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Fターム[4F074AA20]の内容

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【課題】浮力性と物理強度(引張強度)を併せ持つ無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シートを得ること。
【解決手段】厚みが2.0mm〜6.0mmの範囲内であり、密度が0.015g/cm〜0.030g/cmの範囲内であり、引張強度がTD方向及びMD方向の両方で250kPa以上であり、軽油中に70時間放置する曝露試験後の強度低下が25%以下であることを特徴とする無架橋ポリエチレン系樹脂発泡シート。この発泡シートにおいて、原料のポリエチレン系樹脂のメルトインデックスが0.28g/10min以下であり、発泡シートを脱泡して得られる樹脂のメルトインデックスが0.4g/min以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率、引張破壊強度および引張破壊伸びのバランスに優れる架橋発泡体の製造に適した架橋発泡用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有する樹脂組成物に、電離性放射線を照射してなる架橋発泡用樹脂組成物。
成分(A):MFRが0.6〜5g/10分であり、密度が900〜935kg/m3であり、Mw/Mnが5以上であり、流動の活性化エネルギーが40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体。
成分(B):GPCで測定したポリスチレン換算の分子量が700000以上である分子の割合が8.5重量%以上である高圧法低密度ポリエチレン(ただし、成分(B)の重量を100%とする)。
成分(C):分解温度が120〜240℃である熱分解型発泡剤 (もっと読む)


【課題】加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体用ポリエチレン樹脂材料、それを用いた発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)5〜95重量%と、該ポリエチレン系樹脂(A)以外の高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(B)95〜5重量%とからなるポリエチレン系樹脂組成物(C)100重量部に対して、0.001〜1.0重量部のラジカル発生剤を配合して変性してなることを特徴とする積層用ポリエチレン系樹脂材料、それを用いた発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙、並びにそれを使用したカップなどの断熱容器およびその製造方法など。 (もっと読む)


微細多孔質フィルムは、超高分子量ポリオレフィン及びポリオレフィン樹脂を含有する。微細多孔質フィルムの製造方法は、以下を含む:超高分子量ポリオレフィンを溶媒に溶解させて混合することによって、第1の混合物を準備すること;ポリオレフィン樹脂を第1の混合物に溶解させて混合することによって、第2の混合物を準備すること;第2の混合物をフィルムに形成すること;フィルムから溶媒を除去して微細多孔質フィルムを形成すること;そして調整のために微細多孔質フィルムをアニーリングすること。 (もっと読む)


