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Fターム[4F072AJ20]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品製造の付属操作、装置 (2,156) | 脱泡処理(含浸材中からの泡の除去) (19)

Fターム[4F072AJ20]に分類される特許

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【課題】プリフォームを用いて製造する未硬化組成物及び硬化複合材料を提供する。
【解決手段】プリフォームは、(a)強化ファブリック層と、(b)強化ファブリック層に組み込まれた熱可塑性ブロックコポリマー繊維とを含有し、熱可塑性ブロックコポリマーは、メチルメタクリレート構造単位を有しており、未硬化エポキシ樹脂に実質的に溶解するが、対応する硬化エポキシ樹脂には実質的に溶解しない、未硬化複合材組成物、硬化複合材料及び硬化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複屈折が低く、金型転写性、成形加工性に優れた成形材料と複屈折を抑制する成形方法を提供すること。
【解決手段】23℃で液状の硬化性組成物を含浸している熱硬化性組成物シートを成形材料として使用する。このとき、液状の硬化性組成物を、23±5℃のトルエン中24時間浸漬でゲル分率35%以上のゲル、あるいは、当量以上の液状の硬化性樹脂を吸収可能な発泡体に含浸させることが好ましい。含浸している液状の硬化性樹脂が、シリコーン樹脂、硬化性アクリル樹脂、硬化性ノルボルネン組成物、および硬化性ポリイミド組成物からなる群より選ばれるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水に濡れても表面に白点が生じず、優れた物性と優れた外観を併せ持つ、繊維強化複合材料をスキン材とするサンドイッチ構造成形物を提供する。
【解決手段】スキン材1とコア材7とからなるサンドイッチ構造成形物であって、スキン材1がエポキシ樹脂(A)、塩化ホウ素アミン錯体(B)及び強化繊維基材(C)からなるサンドイッチ構造成形物。コア材7とエポキシ樹脂(A)、塩化ホウ素アミン錯体(B)及び強化繊維基材(C)とからなるプリプレグ1とを積層した後、加熱加圧により前期プリプレグ1を硬化して製造する。 (もっと読む)


【課題】 バインダー粉末製造時の機械粉砕性およびバインダー粉末の貯蔵安定性に優れ、しかも従来のバインダーより少ない使用量で、均一かつ優れた強度を有し、またマット品質(マット表裏面の繊維の接着性)にも優れたガラスチョップドストランドマットを得ることができるガラスチョップドストランドマット用バインダーを提供する。
【解決手段】 ビスフェノール化合物のアルキレンオキシド付加物(a)および二塩基酸(b)を構成単位とし、ガラス転移点と軟化点の差が60℃以下であるポリエステル樹脂(A)を含有してなるガラスチョップドストランドマット用バインダー。 (もっと読む)


【課題】いわゆる部分含浸プリプレグの欠点である、マトリクス樹脂本来の耐熱性が成形品において得られないという不具合を解決する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、硬化剤として塩化ホウ素アミン錯体(B)、繊維基材(C)からなるプリプレグであり、エポキシ樹脂(A)中に含まれるエポキシ基のモル数に対し塩化ホウ素アミン錯体(B)中のホウ素のモル数比が4〜7モル%であること、エポキシ樹脂(A)が(I)で表されるオキサゾリドン構造を有する二官能エポキシ樹脂(1)、ビスフェノール型エポキシ樹脂(2)、(II)で表されるフェノールノボラック型エポキシ樹脂(3)であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類のエポキシ樹脂と少なくとも1種類の開始剤が使用され、1種類以上の金属カチオンオレフィン錯体を含有する繊維性複合材料の製造方法に関する。さらに、本発明は、繊維含有薬剤およびかかる繊維含有複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】低粘度、高Tg、高弾性率であり、なおかつ破壊靱性に優れるエポキシ樹脂組成物、およびかかる維強化複合材料用エポキシ樹脂を適用することにより優れた熱的特性、圧縮強度、耐衝撃性、耐疲労性を有し、航空機造材などとして最適な繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】少なくとも次の構成要素[A]芳香族エポキシ樹脂、[B]特定のアルキル置換ジアミノジフェニルメタン、[C]コアシェルポリマー粒子を含むエポキシ樹脂組成物であって、構成要素[C]がシェル部分にエポキシ基を含み、かつ、構成要素[B]の置換基の合計炭素数が6個以上であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた積層体の製造に有用なプリプレグ、及び該積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、連鎖移動剤、架橋剤、架橋助剤、リン酸エステル、及び金属水酸化物を含む重合性組成物を炭素繊維に含浸した後、重合してなるプリプレグ、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系での難燃性と機械強度に優れた、繊維強化樹脂成形体及び積層体、並びにそれらの製造に有用なプリプレグを提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンポリマー、架橋剤、ホスフィン酸塩、及び炭素繊維を含んでなるプリプレグ、前記プリプレグを硬化してなる繊維強化樹脂成形体、並びに前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


