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Fターム[4F072AD47]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 縮合系樹脂 (6,065) | 珪素含有樹脂 (146)

Fターム[4F072AD47]に分類される特許

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【課題】硬化性シルセスキオキサン樹脂をマトリックスとし、ガラス繊維を配合した透明複合材に関し、詳細には、透明性、機械強度、耐候性にすぐれた透明複合材、及びそれを用いた太陽電池や表示素子を提供する。
【解決手段】エポキシ基、3,4−エポキシシクロヘキシル基及びオキセタニル基からなる群から選択される少なくとも1種の環状エーテル基を有する重量平均分子量1500〜30000のシルセスキオキサンと、重合開始剤又は硬化剤と、前記シルセスキオキサン100重量部に対して平均粒子径1〜100nmの金属酸化物微粒子0.1〜100重量部とから実質的になる硬化性樹脂組成物と、前記硬化性樹脂組成物100重量部に対して10〜300重量部のガラス繊維とからなる透明複合材。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が低く、かつ水蒸気バリア性に優れた硬化物を与える透明複合材料、並びに該透明複合材料を用いた透明シートを提供する。
【解決手段】透明複合材料は、透明樹脂と、ガラス繊維と、第1の無機フィラーと、第2の無機フィラーとを含有する。第1の無機フィラーは、扁平状であり、長軸平均長さが50μm以上1000μm以下であり、かつアスペクト比が5以上である。第2の無機フィラーは、扁平状であり、長軸平均長さが10μm以上50μm未満であり、かつアスペクト比が3以上である。透明シート1は、透明複合材料を硬化させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】硬化により透明シートを得たときに、該透明シートの面内の熱膨張係数のばらつきを小さくすることができる透明複合材料、並びに該透明複合材料を用いた透明シートを提供する。
【解決手段】透明複合材料は、透明樹脂と、ガラスクロスとを含有する。該ガラスクロスは3軸以上の多軸織りである。透明シートは、上記透明複合材料を硬化させることにより得られた透明シートである。 (もっと読む)


【課題】絶縁性と優れた熱伝導性を併せ持つ熱伝導剤を提供すること。
【解決手段】表面にフッ化グラファイト層を有する絶縁化ピッチ系黒鉛化短繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形性に優れたプリプレグ、さらに低熱膨張、および耐熱性に優れた積層板を提供するものである。
【解決手段】ガラスクロスを構成するガラス糸の単繊維が、第一の単繊維と、前記第一の単繊維と径の異なる第二の単繊維とを含み、前記第一の単繊維と前記第二の単繊維は、混糸され、経糸と緯糸とから構成されるガラスクロスの前記経糸および前記緯糸のいずれもが、前記第一の単繊維と前記第二の単繊維とが混糸されたものであり、前記第一の単繊維の径は、5μm以上、10μm以下であり、前記第二の単繊維の径が2μm以上、5μm以下であることを特徴とするガラスクロスである。 (もっと読む)


三次元繊維構造の形成方法を開示する。本方法は、a)液体担体、繊維、及びバインダーを含む出発物質を提供する工程、b)出発物質を基板に通過させ、基板上に繊維を堆積させる工程、c)三次元繊維マトリックスを形成する工程、及びd)バインダーを硬化する工程を含む。基板上の出発物質の流れが無秩序であり、高い割合の空隙を含有する三次元構造内に繊維が配置されるように、基板上への材料の流れを調整してもよい。このプリフォームは、湿潤状態で加圧してもよく、圧力下で硬化する。繊維は、炭素繊維を含んでもよい。再生炭素繊維が特に有用であることがわかった。得られたプリフォームは確率的であってもよく、融蝕用途及びブレーキ用途での使用に最適である。
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【課題】 ハロゲン化合物やリン化合物を難燃剤として使用せずに高度の難燃性を有し、吸水率が低く、耐熱性・耐リフロー性が高いプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板の提供。
【解決手段】 非ハロゲン系エポキシ樹脂(A)、窒素を含有しないフェノール樹脂(B)、マレイミド化合物(C)及び無機充填剤(D)を含む樹脂組成物、および該樹脂組成物を基材に含浸または塗布させたプリプレグを提供することで、吸水率が低く、耐熱性・耐リフロー性が高く、ハロゲン化合物などの難燃剤無しでの難燃性の維持を達成する積層板を可能ならしめた。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
非常に剛性が高く、かつ表面平滑性が良くて外観性に優れ、難燃性が極めて高く、燃焼時に腐食性の高いハロゲン性ガスの発生がなく、押出時の操業性に優れ、成形性に優れ、金属腐食性が小さく、さらに押出時および成形時にガスの発生が非常に少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)1種以上のポリアミド樹脂60〜90質量%、(B)ハロゲン元素を含まないリン系難燃剤40〜10質量%からなる難燃性樹脂組成物((A)+(B)=100質量%)100質量部に対し、(C)無機充填材70〜200質量部、(D)ベーマイト0.5〜30質量部からなる難燃性強化ポリアミド樹脂組成物であって、(B)ハロゲン元素を含まないリン系難燃剤がホスフィン酸塩(b1)および/またはジホスフィン酸塩(b2)からなることを特徴とする難燃性強化ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


