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Fターム[4F074AD01]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 有機材料 (2,585) | 炭化水素(C、Hのみよりなるもの) (243)

Fターム[4F074AD01]に分類される特許

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【課題】硫黄加硫による加硫発泡処理作業の容易性や得られる発泡体の良物性性等の利点を活かしつつ、熱圧縮永久歪みが少なくてシール性能の維持性に優れるエチレン・プロピレン系ゴムを用いたゴム系発泡体の開発。
【解決手段】エチレン・プロピレン系ゴム100重量部に対して、発泡剤5〜20重量部、カーボンブラック5〜25重量部及び白色系の充填剤90〜200重量部と、硫黄とを少なくとも成分とする混和物を加硫発泡処理した発泡体からなり、圧縮率50%の状態で70℃下に22時間放置した場合の熱圧縮永久歪みが90%以下であるゴム系発泡体。 (もっと読む)


【課題】スポンジゴム層と発泡ゴム層とが剥離するおそれがなく、反りを抑制可能で、スタンプ用印材として好適なゴム印材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴム印材の製造方法は、原料ゴム、加硫剤及び水溶性粉末を含有するスポンジゴム層用ゴム組成物と、原料ゴム、加硫剤及び熱膨張性マイクロカプセルを含有する発泡ゴム層用ゴム組成物とをそれぞれシート状に成形した後、互いに重ね合せた状態で金型内で加熱し、熱膨張性マイクロカプセルを膨張させることにより発泡ゴム層用ゴム組成物を発泡させ、その発泡圧力によってスポンジゴム層用ゴム組成物と発泡ゴム層用ゴム組成物とを互いに圧接させて一体に加硫接着させることによって積層体1を形成し、積層体1を洗浄液で洗浄することにより、スポンジゴム層用ゴム組成物中の水溶性粉末を溶解除去してスポンジゴム層2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


超臨界流体抽出法を用いた多孔性シートの製造方法及びこれにより製造された多孔性シートを提供する。本発明による多孔性シートの製造方法は、a)超臨界流体に溶ける超臨界抽出対象物を含む重合体樹脂シートを製造するステップ、及びb)超臨界流体を前記重合体樹脂シート内に注入して前記重合体樹脂シートに含まれている前記超臨界抽出対象物を抽出して、前記重合体樹脂シートに気孔を形成するステップを含む。
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【課題】 通液性を有し、均一な連続気泡構造、つまり均一な気泡、気孔を有し、シート形態に捻れのない熱可塑性樹脂連続発泡シートを得ることを課題とする
【解決手段】 気泡の長径が1μm以上1000μm以下、短径が1μm以上1000μm以下であり、かつ気泡の長径が気泡の短径より大きく、気孔の長径が1μm以上1000μm以下であり気泡の長径より小さく、気孔の短径が1μm以上1000μm以下であり気泡の短径より小さく、かつ、連続気泡率が95%以上100%以下、密度が0.1g/cm3以上0.5g/cm3以下である熱可塑性樹脂連続気泡発泡シート。 (もっと読む)


【課題】含臭素有機化合物系難燃剤の少ない添加量で、高い難燃性と熱安定性を有し、リサイクル可能な難燃性発泡スチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)スチレン系樹脂、(B)含臭素有機化合物および(F)発泡剤を含み、含臭素有機化合物(B)が、(a)2,3−ジブロモプロピル基を有する含臭素有機化合物と、(b)2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル基を有する含臭素有機化合物との混合物であり、スチレン系樹脂(A)100重量部あたり、含臭素有機化合物(B)0.5〜10重量部を含んでいることを特徴とする難燃性発泡スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、止血用フォームおよびそのようなフォームの調製を目的とする。第1の態様において、本発明は、水溶性ポリマーと非晶質セグメントおよび結晶性セグメントを含む相分離したポリウレタンとのポリマーブレンドを含む生分解性止血用フォームであって、少なくとも前記非晶質セグメントが親水性セグメントを含む、生分解性止血用フォームを提供する。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、コンパクトで断熱性能を損なうことのない難燃性を有するヒートポンプ式給湯機用の貯湯タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部、さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が50〜350μmである。 (もっと読む)


【課題】 生体内への蓄積性が無く、且つ製造工程においてハンドリング性の良い難燃剤を可塑剤に溶解することによって樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく成形時粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性及び耐熱性を有する発泡成形品を得ることができる。
【手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤33〜1000重量部、
さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を
上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
上記粉末状難燃剤はシリカ微粉末によって予備分散されているテトラブロモシクロオクタンであって上記テトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、断熱性が優れるとともに、成形時のキャビティ内への充填性が優れている。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部、さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が30〜380μmである。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤テトラブロモシクロオクタン33〜1000重量部、さらにはSP値が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる住宅の床下に用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が20〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】 熱分解型化学発泡剤の発泡助剤として最も重要な機能である熱分解型化学発泡剤の分解温度調整機能を保持しつつ、流動性、耐湿性、固結防止性に優れる発泡助剤組成物を提供する。
【解決手段】 熱分解型化学発泡剤と併用する発泡助剤組成物であって、尿素を主成分とする発泡助剤(A)をシリコーンアルコキシオリゴマーで被覆処理していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物の残存量を低減でき、揮発性有機化合物の残存による発泡成形体の耐熱性能の悪化をなくして十分な耐熱性を得ることができる発泡性熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】DSC法によって測定されるガラス転移点温度が110℃以上の耐熱性樹脂、又は該耐熱性樹脂とポリスチレン系樹脂との混合樹脂からなる熱可塑性樹脂に揮発性発泡剤を含有させた発泡性熱可塑性樹脂粒子であって、前記熱可塑性樹脂100質量部に対し、融点が65℃以上の高級脂肪酸系滑剤0.01〜1.0質量部を含有させたことを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


