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Fターム[4F073AA01]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 処理目的 (2,235) | 親水性、接着性、印刷性、塗装性 (463)

Fターム[4F073AA01]に分類される特許

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【課題】熱に対する収縮性が改善されると同時に接着性が向上したポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、およびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギーが80mN/m以上であり、200℃、1時間での加熱収縮率が0.10%以下であることを特徴とする低熱収縮・高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】基材表面の均一且つ持続性に優れた改質を簡易に行える基材表面改質方法を提供する。
【解決手段】(1)プラズマ処理、コロナ放電処理、UV処理、及び電子線処理から選択された物理的方法により処理された基材表面に、重合性不飽和二重結合を側鎖に有する高分子化合物を接触させる工程と、(2)基材に露光を行い、露光により基材表面に発生したラジカルを起点として、重合性不飽和二重結合を側鎖に有する高分子化合物をグラフト重合して、基材に直接結合したグラフトポリマーを生成させる工程と、を有することを特徴とする基材表面改質方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフイルムのアルカリ鹸化方法の洗浄工程において、水洗水を効率的に使用することができ、品質安定性を維持して低コストかつ低環境負荷を実現する。
【解決手段】ポリマーフイルムをアルカリ溶液でアルカリ鹸化処理する工程と、アルカリ鹸化処理したポリマーフイルムから前記アルカリ溶液を洗い落とす洗浄工程22と、を備えたポリマーフイルムのアルカリ鹸化方法において、洗浄工程22は、ポリマーフイルムに塗布されたアルカリ溶液を水洗水で洗浄する水洗工程64がポリマーフイルムの進行方向に沿って複数段設けられるとともに、使用した水洗水を再使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフイルムのアルカリ鹸化の反応停止工程において、鹸化反応液を均一かつ効率的に掻きとり除去でき、輝点故障等の製品欠陥の原因となりうるポリマーフイルムの傷故障の発生を防止する。
【解決手段】ポリマーフイルムにアルカリ溶液を塗布するアルカリ溶液塗布工程14、アルカリ溶液を塗布したポリマーフイルムの温度を室温以上に維持する温度維持工程16、温度が維持されたポリマーフイルムに希釈溶媒又は酸性溶液を塗布して反応を停止させる反応停止工程18、及び反応を停止したポリマーフイルムからアルカリ溶液を洗い落とす洗浄工程22を備えたポリマーフイルムのアルカリ鹸化方法において、
反応停止工程18は、希釈溶媒又は酸性溶液を表面が平滑なフラットバー42を有するバー塗布装置30で塗布してアルカリ溶液を除去する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック表面の親水性化、疎水性化、耐摩耗性付与、機械的強度付与、薄膜との密着性付与等を行うことができるプラスチック表面処理法の提供。
【解決手段】
減圧下で水素分子を触媒体により原子状水素に分解し、これをプラスチックフィルム表面で再結合させてエネルギをプラスチックフィルム表面に与える。これにより、プラスチックフィルムの極表面のみが加熱される。また、プラスチック表面の特定の元素が選択的に除去され、化学的に活性で、制御された表面形状を有するプラスチックフィルムの表面を得る。 (もっと読む)


【課題】高い曲げ強度と、良好な寸法安定性を維持しながら、その表面に形成される金属層の密着強度を向上することができるため、MIDの一次成形品等として好適に使用することができるめっき用樹脂成形品と、前記めっき用樹脂成形品を一次成形品として用いて形成したMIDとを提供する。
【解決手段】めっき用樹脂成形品は、PPS樹脂、球状シリカおよびウィスカを所定の含有割合で含有する樹脂組成物を用いて形成されていると共に、その表面を、SEMを用いて撮影したグレースケール画像を2階調化処理した黒白2値の画像中に占める、黒領域の面積率が10〜40%となるように、前記表面がエッチング処理されている。MIDは、前記めっき用樹脂成形品を一次成形品として用いて、前記一次成形品の、エッチング処理した表面に導体配線が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体適合性、環境負荷等の問題のない、接着性の優れた超高分子量ポリエチレンの接着方法を提供する。
【解決手段】超高分子量ポリエチレンの表面にアクリル酸、メタクリル酸及びジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートから選ばれるモノマーを光グラフト重合させて表面を改質した後、ビニル系接着剤で接着する超高分子量ポリエチレンの接着方法。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.060μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が75mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】高接着性ポリイミドフィルム、特に銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れたポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラフェニレンジアミン(PPD)、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODA)、ピロメリット酸二無水物(PMDA)および3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPDA)から形成されたポリイミドフィルムにリラックス処理を施し、さらにサンドマット処理とプラズマ処理を行ったことを特徴とする高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】銅箔との接着性が向上し、寸法安定性、水濡れ性にも優れた高接着性ポリイミドフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】3,4‘−ジアミノジフェニルエーテル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテルおよびピロメリット酸二無水物から形成されたポリイミドフィルムであって、200℃加熱収縮率がフィルムの機械搬送方向(MD)と幅方向(TD)で共に0.05%以下であり、フィルム表面の、触針式表面粗さ計で測定した表面粗さRaが0.060μm以上、Rmaxが1.0μm以上、接触角法に基づき測定した表面自由エネルギ−が75mN/m以上である高接着性ポリイミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】筒型基材のプラズマ表面処理において、より均質性に優れたプラズマ処理を可能とする装置および表面処理筒型基材の製造方法を提供する。
【解決手段】同軸上に配置された筒型基材3の外側の電極1と、該外側の電極1と筒型基材3を介して対向するように配置された内側の電極2とを有する同軸型のプラズマ表面処理装置において、プラズマ表面処理側の電極に、軸方向にガスが流動できる溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】より安定した接着性及び親水性を有する炭素樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂と炭素材料とからなる予備成形体の少なくとも一表面に、親水性基を有する(メタ)アクリル系単量体液を塗布し、その上に高分子フィルムを積層した後、得られた積層体に電子線照射し、次いで前記積層体を加熱した後、前記高分子フィルムを剥離することを特徴とする表面が親水化された炭素樹脂複合材料成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平滑な絶縁基板との密着性が良好であり、微細な回路パターンを有するプリント配線板の製造に好適な表面導電性材料の製造方法、及び、平滑な絶縁基板との密着性に優れ、均一な表面導電性を有する導電性発現層を、製造性よく得られる表面導電性材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とする基板表面に、光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基板結合部位とを有する化合物を結合させる工程と、前記基板表面に、分子内に重合性基を有する化合物を単体で、又は、溶媒に分散或いは溶解させた状態で接触させ、紫外線露光して、前記光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基板結合部位とを有する化合物からラジカルを発生させ、それを開始種として当該基板表面に結合してなるグラフトポリマーを生成させる工程と、該グラフトポリマーに導電性素材を付与する工程と、を有する表面導電性材料の製造方法。 (もっと読む)


