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Fターム[4F074AA20]の内容

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【課題】基材層と粘着剤層の密着性に優れ、薄型でありながら十分な衝撃吸収性及び止水性を有するとともに、高温下、及び温度変化環境下においてもそれらの物性を保つことのできる表示装置前板用粘着シートを提供することを目的としている。
【解決手段】基材層の少なくとも片面にアクリル系粘着剤層が積層一体化されており、表示パネルと、前記表示パネルを保護するための透明前面板の間に介在させる表示装置前面板用粘着テープであって、前記基材層は、架橋度が5〜60重量%でありかつ気泡のアスペクト比が0.25〜1である架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであり、前記アクリル系粘着剤層は、アクリル系重合体100重量部に対し、軟化点が130℃以上である粘着付与樹脂を1〜30重量部含有するアクリル系粘着剤からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン特性と高温時におけるフィルム形状維持特性とを共に良好なレベルで備え、耐酸化性を有し、かつ、電解液を十分に保持することが可能な複合多孔質フィルムを提供する。さらに、本発明は、そのような複合多孔質フィルムを用いた電池用セパレータおよび非水系電解液二次電池も提供する。
【解決手段】本発明の複合多孔質フィルムは、ポリオレフィン系多孔質フィルムと、前記ポリオレフィン系多孔質フィルムの表面に設けられた被膜とからなる。被膜は、分子中にパーフルオロアルキル基を有するアクリル系ポリマーを含む。被膜の目付け量は5g/m2以下である。本発明の電池用セパレータ4は、前記複合多孔質フィルムを用いている。本発明の非水系電解液二次電池1は、正極2と、負極3と、正極2と負極3との間に配置された電池用セパレータ4と、非水系溶媒および電解質を含む非水系電解液とを備える。 (もっと読む)


【課題】高誘電率・高粘度液体に対して含浸性に優れ、電池の生産性に優れる電池セパレータとして好適なポリオレフィン製微多孔膜を提供する。
【解決手段】最大孔径が0.11〜0.3μm、表層から300nmにおける表面フィブリル率が70%以上であるポリオレフィン製微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた柔軟性及び耐熱性を保持しつつ厚みを薄くすることができる架橋ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートは、ポリオレフィン系樹脂及び熱分解型発泡剤を押出機に供給して溶融混練し、押出機からシート状に押出すことによって形成された発泡性ポリオレフィン系樹脂シートを発泡させて得られた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、該架橋ポリオレフィン系樹脂発泡シートの架橋度が5〜60重量%で且つ気泡のアスペクト比(MDの平均気泡径/CDの平均気泡径)が0.25〜1であり、上記ポリオレフィン系樹脂は、重合触媒として四価の遷移金属を含むメタロセン化合物を用いて得られたポリエチレン系樹脂を40重量%以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好で、電磁波シールド材料に適したガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とするシート状架橋樹脂発泡体であり、厚みが0.1mm〜1.0mm、25%圧縮固さが25〜100kPa、少なくとも片面の平均粗さが10μm〜30μm、かつ表面濡れ指数が40mN/m以上であることを特徴とするガスケット用ポリオレフィン樹脂架橋発泡体。 (もっと読む)


A)45〜98.8質量%のスチレンポリマー、
B1)1〜45質量%の、融点が105〜140℃の範囲のポリオレフィン、
B2)0〜25質量%の、融点が105℃未満のポリオレフィン、
C1)0.1〜9.9質量%のスチレン−ブタジエンブロックコポリマー、
C2)0.1〜9.9質量%のスチレン−エチレン−ブチレンブロックコポリマー、
D)1〜15質量%の発泡剤、
E)0〜5質量%の核形成剤
を含み、A)〜E)の合計が100質量%である、発泡性、熱可塑性ポリマービーズ材料、及び弾性成形フォーム成形物を製造するために使用する方法。 (もっと読む)


電池セパレーターとしての使用に対して優れた特性を有している微多孔性重合膜が提供される。膜は、延伸され、その後少なくとも上流段階及び下流段階で、微多孔性重合膜を熱セットすることによって生成されるもので、前記上流段階の温度は前記下流段階の温度より少なくとも15℃低い。 (もっと読む)


