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Fターム[4F074CC34]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 製造方法 (6,953) | 処理、制御条件 (1,107) | 圧力 (330)

Fターム[4F074CC34]に分類される特許

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【課題】低臭気で発泡後の収縮のない架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に発泡剤と架橋剤等を添加混練し、得られた架橋性発泡性組成物を加圧下にて加熱して中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を加熱して未分解で残存する発泡剤を分解する第二工程からなる架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法において、ポリオレフィン系樹脂100重量部に炭酸水素ナトリウム5〜20重量部を添加し、第一工程のプレス圧が5〜30kg/cm、温度が150〜170℃であり、第二工程の温度が第一工程より20℃以上低い、低臭気で発泡後の収縮のない架橋ポリオレフィン系発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法において、従来よりも気泡径の大きい、発泡倍率が高くても、気泡径の均一性が向上した発泡粒子を得ることができる、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、次式(I)で表される硫酸塩無水物(B)とを押出機内で溶融混練してポリオレフィン系樹脂溶融物とし、該樹脂溶融物を造粒してポリオレフィン系樹脂粒子を得、該樹脂粒子を密閉容器内において水性分散媒に分散させるとともに、加熱下で該樹脂粒子に物理発泡剤を含浸させて発泡性樹脂粒子とした後、該発泡性樹脂粒子を水性分散媒と共に密閉容器内の圧力よりも低圧下に放出して発泡させて、発泡粒子とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。
III(SO・・・・・(I)
上記式(I)中、Mは1価の陽イオン、MIIIは3価の金属イオンである。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ギヤポンプによって昇圧されてなる発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂とを高圧下で厚み方向である上下方向に合流させて得られる積層溶融樹脂を流れ方向に押し出しながら大気圧下に開放し、金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形することによって得られる多層押出発泡成形体であって、該多層押出発泡成形体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有すると共に、該発泡層が、平均気泡径0.07〜0.25mmの気泡より構成されることを特徴とする多層押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】吸水率を抑制しつつ、優れた封止性を有する充填封止用発泡体、その充填封止用発泡体を形成するための充填封止発泡部材および充填封止用発泡組成物を提供すること。
【解決手段】側鎖にエステル結合を有するビニル共重合体、有機過酸化物、発泡剤、疎水性樹脂および親水性樹脂を含有し、疎水性樹脂の含有割合が、ビニル共重合体100質量部に対して、5〜25質量部であり、親水性樹脂の含有割合が、ビニル共重合体100質量部に対して、1〜20質量部である充填封止用発泡組成物からなるシート1を作製する。作製したシート1に、取付部材3を装着して、充填封止発泡部材6を作製する。そして、充填封止発泡部材6をピラー2の内部空間に取り付けて、加熱により、発泡させて、充填封止用発泡体9を形成することにより、ピラー2の内部空間を充填して封止する。 (もっと読む)


