明基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の高い被印刷基板を用いた、有機EL発光層を有する有機EL表示装置を提供することを目的とし、さらには、フレキソ印刷法によって隔壁を形成する際に、有機薄膜形成用インクに用いられる溶剤に対し十分な耐性を有し、正確なパターン形成が可能な有機EL表示装置を提供することを目的とする。また、本発明は、このような有機EL表示装置の製造方法を提供することをも目的とする。
【解決手段】被印刷基板上に有機発光層を有する有機EL表示装置において、被印刷基板がシリコーン系硬化体(a)とガラスクロス(b)とが複合した構造を有するシリコーン系ガラスクロス複合体シートよりなり、フレキソ印刷版により前記被印刷基板上に所定パターンの隔壁を形成した後、該隔壁により囲まれた領域に溶液化された有機EL材料を吐出配置することにより有機発光層を形成したことを特徴とする有機EL表示装置。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ基材、ならびに該プリプレグ基材の積層体、該積層体を固化せしめた繊維強化プラスチックを提供すること。
【解決手段】一方向に引き揃えられた炭素繊維と、熱硬化性樹脂を主成分とするマトリックス樹脂とからなるプリプレグ基材の全面に、所定の角度、投影長さをもって炭素繊維を横切る方向に複数の断続的な切込が挿入され、実質的にすべての炭素繊維が前記切込により所定の炭素繊維長さになるように分断された切込プリプレグ基材であり、所定のCAI強度、デント深さ、引張強度を備えている切込プリプレグ基材である。 (もっと読む)


【課題】弾性率、機械強度等の基本的性能に加えて、特に耐熱性や低誘電性、低誘電正接等の特性に優れ、高温環境下においても各種物性の低下が低い成型体を形成できる繊維複合樹脂組成物として、特に自動車等の構造部材用途、スポーツ製品用途、プリント配線基板等の実装用途等に好適に使用することができる熱硬化性樹脂組成物、繊維複合樹脂組成物及びそれを硬化して得られる成型体を提供する。
【解決手段】繊維複合樹脂組成物を調製するために用いられる熱硬化性樹脂組成物であって、上記熱硬化性樹脂組成物は、熱硬化性樹脂及び下記平均組成式(m)で表されるシラン化合物(I)を必須成分として含有し、熱硬化性樹脂組成物を100質量%とすると、シラン化合物(I)が5〜80質量%であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
XaYbZcSiOd (m)
式中、Xは、同一若しくは異なって、イミド結合を有する有機骨格を表す。Yは、同一若しくは異なって、水素原子、水酸基、ハロゲン原子及びOR基からなる群より選ばれる少なくとも1種を表す。Rは、同一若しくは異なって、アルキル基、アシル基、アリール基及び不飽和脂肪族残基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を表し、置換基があってもよい。Zは、同一若しくは異なって、イミド結合を有さない有機基を表す。aは、0でない3以下の数であり、bは、0又は3未満の数であり、cは、0又は3未満の数であり、dは、0でない2未満の数であり、a+b+c+2d=4である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、弾性材料前駆体にコイル状炭素繊維を混ぜた場合のように不溶状態において、コイル状炭素繊維の高次構造を損なうことなく均一な混合・分散を行い、かつ元々コイル状炭素繊維に包含されている気泡および混合時に発生する泡を効果的に除去する方法を提供することである。
【解決手段】容器内の弾性材料前駆体に、コイル状炭素繊維が1.0〜20.0重量%の割合になるように添加し、前記容器を自転運動させるとともに公転運動させて、15秒以内の時間混合し、0.1〜50kPaの減圧下で、さらに30秒〜5分間混合して、得られる混合物を所望の鋳型に充填して固化することにより、弾性材料内にコイル状炭素繊維が固定されてなる複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低誘電損失な樹脂組成物、およびそれを用いたプリプレグ、樹脂付金属はく、接着フィルム、金属箔張積層板、プリント配線板を提供する。
【解決手段】シリコーン樹脂を含む樹脂組成物、およびそれを用いたプリプレグ、樹脂付金属はく、接着フィルム、金属箔張積層板、プリント配線板。 (もっと読む)


