説明

Fターム[4F072AF29]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 添加剤及び処理剤の化学構造 (2,943) | 有機化合物(←天然物) (1,465) | 含有基の特徴 (845) | 窒素含有基 (526) | アミド、イミド (65)

Fターム[4F072AF29]に分類される特許

41 - 60 / 65


【課題】誘電率、誘電正接が低く、優れた耐熱性および密着性を有する回路基板用樹脂組成物、及び、これを用いたプリプレグと積層板の提供。
【解決手段】分子内に2つ以上のマレイミド基を含有する化合物(A)と、分子内に1つ以上のスチリル基と1つ以上のフェノール性水酸基を含有する化合物(B)と、分子内に1つ以上のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂(C)を含有する回路基板用樹脂組成物及び該樹脂組成物を基材に含浸させてなるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、実質的に非生分解性の耐熱性、強度、剛性、耐久性に優れる繊維強化成形体、並びに、自動車部品又は家電部品を提供することを目的とする。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする生分解性樹脂(A)と、アラミド繊維及び/又はLCP繊維(B)と、加水分解防止剤(C)とを含有し、A:B=60:40〜99:1(質量比)、かつ、(A+B):C=100:0.1〜100:5.0(質量比)である繊維強化成形体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性、機械的強度、更に可撓性を有するポリ乳酸樹脂組成物及びポリ乳酸樹脂成形体の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び有機合成繊維を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、有機合成繊維が芳香族ポリアミド繊維であり、可塑剤が一般式(1)で表される化合物であるポリ乳酸樹脂組成物、並びにこのポリ乳酸樹脂組成物を成形してなるポリ乳酸樹脂成形体。
A−(B)b (1)
〔式中、AはC1-10の2〜10価脂肪族炭化水素基、bは2〜10の整数で、(Aの炭素数−b)≦4、Bは−COO−(R1O)c−R2又は−(OR3d−OCO−R4(R1及びR3はC2-4のアルキレン基、c及びdは0.5〜5の数、R2及びR4はC1-4の炭化水素基又はH)を示す。〕 (もっと読む)


【課題】ハロゲンを用いることなく要求される難燃性を確保し、かつ密着性、電気絶縁信頼性、耐熱性、フレキシブルプリント配線板などの用途で要求される屈曲性を満足するフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)成分と、下記(B)(C)成分の一方又は両方とを含有するフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物に関する。(B)(C)成分全体の配合量がフレキシブルハロゲンフリーエポキシ樹脂組成物の全量に対して30〜50質量%である。(A)ナフタレン骨格エポキシ樹脂、(B)柔軟性成分と剛直性成分からなるブロック共重合体型熱可塑性樹脂等、(C)(C1)Tgが25℃未満の柔軟な熱可塑性樹脂等と、(C2)Tgが25℃以上の剛直な熱可塑性樹脂等とからなるもの。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板に求められる絶縁信頼性や耐熱性を損なうことなく吸水率を低くできるシート状ガラス基材プリプレグ及びこれを用いた積層板、プリント配線板を提供する。
【解決手段】シート状ガラス基材(A)に熱硬化性樹脂(B)を含浸又は塗工し乾燥してなるプリプレグであって、シート状ガラス基材(A)のガラス表面の総面積をSg、シート面積をSとしたときの面積比率〔RS=Sg/2S〕が0.5〜1.3の範囲であるシート状ガラス基材プリプレグ及びこれを用いた積層板、プリント配線板である。 (もっと読む)