成形プレプレグおよびプレプレグのレイアップ並びにそれらから形成されるレイアップおよび複合物からの揮発成分含量の減少のためのシステムおよび方法が開示される。一種または複数の成形プレプレグまたはプレプレグのレイアップが囲い内に入れられ、成形プレプレグまたはプレプレグのレイアップの少なくとも一面に隣接して非凝縮ガスの流れが導入されて、成形プレプレグまたはプレプレグのレイアップからの揮発成分の除去の速度および/または完全性を速める。成形プレプレグまたはプレプレグのレイアップは更に熱、真空および外圧を受けて、揮発成分の除去を容易にすることができる。本方法で揮発物が減少させられた、成形プレプレグおよびプレプレグのレイアップは更に熱、外圧および/または真空を使用して団結化されることができる。有益なことには、加工期間中に、減少されたマトリックス・ブリードおよび減少された繊維の移動を達成して、製造時間を短縮し、部品の品質を改善することができる。
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複合構造物を形成するための強固化および硬化過程の前そして/または少なくともその一部分の期間中に、プレプレグおよびプレプレグ・レイアップ(300)の内部からのガス(302A、302B、302C)の除去の、高い能力を有するプレプレグ(102、202)の二次加工のためのシステムおよび方法が開示される。特定の態様において、レイアップの前、その期間中そしてその後に、特定の形態の穿孔(204A、204B)をプレプレグ中に導入することができる。穿孔は、有孔プレプレグおよびプレプレグ・レイアップの内部およびそれらの間に捕捉されたガスが、強固化および硬化過程中に抜けるための経路を提供し、それにより、生成される複合物内の残留多孔率を低下させる。この方法で、例えば、複合物の容量に基づき10容量%未満の残留多孔率をもつ複合物を達成することができる。
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【課題】本発明の目的は、弾性材料前駆体にコイル状炭素繊維を混ぜた場合のように不溶状態において、コイル状炭素繊維の高次構造を損なうことなく均一な混合・分散を行い、かつ元々コイル状炭素繊維に包含されている気泡および混合時に発生する泡を効果的に除去する方法を提供することである。
【解決手段】容器内の弾性材料前駆体に、コイル状炭素繊維が1.0〜20.0重量%の割合になるように添加し、前記容器を自転運動させるとともに公転運動させて、15秒以内の時間混合し、0.1〜50kPaの減圧下で、さらに30秒〜5分間混合して、得られる混合物を所望の鋳型に充填して固化することにより、弾性材料内にコイル状炭素繊維が固定されてなる複合材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン樹脂層を有する太陽電池を提供する。該太陽電池は、少なくとも部分的に硬化したシリコーン樹脂フィルムと、該シリコーン樹脂フィルムに隣接して形成された光電池素子とを含む。
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(A)ジシリルオキサン単位を有するシリコーン樹脂及び(B)有機溶媒を含むシリコーン組成物中に繊維強化材を含浸させる工程、並びに含浸させた繊維強化材の前記シリコーン樹脂を硬化させる工程を含む、強化シリコーン樹脂フィルムの製造方法;並びに前記方法によって調製される強化シリコーン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面外しわの発生頻度を著しく低減させることができるプリフォームの製造方法、およびプリフォームを提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のプリフォームの製造方法は、少なくとも熱可塑性樹脂を含む樹脂材料を付与した強化繊維基材を複数枚積層した強化繊維積層体を屈曲させて得られるプリフォームを製造する方法であって、所定の加圧密着工程、所定の加熱保持工程、および所定の減圧工程を順次経ることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 少なくともサイジング剤に起因するボイドの発生を抑えることができる耐熱性複合材の硬化前処理方法および耐熱性複合材成形品を提供する。
【解決手段】 耐熱性複合材に含まれるサイジング剤を熱硬化処理前に除去する方法であって、サイジング剤は揮発するが耐熱性複合材は硬化しない温度(たとえば、約260℃)に該耐熱性複合材を加熱することによってサイジング剤を除去する。 (もっと読む)


照射、加熱またはこの2つの組合せによって、堅固な表面に現場で硬化することが可能なプリプレグ。この現場硬化用堅固な表面は、堅固な基材、例えば、床および壁タイル、台所および浴室カウンター天板、流し、キャビネットドア化粧張り、浴室の周囲、柱および屋根等などの建築物の表面のための化粧張りクラッディングとして使用することができる。
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実質上気孔を有しないプレプレグを形成する方法が開示される。本発明の方法によれば、強化材料は含浸用樹脂の温度より上の温度まで加熱される。形成されるプレプレグは実質上気孔を有しないし、そして有用な製品に成形されるとき長時間の圧密を必要としない。
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【課題】 短時間で効率よく、繊維基材中の気泡を除去し、低コストで繊維基材に対する液状樹脂の含浸率を向上させることが可能な樹脂含浸方法及び樹脂含浸装置を提供する。
【解決手段】 繊維基材を供給する供給ロールと、繊維基材を巻き出す送り装置と、巻き出された繊維基材に液状樹脂を含浸させる含浸ロールと、含浸ロールで液状樹脂に含浸させる前に、予め繊維基材に液状樹脂を滴下する滴下装置と、繊維基材に滴下した液状樹脂を強制含浸させる加圧ロールとを有する樹脂含浸装置。 (もっと読む)


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