説明

Fターム[4F072AL02]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品、成形品の用途 (4,498) | 一般成形品 (1,938) | 乗物又はその本体部品 (760)

Fターム[4F072AL02]に分類される特許

701 - 720 / 760


【課題】 現在、繊維強化複合材料に用いられている繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物の欠点である、その硬化物が脆く、靭性が低いという性質を改良し、十分な耐熱性と靭性を両立した硬化物を得ることのできる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。この繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物はプリプレグ用として有効な特性を有する。
【解決手段】 コア/シェル型構造を有し、平均粒径0.5〜1μmのアクリルゴムとエポキシ樹脂からなる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】均一な硬化物となりうる硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ヒドロキシ基を有するオキセタン系化合物を含むカチオン重合性化合物と、光カチオン重合開始剤と、熱・光カチオン重合開始剤および/または熱カチオン重合開始剤とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械特性と生産性に優れ、安価に製造可能な炭素繊維強化樹脂を提供する。
【解決手段】 本発明は、炭素繊維と樹脂とから成る強化樹脂であって、該炭素繊維がサイジング剤(例えば、ビニルエステル樹脂)で表面処理され、該樹脂が不飽和マトリックス樹脂(例えば、ビニルエステル樹脂)成分とエポキシ樹脂成分から成り、その質量比が10:90〜90:10であることを特徴とする炭素繊維強化樹脂である。
(もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐熱性および靭性を有する硬化物が得られる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(A)と、室温で液状のエポキシ樹脂(B)と、ジアミノジフェニルスルホン(C)と、エポキシ樹脂に可溶の熱可塑性樹脂(D)とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 プリプレグの圧縮強度及び引張強度をバランス良く保持すると共に、ハニカムパネルに適用した場合のハニカムコアとの間の剥離強度を向上させる自己接着型プリプレグ用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数種のエポキシ樹脂組成物を重合させる第一ステ−ジング工程と、この第一ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たな別のエポキシ樹脂組成物及び硬化剤を混合して重合させる第二ステ−ジング工程と、この第二ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たなエポキシ樹脂、固形ゴム及び硬化剤を混合して最終組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高い衝撃後圧縮強度を有し、且つ、損傷視認性に優れたRTM成形繊維強化複合材料を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、本発明のRTM繊維強化複合材料はエポキシ樹脂を含む主剤とエポキシ樹脂を硬化させうる成分を含む硬化剤とから成り、180℃で2時間熱硬化させた硬化物の引張伸度が3〜10%であるエポキシ樹脂組成物を炭素繊維を含む強化繊維基材または該強化繊維基材を積層してなるプリフォームに注入含浸して加熱硬化されて成るRTM成形繊維強化複合材料であり、且つ、交差積層された該プリフォームから得られる厚さ4〜5mmの該繊維強化複合材料について、JIS K 7089(1996)に従って試験片の厚さ1mmあたり20Jの衝撃エネルギーを付与した後のデント深さが0.6mm以上であることを特徴とするものである。
(もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、機械的劣化が起こりにくい繊維であって、繊維補強樹脂組成物とした際の耐衝撃性に優れているとともに、リサイクル性にも優れた熱可塑性樹脂となる熱可塑性樹脂補強用ポリアルキレンナフタレート繊維を提供すること。
【解決手段】単糸繊度が2〜8dtexのポリアルキレンナフタレート繊維表面に、繊維重量に対してポリオレフィン樹脂が0.2〜2.0重量%、平滑剤と乳化剤の重量合計が0.05〜1.0重量%付着していることを特徴とする。さらには、繊維の固有粘度が0.7以上であること、180℃乾熱収縮率が8%以下であること、該ポリアルキレンナフタレートがエチレン−2,6−ナフタレートを主とするものであることや、ポリオレフィン樹脂が酸変性ポリオレフィン樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、50重量%〜85重量%の織物表面構成要素およびカルバミド酸エステル基を含む15質量%〜50質量%のポリアミノトリアジンエーテルを含む、高い耐性かつ弾性を有する複合材料繊維についての前浸透剤に関する。本発明の前浸透剤は、融解材料適用のための方法または液体材料適用のための方法に従う。この方法は、アミノトリアジンエーテル、300〜5000までの範囲のモル質量を有するポリアミノトリアジンエーテルの混合物を適用する工程を包含し、織物支持材料に解離する。トリアジン配列中の解離/イミノおよびアミノ基のモル比は、0.4:1〜0.7:1の等しい範囲である。上記前浸透剤は、防熱衣類、難燃性カバー、電気絶縁性紙、構造部品および乗物装置のために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】室温乾燥下のみならず、湿熱環境下にあっても、高度の機械強度を発現する炭素繊維強化複合材料を与えるプリプレグ、およびそれから得られる炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]を必須成分とする複合材料用プリプレグであって、マトリックス樹脂が、測定周波数0.5Hz、測定温度50℃での動的粘弾性測定において、複素粘性率η*が10〜100000Pa・sの範囲にあることを特徴とする複合材料用プリプレグ。 [A]:炭素繊維からなる強化繊維 [B]:エポキシ樹脂 [C]:構造式(I)で表される構造単位を有するベンゾオキサジン化合物
(もっと読む)


