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Fターム[4F072AL02]の内容

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Fターム[4F072AL02]に分類される特許

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【課題】 軽量・高強度であって、優れた外観を呈し、環境問題の観点からも有用な外板部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の外板部材は、少なくとも外側表面部が、セルロースミクロフィブリルからなる繊維材と、繊維材を保持する樹脂と、からなる複合材料から構成される。繊維材は、複合材料を100重量%としたときに1〜99重量%含まれるが好ましく、さらに好ましくは20〜75重量%である。
また、外側表面部は、車両の車体表面であるのが望ましい。 (もっと読む)


本開示は、一般に、シートモールディングコンパウンドのための樹脂配合物に関する。特に、限定するものではないが、本発明は、有機変性された無機クレー、熱硬化性樹脂、低収縮剤、強化材、低密度充填剤を含み、実質的に炭酸カルシウムを含まない低密度熱硬化性シートモールディングコンパウンド(SMC)に関する。本開示は、クラスAの表面品質を有する外装及び構造用熱硬化性物品、例えば、自動車部品、パネルなどを作り出す低密度の熱硬化性SMCをもたらす、イソフタレート変性したマレイン酸-グリコールポリエステル樹脂-グリコール及びマレート-グリコールポリエステル樹脂のブレンド物に関する。 (もっと読む)


【課題】 加熱硬化中に反応副生成物である水を生じないイミドプリプレグ、および耐熱性に優れる積層板を得る。
【解決手段】 固形分濃度が30重量%以上の末端を4−(2−フェニルエチニル)無水フタル酸で変性した一般式(1)で表されるイミドオリゴマーのワニスを繊維に含浸させ、乾燥させることによりプリプレグを作製する。
【化1】


(式中、R、R、Rは芳香族ジアミン残基を表す。mおよびnは、それぞれR=Rの場合はm≧0、R=Rの場合はm≧1、n≧0、1≦m+n≦20および0≦m/(m+n)≦1の関係を満たす。) (もっと読む)


【課題】 従来の自動車用外板にも適用可能な高い剛性(=弾性率)と低い線膨張係数を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 繊維と樹脂(樹脂C)3から構成される組成物であって、該繊維は袋状の織布5に加工されており、樹脂(樹脂C)3の少なくとも一部(符号3a)が前記袋状の織布5に挿入されてなることを特徴とする袋状織布組成物。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、耐熱性を有し、結晶化速度の早い射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂、及び、(B)セルロース40質量%〜60質量%とリグニン10質量%〜30質量%とを含有する天然繊維、を含む樹脂組成物であって、(A)乳酸系樹脂と(B)天然繊維とを質量比で99:1〜70:30の割合で含有し、かつ、(A)乳酸系樹脂が、L乳酸:D乳酸=100:0〜97:3、又は、L乳酸:D乳酸=0:100〜3:97である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


