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Fターム[4F074DA53]の内容

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Fターム[4F074DA53]に分類される特許

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【課題】所望の形状の吸液性の連続気泡発泡体を具備する吸収体を好適に製造することができる吸収体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の吸収体の製造方法では、吸液性の連続気泡発泡体を具備する吸収体を製造する。周部に成形型2が配置された回転体3の成形型2内に連続気泡発泡体の原料を供給し、回転体3を回転させながら成形型2内で原料を発泡させて連続気泡発泡体13を成形する。前記原料が供給された成形型2を塞ぐように第1シート11を供給し、第1シート11で連続気泡発泡体13の成形面の一部を形成することが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも
(i)アルケニル置換アルコキシシラングラフト化剤;及び
(ii)水;
の存在下において、(a)結晶性プロピレンホモポリマー、或いはプロピレンと15%以下のエチレン又は1種類若しくは複数の他のα−オレフィンコモノマーとのコポリマー、或いはこれらの組み合わせ;及び
(b)15%〜40%のエチレンを含む、エチレンと他のα−オレフィンとのコポリマー又は複数のコポリマーの組成物;
を含み、かつ150MPa以下の曲げ弾性率を有する異相ポリオレフィン組成物を動的加硫することによって得られ、45〜65%の範囲の圧縮歪み値、10を超える破断点伸び対圧縮歪み値の比、及び90より低いショアA硬度値を有する熱可塑性加硫エラストマー。 (もっと読む)


【課題】熔融処理または物理的処理によって発泡体の気泡膜を除去するに際し、製造される連続気泡発泡体に発生する前述の問題を防止し、商品価値の高い連続気泡発泡体を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】気泡膜16を有する発泡体12から、この気泡膜16を除去する連続気泡発泡体の製造方法において、前記発泡体12の少なくとも一方の表面に、例えば空気等の気体を吹き付けることで、前記気泡膜16を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤による予備湿潤を必要とせず、膜を浄化するために用いられる典型的なアルカリ性条件下における安定性を保ちながら同時に蛋白質及びペプチドのような生体分子との非特異的相互作用を最少限にする多孔質膜を提供すること。
【解決手段】本発明は、多孔質膜の表面の少なくとも一部を変性する方法であって、重合性基を有するモノマー又はモノマー混合物及びカチオン重合開始剤を多孔質膜に接触させ、前記モノマーを重合させ、それによって前記多孔質膜の表面の少なくとも一部を変性することを含む、前記方法を提供する。本発明はまた、こうして表面の少なくとも一部が変性された多孔質膜及びその使用方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性ブロックコポリマーを含み、均一に分布する微細孔を有する多孔質構造を有する、膜に関する。該膜の製造方法もまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】連通多孔構造体の空洞部の形成並びにその制御を容易にすると共に、所望の物理的もしくは化学的特性を有する封入物を内包することにより、新規な機能発現を可能とした封入物を有する連通多孔構造体及びその製法を提供する。
【解決手段】成形体11内部に表面に連通する大きさが0.001〜1mmの空洞部20が形成されていると共に、空洞部に吸着もしくは放出、酸化もしくは還元、磁性又は触媒のいずれかの機能を有する封入物30が封入された構造を成し、封入物の表面の全部又は一部を除去材によって除去することが可能な被除去物で被覆した複合材を基材内に混入し混入物を得て、混入物を所定形状に成形した後、被除去物を除去材によって除去して、成形体内部に表面に連通する空洞部を形成すると共に空洞部に封入物を封入することにより得る。 (もっと読む)


【課題】セパレータとして用いた場合の高容量化や大出力化が実現可能で、製膜時の安定性にも優れた、孔径が小さく、空隙率が高く、強度に優れたポリオレフィン樹脂多孔膜を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン(A)と、結晶性ポリプロピレン(A)中に分散したプロピレン−α−オレフィン共重合体(B)とからなる特定のポリオレフィン樹脂(C)と、重量平均分子量Mwが3×10〜1×10の範囲である高密度ポリエチレン(D)を含有する樹脂組成物(F)を溶融混練して膜状溶融物とし、該膜状溶融物をドラフト比1〜10の範囲で膜状成形物に成形した後、この膜状成形物を少なくとも一方向に延伸することにより形成された多孔膜であって、共重合体(B)領域に、連通した細孔を有するポリオレフィン樹脂多孔膜。 (もっと読む)


【課題】連通多孔構造体を構成する基材の選択の幅が広く、その特性を極力損なうことなく極めて簡単な方法により空洞部を形成すると共に、その空洞部を高度に制御可能な連通多孔構造体の製法を提供する。
【解決手段】連通多孔構造体の製法は、酵素によって分解される被分解材を基材に混入し混入物を得て、前記混入物を所定形状の成形体に成形した後、前記成形体に含まれる前記被分解材を酵素によって分解し除去して、前記成形体内部に表面に連通する空洞部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 溶融成形性のフッ素樹脂を延伸してなる連続孔を有する多孔質フィルムや特に多孔質中空糸のごとき硬質の多孔質成形体を提供する。
【解決手段】 ETFE、PFA、FEP、PCTFE及びECTFE等の溶融成形性のフッ素樹脂を延伸してなる連続孔を有する硬質の多孔質成形体が提供される。この成形体において、特に50%伸張時の弾性回復率30%以上の特性を有するように再結晶化したエチレン−テトラフルオロエチレン系共重合体からなる中空糸、中実糸、またはストランドのからなる原反の場合、この中空糸、中実糸、またはストランドの長さ方向に延伸して微細孔を形成させて空孔率15%以上とした硬質の中空糸、中実糸、またはストランドの多孔質成形体が提供される。 (もっと読む)