【課題】ペレット輸送時の縦割れや、長繊維フィラーのペレットからの脱離が極度に抑制され、ペレットの外観に優れ、更に、成形時の長繊維フィラーの解繊性にも優れ、極めて高い耐熱性と、耐衝撃性有する成形体を成形可能な長繊維フィラー強化樹脂ペレットを提供すること。
【解決手段】 長繊維フィラーと熱可塑性樹脂混合物とから構成されるペレットであって、前記長繊維フィラーが、前記ペレット中に、前記ペレットの長さ方向を中心軸方向として、ペレット中にスパイラル状に配されており、かつ、前記ペレットが、長繊維フィラー含有量の少ないスキン層部分と長繊維フィラー含有量の多いコア部分とを有し、前記コア部分の断面積が、前記ペレット断面積の30%〜70%の範囲であり、前記熱可塑性樹脂混合物が、ポリフェニレンエーテルと、ポリフェニレンエーテル以外の熱可塑性樹脂からなる、長繊維フィラー強化樹脂ペレットを提供すること。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物やリン化合物や水和金属酸化物を使用せずに高度の難燃性を保持し、耐薬品性に優れ、ガラス転移温度が高く、優れた半田耐熱性を有するプリント配線板材料用プリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】 ナフトールアラルキル型シアン酸エステル樹脂と非ハロゲン系エポキシ樹脂に、マレイミド化合物とシリコーンパウダー、ケイ酸化合物を配合したハロゲンフリー系の難燃性樹脂組成物ならびにプリプレグ及び積層板。シリコーンパウダーのみで高度な難燃性が保持でき、耐薬品性と耐熱性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張係数を低減しなおかつ積層工程において好適な樹脂流動性を有する、プリント配線板の絶縁材料として好適な樹脂/フィラー複合材料を提供する。また、高性能の半導体素子を実装するのに適したプリント配線板を提供する。
【解決手段】 (A)熱可塑性ポリイミド樹脂成分、(B)熱硬化性樹脂成分、及び(C)球状シリカフィラーを含む樹脂/フィラー複合材料であって、(C)球状シリカフィラーが平均粒径1μm以下であり、かつ、アミノシラン系カップリング剤で処理されたことを特徴とする樹脂/フィラー複合材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】低コストで低熱膨張な樹脂組成物、プリプレグ、積層板及び配線板を提供する。
【解決手段】積層板の製造に用いられる樹脂組成物であって、樹脂組成物が芳香環を有する絶縁性樹脂を含み、かつ芳香環を有する絶縁性樹脂のTg以上のせん断弾性率から求めた、絶縁性樹脂の架橋点間分子量が、積層板製造後の段階で300〜1000である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】均一分散性及び流動性のバランスが良好なエポキシ樹脂組成物等を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)リン化合物、(C)無機充填材、及び(D)硬化材を含むエポキシ樹脂組成物において、(A)成分として、(A’)オキサゾリドン環含有エポキシ樹脂を含み、また、(A)〜(D)成分の総量に対し、前記(B)成分に含まれるリン原子が1.4〜3.6質量%、且つ、前記(C)成分が10〜35質量%含まれるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


硬化して、高度な損傷許容性を有する複合部品を形成することができる予備含浸複合材料(プレプレグ)を提供する。マトリックス樹脂は、硬化温度を超える融点を有する粒子と、硬化温度以下の融点を有する粒子とのブレンドである熱可塑性粒子成分を含む。 (もっと読む)


【課題】天然素材や生分解性素材への密着性が良好で、耐水性が高く、環境への影響が少ない水系コーティング組成物、該水系コーティング組成物を用いて得られる複合シート、該複合シートを有する化粧シート、該化粧シートを有する化粧材を提供する。
【解決手段】多糖類を酸化して得られる酸化多糖類と、1分子中に2つ以上の反応性官能基を有する化合物とを含む水溶液または水分散液からなることを特徴とする水系コーティング組成物。脂肪族ポリエステル系樹脂および/または植物由来樹脂から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布してなる複合シート。天然繊維から構成される基材シートに、前記水系コーティング組成物を塗布および/または含浸してなる複合シート。 (もっと読む)