【課題】
梁部材等の長尺で複雑形状を有するプリフォームを連続、自動成形にて製造する場合において、強化繊維のシワや折れ等の材料欠点を生じさせることのない、柔軟性、工程通過性、取り扱い性の優れた強化繊維基材、それを用いたプリフォーム、ならびに複合材料、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
一方向に並行するように引きそろえられた複数本の強化繊維糸条を、前記強化繊維糸条に交差するように延在した補助糸により拘束することで形態を保持した一方向性基材を少なくとも二枚積層させた長尺の強化繊維基材であって、前記強化繊維基材の少なくとも長手方向に沿った端部が縫合されており、この縫合部分の厚みをt1、前記強化繊維基材を圧縮したプリフォームの厚みをt2としたとき、前記厚みt1とt2とが次の(1)式を満たすように縫合されている。
1.27×t2≦t1≦1.90×t2 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】空隙率と化学修飾率をコントロールした不織布を得ることで、それを複合材料にした際の、高透明性、非着色性、低線膨張係数化を実現する。
【解決手段】化学修飾されたセルロース不織布であって、化学修飾率がセルロースの全水酸基に対して8〜65mol%で、空隙率が35体積%以上、好ましくは35〜60体積%であるセルロース不織布。セルロースを不織布とした後に、化学修飾することにより、このセルロース不織布を製造する。このセルロース不織布とセルロース以外の樹脂とを含む複合材料。 (もっと読む)


マフラーアセンブリーは、少なくとも1つの内部チャンバーを画定するハウジングを含む。ハウジングは、熱可塑性樹脂と強化要素から製造された複合材料で構成される。強化要素は、ガラス繊維、アラミド繊維、ポリアミド繊維、炭素繊維、グラファイト繊維、鉱物繊維、セラミック繊維、カーボンナノチューブ、ナノフィラー、鉱物フィラー、セラミックフィラー及びこれらの組合せから成る強化材料の群より選択される。ハウジング内にパイプが収容される。パイプは、パイプの内部通路とハウジングのチャンバーとの間の音響伝達を可能にする少なくとも1つの開口を含む。当該チャンバー内に音響減衰材料が収容される。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂中に従来よりも少ない量の炭素繊維を、繊維破断を抑えて均質に分散させることで、体積固有抵抗値の再現性が良好であると共に、各位置におけるそのバラツキが少ない半導電性の成形体を提供する。
【解決手段】樹脂と炭素繊維とを溶融混練又は溶液混合してなる、マトリックス樹脂中に炭素繊維が分散した半導電性樹脂組成物を用いた成形体であって、(a)炭素繊維が比表面積10〜60m2/gであること、(b)溶融混練又は溶液混合する際の樹脂の溶融粘度又は溶液粘度が3,000Pa・s以下であること、(c)成形体成形時の溶融又は溶液樹脂組成物の粘度が6,000Pa・s以下であることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率の再現性が良好で、各種成形法の成形条件が変化しても導電性の変化が小さい樹脂組成物などを提供する。
【解決手段】平均繊維径が5〜500nmの炭素繊維と、平均繊維径が500nm以上の非導電性繊維と、樹脂とが配合され、前記炭素繊維の配合割合Xが1〜20質量%であり、非導電性繊維の配合割合YがX<Yの関係を満たす樹脂組成物などである。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを用いることなく要求される難燃性を確保し、かつ密着性、電気絶縁信頼性、耐熱性、フレキシブルプリント配線板などの用途で要求される屈曲性を満足するフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と、下記(B)(C)成分の一方又は両方とを含有するフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。(B)(C)成分全体の配合量がフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物の全量に対して30〜50質量%である。(A)ナフタレン骨格エポキシ樹脂、(B)柔軟性成分と剛直性成分からなるブロック共重合体型熱可塑性樹脂等、(C)(C1)Tgが25℃未満の柔軟な熱可塑性樹脂等と、(C2)Tgが25℃以上の剛直な熱可塑性樹脂等とからなるもの。 (もっと読む)


