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Fターム[4F072AE26]の内容

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Fターム[4F072AE26]に分類される特許

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【課題】 本発明は、炭素繊維プリプレグに関する。本発明は、特に、柔軟性および成形後の機械的強度に優れた、適度なタックを有する炭素繊維プリプレグに関する。
【解決手段】 炭化ケイ素粒子、アルミナ粒子およびカオリン粒子から選択される1種以上の無機粒子が1〜20g/mの範囲で表面に付着している炭素繊維プリプレグ。好ましくは、炭化ケイ素粒子の粒度分布のD50の値が0.9μm以上20μm以下であって、FAWが500g/m以上である炭素繊維プリプレグによって、柔軟性および成形後の機械的強度において優れ、適度なタックを有する炭素繊維プリプレグを実現する。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性に優れ、併せて、硬化力も備えもち、かつプリプレグにした際も貯蔵安定性を損なわないエポキシ樹脂系組成物を提供すること。
【解決手段】 テトラフェニルホスホニウムチオシアネート(TPP−SCN)を含浸させた非中空型多孔質無機微粒子を硬化促進剤として配合した、(A)エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂硬化剤、(C)TPP−SCN含浸非中空型多孔質無機微粒子を少なくとも含有することを特徴とするエポキシ樹脂系組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び透明性が高く、熱膨張係数の低い透明基板を得ることができる透明基板用エポキシ組成物を提供することを目的とする。また、前記透明基板用エポキシ組成物を含有するプリプレグ、及び前記プリプレグを用いて製造された透明基板を提供することを目的とする。
【解決手段】分子内に水酸基を1個有する水酸基含有エポキシ化合物と、分子内に水酸基を有さない水酸基不含有エポキシ化合物と、硬化開始剤と、ナノサイズのシリカを有機溶剤に分散させたシリカゾルとを含有し、前記水酸基含有エポキシ化合物と前記水酸基不含有エポキシ化合物との含有比率は、質量比で、5:95〜70:30であることを特徴とする透明基板用エポキシ組成物を用いる。また、前記透明基板用エポキシ組成物をガラスクロスに含浸させて得られたプリプレグを用いる。また、透明基板は、前記プリプレグを用いて製造される。 (もっと読む)


【課題】多量の無機充填材を均一に含み、基材への含浸性が良好なエポキシ樹脂組成物を提供すること、さらには該エポキシ樹脂組成物を用いて、耐熱性に優れたプリプレグ、該プリプレグを用いて作製した金属張積層板、該金属張積層板及び/又は前記プリプレグ又は前記エポキシ樹脂組成物を用いて、耐熱性優れたプリント配線板を提供すること、またプリント配線板を用いて作製した、性能に優れる半導体装置を提供することにある。
【解決手段】エポキシ樹脂と、平均粒子径が1nm以上100nm以下のアルミナ粒子、酸化チタン粒子、または酸化亜鉛粒子であるX粒子と、平均粒子径が0.1μmより大きく5.0μm以下であるシリカ粒子と、を含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルと溶媒と無機充填材とを含み、高湿下に曝されても強度が低下し難い液晶ポリエステル含浸繊維シートを与える液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと、溶媒と、体積平均粒径0.1〜1.5μmのシリカがメタクリロイルオキシ基、フェニル基、ビニル基及びエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を有するシラン化合物で表面処理されてなる表面処理シリカとを混合して、液状組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、構造材などに利用可能な、軽量性と機械的強度とのバランスに優れた樹脂繊維複合材料を提供することである。
【解決手段】ガラス繊維を含有する不織布基材に熱重合性樹脂を含浸および硬化してなる樹脂繊維複合材料において、該不織布基材が、ガラス繊維のみ、または、ガラス繊維および有機繊維を主成分とし、湿式法で抄造されてなる不織布であり、該熱重合性樹脂が、ポリイソシアネートとポリビニルアルコールを主成分とすることを特徴とする樹脂繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】放熱性、及びドリル磨耗性、打ち抜き性等の加工性に優れる回路基板用熱硬化性樹脂組成物を提供し、並びに、それを用いた中間層プリプレグ、コンポジット積層板及びプリント配線板を提供すること。
【解決手段】本発明による熱硬化性樹脂組成物は、(A)エポキシ化合物、(B)硬化剤及び/又は(C)硬化触媒、(D)異方的形状の無機充填材、(E1)5μm以上50μm以下の平均粒子径を有する等方的形状の無機充填材、並びに(E2)0.5μm以上5μm未満の平均粒子径を有する等方的形状の無機充填材を、少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を提供可能なプリプレグを提供する。
【解決手段】[A]炭素繊維と[B]熱硬化性樹脂を含み、かつ下記(1)、(2)の少なくともいずれか一方を満たすプリプレグ。(1)[C]熱可塑性樹脂の粒子または繊維、および[D]導電性の粒子または繊維を含み、[[C]の配合量(重量部)]/[[D]の配合量(重量部)]で表される重量比が1〜1000である。(2)[E]熱可塑性樹脂の核または芯が導電性物質で被覆された導電性の粒子または繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