少なくとも互いに隣接しておりかつそれぞれ繊維構造(3、4)を備える第1および第2の部分要素(1、2)、および繊維構造(3、4)を埋設し、液体状態から異なる様態で固化する異なるマトリックスシステムを備える繊維複合材料構造要素が開示されている。2つの部分要素(1、2)の間の接続の安定性を増大させるために、第1の部分要素(1)のマトリックスシステムは、まず液化され、隣接する第2の部分要素(2)の領域に不規則に浸透し、他方第2の部分要素(2)のマトリックスシステムは、液化され、両マトリックスシステムが固化される。該不規則な境界面を埋設することは、増大した剪断強さを有する境界面(5)が生成するように互いに噛み合いまたは嵌め合いしたマトリックスシステムをもたらす。あるいは、第1の部分要素は、マトリックスシステム(103)によって塗らされていない繊維構造体(102a)で固結され、第2の部分要素(105)に接続される遷移領域(104)を残し、そして第2の部分要素(105)は、第2の部分要素(105)のマトリックスシステム(106)が第1の部分要素(101)の遷移領域に浸透してから、固結される。
(もっと読む)


【課題】単子葉材全体を有効に利用するとともに、単子葉材の特性を利用した成形材料組成物を提供する。
【解決手段】成形材料組成物を、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物中に含まれる主として維管束由来の自己接着性繊維材料と、1種あるいは2種以上の単子葉材を水蒸気処理して得られた処理物の少なくとも一部からなる自己接着性粉末材料と、を含有するようにする。こうした成形材料組成物によれば、単子葉材の柔細胞および維管束が有効に利用されるとともに優れた特性の成形体を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、高メルトフローインデックスのポリアミドマトリックス及び長繊維をベースとする強化物品に関する。本発明に従う物品は、良好な引張強度、良好な表面仕上げ及び良好な成形性のような良好な機械的性質を示す。 (もっと読む)


【課題】重トウ繊維を含む、低コストのFRP複合物を生成するプロセス、およびこれらの一様な含浸および効率的な結合方法を提供すること。
【解決手段】本発明による繊維強化プラスチック(FRP)複合物を製造する方法は、重トウ繊維に低粘度樹脂を含浸させるステップを含む。この方法は、レーストラッキングを排除し、安価で良好な性能のFRP複合物が得られる。 (もっと読む)


