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Fターム[4F073BA08]の内容

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Fターム[4F073BA08]に分類される特許

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【課題】剛性および耐熱性が共に優れたポリプロピレン成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリプロピレン成形体の製造方法は、20℃/分の昇温速度で求められる示差熱分析の融解ピーク温度がTm(℃)であるポリプロピレン予備成形体を、Tm−15(℃)からTm(℃)までの範囲の温度に昇温し、加熱して熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 熱分解性の表面改質剤を含む燃料ガスの燃焼火炎を、固体製品の表面(被処理面)に対して吹き付けて被処理面の濡れ性を改善する固体製品の表面改質方法において、従来の無機系の表面改質剤とは異質の含酸素有機化合物を使用する新規な固体製品の表面改質方法を提供すること。
【解決手段】 熱分解性の表面改質剤(濡れ性改善剤)を含む燃料ガスの燃焼火炎を、固体製品の表面(被処理面)に対して吹き付ける固体製品の表面改質方法。表面改質剤として、炭素(C)と水素(H)と酸素(O)とからなり、エーテル構造(−O−)を2個以上有している炭素、又は、C=O基(カルボキシル基及びその誘導基を含む。)が2個以上結合している炭素を、有する含酸素有機化合物の群から1種又は2種以上選択する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械強度が優れ、炭化物の含有量を高くできる炭含有樹脂の製造方法、炭含有樹脂、成形体、炭化成形体の製造方法及び炭化成形体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】バイオマスの炭化物と樹脂とを、場合によって、水を添加して溶融混練して炭含有樹脂となすことを特徴とする炭含有樹脂の製造方法、該製造方法で製造された炭含有樹脂及び該炭含有樹脂からなる成形体。バイオマスの炭化物と前記樹脂との合計100質量部に対して、前記バイオマスの炭化物が50〜95質量部含有されていることまたはバイオマスが繊維構造を有していることが好ましい。さらに、本発明の炭含有樹脂からなる成形体。さらに、前記炭含有樹脂からなる成形体を酸素の供給を制限した状態で熱処理した炭化成形体の製造方法及び該製造方法で製造された炭化成形体。 (もっと読む)


【課題】低コスト・簡易構造でバブルの発生量を増大した気体透過性フィルムを提供すること及びその製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の気体透過性フィルムは、クレーズ領域を有する高分子樹脂フィルムの表面をプラズマ処理したことを特徴としている。特に、前記プラズマ処理は酸素雰囲気下で行われることが好ましい。またその製造方法は、高分子樹脂フィルムを、該高分子樹脂フィルムの分子配向方向と略平行に折り曲げてそこに局所的な折り曲げ部を形成し、その後前記高分子樹脂フィルムを前記折り曲げ部における折り曲げ線に対して直交する方向に引っ張ることにより分子配向方向と略平行に連続的な縞状のクレーズ領域を形成し、高周波電界により励起された酸素プラズマを、前記高分子樹脂フィルム表面に照射して表面を親水化するものである。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ穏やかな条件下において、18Fでフッ素化することができる新規の化学化合物に関する。したがって、この新規の化学化合物は、フッ素化すべき基質を、フッ素化の間に、ポリマー上に固定する、本発明による新規のフッ素化方法の使用を可能にする。本方法は、本方法が、従来技術の方法よりも少なくかつ簡単な操作を必要とすることを特徴とする。したがって、とりわけ、放射性核種18Fを用いる作業の間の、実験室または病院での労働安全性が高まる。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐酸性、耐アルカリ性、及びイオン吸着能に優れ、親水性が高く、濾過寿命が長く、透過流量に優れた結晶性ポリマー微孔性膜、及び該結晶性ポリマー微孔性膜を効率良く製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルタの提供。
【解決手段】非対称孔構造を有する結晶性ポリマーからなるフィルムの露出表面の少なくとも一部が、架橋剤と架橋されてなる多価アミンで被覆されている結晶性ポリマー微孔性膜である。 (もっと読む)