【課題】導電付与材の含有量が少ないにもかかわらず、良好な導電性能を有し、かつ柔軟性に優れる樹脂発泡体、及び該樹脂発泡体を効果的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)2種類の樹脂I及び樹脂IIと、導電付与材とを含む樹脂組成物からなる発泡体であって、該樹脂組成物が、前記導電付与材が多く含まれる樹脂相Iと、少なく含まれる樹脂相IIとからなる樹脂発泡体、及び(2)(a)導電付与材を、2種類の樹脂の内一方の樹脂Iに混練して樹脂組成物Iを調製する工程、(b)前記樹脂組成物Iと、もう一方の樹脂IIとを混練して、樹脂組成物IIを調製する工程、(c)前記樹脂組成物IIに物理発泡剤を含浸させて樹脂組成物IIIを調製する工程、及び(d)前記樹脂組成物IIIを発泡させて、樹脂発泡体を形成させる工程、を順次施す樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】常温よりも高い温度環境下においても体積減少が起こりにくく形状が安定している発泡体を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)、エラストマー(B)、及び導電付与剤(C)を含む発泡体であって、オレフィン系樹脂(A)75〜99質量%及びエラストマー(B)1〜25質量%からなる組成物100質量部に対して、導電付与剤(C)1〜10質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】低密度で、且つ、坪量が100g/m2以下となるような軽量性を有するポリスチレン系樹脂発泡シートを連続気泡の形成を抑制しつつ製造することができるポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と発泡剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物を押出発泡させてポリスチレン系樹脂発泡シートを作製するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記ポリスチレン系樹脂として、温度160℃、一定ひずみ速度0.1/秒の条件で一軸伸長粘度を測定して求められる時間−伸長粘度曲線の対数プロットにおける非線形領域の一次近似直線の傾き(a1)と上記曲線における線形領域の一次近似直線の傾き(a2)との比(a1/a2)が1.2以上2.0以下となるポリスチレン系樹脂を用いて、密度0.035g/cm3〜0.065g/cm3、坪量100g/m2以下のポリスチレン系樹脂発泡シートを作製することを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】反りや捩れの抑制された板状発泡体を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂組成物をサーキュラーダイ100から押出発泡させて筒状の発泡体200を形成させた後、前記発泡体200をピンチロール101で挟んで該発泡体200の内面を熱融着させて板状の発泡体203を形成させる板状発泡体203の製造方法であって、前記発泡体200の中心を挟んで対向する2箇所に他の部位よりも薄肉化された薄肉部Zを形成させ、且つ、該薄肉部Zが押出方向に連続するように前記発泡体200を形成させ、前記薄肉部Zどうしを熱融着させて前記板状発泡体203の幅方向中央部となる部分を形成させることにより該幅方向中央部の厚みが幅方向両端部に比べて薄い板状発泡体203を形成する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル樹脂などの発泡剤を含まない樹脂を混合して押出発泡した場合でも高発泡倍数の発泡成形体が得られ、また押出機内で食い込み変動が生じ難い加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤が6〜20質量%含有された加熱溶融発泡成形用の発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子。樹脂供給装置内で溶融された熱可塑性樹脂に炭素数6以下の炭化水素からなる発泡剤を圧入・混練し、発泡剤含有の溶融樹脂を樹脂供給装置先端に付設されたダイの小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を得る溶融押出法によって、前記発泡剤含有熱可塑性樹脂粒子を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】水中カット式造粒機を用いて均質なポリスチレン系発泡性樹脂粒子を得ること。
【解決手段】 複数のダイス孔を有するダイスと、該ダイスに溶融樹脂を供給する押出機とを備え、前記ダイスがダイバータバルブを有し、該ダイバータバルブが、前記押出機から供給される溶融樹脂を前記ダイス孔に供給する第一の流路と機外に排出する第二の流路とを有している水中カット式造粒機を用い、発泡剤を含有する溶融ポリスチレン系樹脂を前記押出機から前記ダイスに供給しつつ前記第二の流路を通じて機外に排出させる準備工程を実施し、該準備工程後に、前記溶融ポリスチレン系樹脂の流路を前記第一の流路に切り替えてポリスチレン系発泡性樹脂粒子を作製するポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法であって、前記第一の流路への切り替え前の前記溶融ポリスチレン系樹脂の樹脂圧が、前記切り替え後の10%以上となるようにして前記準備工程を実施することを特徴とするポリスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特徴的な気泡形態の発泡粒子を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールエステルに由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、
前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜12重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の表層部より中心部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】機械強度に優れた発泡成形体を製造可能であり、かつ型内発泡成形における成形サイクルを短縮化でき、生産性にも優れた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】重量平均分子量(Mw)26万未満のポリスチレン系樹脂35〜65質量部と、重量平均分子量(Mw)26万以上のポリスチレン系樹脂65〜35質量部とを混合し、発泡剤を含有させてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】予備発泡粒子の粒子径のばらつきを小さく抑えることができる予備発泡装置およびそれを用いた予備発泡方法を提供すること。
【解決手段】発泡性樹脂粒子が投入される発泡室10と、この発泡室10内に重力に沿った方向に加熱媒体を噴出して前記発泡性樹脂粒子を予備発泡させる加熱媒体噴出部20とを備え、前記加熱媒体噴出部20は、重力に沿った方向から見た前記発泡室10内の外周領域R3への単位容積当たりの加熱媒体による供給熱量が中央領域R1への単位容積当たりの加熱媒体による供給熱量よりも多くなるよう加熱媒体を噴出する構成を有することを特徴とする予備発泡装置。 (もっと読む)