繊維複合材料(8)は、複数の繊維と、これらの繊維を結合する樹脂とを有している。減少させられた樹脂消費での材料の高い強度と、追補的な形状変化に対する高いフレキシビリティとを可能にするために、複数の個別フィラメント(2,3)と、少なくとも一種類の物理的な量および/または少なくとも一種類の化学的な物質の作用によって架橋可能な樹脂とを有する糸(1)が使用されており、樹脂が、架橋されていない状態であるものの、ほぼ溶剤を含まずに提供されていて、糸(1)内の個別フィラメント(2,3)を結合しており、これらの個別フィラメント(2,3)が、互いに一方向に配置されており、糸(1)が、それぞれ外側の周面の接触面(12a,12b)においてブリッジ(13a,13b)を介して互いに付着されていることによって、糸(1)が複合材料を形成していることが提案される。さらに、架橋された状態における樹脂を備えた繊維複合材料ならびに前述した繊維複合材料を製造するための方法が提案される。
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組み込まれる下部および/または頂部プラットフォームを有する複合材ターボ機械ブレードを製造する方法であって、 ブレード翼形−および−根元部プリフォーム部分(220、230)を含む単一体の可撓性繊維ブランクを作るように3次元製織を用いるステップと、剛性化繊維強化材を備えるブレードプラットフォーム要素(400、500)を別々に作るステップであり、製造されるべきブレードの翼形の輪郭の形状の少なくとも1つの開口が、プラットフォーム要素に成形されるステップと、プラットフォーム要素を繊維ブランクと組み立てるようにブレードを変形させながら、プラットフォーム要素をその開口を介して可撓性繊維ブランクに係合させるステップと、製造されるべきブレードの形状に近い形状のプラットフォーム(200)を得るために、その上に組み立てられるプラットフォーム要素と共に繊維ブランクを成形するステップと、シェーパでプリフォームをその形状に圧密するステップと、最後に、組み込まれたプラットフォームを有する複合材ブレードを得るために、マトリックスをプリフォームに導入するステップとを含むことを特徴とする、方法。
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【課題】本発明は、薄肉にしても難燃性、機械的特性、燃焼時の滴下防止性に優れる成型体が得られる樹脂組成物やその成型体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、マトリクス樹脂100重量部、ポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、ポリテトラフルオロエチレン0.1〜2重量部、リン系難燃剤1〜25重量部、及び繊維強化剤5〜50重量部を含む樹脂組成物である。その成型体は、携帯電話筐体として適している。 (もっと読む)


