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Fターム[4F073BA08]の内容

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Fターム[4F073BA08]に分類される特許

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【課題】表面に焼き色模様を備え、ひび割れや剥れのない樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面層がポリプロピレンやポリエチレン等の合成樹脂に木粉を15重量%以上70重量%未満の割合で配合した合成樹脂組成物からなる半製品の表面にレーザー光線を照射する、あるいは、合成樹脂組成物1の炭化温度以上に加熱された加飾型を押し当てることによって焼き色加工2することからなり、意匠性を高めたデッキ材や化粧床材等が提供できる。 (もっと読む)


【課題】高圧電流が流れる導体の絶縁と、発生したオゾンの処理とを行うことができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】放電電極2と、この放電電極2と電源装置とを接続する導体3とを備え、放電電極2による放電により被処理物たるフィルムの表面を改質する。放電電極2をケース11に設け、このケース11にダクト21の一端を接続し、このダクト21内に導体3を配置し、ダクト21の他端に排気部24を設ける。導体3をダクト21内に配置することにより、外部との絶縁を図ることができ、また、コロナ放電により発生したオゾンを、ケース11に接続したダクト21の排気部24から排気し、オゾン触媒などにより処理をすることができる。 (もっと読む)


自動車用コーティングのバルクの物理特性を維持しつつ当該自動車用コーティングの表面特異的な物理特性を改質するために自動車用コーティングを処理する技術は、プラズマ発生アセンブリにおいてプラズマ放電を発生させる工程を含む。自動車用コーティングは、当該プラズマ放電によって処理される。自動車用コーティングは、当該プラズマ放電による処理の前に完全に硬化される。自動車用コーティングを処理するために、1)前駆体材料をプラズマ放電に導入して自動車用コーティング上に薄膜を形成する、または2)プラズマ放電は前駆体材料を含まず、自動車用コーティングの表面上もしくは表面近傍において弱い結合が破壊される。 (もっと読む)


【課題】フィルムの均一性に優れ、高電圧での電荷注入が可能である多孔性樹脂フィルムよりなり、長期に渡り高い電荷状態を安定し、電気・電子入出力装置材料として優れた性能を持つエレクトレット化フィルムを提供する。
【解決手段】空孔を有する2軸延伸樹脂フィルムからなるコア層(A)の少なくとも片面に1軸延伸樹脂フィルムからなる表面層(B)を備えた樹脂フィルム(i)を、加圧条件下で非反応性ガスを浸透させ、次いで非加圧条件下で加熱処理を施した多孔性樹脂フィルム(ii)21に、直流高電圧放電処理22を施してエレクトレット化したことを特徴とするエレクトレット化フィルム(iii)。 (もっと読む)


【課題】電気・電子入出力装置用材料としての導電層を備えたエレクトレットを形成する際に、エレクトレットの性能低下を極力軽減した導電層を備えたエレクトレットを提供する。
【解決手段】エレクトレット化フィルム(A)2の少なくとも片方の面に、表面抵抗値が1×10−2〜9×10Ωである導電層(E)7,8を設けた誘電体フィルム(B)3,4を、接着剤層(C)5,6を介して積層したことを特徴とする導電層を備えたエレクトレット(F)1。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる薬剤含有樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体を、第1の薬剤および第1の界面活性剤を含む第1の液と接触させて、薬剤含有樹脂成形体を製造する方法。樹脂成形体を、第1の薬剤および第1の界面活性剤を含む第1の液と接触させた後、第1の液に含まれる界面活性剤と同じかまたは異なっていてもよい第2の界面活性剤と、前記第1の液に含まれる薬剤とは異なる第2の薬剤とを含む第2の液と接触させて、薬剤含有樹脂成形体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス処理により水周り部材の表面を改質するにあたって、大きな処理室を必要としなくとも一度に纏めて大量にフッ素ガス処理することが可能な生産効率の良い水周り部材を提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の上に積層される前記基材より厚みが薄く形成された樹脂製の表面材と、を有する水周り部材であって、前記表面材の前記基材側に積層される面と反対側の面は、フッ素ガス処理により表面性状が改質されている水周り部材。 (もっと読む)


【解決課題】ホモポリマーの発生を低減させて、グラフト率の高いグラフト化基材を得ることができるグラフト化基材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】高分子基材に反応活性点を生成させる反応活性点生成工程と、反応活性点を生成させた高分子基材に反応性モノマーをグラフト重合するグラフト重合反応工程と、形成されたグラフト鎖に官能基を導入する官能基導入工程と、を具備し、反応活性点生成工程とグラフト重合反応工程とは別個に行う、グラフト化基材の製造方法。 (もっと読む)


