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Fターム[4F072AL02]の内容

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Fターム[4F072AL02]に分類される特許

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【課題】 高温多湿雰囲気下で優れた強度と振動疲労特性を有し、かつ、肉厚成形品において、内部ボイドやクラックの発生が低減される熱可塑性樹脂組成物及びそれからなる自動車部品成形体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリアミド樹脂(A)90〜99.9質量%と、エチレン系アイオノマー樹脂(B)10〜0.1質量%からなる樹脂混合物100質量部に対し、繊維状強化材(C)を60〜200質量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物。脂肪族ポリアミド樹脂(A)はナイロン66であることが好ましい。上記の熱可塑性樹脂組成物からなる自動車部品成形体。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物の優れた機械的強度を損なうことなく、成形収縮率の異方性を低減したポリアミド系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ナイロン66樹脂(A)60〜90質量%、ポリテトラフルオロエチレン樹脂(B)40〜10質量%、及び前記(A)成分と(B)成分の合計量60〜95質量%に対して40〜5質量%のガラス繊維(C)からなる、機械的強度及び成形収縮率の異方性に優れたポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド非含有の硬化したバインダー組成物を含有する複合材料が開示されている。ホルムアルデヒド非含有のバインダー組成物を含有する複合材料の製造方法および使用方法も開示されている。複合材料は、(a)繊維、スライバー、チップおよびその組み合わせから選択される基体物質;および
(b)40重量%以下の硬化したバインダー組成物(該硬化したバインダー組成物が、(i)(メタ)アクリル酸アルキルエステル、スチレン、およびその誘導体の少なくとも1つを含む成分A;(ii)式R−Si−(ORの少なくとも1つの有機シランモノマーを含む成分B;および(iii)少なくとも1つの連鎖移動剤を含む成分Cから、フリーラジカル重合により製造されるバインダーコポリマーを含む未硬化バインダー組成物から製造される):を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は強化複合材料及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の複合材料は、強化性材料を有する少なくとも1の硬化樹脂を含む。好ましくは、前記強化性材料は、実質的に各繊維を実質的に取り囲んでいる界面相の特性が、バルク硬化樹脂の特性と実質的に等しくなるように処理される複数のガラス繊維である。繊維への処理は、ポリマーコーティング、親水性表面コーティング、フリーラジカル阻害剤の表面コーティング、又は繊維の全表面積の低減からなる群より選択されてよい。本発明の強化複合材料は、従来のガラス繊維強化材料と比較して、改善された長期の機械的特性を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供する。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を積層した後、該マトリックス樹脂を加熱溶融させて前記繊維体に含浸させプリプレグを製造するプリプレグの製造装置であって、マトリックス樹脂を繊維体に強制的に含浸させるものである。 (もっと読む)


【課題】 オートクレーブを用いない大気圧下のオーブン成形であっても、樹脂枯れ、ピンホールの発生、未含浸部分の発生が抑えられたスキン材を形成できるプリプレグを提供する。
【解決手段】 補強繊維からなる基材(A)と、基材(A)の一方の面に貼り合わされた熱硬化性樹脂からなる樹脂フィルム(B)と、基材(A)の他方の面に貼り合わされた熱硬化性樹脂からなる樹脂フィルム(C)とを有し、樹脂フィルム(B)および樹脂フィルム(C)の熱硬化性樹脂の一部が基材(A)に含浸したプリプレグであって、基材(A)への熱硬化性樹脂の含浸率が、10〜60%であり、樹脂フィルム(B)の重さX(g/m2 )と樹脂フィルム(C)の重さY(g/m2 )とが、下記式(1)の関係を満足するプリプレグ。0.3≦X/Y≦0.7・・・(1) (もっと読む)


