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Fターム[4F074AA20]の内容

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メタロセン触媒を使用して得ることができる無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂100重量部に対して、スチレン系樹脂を50〜800重量部含有し、かつ、粒子表面から少なくとも5μmまでの表層部及び粒子中心部から半径5μmまでの中心部において粒子状に分散したスチレン系樹脂を有し、粒径が0.8μm以下であるスチレン改質直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させた発泡性粒子を予備発泡させ、得られた予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有する空隙を有する発泡成形体。
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【課題】剛性、耐衝撃性、耐薬品性等の物性が向上した発泡成形体を与えうるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】分散剤を含む水性懸濁液中に、無機核剤を含む無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂粒子100重量部と、重合開始剤を含むスチレン系モノマー30〜850重量部とを分散させる工程と、得られた分散液中、前記ポリエチレン系樹脂粒子に前記スチレン系モノマーを、前記スチレン系モノマーが実質的に重合しない温度で含浸させる工程と、前記ポリエチレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T+5)℃より高く(T+25)℃以下となる温度で、前記スチレン系モノマーの重合を行う工程とを含むことを特徴とするスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】気泡核形成剤としてPTFE粉末を添加した発泡体において、発泡体圧縮の際の独立気泡率の低下が少なく、気泡膜が均一で外観が良質の熱可塑性樹脂押出発泡体を提供すること。
【解決手段】平均気泡径が0.4〜2.2mmであり、かつ、発泡体密度が10〜110kg/mの熱可塑性樹脂発泡体であって、ポリテトラフルオロエチレン粉末が熱可塑性樹脂100重量部に対し0.01〜1.0重量部添加されており、そのポリテトラフルオロエチレン粉末の平均粒径が0.5μm以上、発泡体の平均気泡膜厚みの1倍未満であることを特徴とする熱可塑性樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】融着率、剛性、耐衝撃性、耐薬品性等の物性が向上した発泡成形体を与えうるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】水性懸濁液中に、無機核剤を含みかつ融点95〜115℃であるポリエチレン系樹脂粒子100重量部と、スチレン系モノマー20〜200重量部と、重合開始剤とを分散させる工程と、前記スチレン系モノマーを前記ポリエチレン系樹脂粒子に含浸させる工程と、前記ポリエチレン系樹脂粒子の融点をT℃としたとき、(T)〜(T+25)℃の温度で、前記スチレン系モノマーの第1の重合を行う工程と、前記工程に続いて、スチレン系モノマーと、重合開始剤とを加え、(T)〜(T+25)℃の温度とすることで、前記ポリエチレン系樹脂粒子への前記スチレン系モノマーの含浸と第2の重合とを行う工程と(但し、第1の重合と第2の重合で使用するスチレン系モノマーの合計が300〜1000重量部)からなるスチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】導電性、柔軟性に優れた導電性架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に導電性酸化亜鉛、導電性可塑剤、発泡剤及び架橋剤を添加混練して加熱、発泡させてなる導電性架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法において、ポリオレフィン系樹脂100重量部に体積抵抗値が1×10Ω・cm以下、比表面積が20〜70m/g、嵩比容が500〜1,200ml/100gである導電性酸化亜鉛50〜200重量部及び導電性可塑剤10〜50重量部を練和することを特徴とする導電性架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法。
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【課題】耐衝撃性と剛性に優れ、かつ生産コストの増大や揮発性有機化合物(VOC)の発生問題を引き起こさないポリオレフィン系樹脂発泡体の提供。
【解決手段】ジオキシム化合物、ビスマレイミド化合物、アリル系多官能モノマー、(メタ)アクリル系多官能モノマー、及びキノン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の変性用モノマーで、MFRが5g/10分以下、プロピレン含有量が85〜99重量%のポリプロピレン系ブロック共重合体を溶融混和下に変性させて製造される変性ポリプロピレン系ブロック共重合体を含有する樹脂組成物からなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた衝撃強度、特に耐寒衝撃強度と、圧縮強度とを有するポリオ
レフィン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重
量部及び熱分解型発泡剤2〜20重量部、並びに、所定水素添加物1〜15重量部からな
るポリオレフィン系樹脂組成物を発泡させて得られるポリオレフィン系樹脂発泡シートで
あって、見掛け密度が30〜130kg/m3 で、気泡のアスペクト比(Dz/Dxy)
が1.1〜4.0で、圧縮弾性率が1MPa以上で、−30℃における50%破壊エネル
ギーが0.5J以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課 題】 予備的な混練温度では成形用樹脂と混練しても熱膨張せず、高温成形時の加熱によって均一な独立気泡が形成される独立気泡成形体を製造できる独立気泡成形体用樹脂組成物の提供。
【解決手段】マトリックス樹脂中に熱膨張性マイクロカプセルを含有してなる独立気泡成形体用樹脂組成物であって、前記熱膨張性マイクロカプセルが、(I)(a)ニトリル系ラジカル重合性不飽和モノマーとカルボキシル基含有ラジカル重合性不飽和モノマーとの共重合ポリマーおよび(b)該共重合ポリマーをイオン架橋している1〜3価の金属カチオンを含むシェル、ならびに(II)揮発性膨張剤を含むコアからなることを特徴とする独立気泡成形体用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルデヒド類の放散量、特に、ホルムアルデヒド及びアセトアル
デヒドの放散量の少ない環境衛生上、優れたポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重
量部、熱分解型発泡剤2〜20重量部及びヒドラゾジカルボンアミド0.1〜10重量部
からなるポリオレフィン系樹脂組成物を架橋、発泡させてなることを特徴とし、ヒドラゾ
ジカルボンアミドによってポリオレフィン系樹脂発泡体内に含有されるアルデヒド類を捕
捉し、アルデヒド類の放散量、特に、アセトアルデヒド及びホルムアルデヒドの放散量を
抑えており、環境衛生上、優れたものである。 (もっと読む)


