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Fターム[4F074AD04]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 有機材料 (2,585) | 酸素含有炭化水素 (1,172) | アルコール、金属アルコラート (161)

Fターム[4F074AD04]に分類される特許

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【課題】 表面に樹脂皮膜がない長尺状の熱硬化性樹脂多孔シートを容易に製造する方法及び該方法により製造される熱硬化性樹脂多孔シートを提供することにある。また、耐薬品性に優れ、実用的な透水性及び塩阻止性を有する複合半透膜を提供することにある。
【解決手段】 本発明の熱硬化性樹脂多孔シートは、熱硬化性樹脂、硬化剤、及びポロゲンを含む熱硬化性樹脂組成物の硬化体からなる円筒状又は円柱状樹脂ブロックを作製し、その後、該樹脂ブロックの表面を所定厚みで切削して長尺状の熱硬化性樹脂シートを作製し、さらに熱硬化性樹脂シート中のポロゲンを除去することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】多孔質層同士の剥離が生じ難い積層構造を有するPTFE多孔質膜を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】標準比重が2.16以上のPTFEからなる第1未焼成シートと標準比重が2.16未満のPTFEからなる第2未焼成シートとを積層し、この積層体に圧力を加えて圧着物を得る。この圧着物をPTFEの融点未満の温度で所定方向に延伸した後に、さらにPTFEの融点以上の温度で前記所定方向に延伸するまたはPTFEの融点以上の温度に加熱する。その後、所定方向に延伸された圧着物をPTFEの融点未満の温度で前記所定方向と直交する幅方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】シーラーの剥離若しくは変形を抑制すると共に、耐ブリスター性を向上させることができる水系塗布型制振材を提供する。
【解決手段】水性の樹脂エマルジョンと、無機充填材と、前記樹脂エマルジョンの水分を保水する保水剤と、加熱することにより揮発して膨張する膨張剤をバルーンに内包すると共に、前記膨張剤により水の沸点以下の加熱温度条件で膨張を開始するマイクロバルーン粒子と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は高発泡倍率であり且つ金型充填性に優れたポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 耐圧容器内にポリオレフィン系樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、無機ガスを添加し、ポリオレフィン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱、加圧してポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させ、発泡剤が含浸されたポリオレフィン系樹脂粒子を耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出する工程を含む、発泡倍率20倍以上のポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法であって、ポリオレフィン系樹脂粒子が次の(A)成分及び(B)成分を含有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。
(A)炭素数6以上30以下の脂肪酸のグリセリンエステル
(B)無機ガスとして窒素ガスを使用して発泡粒子を製造した場合、発泡粒子の含水率を0.7重量%以上にする、分子量が600以下の親水性物質。 (もっと読む)