本発明は、i)軟化温度が150℃以下の、好ましくは50〜100℃の範囲にある1種以上の熱硬化性プレポリマー及び/又はガラス転移温度が300℃未満の、好ましくは50〜200℃の範囲にある1種以上の熱可塑性ポリマー、並びにii)1種以上の無機燐化合物、好ましくは赤燐を含有する組成物によって全体として加工された又は少なくともその表面の一方で部分的にカバーされた繊維状基材を含む、特に複合部材の形成のための繊維状強化材であって、無機燐化合物による繊維状基材の処理比率が2〜20重量%の範囲、好ましくは4〜12重量%の範囲、更に好ましくは6〜10重量%の範囲にあり、そして繊維状強化材の全重量の1〜6%に相当する熱硬化性プレポリマー及び/又は熱可塑性ポリマーを有する繊維状強化材に関する。本発明はその繊維状強化材の製法及び難燃剤としての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂マトリックスとの混練時における繊維折損を抑制する熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを提供する。
【解決手段】 サイジング剤を付与してなる炭素繊維ストランドの引張試験機により測定した破断エネルギーが70mJ/1000本以上であって、モノフィラメントに所定のポリプロピレン樹脂を付着させて測定したマイクロドロップレット試験による界面接着強度が9MPa以上である熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランド。サイジング剤には、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、プロピレン−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−ブテン共重合体から選ばれる少なくとも1種を主鎖とし、0.1〜20質量%の不飽和カルボン酸類でグラフト変性された変性ポリオレフィン樹脂を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合し硬化する時に発生するホルムアルデヒドの捕捉機能を有し、硬化成形物の物性、硬化性を損なうことなく、硬化物からのホルムアルデヒドの放散を抑えたラジカル重合性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 前記エチレン尿素が、1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)及びエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(B)の合計100重量部に対し、0.01〜5重量部であり、かつ1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)、又は1分子中にエチレン性不飽和二重結合を有する樹脂(A)とエチレン性不飽和二重結合を有する単量体(B)との混合物に、35〜250℃の温度下に前記エチレン尿素を添加し溶融させてなる前記樹脂(A)、前記単量体(B)及びエチレン尿素を含んでなるラジカル重合性樹脂組成物及び繊維強化成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】軽量で均質なプリプレグを用いた、ジェットエンジン用耐衝撃部材を提供すること。
【解決手段】シート状の強化繊維材料、特に炭素繊維と、これに含浸せしめられた熱可塑性樹脂、特にポリエーテルイミド樹脂とからなるプリプレグであって、このプリプレグの長さ方向と幅方向の含浸樹脂量のバラツキ値が、共に3%以下である均一性に優れたプリプレグを用いたジェットエンジン用耐衝撃部材。かかるプリプレグは、熱可塑性樹脂粉末をアルコール類、ケトン類、ハロゲン化炭素類から選ばれた1種若しくは2種以上の有機溶媒又はかかる有機溶媒と水との混合溶媒に分散させたサスペンジョンに、シート状の強化繊維材料を浸漬させ、樹脂粉末を強化繊維材料に付着せしめ、次いで加熱して樹脂粉末を溶融させる方法で得られる。 (もっと読む)


実質上気孔を有しないプレプレグを形成する方法が開示される。本発明の方法によれば、強化材料は含浸用樹脂の温度より上の温度まで加熱される。形成されるプレプレグは実質上気孔を有しないし、そして有用な製品に成形されるとき長時間の圧密を必要としない。
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【課題】 ハニカムパネル製造時の硬化処理工程において、プリプレグを構成する樹脂組成物が、昇温過程において常に適正な粘度であり、フィレットの形成性に優れ、ハニカムパネルの剥離接着強度および有孔圧縮強度等の機械強度に優れたハニカムパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ハニカムコアの両面に、強化繊維およびエポキシ樹脂組成物からなるプリプレグを自己接着させたハニカムパネルの製造方法であって、前記エポキシ樹脂組成物が、昇温速度2.8℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(1)が5〜15Pa・sであり、かつ昇温速度0.6℃/分、周波数10rad/秒、ひずみ1%の動的粘弾性測定における複素粘性率の最低値(2)が10〜50Pa・sであるプリプレグをハニカムコアに積層して、昇温速度0.6〜2.8℃/分で温度180℃にまで加温して、プリプレグを硬化させるハニカムパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れ、かつ、耐衝撃性が優れる繊維強化複合材料を提供する。また、軽量であり、強度や弾性率などの機械特性が優れ、なおかつ、耐衝撃性が優れる繊維強化複合材料を製造可能なプリプレグを提供する。
【解決手段】
強化繊維とマトリックス樹脂とを含み、マトリックス樹脂の一部、もしくは、全部が、23℃で測定される引張弾性率が0.001〜1GPaの範囲内であり、かつ、23℃で測定される引張破断伸度が30%以上である熱硬化性樹脂組成物の硬化物である繊維強化複合材料。
また、23℃で測定される引張弾性率が0.001〜1GPaの範囲内であり、かつ、23℃で測定される引張破断伸度が30%以上である熱硬化性樹脂組成物を、強化繊維に含浸してなるプリプレグ。
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本発明は、厚さが少なくとも3mmでありかつ相対する主要面を有する不織繊維層を含み、前記主要面のうち一方が接着層を含み、前記不織繊維層が架橋性組成物を含む、補強パッドを提供する。架橋性組成物を硬化すると、不織繊維層を剛性化することができる。
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【課題】機械的物性や断熱性に優れ、かつ環境にも優しい生分解性複合材料を提供すること。
【解決手段】ココナッツ繊維と生分解性樹脂を含有することを特徴とする生分解性複合材料であり、繊維長が6〜20mmであるココナッツ繊維と生分解性樹脂10〜70質量%とからなることを特徴とする生分解性複合材料とすることにより、機械的物性、断熱性にすぐれ、自動車部品や建築物の断熱材などの素材として有用な複合材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 硬化後において優れた耐薬品性、誘電特性、低吸水性、耐熱性、難燃性、機械特性を示し、誘電材料、絶縁材料、耐熱材料、構造材料等に適した硬化性樹脂組成物及び硬化性複合材料を提供する。
【解決手段】 (A)成分:ジビニル芳香族化合物(a)及びエチルビニル芳香族化合物(b)からなる単量体由来の構造単位を有する多官能ビニル芳香族共重合体中に、(a)に由来する繰り返し単位を20モル%以上含有し、かつ、下記式(a1)及び(a2)
【化1】


