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Fターム[4F072AK14]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 成形品の製造 (3,354) | 加圧成形 (872)

Fターム[4F072AK14]に分類される特許

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【課題】表皮材の曲げ弾性率が高く高剛性のサンドイッチ構造体を提供する。
【解決手段】芯材8aと、該芯材8aの両面に設けられた表皮材8bとを有するサンドイッチ構造体8であって、該芯材8a及び表皮材8bは、短繊維がマトリックス樹脂中にランダムに分散した繊維強化樹脂よりなる。芯材8a中の強化繊維含有率が20〜80wt%であり、表皮材中の強化繊維含有率が30〜80wt%であり、表皮材の曲げ弾性率が10GPa以上が必須であり、芯材の見かけ密度が0.2〜1.2g/cm以上である。好ましくは、表皮材の空隙率が10vol%未満であり、芯材の空隙率が10〜80vol%である。 (もっと読む)


【課題】木材資源保護のために木質材料を使用せず、非木質植物繊維を材料とする基板を使用して、表面平滑な優れた外観を有する化粧パネルを提供する。
【解決手段】基板2として非木質植物繊維をフェノール系樹脂で結着したものを使用し、上記基板と化粧シート3との間には上記基板の表面凹凸性を解消するために繊維シートに擬似熱可塑性樹脂と最低造膜温度(Minimum Film Forming Temperature、MFT)が40℃以下の熱可塑性樹脂との100:0〜70:30質量比の樹脂を含浸した下地シート4を介在させる。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性、高ガラス転移温度、低誘電性を有し、また銅箔接着性、はんだ耐熱性、銅付き耐熱性、難燃性、ドリル加工性の全てにバランス良く優れ、更に毒性が低く安全性や作業環境に優れる、電子部品等に好適な熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ及び積層板と、該樹脂組成物に使用するポリアゾメチンを有するビスマレイミド誘導体とその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)に示す構造のポリアゾメチンを有するビスマレイミド誘導体とその製造方法、並びに該ビスマレイミド誘導体を含有する熱硬化性樹脂組成物、並びにこれを用いたプリプレグ及び積層板である。
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【課題】ガラス繊維の含有量を増加することなく強度を高めることができ、良好な外観を得ることができる繊維強化樹脂の成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂およびガラス繊維を含む繊維強化樹脂の成形品1であって、繊維束であるガラス繊維3を含む表面層2と、モノフィラメント化したガラス繊維5を含む裏面層4とを備え、ガラス繊維の全含有量が10〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度化、軽量化に加えて、従来の方法では達成できなかった湾曲形状を有する繊維強化プラスチック成形品の良好な外観を得ることができ、この特性が要求される用途に適した湾曲形状を有する繊維強化プラスチック成形品を提供する。
【解決手段】連続繊維束を有する連続繊維強化シートを含む少なくとも3層以上からなる積層体からなり、意匠面を構成する最表層11から2層目に不織布シート13が挟まれるとともに、最表層11の連続繊維束の配向方向に直交する方向に湾曲してなることを特徴とする湾曲形状を有する繊維強化プラスチック成形品10。 (もっと読む)