【課題】疲労特性と衝撃特性の双方に優れた繊維強化複合体を提供する。
【解決手段】本発明に係る繊維強化複合体としての繊維強化複合バット1は、少なくともその打球部2を、高分子系母材を繊維状強化材で強化したシート状の繊維強化複合材4を層状に重ね合わせて形成したバットであって、繊維強化複合材4にミクロフィブリルセルロースを含有させたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の態様は、液状樹脂注入(LRI)法、LRI法の変形及び他の適した方法における使用のための改質樹脂系を目的とする。1つの態様において、改質樹脂系は、少なくとも1種のベース樹脂、あらかじめ決められた範囲内のある量の粒子及びあらかじめ決められた範囲内のある量の熱可塑性材料の新規な組み合わせを含み、ここで改質樹脂系は、組み合わされると、特定の温度で閾値平均粘度より低い平均粘度及び高いレベルの靭性を有する。改質樹脂系はさらに、硬化剤及び他の適した成分を含むことができる。改質樹脂系は、改質樹脂系の粘度、可使時間、硬化温度、ガラス転移温度又は引張弾性率のような性質に不利に影響を与えることなく、完成された複合製品に必要な靭性及び損傷抵抗性を与えることを少なくとも部分的に担うことができる独特、制御可能且つ一定の形態を示すことが実験的に示された。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、繊維強化材料の疲れ抵抗を改善することである。
【解決手段】本発明の課題は、マトリックス材料(3)、このマトリックス材料(3)中に埋め込まれた第1の繊維(1)、及び、やはりこのマトリックス材料(3)中に埋め込まれた充填片(2、6)を含有する繊維強化プラスチック材料であって、この充填片(2、6)が、繊維強化プラスチック材料中での割れ伝播を妨げるために第1の繊維(1)の間に配置されている繊維強化プラスチック材料により解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維に対して、優れた樹脂含浸性、接着性および耐熱性を付与できる強化繊維用サイジング剤と、それを用いた合成繊維ストランド、繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維用サイジング剤であって、発熱性官能基含有化合物及び熱可塑性樹脂を必須に含有し、サイジング剤の不揮発分全体に占める前記発熱性官能基含有化合物の重量割合が5〜50重量%であり、前記熱可塑性樹脂の重量割合が50〜95重量%である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を提供可能なプリプレグを提供する。
【解決手段】[A]炭素繊維と[B]熱硬化性樹脂を含み、かつ下記(1)、(2)の少なくともいずれか一方を満たすプリプレグ。
(1)[C]熱可塑性樹脂の粒子または繊維、および[D]導電性の粒子または繊維を含み、[[C]の配合量(重量部)]/[[D]の配合量(重量部)]で表される重量比が1〜1000である。
(2)[E]熱可塑性樹脂の核または芯が導電性物質で被覆された導電性の粒子または繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂並みの粘度調整能力を有して、ポリイミド系樹脂に近い耐熱性を有する樹脂組成物、並びに、この耐熱樹脂組成物をマトリクス樹脂として使用したプリプレグ及び強化繊維複合材料を提供する。
【解決手段】少なくとも主剤としてのエポキシ樹脂と硬化剤とを含む基材エポキシ樹脂の中に、融点が120〜220℃のマレイミド化合物の粉体を分散させた耐熱樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドリル加工性と熱伝導率を両立したプリント配線板を作製できるプリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】無機フィラを含有する樹脂組成物をガラス織布又はガラス不織布の基材に含浸させたプリプレグにおいて、前記無機フィラのプリプレグに対する充填率を30vol%以上70vol%以下とし、前記無機フィラは、熱伝導率9W/mK以上かつモース硬度6以下の成分を前記無機フィラ中60vol%以上含んでいることを特徴とするプリプレグとすることで、ドリル加工性と熱伝導性とを両立したプリント配線板を作製できるプリプレグを提供する。 (もっと読む)


【課題】 特に衝撃強度の優れた成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)第1ペレットと(B)第2ペレットを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記(A)第1ペレットが、(A-1)熱可塑性樹脂と(A-2)有機及び/又は無機充填剤(但し、無機充填剤にはガラス繊維は含まれない)を含有するものであり、前記(B)第2ペレットが、(B-1)熱可塑性樹脂と(B-2)長さが4〜15mmのガラス繊維からなり、前記熱可塑性樹脂により、前記ガラス繊維が一体化されたガラス繊維束である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、成形性も損なうことなく、銅箔との接着力も十分に備えた熱伝導性樹脂シート、熱伝導板、熱伝導性プリント配線板及び放熱部材を提供する。
【解決手段】平均繊維径0.5〜10μm、繊維長さ25mm以下の炭素繊維2をバインダー樹脂で接合した炭素繊維不織布に、無機充填剤4を含む熱硬化性樹脂3を含浸したプリプレグからなる熱伝導性樹脂シートであって、無機充填剤として熱伝導率20W/m・K以上のものを含む熱伝導性樹脂シート1、及びそれを用いた熱伝導板、熱伝導性プリント配線板並びに放熱部材。 (もっと読む)


【課題】安全作業に必要な高い視認性を有する間仕切りシート材料、光源の光度を下げない光天井材、及び広告媒体であり、しかも不燃性能を有するガラス繊維複合シートの提供。
【解決手段】ガラス繊維からなる基材の全面に、芳香族リン酸エステル化合物を40〜80質量%で含有する軟質塩化ビニル樹脂組成物による樹脂含浸被覆層を形成し、この樹脂含浸被覆層の被覆量をガラス繊維に対して50〜500質量%とし、ガラス繊維と、軟質塩化ビニル樹脂組成物との屈折率(JISK7142)の差を0.03以下にする。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ、プリプレグの製造方法、及びこれを用いた回路基板を提供する。
【解決手段】層状ケイ酸塩構造を有するナノサイズのクレーが均一に分散されている高分子樹脂と、上記高分子樹脂に含浸されたガラス繊維と、上記高分子樹脂に含浸されたフィラーと、を含むプリプレグである。 (もっと読む)


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