膜の製造方法、それから得られた膜、ならびに、膜乳化のための前記膜の使用。第1の形状の孔を含む膜材料を引き伸ばすことによって、第2の形状の孔、すなわち、3以上のアスペクト比が得られ、自然発生的界面張力による液滴形成のための前記膜の孔の所望の形状が達成される。 (もっと読む)


我々は、細胞、典型的には哺乳動物細胞の三次元でのルーチン培養で使用するために適合され修飾された高分子化した高内相エマルジョンポリマーを含む細胞培養基材、及び、当該基材の細胞増殖、分化及び機能の実験及び分析のための細胞培養系での使用を提供する。
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組成物およびポリマーを製造するための方法が開示される。組成物は、生物学的に適合性および生分解性があるポリマーマトリクスを含むフィルムおよび造形品を含む、新規プラスチックを含む。このようなプラスチックは、天然源に由来するポリマーを含みうる。さらに、このようなプラスチックは、創傷修復、インプラント、ステント、薬物カプセル化および薬物送達、ならびに他の用途に対する生体系において有用である。開示された方法は、各種添加剤、たとえば生物活性タンパク質、糖、脂質などが、続く処理中の生物活性の損失なしにポリマーマトリクス内に包含されうるような緩和な製造プロセスを含む。加えて、このようなプラスチックの力学的特性、たとえば弾性、柔軟性、および多孔性を制御するための製造方法が開示される。
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【課題】生体適合性の高いハニカム状多孔質体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1)レシチンと非水溶性ポリマーからなるハニカム状多孔質体、2)水不溶性有機溶媒に非水溶性ポリマーとレシチンとを溶解した水不溶性有機溶媒溶液を、ガラス製もしくは金属製の基板に塗布して該溶液の薄膜を調製する工程、および該基板上の薄膜から有機溶媒を蒸発させる工程を含む、非水溶性ポリマー物質からなるハニカム状多孔質体の製造方法を提供する。本発明のハニカム状多孔質体は植物由来のレシチンを含み、高い生体適合性を有する。また、水不溶性有機溶媒に非水溶性ポリマーとレシチンとを溶解した水不溶性有機溶媒溶液において、該溶液の界面張力を調節することで、高品質なハニカム状多孔質体を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも表面架橋した、構造表面を有する吸水性ポリマー構造体と、構造表面上に少なくとも部分的に固定化されている多量の微粒子と、を含む超吸収体組成物に関する。本発明は、更に、超吸収体組成物の調製方法、この方法によって得られる超吸収体組成物、本発明に係る超吸収体組成物を含む複合物、複合物の製造方法、この方法によって得られる複合物、化学製品における本発明に係る超吸収体組成物の使用、および本発明に係る超吸収体組成物または本発明に係る複合物を含む化学製品に関する。 (もっと読む)


アミノプラスチックに基づいた連続気泡発泡体を殺菌可能な作業材料として使用する方法、アルコールやホルマリンなどの殺菌性液体を含浸させて連続気泡発泡体を殺菌する方法、及び100℃を超える温度で医療用作業用や微生物学的作業用の作業容器を殺菌することにより微生物で汚染された材料を消毒する方法。 (もっと読む)



【課題】空孔の径が小さく制御されたハニカム状多孔質フィルム、及び該ハニカム状多孔質フィルムからなるハニカム複合膜、並びに該ハニカム複合膜を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記一般式(I)で表されるリン酸エステル系界面活性剤を含むことを特徴とするハニカム状多孔質フィルムである。
【化19】


該ハニカム状多孔質フィルムの少なくとも一方の面に、仮支持体を剥離可能に有することを特徴とするハニカム複合膜である。仮支持体上に剥離層を形成する剥離層形成工程と、
前記ハニカム状多孔質フィルムを作製するハニカム状多孔質フィルム作製工程と、前記仮支持体上の前記剥離層と、前記ハニカム状多孔質フィルムとを貼り合わせる工程と、を含むことを特徴とするハニカム複合膜の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、創傷処置用ポリウレタンフォームの製造方法に関する。本発明の方法によれば、ポリウレタン分散体および特定の凝固剤を含有する組成物を、発泡させ、乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】透湿性および弾性に優れた薄い多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】A層とB層との少なくとも2層を積層している積層型多孔性フィルムであって、前記A層とB層は共にベース樹脂にフィラーを含有した樹脂組成物からなると共に、A層とB層の前記ベース樹脂は相違させており、前記A層およびB層のベース樹脂はいずれも、これらベース樹脂のみでシートを成形した場合に、該シートの少なくとも片面はabbe屈折率計で、JISK7142に準拠して測定した複屈折率△nが、Δn<0.9×10−3となり、透気度が2000秒/100ml以下、シングルタング引裂強度2.0×10−2N以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ナノメートルオーダーからマイクロメートルオーダーのセル(孔)を変形させず、表面に孔径が均一で規則正しく配置されている開孔した凹状構造を有し、かつ多層に孔を有する多孔質構造体の製造方法および多孔質構造体を提供することである。
【解決手段】ポリマーと該ポリマーに対する非相溶性材料とを混合して塗工液を調製し、該塗工液を塗工用基材に塗布して塗膜を形成させ、該塗膜中のポリマーの温度を調整することでポリマーと非相溶性材料とを溶融混合状態にし、さらに溶融混合状態の塗膜温度を調整することでポリマーと非相溶性材料とが相分離した構造を有する塗膜を形成させ、塗膜中の非相溶性材料を抽出除去して空孔を形成させ、製造することによる。 (もっと読む)


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