【課題】
難燃剤として粉末状のテトラブロモシクロオクタン(TBCO)を用いても、TBCOの樹脂粒子への吸収が不均一となることを防止し、またダンゴ状となることを阻止して製造工程でのハンドリング性を良好とする。
【解決手段】
水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、シリカ微粉末によって分散された粉末状難燃剤であるテトラブロモシクロオクタンを含浸させて、上記水性懸濁液中から取り出した難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して前記テトラブロモシクロオクタンを0.45〜2.0重量部添加しており、
前記粉末状難燃剤であるテトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、前記シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】透過液量を維持した上で、分離性能を向上させることができるエポキシ樹脂多孔質膜と、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエポキシ樹脂多孔質膜は、三次元網目状骨格と連通する空孔とを有し、前記空孔の孔径が、前記膜の一方の面から前記膜の他方の面にかけて厚み方向に漸増するエポキシ樹脂多孔質膜である。また、本発明のエポキシ樹脂多孔質膜の製造方法は、三次元網目状骨格と連通する空孔とを有するエポキシ樹脂多孔質膜の製造方法であって、エポキシ樹脂、硬化剤及びポロゲンを含む溶液を一対のシート材間に充填する充填工程と、前記シート材の一方のみを加熱して、前記エポキシ樹脂を重合させながら前記エポキシ樹脂の重合物と前記ポロゲンとを相分離させる反応誘起相分離工程と、前記反応誘起相分離工程で得られた硬化物から前記ポロゲンを除去する除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用いる熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法において、発泡粒子の気泡の不均一化や気泡の微細化を起こさず、また型内発泡成形を行った際に、融着性が良好で、かつ表面性が良好で、寸法精度の高い型内発泡成形体が得られる熱可塑性発泡粒子の提供。
【解決手段】密閉容器内に熱可塑性樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、熱可塑性樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、分散媒である水を発泡剤として密閉容器の内圧よりも低い圧力域に放出する熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法において、前記熱可塑性樹脂粒子として、熱可塑性樹脂100重量部に対し、0.05重量部以上2重量部以下の炭素数3以上6以下でかつ水酸基を3個以上有する多価アルコール、および発泡核剤を含んでなる熱可塑性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた膜強度や透過性能を兼備したポリオレフィン微多孔膜を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンのフィブリルから構成され、厚み方向に連通する細孔を有するポリオレフィン微多孔膜であって、該フィブリルの平均フィブリル径が40〜80nm、該細孔の平均孔径が15〜50nmであるポリオレフィン微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】本来疎水性の多孔質ポリマー膜から永久に親水性にした多孔質ポリマー膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】多孔質疎水性膜から一体親水性膜を形成する方法は、多孔質疎水性ポリマー膜をプラズマに暴露することを含んでおり、このプラズマは、ポリマー膜の表面にカルボキシル官能基を共有結合させ一体親水性膜を形成するように構成された反応性二酸化炭素種を含有する。前記一体親水性膜を、膜の親水性を増大させる化学溶液に浸漬することをさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性能と柔軟性、成形性を併せ持ち、また断熱性能が長期に渡り維持される、断熱材料に好適な発泡ポリマー−シリカ複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡ポリマー構造体と、該発泡ポリマー構造体の発泡セルの内壁に、内部に空隙を有するように被覆された密度0.23g/cm以下の多孔質シリカゲルとを備え、柔軟性、成形性を有する発泡ポリマー−シリカ複合体、およびシリコンアルコキシドもしくはその誘導体の加水分解によるゾルゲル反応を発泡ポリマー構造体の発泡セルの内表面で行う、その発泡ポリマー−シリカ複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性ポリマー発泡体、その作製方法、ならびにその物品を提供する。
【解決手段】前駆体組成物から、第一の表面および反対側の第二の表面を有する物品を形成するステップであって、前記前駆体組成物が、ポリマー発泡前駆体組成物と、複数の磁性導電性粒子を含む充てん剤組成物とを含むステップと;前記前駆体組成物を発泡させて、前記前駆体組成物中に複数のセルを形成するステップと;前記発泡前駆体組成物に磁場を印加するステップであって、前記磁場が、前記物品の前記第一の表面と前記反対側の第二の表面との間で互いに孤立したチェーンへと前記導電性の磁性粒子を整列させるために有効な強度を有し、また有効な時間印加されるステップと;前記ポリマー発泡前駆体組成物を凝固させて、特定の密度、および特定の体積抵抗率を有するポリマー発泡複合体を得るステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 発泡倍率の倍率バラツキが大きくなりやすいとされている炭酸ガスを発泡剤として使用した場合において、発泡倍率の倍率バラツキの少ないポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して、親水性有機化合物0.01重量部以上10重量部以下を含有するポリオレフィン系樹脂組成物からなり、発泡剤として炭酸ガスを使用して得られるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子であり、下記式(1)で表される発泡倍率の倍率バラツキが10%以下であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。
倍率バラツキ(%)=(σm/Kav)×100 (1)
(式中、Kavは篩い分けしたときの各篩残発泡粒子の重量分率Wi、発泡倍率Kiから式:Kav=Σ(Ki×Wi)で求められる平均発泡倍率、σmは篩い分けしたときの各篩残発泡粒子の重量分率Wi、発泡倍率Kiから式:σm=√Σ{Wi×(Kav−Ki2}で求められる標準偏差) (もっと読む)


本発明の対象は、ポリマー網目構造の形成に貢献し、かつ一般式[1a]、[1b]、又は[1c]([1a]:Si−O−(R1)(R2)(R3)、[1b]:=Si(R5)−O−C(R1)(R2)(R3)、[1c]:≡Si−O−C(O)−U)の少なくとも1つのアルコキシシリル基を有する少なくとも1つの化合物(V)(この化合物から、加工時には気体状の少なくとも1つの分子(XY)がポリマー混合体(A)の硬化の際に脱離し、ポリマー混合体(A)における発泡形成を引き起こす)と、ブレンステッド酸、ブレンステッド塩基、ルイス酸、及びルイス塩基から選択される触媒(K)とを使用し、前記式中、R1、R2、R3は水素、ハロゲン、炭素原子を介して結合された基(ここで基R1、R2、R3は相互に結合されていてよい)、又は一般式[1a]、[1b]、又は[1c]の2つのアルコキシシリル基を結合させる炭素原子を介して結合された二価の基であるが、ただし、基R1、R2、R3のうち最高2つが水素であり、かつ式≡Si−O−CH2−R4のアルコキシシリル基は除外されており、R4は1〜12個の炭素原子を有する非分枝状の脂肪族炭化水素基であり、R5は水素、ハロゲン、1〜12個の炭素原子を有する非置換の、又は置換された脂肪族、オレフィン性、又は芳香族の炭化水素基、OH基、−OR6基、−OC(O)R6基、−OC(O)OR6基、−OC(O)OM基、メタロキシ基M−O−、又はCH2−Wであり(ここでWはヘテロ原子であり、その自由原子価は炭化水素基によって飽和されている)、Uは−OR6基、又は−NR6a6b基であり、R6、R6a、R6bは水素、1〜12個の炭素原子を有する非置換の、又は置換された脂肪族、オレフィン性、又は芳香族の炭化水素基であり、かつMは配位子によって飽和されている自由原子価を有していてよい金属原子であり、かつこの際、架橋の際にSiO2を形成するポリマー混合体(A)が除外されている、シリコーン含有ポリマー混合体(A)からシリコーンベースの発泡体を製造する方法、発泡層、発泡成形体、接着材料、又は封止材料の製造方法、並びに前記方法に従ってポリマー混合体(A)から得られる、シリコーンベースの発泡体である。 (もっと読む)