【課題】熱延伸工程の歪み速度を高くした場合でも、良好な透気性と、膜厚均一性とのバランスに優れた積層微多孔性フィルムを得ることのできる積層微多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(1)及び(2)を含む、積層微多孔性フィルムの製造方法(ここで、TmBは、樹脂組成物Bの融点(℃)である):
(1)樹脂組成物Aから構成されるフィルムAと、樹脂組成物Aより融点の低い樹脂組成物Bから構成されるフィルムBと、を有する積層体を、−20℃以上(TmB−60)℃以下に保持した状態で、少なくとも一方向に1.05倍〜2.0倍に冷延伸する冷延伸工程、
(2)工程(1)において冷延伸された積層体を、(TmB−60)℃以上(TmB−30)℃未満に保持した状態で、少なくとも一方向に歪み速度100%/分以上1000%/分以下で1.05倍以上5.0倍以下に熱延伸する熱延伸工程。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、発泡倍率および機械的物性に優れる発泡体を製造するのに適した発泡成形用樹脂組成物方法を提供する。
【解決手段】下記エチレン系樹脂100質量部あたり、分解温度が120〜240℃である熱分解型発泡剤1〜40質量部および架橋助剤0.01〜5質量部含有するエチレン系樹脂組成物に、電離性放射線を10〜50kGy照射する。
MFR(温度190℃、荷重21.18kg)0.6〜5g/10分、密度900〜935kg/m3、(Mw/Mn)5〜25、かつ、Ea40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、高い耐割れ性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下使用されるスチレン改質ポリエチレン系樹脂を予備発泡して得られる予備発泡粒子の熱キシレン不溶のゲル分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、ポリエチレン系樹脂にスチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程を含んでなり、該スチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程において、スチレン系単量体の連続的な添加が35重量%終了した時点、および、75重量%終了した時点の樹脂中スチレン系単量体の濃度が20重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡体形成後、早期に帯電防止性を発揮するとともに、低湿度下であっても、長期にわたって帯電防止性を発揮するオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも環状オレフィン系樹脂を含むオレフィン系樹脂、及び帯電防止剤を含む樹脂組成物で樹脂組成物を構成する。前記帯電防止剤は、グリセリン脂肪酸エステルと、ポリグリセリン脂肪酸エステルと、活性水素原子を有する疎水性化合物のエチレンオキサイド付加体(ポリオキシエチレンアルキルエーテルなど)、及び/又は窒素原子にアルキル基が結合していてもよいジエタノールアミン脂肪酸エステル(N−アルキル−N,N−ジエタノールアミン脂肪酸エステルなど)とを含む。前記オレフィン系樹脂は、ポリエチレン系樹脂(低密度ポリエチレンなど)及び環状オレフィン系樹脂を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過充電時における良好な安全性を確保し得るポリオレフィン微多孔膜を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と無機粒子とを含むポリオレフィン微多孔膜であって、
水銀圧入法により測定されるモード径が0.05μm以上1.0μm未満であり、1μm以上の累計細孔容積率が0.1容量%以上20容量%以下である、ポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


本発明は少なくとも以下の成分を含む組成物を提供する:A)オレフィン系ポリマー、B)官能化ポリジメチルシロキサン、およびC)少なくとも1つの有機化合物を含む発泡剤。 (もっと読む)


【課題】容器包装リサイクル材の新規用途として、成形性や発泡性に優れた押出成形発泡体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンを含むポリオレフィン系樹脂を主体とする容器包装リサイクル材と、有機過酸化物と、発泡剤を含む原料を押出成形機に供給し、押出成形を行うことで前記課題を解決する。前記原料に、ポリエチレン成分が全樹脂成分の50質量%以上となるように、ポリエチレンを付加すれば、さらに優れた押出成形発泡体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体用ポリエチレン樹脂組成物、それを用いた発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】
紙を主体とする基材の少なくとも一方の面に発泡させるためのポリエチレン樹脂層(I)を形成する発泡性積層体用ポリエチレン樹脂組成物であって、特定のMFR(a)とメモリーエフェクト(ME)を満足する高圧ラジカル法低密度ポリエチレン樹脂(A)10〜90重量%と、特定のMFR(b)を満足する高圧ラジカル法低密度ポリエチレン樹脂(B)10〜90重量%とからなるポリエチレン樹脂組成物(C)で構成された発泡性積層体用ポリエチレン樹脂組成物などにより提供。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、加工性が良好であり、セパレータとして用いた際に優れた特性を示す多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】厚み25μm換算のループスティフネスが800〜2000μN/cmであることを特徴とする多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用いる熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法において、発泡粒子の気泡の不均一化や気泡の微細化を起こさず、また型内発泡成形を行った際に、融着性が良好で、かつ表面性が良好で、寸法精度の高い型内発泡成形体が得られる熱可塑性発泡粒子の提供。
【解決手段】密閉容器内に熱可塑性樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、熱可塑性樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、分散媒である水を発泡剤として密閉容器の内圧よりも低い圧力域に放出する熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法において、前記熱可塑性樹脂粒子として、熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.05重量部以上2重量部以下の炭素数3以上6以下でかつ水酸基を3個以上有する多価アルコール、および発泡核剤を含んでなる熱可塑性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】養生テープにより確実に固定でき、被保護部材(柱、壁など)の角部を保護するのに好適な発泡部材を提供する。
【解決手段】
発泡部材61は、頂部2およびこの頂部2からL字状に延出した2つの側壁部63A,63Bを備えており、これらの側壁部63A,63Bを、側壁部63A,63Bの幅方向の途中部から端部63a,63bに向かって厚みが薄くなる形態で形成する。そして、この発泡部材61では、側壁部63A,63Bの内壁に湾曲状の凹部63c,63dが形成しているとともに、頂部62の外壁に、逆三角形状の凹部62aが形成している。なお、凹部62aの深さは、頂部62(又は発泡部材)の厚みに対してごくわずかである。 (もっと読む)