【課題】吸湿後の絶縁特性を低下させることなく、放熱特性を向上させた熱硬化性樹脂組成物を提供する。また、前記樹脂組成物をプリプレグに適用した場合においても、繊維基材への含浸性を悪化させることのない熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂に、二次粒子の平均粒子径が20〜40μmの窒化アルミニウムと、一次粒子の平均粒子径が異なる2種類の酸化アルミニウムとを含有させる。そして、前記熱硬化性樹脂固形分と窒化アルミニウムと酸化アルミニウムとの合計体積に対し、窒化アルミニウムを35〜60体積%、酸化アルミニウムを30〜45体積%で用いる。さらに、前記酸化アルミニウムの一次粒子の平均粒子径が、0.1μm以上3μm未満のもの(a群)と、3μm以上20μm未満のもの(b群)とで構成される。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板に絶縁層として用いられるガラスクロス含浸基材において、その吸湿耐熱性を改善する。
【解決手段】分子中に酸無水物環を有するシラン化合物を用いて表面処理されたガラスクロスに、溶媒と液晶ポリエステルとを含む液状組成物を含浸させる。その後、液状組成物中の溶媒を除去してガラスクロス含浸基材を得る。これにより、液晶ポリエステルのガラスクロスへの含浸に先立ち、分子中に酸無水物環を有するシラン化合物を用いてガラスクロスが表面処理される。そのため、液晶ポリエステルとガラスクロスとの密着性が向上し、ガラスクロス含浸基材の吸湿耐熱性が改善される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱膨張係数が小さく、かつ、成形性、耐熱性および誘電特性に優れる成形体を提供すること、また、かかる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体は、基材と、基材に含浸され、環状オレフィン系の低分子量化合物同士を塊状重合して構成された付加型の環状オレフィン系樹脂とを含む。また、本発明の成形体では、周波数45GHzにおける誘電率が4.0以下であり、周波数45GHzにおける誘電正接が5×10−3未満であり、熱膨張係数が5ppm以上150ppm以下であり、環状オレフィン系樹脂のDMS測定におけるガラス転移温度が200℃以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル系樹脂をマトリックス樹脂とし、強化繊維としてガラス繊維織物の繊維束内部および表面に樹脂を付着させたドライプリプレグを作製し、複数枚積層し、高温加圧条件下で一体成形して得られる、接着性および機械的強度が向上したガラス繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】たとえば、あらかじめマトリックス樹脂を有機溶媒に溶解させた樹脂溶液に、強化繊維であるガラス繊維織物を含浸させ、乾燥することにより、繊維束内にマトリックス樹脂を含浸させたドライプリプレグを作製し、これを再度樹脂溶液中に含浸させて、次いでドライプリプレグ表面に樹脂溶液を付着させ、乾燥させることにより得られたものを、複数枚積層し、マトリックス樹脂の軟化点以上の温度条件下で加圧した後に、冷却、硬化させることにより作製される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリクスとした炭素繊維複合材料成形を提供する。
【解決手段】繊維長5mm超100mm以下の炭素繊維と熱可塑性樹脂とから構成され、炭素繊維が実質的に2次元ランダムに配向しており、式(1)で定義される臨界単糸数以上の繊維束と、単糸の状態または臨界単糸数未満で構成される繊維束が同時に存在する事を特徴とする複合材料からなるランダム層と、炭素繊維が一方向に引き揃えられた一方向材と熱可塑性樹脂とからなる一方向材層とを有する炭素繊維複合成形体。
臨界単糸数=600/D (1)
(ここでDは炭素繊維の平均繊維径(μm)である) (もっと読む)


【課題】これまでに比べ、より短い時間かつ安価に、マトリクス樹脂を強化繊維基材内部に均一に含浸することができる繊維強化樹脂シートの製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂シートを製造する製造装置は、含浸ロール10に熱可塑性樹脂Pを加圧して供給する樹脂供給部31と、含浸ロール10を回転駆動させるモータ32とを備える。含浸ロール10は、軸芯CL周りの回転方向に対して固定されると共に樹脂供給部31に接続された内筒部11と、内筒部11を内部に内挿すると共に、モータ32に連結された外筒部12と、を備える。内筒部11には搬送方向Lの上流側に向った周方向の位置に、第1のスリット11が形成されており、外筒部12には、軸方向に沿って形成された複数の第2のスリットが、周方向に等間隔に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドリル加工性の良好な金属箔張積層板及びそれに用いるプリプレグを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂と無機充填剤を含むワニスをガラス織布またはガラス不織布に含浸、乾燥して半硬化状態としたプリプレグにおいて、該無機充填剤の充填率が前記のワニスの全樹脂成分の40〜70重量%であり、前記無機充填剤の中の50重量%以上が平均粒径0.4〜0.7μmの合成球状シリカであるおよび金属箔張積層板。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性と導電性とを兼ね備えた炭素繊維強化複合材料を提供可能なプリプレグを提供する。
【解決手段】[A]炭素繊維と[B]熱硬化性樹脂を含み、かつ下記(1)、(2)の少なくともいずれか一方を満たすプリプレグ。(1)[C]熱可塑性樹脂の粒子または繊維、および[D]導電性の粒子または繊維を含み、[[C]の配合量(重量部)]/[[D]の配合量(重量部)]で表される重量比が1〜1000である。(2)[E]熱可塑性樹脂の核または芯が導電性物質で被覆された導電性の粒子または繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】非ハロゲン系難燃剤を使用しながらも、誘電特性、誘電損失、耐熱性、難燃性、耐湿性、銅箔との接着性に優れた熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを使用したプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(1)二置換ホスフィン酸の金属塩、及び(2)1GHz以上の周波数における比誘電率が2.9以下である樹脂を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いたプリプレグ及びプリプレグを用いて積層形成された積層板。 (もっと読む)