【課題】着炎しにくく、かつ自己消火性を有する膜材を提供する。
【解決手段】繊維基材の少なくとも片方の面に樹脂層を有する膜材において、該樹脂層を構成する樹脂に、該樹脂100重量部に対して30重量部以上200重量部以下の発泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】高周波帯域での良好な誘電特性、低吸湿性及び熱膨張特性に優れ、かつ金属箔との間の高い引き剥がし強さと良好な成形性を満足する印刷配線板用熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板を提供する。
【解決手段】(A)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマー及び(B)マレイミド化合物、又は(A)成分と(B)成分とのプレポリマーを成分としてなる樹脂組成物であって、(B)成分が、一般式(2):


で表される化合物からなる印刷配線板用樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板に関する。 (もっと読む)


【課題】金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、金属付き耐熱性、比誘電率及び誘電正接の全てにおいてバランスのとれた熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(A)特定の方法により製造された酸性置換基と不飽和マレイミド基を有する硬化剤、(B)ジシアンジアミド、(C)特定のモノマー単位を含む共重合樹脂および(D)エポキシ樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】含浸性に優れるプリプレグシート用樹脂組成物、該プリプレグシート用樹脂組成物を繊維に含浸させて得られるフィレット形成性が良好なプリプレグシート、ならびに、該プリプレグシートを硬化させることにより得られる強度が良好となる繊維強化複合材料の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、熱可塑性樹脂と、硬化剤と、下記式(1)で表されるマレイミド重付加物とを含有し、硬化中の最低粘度が10〜150Pa・sとなり、100℃での粘度が300Pa・s以下となる、プリプレグシート用樹脂組成物。


(式中、nは1〜10,000の整数であり、R1、Xは、それぞれ独立に、1〜24個の炭素原子を有する2価の有機基を表し、R2は、それぞれ独立に、1〜24個の炭素原子を有する1価の有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂組成物作製時の有機溶剤への溶解性が良く、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、銅付き耐熱性、低誘電特性、低誘電正接性の全てに優れる熱硬化性樹脂組成物を与える熱硬化性樹脂及び、これを用いた熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(a)6−置換グアナミン化合物、(b)無水マレイン酸を含むカルボン酸無水物基及び(c)1分子中に少なくとも1個のP−H結合を有する芳香族化合物の反応生成物であるリン含有グアナミン樹脂及び、該リン含有グアナミン樹脂とエポキシ樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能なカチオン重合性樹脂を用いて、衝撃後圧縮強度をはじめ様々な機械特性に優れた繊維強化複合材料を与えるプリプレグを提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)、(D)を含むプリプレグであって、構成要素(B)100重量部に対して、構成要素(C)を0.01〜20重量部含み、構成要素(D)がプリプレグ中に1〜20重量%存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布するプリプレグ。
(A)炭素繊維
(B)カチオン重合性化合物
(C)ルイス酸のオニウム塩
(D)有機粒子
(もっと読む)


【課題】耐衝撃性改良剤としてエラストマー等を使用することなく、ガラス繊維で強化されたポリブチレンテレフタレート樹脂の機械的強度を維持しつつ、耐衝撃性を向上させる
【解決手段】(A) ポリブチレンテレフタレート樹脂、(B) ノボラックエポキシ樹脂により表面処理されたガラス繊維および(C) カルボジイミド化合物を含むポリブチレンテレフタレート樹脂組成物の製造方法であって、2つ以上の原料供給口を有する二軸押出機の押出方向上流側の原料供給口から(A) 成分を供給し、さらに下流の原料供給口から(B) 成分と(C) 成分を同時に供給するか、あるいは(B) 成分の後に(C) 成分を供給して溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】 加工性、接着性、耐熱性に優れたポリイミド樹脂組成物の提供。
【解決手段】 酸成分とジアミン成分とを重合させて得られるポリイミドと、下記一般式(2)で表わされる分子末端に三重結合を有するイソイミドオリゴマーとを含むポリイミド樹脂組成物及びその硬化物。


(式中、iは、0〜20の数の数であり、Arは、テトラカルボン酸残基であり、Arは、ジアミン残基であり、Arは、ジカルボン酸残基であり、Rは、水素又は炭素数1〜24の有機基である。) (もっと読む)


41 - 60 / 65