【課題】融着性と耐熱性を両方とも満足する発泡成型体を製造可能なスチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)密度[d(kg/m3)]が910以上950以下、(B)190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート[MFR(g/10分)]が0.1以上20以下、(C)末端ビニル数が1000炭素原子当たり0.2個以下、(D)160℃で測定した溶融張力[MS160(mN)]とMFRの関係が、MS160>90−130×log(MFR)を満足、(E)190℃で測定した溶融張力[MS190(mN)]とMS160の関係が、MS160/MS190<1.8を満足、(F)連続昇温溶出分別法による溶出温度−溶出量曲線にピークが2個以上存在、の要件を満足するポリオレフィン系樹脂を含むスチレン改質ポリオレフィン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率を上げることで、十分な機械的強度を持ち、軽量で、切削性に優れる等の特徴を持つ環状オレフィン系樹脂を用いた発泡体を提供する。
【解決手段】環状オレフィン成分を共重合成分として含むガラス転移点が80℃以下の環状オレフィン系樹脂を含有する樹脂組成物を、発泡体密度が、0.016g/cmから0.009g/cmになるように発泡成形する。発泡させる樹脂組成物に含まれる環状オレフィン系樹脂は環状オレフィン成分を50質量%から70質量%含むことが好ましい。また、発泡倍率は60倍から115倍になるように発泡させることが好ましい。 (もっと読む)


複合材および/もしくは構造化材料を作製するための方法は、複数の固体粒子から格子構造を形成する工程であって、上記格子構造は、上記粒子間に1つ以上の間隙を有するように形成される、工程;上記格子構造に流体材料入れ込むようにし、その結果、上記流体材料が、上記間隙を少なくとも部分的に浸透する工程;および上記格子構造に入れ込まれた上記流体材料を凝固させて、複合材を形成する工程を包含する。1つの適切な実施形態において、上記方法は、上記格子構造の少なくとも一部分を、上記複合材から除去し、それによって、上記除去された一部分の位置において、上記格子構造に入り込んだ上記凝固した材料中に1つ以上の孔を形成する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子製品、精密機器、回路基盤、シリコン半導体、ディスプレイ用ガラス基板などの精密電子機器の包装材料として好適なものであって、精密電子機器に異物が転写しても水洗いや、水を含んだ布で拭う等の精密電子機器表面の汚染物質洗浄時に優れた洗浄性能を付与することができる、ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体においては、親水親油バランス(HLB値)8〜20の親水性化合物がポリオレフィン系樹脂発泡体中に該発泡体を構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の割合で添加されている。 (もっと読む)


【課題】押出機の内部における原料の分散不良を防ぐことができ、押出機を使用して成型品を長時間連続して作ることができるペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形加工によって作られる成型品の原料を構成するペレット1Aであり、ペレット1Aが、親水性高分子の微粉体、ポリオレフィン系熱可塑性合成樹脂の微粉体、植物繊維の微粉体、無機化合物の微粉体、の混合物であって、所定量の水分を含有し、それら微粉体の粒子径が30〜200μmの範囲、ペレット1Aの水分含有量がペレット1Aの全重量に対して5〜30%の範囲にあり、それら微粉体がペレット1Aに略均一に分散しているペレット及びその製造方法並びにその成形品。 (もっと読む)


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