熱可塑性フィルム及びラミネート(29)が、押出フィルム製造物を成形した直後に、1インチ以下のショート延伸ギャップ(x)を用いる、速度差のあるロール(24、27)を使用する、押出及び延伸により製造される。この方法と装置(図1)は延伸フィルムの厚さを制御し、望ましい機械的性質をそれらに付与する(例えば、取扱いに適する高弾性率と柔軟性に適う適切な引張強さを有するフィルム製品)。
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開示されるものは、非常に好ましい、そして予期しないほど優れた特性の組合せを保有する熱伝達流体を含む広い範囲の適用において有用な組成物、並びにこれらの流体に基づく熱伝達系及び方法である。好ましい熱伝達流体は、重量基準で約1乃至約40パーセントの二酸化炭素(CO)及び重量基準で約99乃至約60パーセントの、式I:XCF3−z(I)(ここで、XはC又はCの、不飽和の置換された又は置換されていないアルキルラジカルであり、それぞれのRが独立にCl、F、Br、I又はHであり、そしてzが1乃至3である)を有する化合物を含んでなる。式Iの好ましい化合物は、テトラフルオロプロペン、特に1,1,1,3−テトラフルオロプロペン及び/又は1,1,1,3−テトラフルオロプロペンである。

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冷媒組成物、冷凍システム、発泡剤組成物およびエーロゾル推進薬における用途を含む、テトラフルオロプロペンおよびハイドロフルオロカーボンを含む共沸混合物様組成物およびその使用方法を提供する。 (もっと読む)


提供されるものは、テトラフルオロフ゜ロヘ゜ンとヘ゜ンタフルオロフ゜ロヘ゜ンとを含んでなる共沸性組成物、並びに冷媒組成物、発泡剤組成物、発泡性組成物、フォーム、殺菌組成物、噴霧可能な組成物中の使用を含むその使用、並びにそれを使用するシステム及び方法である。 (もっと読む)


テトラフルオロフ゜ロヘ゜ンとトリフルオロヨート゛メタンとを含んでなる共沸性組成物、および、その使用が提供される。それには、冷媒組成物、冷媒システム、発泡剤組成物、および、噴霧可能な組成物(エアゾール噴霧剤を含む)が含まれる。 (もっと読む)


ジフルオロメタン及びトリフルオロヨードメタンを含む共沸混合物様組成物と、冷媒組成物、冷却系、発泡剤組成物及びエーロゾル噴射剤を含むその使用とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを準備するためのプロセスに関し、プロセスは、延伸による多孔性の生成を容易にするために、オレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物をブロー成形するステップと、フラットフィルムを得るためにチューブ状のものを圧搾するステップと、フラットフィルムを軟化点まで加熱するステップと、フラットフィルムをプレスするステップと、フラットフィルムを8度から30度に冷却するステップと、通気性をもたせるためにフィルムを横および/または縦方向に延伸するステップとを含む。さらに本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するための工場と、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するためのオレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物の使用とを示す。
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少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、特定の製造条件と共に、LLDPEとLDPEの特定のブレンドを使用して、同じ組成物からなる相当するゲージの非発泡シートに類似したMD引裂き特性を有する薄いゲージの発泡シートを製造することに関する。より詳しくは、MIの大きいLLDPE濃厚留分とMIの小さい分岐したLDPE少量留分を組み合わせたブレンドが、高分子系の機械的強度と、その溶融強度、伸展性、および応力緩和との適切なバランスを提供し、類似のゲージおよび組成物からなる非発泡の対応物に匹敵するMD引裂強さを有する薄い発泡フィルムが可能になる。本発明の発泡フィルムは、薄く(通常約1〜10ミルの厚さ)、ASTM D 1922で測定した際に、3ミルフィルムの場合少なくとも約160グラムのMD引裂強さを有する。本発明の発泡フィルムは、少なくとも部分的に、相対的に大きいMI(1.5〜6)を有するLLDPEの10〜95重量パーセントと、相対的に小さいMI(0.5〜2.0)を有するLDPE樹脂の5〜90パーセントとを含んでなるブレンドから製造するのが好ましい。 (もっと読む)


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