多層包装フィルムまたはシートが開示されている。フィルムは、オレフィンコポリマー、ブレンドまたはそれらの組み合わせを含むか、またはそれらから製造された少なくとも1つの層を含み、ここで、前記ブレンドはオレフィンコポリマー、およびポリアミド、バリア樹脂、ポリオレフィン、ビニルエステルコポリマー、カルボン酸エステルコポリマーまたはそれらの2種以上の組み合わせを含み、オレフィンコポリマーはマグネシウムで中和されたイオノマーであり、α−オレフィンと1種以上のα−,β−エチレン系不飽和カルボン酸を含むコモノマーとから誘導された反復単位を含む。包装フィルムまたはシートおよび包装食品を含むか、またはそれらから製造された造形物品が更に開示されている。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー基材の表面の一部を選択的に(部分的に)表面改質する方法であって、より高精度に且つ微細に表面改質する方法を提供する。
【解決手段】 ポリマー基材の表面の所定領域に浸透物質を付加することと、該浸透物質を被覆するようにコーティング層を形成することと、ポリマー基材のコーティング層側の表面に超臨界流体を接触させて該浸透物質をポリマー基材に浸透させることとを含む表面改質方法を提供する。この表面改質方法により、ポリマー基材の表面の一部をより高精度に且つ微細に表面改質することができる。 (もっと読む)


本発明は、絶縁体、半導体、二元化合物若しくは三元化合物、又は複合材料表面上に芳香族基をグラフトするための芳香族基Rを保有するジアゾニウム塩R−Nの使用に関し、上記ジアゾニウム塩は、その溶解限度に近い濃度で、特に0.05Mよりも高い濃度で、好ましくは約0.5M〜約4Mの間の様々な濃度で存在する。 (もっと読む)


【課題】耐久性の優れた撥水、撥油性樹脂基体を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に加水分解可能な樹脂層を有する樹脂基板表面にシロキサン結合を有する膜を設けた樹脂基体としたもので、この構成によると、加水分解可能な樹脂層とシロキサン結合を有する膜が強固に結合し、また、加水分解可能な樹脂層と樹脂基板は熱膨張の差が小さいため密着力に優れるため、耐久性の優れたシロキサン結合を有する膜が設けられた基体を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー表面又はポリマー混合物表面のヒドロキシル化、アルコキシル化或いはオキシカルボニル化のためのROラジカルの使用に関し、Rは、水素、炭素数2〜15のアルキル基、アシル基−COR’(式中、R’は、炭素数2〜15のアルキル基を表す)、又はアロイル基−COAr(式中、Arは、炭素数6〜15の芳香族基を表す)であり、上記ポリマーはモノマーユニットで構成され、この中の少なくとも50%が芳香族ユニットであり、かつ、上記ROラジカルは、電気化学的手段又は光化学的手段により生成される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー表面(当該ポリマーは、後記のRが水素を表す場合に、ポリメチルメタクリレート(PMMA)及びフルオロカーボンポリマーから選択されるポリマーと異なる)又はポリマー混合物表面(特には疎水性のもの)のヒドロキシル化、アルコキシル化或いはオキシカルボニル化(ポリマーはモノマーユニットで構成され、この中の少なくとも50%が脂肪族ユニットである)のためのROラジカルの使用に関し、Rは、水素、炭素数2〜15のアルキル基、アシル基−COR’(但し、R’は、炭素数2〜15のアルキル基、又はアロイル基−COAr(但し、Arは、炭素数6〜15の芳香族基を表す)を表す)を表し、上記ROラジカルは、電気化学的又は光化学的手段により生成される。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー基材の表面の一部を選択的に(部分的に)表面改質する方法であって、より高精度に且つ微細に表面改質する方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体を用いたポリマー基材の表面改質方法であって、ポリマー基材上に接して所定パターンの開口部を有するマスク層を形成することと、物質を溶解した超臨界流体をポリマー基材のマスク層側の表面に接触させて、物質を上記マスク層の開口部を介して上記ポリマー基材に浸透させることにより、ポリマー基材の所定領域を表面改質する。 (もっと読む)


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