樹脂ブレンドから発明された、高耐熱弾性複合材の積層材、密閉剤、接着剤およびコーティングである。前記樹脂ブレンドは、サブミクロンの窒化ホウ素、シリカおよび酸化ホウ素フィラーを含む緩やかに発生する反応塊中にシラノール−シラノール縮合のシリコーン重合体を生成するよう選択された、メチルおよび任意でフェニルシルセスキオキサン樹脂からなる。600℃まで中程度の柔軟性セラミック生成物を形成し、次いでプレセラミック、後に600乃至1000℃で高密度セラミック生成物を形成する高温耐性弾性複合材ブレンドの形成を確実にするように、必要なサブミクロンの窒化ホウ素とシリカの比率が開発された。前記複合材の熱収量は、1000℃で90重量%よりも一般的に大きい。熱変形の異なるレベルを有する複合材生成物は、強化剤の層の厚さに応じて前記製品の内部に製造されうる。 (もっと読む)


本発明は、ガラスクロス(Glass cloth);およびジフェニルシランジオールおよびアルコキシシランを含む有機‐無機ハイブリッド組成物を含む複合材料、これにより製造された複合フィルムおよび複合フィルムの製造方法を提供する。
(もっと読む)


少なくとも1つのポリマー層を含む強化シリコーン樹脂フィルムであって、当該ポリマー層のうちの少なくとも1つは少なくとも1つのシリコーン樹脂の硬化生成物を含み、当該ポリマー層のうちの少なくとも1つは酸化アルミニウムナノ繊維を含み、このナノ繊維はγ−AlO(OH)およびγ−Alから選択される少なくとも1つの酸化アルミニウムを含む、強化シリコーン樹脂フィルム;ならびに当該酸化アルミニウムナノ繊維を含むナノ繊維充填シリコーン組成物。 (もっと読む)


【課題】 絶縁層と導電層との接着性、耐熱性、及び耐熱衝撃性が十分であるプリント配線板若しくは多層配線板の形成を可能とする、加工時の発塵が十分少ないプリプレグ並びにそれを用いた積層板及び金属箔張積層板を提供すること。
【解決手段】 本発明のプリプレグは、繊維基材と、該繊維基材に含浸した樹脂組成物と、を備え、樹脂組成物が、2個以上のグリシジル基を有するエポキシ樹脂と、重量平均分子量が70000以上120000以下のポリアミドイミド樹脂と、を含み、樹脂組成物におけるポリアミドイミド樹脂の含有量が、エポキシ樹脂100質量部に対して1〜50質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱劣化耐性が良好である樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 エラストマー、熱硬化性樹脂、無機充填剤、シリコーン重合体、シランカップリング剤を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物やリン化合物を難燃剤として使用せずに高度の難燃性を有し、面方向の熱膨張係数が小さいプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板の提供。
【解決手段】 特定構造のシアン酸エステル樹脂、非ハロゲン系エポキシ樹脂、シリコーンゴムパウダーおよび無機充填材からなる樹脂組成物、および該樹脂組成物と基材からなるプリプレグの提供により、樹脂骨格の剛直構造に基づく耐熱性の維持、ハロゲン化合物などの難燃剤無しでの難燃性の維持を達成すると共に、過大な無機充填材配合量とすること無しに面方向の低熱膨張率の達成を可能ならしめた。 (もっと読む)


【課題】放熱性と表面特性が適切な範囲にある放熱材料を得ることができる炭素繊維を提供する。
【解決手段】光学的異方性ピッチを用い、導入角α、吐出口長さLと吐出口の径Dの比L/D、該光学的異方性ピッチの紡糸温度における粘度を制御してピッチ繊維を得、該ピッチ繊維を不融化、炭化、黒鉛化してなる、黒鉛結晶子の層面方向の広がりLa、電気比抵抗、熱伝導率、端面及び表面平滑性が適切な範囲にあるピッチ系炭素繊維を作成し、それを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


61 - 80 / 146