で表される構造単位のモル分率が(a1)/[(a1)+(a2)]≧0.5を満足する溶剤可溶性多官能ビニル芳香族共重合体と、(B)成分:エポキシ基、シアネート基、ビニル基、エチニル基、イソシアネート基又は水酸基を有する熱硬化性樹脂とからなる硬化性樹脂組成物。この硬化性樹脂組成物は、更に熱可塑性樹脂、充填材又は基材を配合し得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐油性、耐候性、耐薬品性、耐水性に優れたプリプレグを与えることのできる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)成分、(B)成分、(C)成分を必須成分とするプリプレグ用硬化性組成物およびそれを硬化させてなるプリプレグ。
(A)一般式(1):
−OC(O)C(Ra)=CH2 (1)
(式中、Raは水素原子または炭素数1〜20の有機基を表わす)
で表わされる基を1分子あたり2個以上有し、かつ、そのうち分子末端に前記一般式(1)で表される基を1個以上有するビニル系重合体、
(B)開始剤、および、
(C)強化繊維。 (もっと読む)


【課題】 本来の要求特性を維持しつつ、優れた制振性、防音性を有する成形品を得ることができるフェノール樹脂成形材料及びこれを成形してなる制振材を提供する。
【解決手段】 (a)フェノール樹脂、(b)カップリング剤処理済ガラス繊維、及び(c)カップリング剤未処理ミルドファイバーを含有することを特徴とし、好ましくは、前記(b)カップリング剤処理済ガラス繊維と、(c)カップリング剤未処理ミルドファイバーとの混合重量比率は、80:20〜50:50であり、更に好ましくは、前記(b)カップリング剤処理済ガラス繊維と、(c)カップリング剤未処理ミルドファイバーとの合計含有量は、成形材料全体に対して、25〜60重量%である。 (もっと読む)


【課題】
樹脂の改質や表面への粉体付着のような方法によらずに、取扱性に優れたプリプレグを提供すること。
【解決手段】
強化繊維からなるシート状物に、離型シートの一面に一次樹脂が担持されてなる強化繊維プリプレグ用の樹脂フィルムを重ね合わせ、該一次樹脂を強化繊維からなるシートに転移、含浸させて一次プリプレグを作成した後、該一次プリプレグの少なくとも一面に、二次樹脂を2g/m〜10g/mの目付量で層状に塗布することを特徴とするプリプレグの製造方法。
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【課題】炭素繊維強化複合材料としたときに強度および伸びに優れるプリプレグ、ならびに、このようなプリプレグに用いられうるプリプレグ用樹脂組成物の提供。
【解決手段】3官能以上のエポキシ樹脂と、ビフェニル骨格を有する1官能のエポキシ樹脂と、芳香族アミノ化合物とを含有するプリプレグ用樹脂組成物、および、前記プリプレグ用樹脂組成物を炭素繊維に含浸させることにより得られうるプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減させることができ、しわやうねりの発生を防止することができるとともに、品質の向上を図ることができる繊維強化樹脂複合材の成形方法を提供すること。
【解決手段】 強化繊維からなる強化繊維織物に、熱硬化性樹脂を予め含有させたシート状のプリプレグを、成形治具に形成された平面上に必要な枚数積層した後に加熱して熱硬化させ、さらに所望の形状に湾曲させながら再加熱して再び熱硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


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