グラフトポリマーの製造方法は:a)基本ポリマーを電子線又はγ−放射線源で照射する工程、b)グラフト溶液(グラフト溶液は、少なくとも1種の脱酸素剤、並びにスチレン及びスチレン誘導体からなる群から選択される少なくとも1種のグラフトモノマーを含む)を基本ポリマーと接触させる工程、及びc)工程b)で得られた基本ポリマー及びグラフト溶液の混合物をグラフト重合する工程を含む。
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【課題】同一合成樹脂材料による一体構造の合成樹脂成形品において、合成樹脂成形品表面の親水性や疎水性を自在に制御する方法。
【解決手段】合成樹脂成形品の内部に注入させた、または合成樹脂成形品の表面に存在させた重合性界面活性剤を、合成樹脂成形品を構成する合成樹脂の内部で重合,または表面でグラフト重合させて固定化させる第1工程、及び固定化させた後の合成樹脂成形品を一定の雰囲気下で一定時間保持する第2工程からなる親水性疎水性制御法であり、重合性界面活性剤が下記式で表される化合物から選ばれる合成樹脂成形品表面の親水性疎水性制御法である。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性フィルムの放電処理による表面改質方法に関する。光学フィルム等のコーティング塗膜では、フィルムのぬれ性が不均一であると、ぬれが低い部分で塗布ムラが発生しやすく、光学欠点を抑制できないでいた。
【解決手段】フィルム表面に、放電密度が1×10[W/m]以上4×10[W/m]以下、かつ、処理時間0.04[秒]以上0.2[秒]以下で処理を行った後、フィルムに塗液をコーティングする。フィルム表面のぬれがばらつきなく均一であるので、コーティング塗液がはじきにくく塗布欠点を発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の表面にガスバリア薄膜を密着性よく成膜し、かつ、当該成形体に高いガスバリア性を付与することである。
【解決手段】本発明に係る薄膜形成用樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂70〜99.9質量%と変性低分子オレフィン系改質剤(A)30〜0.1質量%とからなり、前記変性低分子オレフィン系改質剤(A)が85〜99.9モル%のプロピレン及び15〜0.1モル%のエチレンを構成単位とするポリオレフィンの一次酸変性物(B1)であり、かつ、ガスバリア薄膜の被膜対象体の成形用材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】カルボン酸塩基を有する重合体セグメントがフィルムの表面に化学的に結合した導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化炭化水素を用いずに成形体の被塗装面と塗料との接着性を向上させ、被塗装面への塗装を良好に行うことが可能な成形体の塗装方法を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)と、エチレン−プロピレン系共重合体ゴム(B)と、窒素含有基を有する界面活性剤(C)1質量部〜30質量部(ただし、オレフィン系樹脂(A)及びエチレン−プロピレン系共重合体ゴム(B)の総量を100質量部とする)と、を含有する樹脂組成物からなる成形体の被塗装面を所定温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を有するフィルムを提供する。
【解決手段】4級アンモニウム塩基を有する重合体セグメントがフィルムの表面に化学的に結合した導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンが有する加工性、耐薬品性および機械的強度などの物性を実質的に損なわずに、高度な親水性で、かつ、経時的低下の少ない親水性基が付与されたポリオレフィン成形体および該ポリオレフィン成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン成形体の表面の少なくとも一部に、ポリエーテル基含有モノマーの(共)重合体層が形成されていることを特徴とする表面親水性ポリオレフィン成形体。 (もっと読む)


【課題】改質剤化合物を含む燃料ガスの火炎を噴射する表面改質技術を利用して、極めて薄肉なプラスチックフィルムであっても熱的損傷を与えることなく、確実且つ連続的にフィルム表面を改質できるようにする。
【解決手段】フィルム(F)が巻かれた繰出しロール(1a)を支持するフィルム繰出し手段(1)と、これを巻取りロール(2a)に巻き取る巻取り手段(2)と、フィルム走行路上に配置されていて表面改質剤化合物を含む燃料ガスの火炎をフィルムの一面に向けて噴射する火炎噴射手段(3)と、フィルム走行路を挟んで火炎噴射手段(3)と対向する位置に設置されていて走行するフィルム(F)の他面を冷却水に接触させるフィルム冷却液接触手段(4)と、フィルム(F)の走行方向と直交する外側方向へ張力を付加する張力付加手段(5)とで、フィルム表面改質機能を備えた装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ特性を維持したまま、安価に、かつ、シート幅方向のばらつきが少ない樹脂封止シートを提供する。また、従来問題とされている残留有機過酸化物の問題やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響、真空ラミネートの真空機械に酢酸等の揮発成分による機械へのダメージ等の問題を解決することができる樹脂封止シートを提供する。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートにおいて、環状ダイを用いて製膜したことを特徴とする樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】安価な手法で所望の部分にのみ防曇性をもたせた汎用性のある包装材及びそれを用いた包装袋を提供することである。
【解決手段】基材層20〜22と熱接着性樹脂層24とを貼り合わせたピロー袋の包装材11において、熱接着性樹脂層24の基材層22とは反対面であって、防曇性をもたせる部分にコロナ処理する構成とする。この構成によると、コロナ処理部分の濡れ性が向上する。その結果、水分量の多い内包物を封入した場合、気温の変化により包装袋内が飽和蒸気圧に達すると包装袋内面に水滴が付くが、濡れ性が高いため水滴が広がって曇りは生じない。 (もっと読む)


基材及び該基材上に配置された親水性表面コーティングを含む医療機器が開示される。基材は、その表面上に上記親水性表面コーティングが被覆され、少なくとも3μmの表面プロファイル(Ra)の算術平均偏差、及び/又は、少なくとも18μmのプロファイル断面高さの差異(Rdc(1−99%))を有する表面テクスチャを有する。驚くべきことに、基材の増加した表面粗さが、例えば親水性コーティングの保水性に著しい改良をもたらすことがわかった。 (もっと読む)


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