【課題】電池用セパレータとして好適に用いられるポリオレフィン微多孔膜の製造方法を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が5×10以上のポリオレフィンおよび粘度平均分子量が5×10未満のポリオレフィンを含むポリオレフィン組成物5〜70重量部と、沸点200℃以上の溶媒(A)および沸点200℃未満の揮発性溶媒(B)からなる混合溶媒30〜95重量部と、を含む溶液を調製する工程と、前記溶液を加熱・ダイ押出・冷却してゲル状組成物を形成する工程と、溶媒(B)を除去する工程と、延伸する工程と、溶媒(A)を除去する工程と、を実施し、溶媒(B)の除去工程後、かつ、前記延伸工程前における前記ゲル状組成物中に含まれる溶媒の含有量を、10〜80重量%にすることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透気度が大きく撥水性を高め、低コストで量産化可能に構成されたPBT樹脂多孔質体の通気栓の製造方法と、その素材を提供する。
【解決手段】PBTとペンタエリスリトールとグリセリンのコンパウンドを作成する。射出成形して形状化し、その成形品からペンタエリスリトールを湯で抽出する。湯抽出後の成形品はPBT製の多孔質体となり、乾燥後にメチル系シリコーン化合物の濃度1〜5%とした有機溶剤溶液にこの多孔質体を浸漬し、取り出して乾燥し、更に加熱硬化し、通気栓とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の型内発泡成形法において、型内発泡成形体の内部の融着と表面の融着が均一な融着を示すポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 100℃で1時間加熱した後の嵩密度W100(g/L)と23℃で24時間放置した後の嵩密度W23(g/L)の比(W100/W23)が1.10以上1.50以下である事を特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】透気度が大きく撥水性を高め、低コストで量産化可能に構成されたPBT樹脂多孔質体の通気栓を作る。
【解決手段】PBTとペンタエリスリトールと液状多官能アルコールのコンパウンドを作成し、射出成形して形状化し、成形品からペンタエリスリトール等を温水で抽出する。ペンタエリスリトールの抽出された成形品をPBT製の多孔質体とし、乾燥後パーフルオロアルキル基と酸無水物基を有する分子量で数千程度の撥水剤を、濃度0.2%以下とした有機溶剤溶液にこの多孔質体を浸漬し、数時間浸漬の後に取り出して乾燥し、加熱硬化して通気栓とする。 (もっと読む)


本発明は、基層(10)、該基層上の吸収層(20)、および被覆層(30)を含んでなる、創傷処置用品として適した層状複合材料であって、被覆層(30)が基層(10)および吸収層(20)の両方に結合するよう配置され、基層(10)がアニオン性親水化ポリウレタン水性分散体(I)含有組成物を発泡および乾燥させることによって得られたポリウレタンフォームを含んでなる、層状複合材料に関する。本発明は更に、そのような層状複合材料の製造方法、および該複合材料の創傷処置用品、失禁用製品および/または化粧用品としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子に関し、生産性を損なうことや設備の制約が少なく、予備発泡粒子間の倍率バラツキ、気泡バラツキが小さく、型内発泡成形に用いた場合に、型内発泡成形体の予備発泡粒子間の融着、表面性、寸法精度に優れる型内発泡成形体が得られるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂(a)100重量部に対し、ポリオレフィン・ポリエーテルブロック共重合体(b)0.2重量部以上5重量部未満と、発泡核剤(c)0.005重量部以上2重量部以下を含有するポリオレフィン系樹脂からなるポリオレフィン系樹脂粒子を発泡させてなるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を金型内に充填し、水蒸気で加熱成形して型内発泡成形体とする際に、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の融着が低温であっても比較的良好であり、成形温度幅が広く、また、得られた型内発泡成形体表面の発泡粒子同士の隙間が少なく、かつ、型内発泡成形体に皺が少ない、表面性の優れた型内発泡成形体を得ることができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 融点が125℃以上160℃以下のポリプロピレン系樹脂を発泡させて得られる、真倍率が20倍以上40倍以下のポリプロピレン系樹脂発泡粒子において、該発泡粒子の内部平均セル径が150μm以上1000μm以下であり、表面薄膜セルの最大セル径が500μm以下であり、且つ、表面薄膜セルのポリプロピレン系樹脂発泡粒子表面における面積占有率が0%以上40%以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子。 (もっと読む)


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