【課題】中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを用いて中空構造の翼形状を持つFRP部材をRTM成形で作成する際に、注入樹脂圧力による中子の寸法変動が引き起こすヒケや樹脂リッチといった外観不良、マトリックス樹脂の中子内部への浸透による重量増、界面との剥離による強度低下の無く、安定して製造できる方法を提供すること。
【解決手段】断面の少なくとも一部に直線部を有する翼形状の中空構造の中子に、強化繊維基材を該中子の翼弦長方向に巻付けたプリフォームを作成する際に、下記式を満たすように巻き付け張力を制御したプリフォームを作成し、該プリフォームに内圧を付与しながら、RTM成形する。 100*{X−(Y+Z)}/Z=A(A≦0)・・・(1) 0.3≦|A|<0.7 ・・・(2)式中X:強化繊維を巻き付けた後の翼弦長寸法Y:巻付けた強化繊維基材の厚みZ:中子単体の翼弦長寸法 (もっと読む)


【課題】 他の構造部材と容易に一体化でき、かつ、接合される部材間の優れた接着強度有する積層体を与えることのできる熱接着用基材を得ること。また、力学特性、軽量性に優れ、かつ、廃棄時には容易に解体ができる一体化成形品を与えることのできる熱接着用基材を得ること。
【解決手段】 同種および/または異種の被着材を熱接着するための基材であって、明細書中に定義された積層体試験片のISO4587に基づく接着強度(S)が、温度100℃において、5.0MPa以上であり、かつ、温度200℃において、1.0MPa以下である熱接着用基材。 (もっと読む)


【課題】本発明により、軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れ、なおかつ、複雑曲面においても平滑な表面を有する繊維強化プラスチック部材を提供すること。また、軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れ、なおかつ、複雑曲面においても平滑な表面を有する繊維強化プラスチック部材を容易に製造可能な強化繊維基材、および繊維強化プラスチックの製造方法を提供すること。
【解決手段】
次の構成要素[A]の少なくとも片面に、構成要素[B]を配設した繊維強化プラスチック部材。
[A]強化繊維の体積含有率(Vf)が30〜85%の繊維強化プラスチック本体層
[B]引張破断伸びをεB(%)、引張強さをS(MPa)としたとき、εB≧5、かつS≧4である強化繊維不織布を含み、その強化繊維の体積含有率(Vf)が1〜30%にある繊維強化プラスチック表面層 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、強度で同等で軽量な炭素繊維強化複合材を得ることができる。炭素繊維織物が提供する。
【解決手段】ピッチ繊維を紡糸して単繊維500〜3000本のピッチ繊維トウとし、前記ピッチ繊維トウに集束剤を付着させた後に加熱処理することにより不融化繊維トウとし、前記不融化繊維トウを炭化することによって炭素繊維トウとし、前記炭素繊維トウを製織することにより炭素繊維織物を得る炭素繊維織物の製造方法であって、前記ピッチ繊維が光学的異方性組織を40〜100%含み、前記ピッチ繊維トウの単繊維の直径が8〜13μmであることを特徴とする炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 強度・剛性や荷重たわみ温度が高く品質が安定し、成形性と機械的性質と耐熱性、さらにはリサイクル性、環境負荷低減性においても優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸および/又は乳酸を80モル%以上含むポリ乳酸共重合体(A)100質量部に対して、クレイ、カオリン、タルク、ワラストナイト、ケナフの中から選ばれた少なくとも1種の結晶核剤(B)1〜100質量部、高級脂肪酸塩および/又はエステル(C)0.05〜3質量部、および融点が245℃以上の有機繊維(D)5〜100質量部含有したことを特徴とするポリエステル繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物である。好ましい態様は、有機繊維(D)としては、融点が245℃以上のポリエチレンテレフタレートを芯に、融点が100〜200℃の樹脂を鞘とした複合繊維を使用する。また、この樹脂組成物を成形して得られる相対結晶化度80%以上の成形品である。 (もっと読む)