本発明は、電池用セパレータフィルムとしての使用に好適な多層微多孔膜の発見に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池用セパレータとしてかかる膜を含有する電池、およびかかる電池の使用方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含み、かつ透気度、シャットダウン温度、および突刺強度のバランスの良い微多孔膜に関する。本発明は、かかる膜の製造方法、およびリチウムイオン二次電池等におけるバッテリーセパレーターフィルムとしてのかかる膜の使用にも関する。膜は、130.5℃未満のシャットダウン温度を有する。
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【課題】従来のカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体よりも耐熱性及び黒色度をより改善させたカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】カーボン含有ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂を含むカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させたカーボン含有発泡性改質ポリスチレン系樹脂粒子を嵩発泡倍数20〜45倍に予備発泡させて得られ、走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層膜厚が5〜25μmであり、かつ走査型電子顕微鏡を用いて観察された画像から算出した発泡粒子の最表層に接している気泡の平均気泡径が100〜600μmであることを特徴とするカーボン含有改質ポリスチレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】単分散性に優れた中空微粒子を作製する。
【解決手段】中空微粒子の製造方法は、微粒子形成用物質を含む水溶液に内包微粒子18を分散させ分散相16を形成する工程と、予め定められた細孔径を有する膜部材20(又はマイクロチャネル20)を介して分散相16の滴40を親油性の連続相32に放出させ油中水エマルションを形成する工程と、油中水エマルションに架橋剤52を添加し微粒子形成用物質を架橋させて内包微粒子含有微粒子60を形成する工程と、内包微粒子18を溶解可能な溶媒72に内包微粒子含有微粒子60を投入して少なくとも1つ以上の中空孔82を有し且つ平均粒径0.1μm以上10μm以下の中空微粒子80を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


エネルギー貯蔵デバイス(70、100)において使用するために作製された自立性、耐熱性微多孔質ポリマーフィルム(10)の好ましい実施形態では、優れた高温機械及び寸法安定性を示すための以下のアプローチ:孔隙率(18)を維持させ且つ低熱収縮を達成するための多孔質ポリオレフィンフィルムへの十分に高い充填量の無機又はセラミックフィラー材(16)の組み込み;高無機材充填ポリオレフィンフィルムのポリマーマトリックス(14)の架橋に寄与させるための架橋性ポリエチレンの使用;及び高い孔隙率を維持しながら残留応力を低下させるためのポリマーマトリックスの融点温度以上での二軸延伸、高無機材充填ポリオレフィンフィルムの熱処理又はアニール;のうちの1つ又はそれ以上が実施されている。この自立性、耐熱性微多孔質ポリマーフィルム実施形態は、4.5未満のMacMullin数によって証明されるように、極めて低い抵抗を呈する。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)ファインパウダーと液体潤滑剤とを含むPTFE配合物の2種以上を、押出用金型に区分して充填し、該充填物を押出した後延伸することを含む、複数のPTFE多孔質膜の積層体の製造方法において、該充填物をシート状に押出しても、層構造の乱れが起こりにくい製造方法を提供する。
【解決手段】PTFEファインパウダーと液体潤滑剤とを含むPTFE配合物の2種以上を、略円柱状の空間を有する押出用金型に同心円状に区分して充填する工程、得られる充填物をシート状に押出し、必要に応じて圧延を行う工程、得られるシートより液体潤滑剤を除去する工程、および液体潤滑剤を除去したシートを少なくとも一軸方向に延伸する工程を含む製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 他の界面活性剤に比べ安全性が高いが通常湿度雰囲気下での帯電防止性能に劣るいわゆる高級脂肪酸のグリセリンエステルを用いながらも、通常型内発泡成形体を使用すると考えられる50%程度の湿度雰囲気下で安定的に良好な帯電防止性能を発揮するポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を得ることのできるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 炭素数が6以上24以下の脂肪酸のグリセリンエステルおよび/または炭素数が6以上24以下の脂肪酸のポリグリセリンエステルと炭素数が6以上20以下の脂肪族アルコールを含有するポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


結晶性ポリマーを含む第1の領域、及び第1の平均孔径を有する第1の領域内の第1の濃度を有する第1の核剤と、結晶性ポリマーを含む第2の領域、及び第2の平均孔径を有する第2の領域内の第2の濃度を有する第2の核剤と、を含む多孔性膜であって、第1の領域及び第2の領域内の結晶性ポリマーが同じであり、第1の平均孔径が第2の平均孔径と同じではなく、第1の核剤及び第2の核剤が同じであるか又は異なり、第1の濃度及び第2の濃度の剤が同じであるか又は異なり、ただし、第1の核剤及び第1の濃度が、第2の核剤及び第2の濃度と同じではない、多孔性膜。膜の製造方法も開示される。
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