流体投与装置の表面を処理する処理方法であって、前記流体投与装置の駆動中に移動する、前記流体投与装置の1以上の可動部分の1以上の支持体表面に、減摩特性を有する薄膜を、化学グラフトを用いて形成する処理を含む、という処理方法。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用することなくシーラント層が積層された包装材料積層体の製造方法、包装材料積層体及びそれを用いて作製された包装体を提供する。
【解決手段】金属箔、金属または金属酸化物の蒸着膜、ガスバリア性を有する樹脂組成物層からなる群の中から選択された1つ以上のガスバリア層と、ヒートシール性を有する基材とを含む包装材料積層体及びその製造方法であって、該包装材料積層体10は、その片面に露出された第1の基材1と、それに隣接する熱可塑性樹脂フィルムからなる第2の基材3とが、接着剤及びアンカーコート剤を介することなく積層されてなるものであり、第1の基材1の接着面2と第2の基材3の接着面2のいずれか一方には、大気圧プラズマ処理装置を用いた表面改質により熱接着性改質層が形成され、他方にはエアコロナ処理がされた表面改質層または前記熱接着性改質層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂フィルムまたは合成繊維に形成されたクレーズ領域の微細孔に充填された充填剤が微細孔から容易に脱離したりせず、また、必要に応じ、充填剤が微細孔に充填された状態で、充填剤の機能を十分に発揮させたり、充填剤の微細孔からの脱離速度を調節することで脱離した充填剤の機能を有効に発揮させたりできる機能性複合フィルムまたは繊維を得るのに有用なクレーズ領域の微細孔に充填剤が充填された合成樹脂フィルムまたは合成繊維のクレーズ領域の微細孔の孔径サイズを適切に制御することのできる方法を提供する。
【解決手段】 クレーズ領域の微細孔に充填剤が充填された合成樹脂フィルムまたは合成繊維のクレーズ領域の前記微細孔の孔径サイズを制御する方法であって、前記合成樹脂フィルムまたは合成繊維に、熱処理またはプラズマ処理の少なくとも一方の処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、且つ、対象物との距離が大きくとも高分子材料の表面での極性を付与する官能基が生成されやすい高分子材料表面改質方法を提供する。
【解決手段】高分子材料2の表面を加熱処理する工程と、加熱処理された高分子材料2の表面に対して、乾式法である表面改質法を用いてぬれ張力値が大きくなる表面改質を行う工程とを含むことを特徴とする高分子材料表面改質方法。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、且つ、対象物との距離が大きくとも高分子材料の表面での極性を付与する官能基が生成されやすい高分子材料表面改質方法を提供する。
【解決手段】高分子材料2の表面を加熱処理する工程と、加熱処理された高分子材料2の表面に対して、乾式法である表面改質法を用いてぬれ張力値が大きくなる表面改質を行う工程とを含むことを特徴とする高分子材料表面改質方法。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性を有する難燃性フィルム及び該難燃性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂フィルムは、ポリプロピレン系樹脂5〜95重量部及び熱可塑性エラストマー5〜95重量部の計100重量部に対して、NOR型ヒンダードアミン誘導体0.5〜3.0重量部を含有する難燃性樹脂フィルムであって、該フィルムを構成する樹脂組成物のメルトフローレート(JIS K7210、230℃、2.16kgf)が40g/10分以上、引張破断伸びが100%以上である。 (もっと読む)


【課題】長時間の熱キュア工程を必要とせず、且つ、真空ポンプやオイルの汚れを低減した、樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートであって、
電離性放射線により架橋処理が施された電離性放射線架橋型樹脂を含み、且つ、有機過酸化物を含有しない樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】オレフィン系モノマー重合フィルムの接着性を確実に向上させる。
【解決手段】モノマー供給系2によって、水溶性モノマー及びオレフィン系モノマーを含むモノマー混合ガスをオレフィン系モノマー重合フィルム11に吹き付け接触させる。上記2種類のモノマーは、好ましくは互いに混合させずにフィルム11の近傍まで導いて混合する。凝縮手段56によって、モノマー混合ガス中の水溶性モノマー及びオレフィン系モノマーをフィルム11の表面上で凝縮させる。凝縮の後、プラズマ照射手段4によってフィルム11に大気圧近傍プラズマを照射する。上記モノマー混合ガス中のオレフィン系モノマーの体積濃度を水溶性モノマーの体積濃度の1.1倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短く、且つ、対象物との距離が大きくとも高分子材料の表面での極性を付与する官能基が生成されやすい高分子材料表面改質方法を提供する。
【解決手段】高分子材料2の表面を加熱処理する工程と、加熱処理された高分子材料2の表面に対して、乾式法である表面改質法を用いてぬれ張力値が大きくなる表面改質を行う工程とを含むことを特徴とする高分子材料表面改質方法。 (もっと読む)


【課題】低温ヒートシール性に優れた無延伸フィルムを得ること。
【解決手段】炭素数4以上のα−オレフィンに由来する構成単位の含有量が10〜40重量%である、プロピレンとα−オレフィンとの共重合体(A)(共重合体(A)の重量を100重量%とする)1種または2種以上を含むポリプロピレン系樹脂組成物からなるフィルムを、120℃以上で熱処理することを特徴とする、無延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中で動的架橋させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【課題】良好なイオン導電性を有するとともに、リサイクル等が容易な熱可塑性エラストマ組成物からなり、しかもヘタリ等を生じにくい上、環境に影響を及ぼしたり、感光体やトナーを汚染したりするおそれもない導電性ローラを提供する。
【解決手段】イオン導電性塩を含むイオン導電性エラストマを、相溶化剤の存在下、基材樹脂中に分散させた熱可塑性エラストマ組成物からなり、電子線照射処理した導電性ローラ1である。 (もっと読む)


【構成】 樹脂成形体は、0.05〜10重量%のポビドンヨードをポリオレフィン系樹脂に混入した混合材料からなり、たとえば、1次成形とその後の熱処理によって成形される。そして、この熱処理によって、ポビドンヨードが樹脂成形体の表面にブリードアウトする。
【効果】 樹脂成形体の表面にポビドンヨードが露出するので、ポピドンヨードの抗菌効果を十分に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】物品の所定の表面部分に均一かつ持続性のある改質処理を効果的に施すことのできる表面改質方法に用いる表面処理液を提供すること。
【解決手段】物品の表面を改質するために機能性基を前記物品の表面に与えることで表面改質を行う表面改質方法に用いられる処理液であって、前記機能性基を有する第1の側鎖と、前記機能性基の界面エネルギーと異なりかつ前記物品の表面の表面エネルギーと同等の界面エネルギーである基を有する第2の側鎖と、を備えた高分子と、希酸と、揮発性を有しかつ前記高分子に対して良溶媒であり前記物品の表面に対して濡れ性を有する溶媒と、を含むことを特徴とする処理液。 (もっと読む)


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