【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊する工程、
前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、
前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブレイダー装置によるブレイディング処理によって組成される繊維強化プラスチック製の衝撃エネルギー吸収性能の高い縫合組物FRPパイプという具体的な構造物を提供すること。
【解決手段】軸線に対する組角度が±θ°の組糸4、4と、軸線に対する角度が0°の中央糸5とを選択的に組み合わせて、ブレイダー装置によって、組成の芯となるマンドレル上に複数層の組物層2からなる組物円筒状プリフォーム1を組成してなり、組物円筒状プリフォームを層厚方向に縫合糸により縫合処理し、樹脂材を含浸硬化して縫合組物FRPを形成してなることを特徴とする衝撃エネルギー吸収性能を有する縫合組物FRPパイプ。 (もっと読む)


【課題】特に圧縮強度の向上が顕著で、圧縮方向に大きな負荷のかかる自動車用・航空機用の構造材料に適した極めて実用性に秀れたプリプレグを提供することである。
【解決手段】フィラメントが集束した繊維束を一方向に引き揃えて成る繊維体若しくはフィラメントが集束した繊維束を経糸及び緯糸として織成して成る繊維体にマトリックス樹脂を含浸させて構成されるプリプレグであって、前記フィラメントの表面にはカップスタック型のCNTが分散状態で付着せしめられているものである。 (もっと読む)


本発明は、基材とそれに結合されたフィルムとを含む、自動車の室内用のトリム要素に関し、このフィルムは、ポリプロピレン(PP)またはポリプロピレンコポリマーよりなる。 (もっと読む)


【課題】変形性に優れ複雑な形状に追従させることができ、かつ、その形状の保持性に優れる強化繊維織物とそれを用いたプリフォーム、繊維強化樹脂成形品、ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数本の強化繊維束を含む織物基材の少なくとも一方の表面に樹脂材料を固着させた後に、該織物基材を構成する複数本の強化繊維束の相対位置に変動を与えることで、2本以上の強化繊維束にまたがって固着している樹脂材料を該2本以上の強化繊維束の一部から剥がし、非繊維軸方向引張試験による引張歪みが1%に到達するまでの荷重の最大値が0.01〜0.75Nの範囲内の強化繊維織物とする。 (もっと読む)


【課題】 薄くて軽量で、且つ、可撓特性を有する被補強基体を、その厚みや重さ、可撓性などの特徴を保ちつつ、機械的特性(引っ張り強度、引裂き強さ等)を向上させる薄層補強材を提供する。
【解決手段】 薄層補強材10は、1000本当たりの幅が1.3mm以上になるように開繊拡幅された強化繊維単糸の束1が、接着性樹脂11で含浸されたテープ状体からなる薄層の補強テープであり、該補強テープ10を、補強対象である被補強基体20に貼り合わせることで、該被補強基体20の前記機械的特性を補強する。
(もっと読む)


【課題】 機械的性質が良い成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供、
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(B)セルロース繊維3〜300質量部と、(C)ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維から選ばれる1種以上の有機繊維1〜300質量部を含有する、熱可塑性樹脂組成物。セルロース繊維(B)と、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維から選ばれる1種以上の有機繊維(C)との配合比(B/C,質量比)が、1/10〜30/1である。 (もっと読む)


【課題】 短時間での硬化が可能で、かつマトリックス樹脂と炭素繊維との接着性が良好である炭素繊維強化複合材料、および強度、弾性率、耐熱性に優れた成形物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性不飽和基およびエポキシ基を有する樹脂材料と、(B)サイジング剤が表面に付着した炭素繊維とを含有する炭素繊維強化複合材料;および、炭素繊維強化複合材料を硬化させてなる成形物。 (もっと読む)


【課題】厚みを大きくしたり、難燃剤を配合したりしなくても優れた耐着火性を発現し、材料選択の自由度も備え、鉄道車両にも十分に使用できる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】繊維強化材とマトリクス樹脂組成物とを有して構成される繊維強化複合材料であって、前記マトリクス樹脂組成物は、熱重量測定から求められる5%重量減少温度が350℃以上であり、かつ、熱伝導率が2W/m・K以上である。また、マトリクス樹脂組成物は、架橋密度が1000〜4000mol/mであることが好ましい。 (もっと読む)


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