【課題】加硫によるメタ型全芳香族ポリアミド短繊維の強度低下を抑制し、加硫後の強度を維持することができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】スキンコアを有さず緻密な凝固形態となるよう凝固浴の成分あるいは条件を適宜調節し、特定倍率の範囲内で可塑延伸を行い、さらに、その後の熱延伸工程を特定条件で実施して得られるメタ型全芳香族ポリアミド繊維から得られる短繊維を、ゴムに対して特定量配合する。 (もっと読む)


【課題】ボイドなどの空隙が少なく、繊維含有率が良好で、繊維蛇行のない繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】長繊維からなる強化繊維で構成される強化繊維シート10の一方の面に、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂層11を配置し、前記強化繊維シート10の他方の面に、前記熱可塑性樹脂が溶融する温度で溶融しない材料からなる網状シート12を配置し、積層物を得る配置工程と、前記熱可塑性樹脂は溶融し、前記網状シート12は溶融しない温度で、前記積層物を加熱するとともに加圧して、前記熱可塑性樹脂を前記強化繊維シート10と前記網状シート12とに含浸する含浸工程を有する、繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形性、表面平滑性、低熱膨張、寸法安定性に優れたプリプレグ、その製造方法、および積層板を提供するものである。
【解決手段】
ガラス基材の片面又は両面に樹脂層を有するプリプレグであって、前記ガラス基材は板ガラスであり、ロール形態可能な板ガラスであることが好ましい。板ガラスの表面粗さパラメータRa値が0.1nm以上0.5nm以下、板ガラスの熱膨張係数が0.5ppm以上、6.0ppm以下、板ガラスの軟化点が800℃以上で1700℃以下であることが好ましい。
また、板ガラスに樹脂を塗工またはラミネートし、乾燥してなるプリプレグの製造方法であって、 樹脂が熱硬化性樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高周波用途で高多層プリント配線板の内層接着剤として使用し、低熱膨張率、低比誘電率、低誘電損失、低吸湿性及び良好な高多層成形性を満足する印刷配線板用熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び金属張積層板を提供する。
【解決手段】未硬化のセミIPN型複合体と、(D)ラジカル反応開始剤とを含有する熱硬化性樹脂組成物であって、未硬化のセミIPN型複合体が、(A)ポリフェニレンエーテルと、(B)側鎖に1,2−ビニル基を有する1,2−ブタジエン単位を分子中に40%以上含有し、かつ化学変性されていないブタジエンポリマー及び(C)架橋剤から形成されるプレポリマーと、が相容化した未硬化のセミIPN型複合体であり、(D)成分がジアルキルパーオキサイド系ラジカル反応開始剤及びハイドロパーオキサイド系ラジカル反応開始剤を含む、熱硬化性樹脂組成物、並びにそれを用いた樹脂ワニス、プリプレグ及び、金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】植物性資源を主原料とし、かつ難燃性、抗菌性を付与したプリプレグ及び成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を繊維に含浸してなる、プリプレグであって、前記樹脂組成物がリグニン、硬化剤及び硬化促進剤を含み、前記繊維が植物繊維、炭素繊維、合成繊維、無機繊維のうち1つないし2つ以上選択されるものであり、前記リグニンが有機溶媒に可溶である、プリプレグ。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸性を損なうことなく衝撃後圧縮強度に優れたプリプレグ及び炭素繊維複合材料を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を必須成分として含むエポキシ樹脂組成物と炭素繊維からなるプリプレグであって、炭素繊維が、直径5.5〜6.5μm、表面酸素濃度比O/Cが20%以上、ストランド引張弾性率290〜350GPa、ストランド引張強度が5400MPa以上の炭素繊維であり、エポキシ樹脂組成物が温度75℃で、粘度15Pa・s以上の樹脂組成物であることを特徴とするプリプレグと、それを用いて得られる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


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