各層に樹脂が含浸されている複数の層を有する繊維強化複合材。前記層は、付加硬化型シリコーン樹脂の層と有機樹脂の層とを組み合わせて含む。前記層は、前記付加硬化型シリコーン樹脂単体よりも昇温状態で高いモジュラス保持性(modulus retention)を有するハイブリッド複合材を形成する。該ハイブリッド複合材の物理的特性は、前記有機樹脂複合材に類似しているが、それよりも高い熱抵抗性と低い発炎燃焼性を示す。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化プラスチック(FRP)の製造に使用されるプラスチック樹脂を強化するために用いられるガラス繊維に施用するためのサイジング組成物に関する。このサイジング組成物は、ヒドロキシ、フェニル及びアルコキシル化官能性基からなる群から選択される少なくとも一種の官能性モノマーから製造されるコポリマーを含む。本発明のサイジング組成物でサイジングされたガラス繊維は、低レベルのホワイトガラスから示される、FRPの製造に使用される樹脂との優れた相容性を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性と耐熱性に優れたエポキシ樹脂組成物、および繊維強化複合材料、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】60〜180℃の範囲に含まれる硬化温度Tcにおいて、次式(1)〜(4)を満たすことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。(1)1≦t10≦10、(2)3≦t90≦30、(3)1≦t90/t10≦3、(4)Tg≧Tc+20、t10:硬化温度Tcでの誘電測定において、測定開始からキュアインデックスが10%に到達するまでの時間(分)、t90:硬化温度Tcでの誘電測定において、測定開始からキュアインデックスが90%に到達するまでの時間(分)、Tg:t90(分)経過した時点でのエポキシ樹脂組成物のガラス転移温度(℃) (もっと読む)


【課題】
一方向性基材を並行方向に並べる際にできる基材間の隙間を、成形品の段階まで適正な間隔に保つことができ、なおかつ、一方向性基材を複数枚積み重ねた積層体の状態でも高い柔軟性を維持できる強化繊維基材を提供する。
【解決手段】
一方向に並行するように引きそろえられた複数本の強化繊維糸条を、該強化繊維糸条に交差するように延在した補助糸により拘束することにより平面形態を保持した少なくても二枚の一方向性基材を含む強化繊維基材であって、該強化繊維糸条方向に並行な端部を持つ一方向性基材同士が、互いに重なり合わず、該端部の位置で、接続手段により繋がれていることを特徴とする強化繊維基材。
(もっと読む)


本発明はカーボンナノチューブ強化ポリマーの製造方法に関する。この方法は、以下のステップからなる:a)水性媒体中のカーボンナノチューブを、水溶性の第1のポリマーまたは水溶性の界面活性剤のいずれかを含む水溶性成分と接触させるステップ;b)ステップA)から生じる生成物を第2のポリマーの水性ラテックスまたは第2のポリマーの水溶性前駆体(1つまたは複数)のいずれかと混合するステップ;c)そのようにして得られた混合物から水を除くステップ;d)ステップC)からの生成物を、第2のポリマーが流動する温度に、または、第2のポリマーがその前駆体(1つまたは複数)から形成される温度に加熱するステップ;およびe)ステップD)の生成物を所望の形態に加工および/または固めるステップを含む。結果として、カーボンナノチューブは基本的にはその初期の縦横比を維持する。その結果、機械的特性および伝導度特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】スキン材に要求される諸特性を満たしながらハニカムとの自己接着性に優れたプリプレグと、それによる軽量で力学特性に優れたハニカム積層複合材を提供する。
【解決手段】[A]:連続繊維からなる強化繊維、[B]:熱硬化性樹脂、[C]:樹脂からなる微粒子を構成要素とし、構成要素[C]が構成要素[A]の少なくとも片側の表面に直接接着されていることを特徴とするハニカムコキュア用プリプレグ。
(もっと読む)


【課題】成形体にした場合に、機械的強度の低下が少なく、表面の白斑点が削減された成形体が得られる繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂20〜95重量%と、ガラスモノフィラメントと収束剤からなり、重量平均繊維長が2〜100mm、強熱減量が0.5〜1.5重量%であるガラス繊維80〜5重量%とを含有する繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体。
また、ポリプロピレン樹脂99.9〜60重量%と、変性ポリオレフィン樹脂0.1〜40重量%とを含有する樹脂混合物と、前記の樹脂混合物100重量部に対して、ガラスモノフィラメントと収束剤からなり、重量平均繊維長が2〜100mm、強熱減量が0.5〜1.5重量%であるガラス繊維5〜400重量部を含有する繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体。 (もっと読む)


701 - 720 / 760