【課題】使用する樹脂毎に、バインダの設計・検討を必要としない、布状長繊維セルロース、この布状長繊維セルロースを用いた複合材料、及び、布状長繊維セルロースの製造方法を提供する。
【解決手段】短繊維セルロースを、長繊維セルロース表面に固着させた布状長繊維セルロース。長繊維セルロースの直径は、0.01〜5mmであると好ましく、また、短繊維セルロースの直径は、0.5〜10μmであり、短繊維セルロースの長さは、0.01〜5mmであると好ましい。また、短繊維セルロースが、長繊維セルロース表面において、繊維同士の物理的な絡み合いを形成していると好ましい。短繊維セルロース分散液に布状長繊維セルロースを含浸させる第1工程と、前記分散液の溶媒を除去する第2工程とにより製造される、布状長繊維セルロースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性に優れており、低い熱膨張係数を有する非加水透明複合体組成物であり、ガラスフィラーが非加水反応により生成された透明シロキサン(siloxane)樹脂架橋体に分散されている形態で構成される透明複合体組成物を提供する。
【解決手段】非加水透明シロキサン樹脂は、Si−O(siloxane)結合を有する樹脂及びSi−O(siloxane)結合を含み、少なくとも2種以上の異種間金属(heterometal)結合を有する樹脂、そしてこれらの樹脂に他の成分が含まれた樹脂であって、非加水反応により生成された透明シロキサン樹脂とガラスフィラーとが複合体を形成する場合、高い透明性と耐熱性、そして低い熱膨張係数を有することにより、TFT素子及びディスプレイ、光素子の基板用途などに使用可能な理想的な透明複合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】金属水和物などの無機充填剤の分散性を向上させると共に、耐熱性が高く、かつハロゲンを含有せずに難燃性を有する樹脂組成物、これを用いた積層板および印刷配線板を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)金属水和物、(D)シロキサン骨格中にフェニル基を有し、かつ少なくとも1つの末端に官能基を2個以上有するシリコーン重合体を必須成分として含み、(C)の含有量が(A)と(B)の合計量に対して50〜150重量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高強度であり、見栄えのよい価格競争力のある部品に対する要求に応えるため、効率的かつ低コストで製造可能であり、しかも高強度かつ軽量な特性を有する好適な組成物を提供する。
【解決手段】約50重量%の樹脂と約50重量%の強化繊維とを含む混合物からなり、前記強化繊維は、長さ約1インチの12kトウの炭素繊維とガラス繊維とを40:60の重量比で含む、強化複合材料基板である。前記炭素繊維と前記ガラス繊維とは前記強化複合材料基板中にランダムに分散している。前記強化複合材料基板は、引張強度が約170MPaよりも大きく、引張弾性率が約20GPaよりも大きく、比重が約1.60よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、引っ張り強度、曲げ強度に優れた繊維複合材料を得ることにある。
【解決手段】少なくとも平均繊維径が2nm以上、200nm以下である表面修飾されたセルロース繊維と、熱可塑性樹脂、または硬化性樹脂の樹脂マトリックスから成り、該セルロース繊維を樹脂マトリックス中に分散して含有していることを特徴とする繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリント配線板の熱伝導性を高め、無機充填材を高充填化しても、耐湿性および、ワニスの流動性を保ち、厚みムラやひび割れのないプリプレグを提供する事を目的とする。
【解決手段】ガラス芯材13と、このガラス芯材13に含浸された半硬化樹脂体14と、この半硬化樹脂体14中に分散されたアルミナ、窒化アルミ、水酸化アルミニウム等の無機フィラ29とからなるプリプレグ11であって、前記無機フィラ29は側鎖の分子長がn-ヘプタン以下もしくは1nm以下からなるシラン化合物、有機アルミニウム化合物、有機チタン化合物、リン酸エステル、カルボン酸エステル、スルホン酸エステル、から選ばれた少なくとも1種類以上の両親媒性分子30を有したプリプレグ11とすることで、良好な各種特性をもったプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


反応性ポリマーが予備含浸された強化材料を製造する方法及び装置であり、反応性熱硬化性樹脂の実質的に固体粒子の不揮発性の組成物を周囲温度で多孔質基材の表面に適用し、最初に、反応性熱硬化性樹脂の粒子の第一の部分を溶融する。反応性熱硬化性樹脂の粒子の第一の部分が、多孔質基材の少なくとも1つの層の隙間に流入し、実質的に不揮発性の組成物の残部は、固体で残される。強化材料の供給ロールと、ドレープ性のあるポリマーが予備含浸された強化材料の受取ロールと、フィーダーロールから強化材料をその上に載せるコンベアベルトと、実質的に不揮発性の組成物を20g/m〜約2,000g/m程度沈着させるための粒子沈着ホッパーとからなるドレープ性のあるポリマー予備含浸樹脂強化材料を製造する装置である。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び燃焼時の滴下防止性に優れ、かつ機械的強度の大きいポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、繊維状強化材(B)5〜100重量部、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩よりなる群から選ばれた金属塩化合物(C)0.01〜1重量部、フルオロポリマー(D)0.01〜1重量部及びポリオルガノシロキサン(E)0.1〜7.5重量部を含有させたことを特徴とする樹脂組成物(但し、ポリオルガノシロキサン(E)は、下記式(3)のシロキサン単位(T単位)がポリシロキサン骨格鎖を形成している全シロキサン単位の50モル%以上をしめており、且つ珪素原子に直接又は酸素原子を介して結合している有機基のうち、アリール基の占める割合が80モル%以上のものである)。
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【課題】電子機器に用いられるリチウムイオン電池の部分内部短絡等による急激な温度上昇と熱逸走状態を回避するため、リチウムイオン電池の外装缶に貼り付けることで急激な温度上昇を抑制し、リチウムイオン電池のセパレーターシャットダウン機能を有効に作用させることができ、かつ外装缶への貼り付け性、外装缶保護性、貼り付け修正性に優れる
シートを提供する。
【解決手段】基材に吸熱性物質がバインダーで固着されたシートであって、シートとして吸熱量が40℃以上160℃以下の範囲で2000J/m2以上であり、吸熱ピーク温度のうち少なくとも一つの吸熱ピーク温度が60℃以上150℃以下であり、かつシートの厚さが400μm以下であるシート。 (もっと読む)


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