【課題】強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能であり、発泡倍率が高く、発泡倍率のバラツキも少ない発泡成形体を得ることが可能な発泡成形用マスターバッチを提供することを目的とする。また、該発泡成形用マスターバッチを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベースレジン、熱膨張性マイクロカプセル及び化学発泡剤を含有する発泡成形用マスターバッチであって、上記ベースレジン100重量部に対して、上記熱膨張性マイクロカプセルを10〜150重量部、及び、上記化学発泡剤を10〜150重量部含有する発泡成形用マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】微多孔膜の高い破膜温度を維持することが可能であり、しかも生産効率を十分に優れたものとできる複合微多孔膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と可塑剤とを含み、第1の熱可塑性樹脂と可塑剤との合計質量に対する可塑剤の含有割合が20〜80質量%である原反シートと、第2の熱可塑性樹脂を主成分として含む不透気性フィルムとの積層体を延伸し延伸複合フィルムを得る工程と、延伸複合フィルムから可塑剤を抽出する工程とを有する、複合微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に比表面積の大きい、新規な多孔質複合物の提供。
【解決手段】本発明は、ポリマー物質と、少なくとも20%の一種もしくは数種のフィラーとから形成されてなり、押出により得られる多孔質複合物に関する。本発明はまた、a)一種もしくは数種の不溶性ポリマー、一種もしくは数種の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマー、及び一種もしくは数種のフィラーを含んでなる混合物を形成し、b)押出先駆物を形成させるために前記混合物を押出し、c)押出先駆物中の溶解性の、もしくは焼成可能なポリマーを除去し、多孔質複合物を回収することからなる多孔質複合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂押出発泡シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートは、厚みが0.2〜2.0mm、見掛け密度が15〜180g/Lのポリオレフィン系樹脂押出発泡シートであって、該発泡シートには、ポリアルキレンオキサイドおよびポリアルキレンオキサイド系界面活性剤から選択される1以上の添加剤が発泡シートを構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して総添加量0.5〜9重量部の割合で添加されており、且つ表面抵抗率が1×1012(Ω)未満の高分子型帯電防止剤が該ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜30重量部の割合で添加されており、該発泡シートの表面抵抗率が1×10〜1×1014(Ω)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマー層が極めて薄い厚みで高発泡倍率のポリオレフィン系樹脂発泡体層に共押出ラミネートされており、摩擦係数が大きく、被包装物や接触物との粘着性が小さいポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体層(ロ)の少なくとも片面側の最外層として熱可塑性エラストマー層(イ)が積層接着されている、厚みが0.3〜30mmで密度が0.018〜0.18g/cmのポリオレフィン系樹脂積層発泡シート(ハ)であって、
(i)前記熱可塑性エラストマー層(イ)の平均厚みが10μm未満であり、
(ii)前記熱可塑性エラストマー層(イ)外表面に微細な不定形の凹みが多数形成されており、
(iii)前記熱可塑性エラストマー層(イ)外表面のJIS K7125に基づく静止摩擦係数が4〜15であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂積層発泡シート。 (もっと読む)


【課題】低延伸倍率でも延伸ムラがなく高い生産性を有し、なおかつ、ヒートシールにより袋体とした場合には、シール強度が高く、エッジ切れの生じない優れた品質のヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムは、重量平均分子量30万〜250万の超高分子量ポリエチレン、前記超高分子量ポリエチレン以外のポリオレフィン及び無機充填剤を必須成分として構成される、未延伸フィルムを延伸処理することにより多孔質化してなる多孔質フィルムであって、多孔質フィルムを構成する全ポリマー成分中に超高分子量ポリエチレンを1重量%以上含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】多孔質の形成と酵素の担持固定を簡便化すると共に、目的に応じた構造体の設計も容易とし、さらに量産性にも優れた酵素固定多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】酵素10の凝集物からなる酵素粒子11、あるいは事後的に溶解除去が可能であるデンプン等の粒子体に酵素を付着させた酵素付着粒子を熱可塑性樹脂20に混入して所定形状の成形体25Aに成形した後、成形体内部に含まれる酵素粒子の部分、もしくは酵素付着粒子の粒子体を溶解除去して成形体内部に連通状の空洞部21を形成するとともに、酵素粒子の他の部分、または粒子体に付着させた酵素を空洞部内面24に担持固定させる。 (もっと読む)