【課題】特徴的な気泡形態の発泡粒子を与えるポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の炭素数2〜12の脂肪族多価アルコールエステルに由来する架橋成分で架橋されたポリスチレン系樹脂粒子であり、前記架橋成分が、前記ポリスチレン系樹脂粒子を形成するに使用されるスチレン系単量体100重量部に対し、0.5〜10重量部使用され、かつ形成された前記ポリスチレン系樹脂粒子の中心部より表層部に多く存在することを特徴とするポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形用熱可塑性樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を押出機に供給して発泡剤の存在下にて溶融混練する工程と、上記押出機の前端に取り付けたノズル金型1から熱可塑性樹脂押出物を押出し、この熱可塑性樹脂押出物を発泡させながら、上記ノズル金型の前端面に接触しながら回転する回転刃5によって切断して熱可塑性樹脂発泡粒子を製造し、上記熱可塑性樹脂発泡粒子を切断応力によって飛散させる工程と、上記熱可塑性樹脂発泡粒子を上記ノズル金型1の前方に配設した冷却部材の冷却ドラム41内周面に沿って流している冷却液42に衝突、浸漬させて冷却する工程とを備えており、上記冷却液42の厚みが上記熱可塑性樹脂発泡粒子の粒径の1.5倍以上となるように調整していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分に発泡しており、かつ耐熱性に優れている発泡体を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡体は、熱可塑性樹脂含有材料が架橋され、かつ発泡された発泡体である。本発明に係る発泡体の密度は、50kg/m以上、500kg/m以下である発泡体である。上記熱可塑性樹脂含有材料は、融点が150℃以上である第1の熱可塑性樹脂100重量部と、第2の熱可塑性樹脂3重量部以上、20重量部以下と、架橋助剤1重量部以上、10重量部以下とを含む。上記第2の熱可塑性樹脂をフィルムにしたときに、23℃でのCOの透過係数は、100cc・mm/m・24hr・atm以下である。 (もっと読む)


【課題】割れを抑制したポリスチレン系樹脂発泡シート及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂発泡シートは、表面と、表面と反対側の裏面とを有するとともに、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され、且つポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対してポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されたポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されたポリスチレン系樹脂発泡シートであって、分子量が160000以上310000以下であり、連続気泡率が20%未満であり、裏面から表面に向けて200μmの深さ位置までの裏面層の密度に対する、表面から裏面に向けて200μmの深さ位置までの表面層の密度が、0.77以上1.30以下であり、厚み方向の気泡径が100μm以上400μm以下である。 (もっと読む)


【課題】スチレンフォーム用難燃剤を提供する。
【解決手段】難燃剤は芳香族臭化物及びオレフィンの両方を含む。オレフィンは内部オレフィンである。望ましい難燃剤は、式(I)[式中、Rは、C〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、C〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜R12は、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C〜C、又はハロゲンであり;さらに、式(I)の化合物がトランス異性体少なくとも50%の濃度で存在する];式(II)[式中、Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜Rは、H、(ヘテロ原子を任意選択的に含む)C〜C、又はハロゲンである];並びに式(III)[式中、Rは、ハロゲン、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;Rは、ハロゲン、H、又はC〜Cであり、ヘテロ原子又はオレフィンを任意選択的に含み;R〜Rは、H、又はハロゲンである]から選択される。 (もっと読む)


【課題】
ポリオレフィン系樹脂組成物100重量部に対して再生樹脂組成物を40重量部超えて配合しても、十分な押出発泡が行なうことができ、シート化が可能となり、しかも廃棄物である再生樹脂組成物を有効に利用することができる再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂発泡用組成物に該発泡用組成物を発泡成形又は加工した際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物を加えて再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造する方法において、前記再生樹脂組成物が重量平均分子量(Mw)300×10以上であり、且つ、溶融張力が2.0cN以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた機械的強度を有するポリエステル系樹脂発泡成形体を製造することができるポリエステル系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 本発明のポリエステル系樹脂発泡粒子は、金型内に充填した上で発泡させてポリエステル系樹脂発泡成形体を製造するためのポリエステル系樹脂発泡粒子であって、平均アスペクト比(L/D)が3を超え且つ20以下であることを特徴とするので、このポリエステル系樹脂発泡粒子を用いて得られたポリエステル系樹脂発泡成形体は優れた機械的強度及び外観性を有している。 (もっと読む)


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