【課題】 予備発泡粒子の表面洗浄を行うことなく、型内発泡成形時に優れた融着性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を耐圧容器中に分散剤とともに水系分散媒に分散させ、前記耐圧容器内に発泡剤を入れてスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の軟化点以上の温度に加熱し、前記発泡剤の蒸気圧以上の加圧下でスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させた後、耐圧容器内の温度および圧力を一定に保ちながらスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子と水系分散媒の混合物を耐圧容器内よりも低圧域に放出することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、分散剤として微粒状の珪酸塩鉱物を使用することを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するとともに、発泡倍率が高く、そのバラツキも少ないことから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセル及び該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、前記シェルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及び塩化ビニリデンから選択される少なくとも1種からなる重合性モノマー(I)40〜90重量%と、カルボキシル基を有し、炭素数が3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)10〜50重量%とを含有し、かつ、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(III)を含有しないモノマー混合物を重合させてなる重合体からなる熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い帯電防止性、被包装物への高い表面汚染防止性を有すると共に、緩衝性、柔軟性にも優れ、更に剛性(コシ)にも優れるポリオレフィン系樹脂発泡シートであって、特にガラス基板包装用シート又は間紙としての使用に好適なポリオレフィン系樹脂発泡シートを提供することを課題とするものである。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートは、厚み0.2〜2mm、見掛け密度15〜180g/L、エタノールを用いた超音波洗浄後の表面抵抗率1×10〜1×1014(Ω)のポリオレフィン系樹脂押出発泡シートにおいて、高分子型帯電防止剤の含有量が該発泡シートを構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜30重量部であり、該発泡シートのメルトマスフローレイトが0.5〜8g/10分であり、該発泡シート中には脂肪酸化合物が実質的に含まれていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性などの機械的特性を維持しつつ、金型に対する転写性又は離型性などの特性が改善された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】鎖状オレフィン系樹脂と環状オレフィン系樹脂とで樹脂組成物を構成する。前記鎖状オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂とポリプロピレン系樹脂とのポリマーアロイで構成されている。前記ポリエチレン系樹脂と前記ポリプロピレン系樹脂との割合(重量比)は、前者/後者=5/95〜50/50程度であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であって、環状オレフィン系樹脂の環状オレフィン含有量が、環状オレフィン系樹脂全体に対して、60〜80モル%程度であってもよい。また、前記環状オレフィン系樹脂は、二環式オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度は、60〜160℃程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】発泡体の形態で剛性などの機械的特性に優れ、発泡成形に適したオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂と、ガラス転移温度が40〜180℃の環状オレフィン系樹脂とをポリエチレン系樹脂/環状オレフィン系樹脂(重量比)=1/99〜70/30の割合で用いて樹脂組成物を構成する。前記環状オレフィン系樹脂が、環状オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であって、環状オレフィン系樹脂の環状オレフィン含有量が、環状オレフィン系樹脂全体に対して、60〜80モル%程度であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂は、二環式オレフィンと鎖状オレフィンとの共重合体であってもよい。また、前記ポリエチレン系樹脂がポリエチレンであり、前記環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度が60〜180℃であって、前記ポリエチレン系樹脂と前記環状オレフィン系樹脂との割合(重量比)が、ポリエチレン系樹脂/環状オレフィン系樹脂=10/90〜20/80であってもよい。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率の高い押出発泡成形体の製造に適した押出発泡成形用樹脂組成物、独立気泡率の高い押出発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記成分(A)および成分(B)を含有し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)の含有量が80〜20重量%であり、成分(B)の含有量が20〜80重量%である押出発泡成形用樹脂組成物。
(A):エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜5g/10分であり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィー(GPC)により測定される分子量分布(Mw/Mn)が5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン系共重合体。
(B):高圧法低密度ポリエチレン (もっと読む)


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