説明

Fターム[4F100AA13]の内容

積層体 (596,679) | 無機化合物、単体 (25,333) | 無機化合物 (23,340) | 無機金属化合物 (21,275) | 窒化物 (860) | 窒化アルミニウム (186)

Fターム[4F100AA13]に分類される特許

41 - 60 / 186


【課題】ガスバリアフィルム層間の気泡及び異物の発生を著しく低減するとともにガスバリア性及び層間の密着性にも優れたガスバリアフィルム積層体に関する。
【解決手段】接着剤層を介して積層された少なくとも2層のガスバリアフィルム層を有し、40℃、90%RH条件下での透湿度が0.02g/m2/24hr以下である、ガスリアフィルム積層体であって、上記ガスバリアフィルム層が、基材フィルムと、該基材フィルムの少なくとも一方の面に順次形成されたアンカーコート層及び無機薄膜層からなる少なくとも一層の構成単位層とを有し、かつ上記ガスバリアフィルム層の間に存在する直径0.5mm以上の気泡及び直径0.5mm以上の異物の数が100cm2当り合計で3個以下である、ガスバリアフィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】強度を維持したまま高い熱伝導率を実現し、かつ絶縁信頼性を確保できる積層板並びにプリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリプレグを樹脂シートで挟んだ構成、又は前記構成を複数層重ねた構成で、最表層に金属箔を貼り合わせ、加熱成型して得られる積層板であって、前記プリプレグが、ガラス基材に熱硬化樹脂を含浸してなるプリプレグであって、ガラス基材の経糸と緯糸の空隙に樹脂が充填されていない部分があるプリプレグであること、並びに、前記樹脂シートが、熱硬化樹脂に無機フィラーを60〜95質量%含有させたフィラー高充填樹脂を、金属箔又は有機フィルム上に塗布し乾燥して形成される高熱伝導性樹脂シートであることを特徴とする、積層板。 (もっと読む)


【課題】有機層と無機層の密着性に優れたバリア性積層体の提供。
【解決手段】有機層3と、該有機層の表面に設けられた無機層4とを有し、有機層がリン酸エステル基を有する重合性化合物を含む重合性組成物を紫外線を照射することによって硬化させてなり、紫外線照射量が10〜250mj/cm2であり、紫外線照射時の酸素濃度が50ppm以下であるバリア性積層体。好ましくは、前記リン酸エステル基を有する重合性化合物が(メタ)アクリレートである。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられ、硬化後の硬化物の弾性率が低く、かつ硬化物の耐熱性及び耐電圧性が高い絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁シートは、ビニル化合物と共役ジエン化合物とのブロック共重合体と、エポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、フィラーとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられ、硬化後の硬化物の弾性率が低く、かつ硬化物の耐熱性及び耐電圧性が高い絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁シートは、重量平均分子量が10000以上であるポリマーと、炭素数2〜6のアルキレンエーテル構造を有するエポキシ樹脂と、芳香族骨格を有さない硬化剤と、フィラーとを含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導特性に優れ、接着層を設けなくても金属層と絶縁層との実用的接着強度を有し、更に耐熱性の良好な金属張積層体及び熱伝導性ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂層(I)の片面又は両面に金属層を有し、このポリイミド樹脂層(I)は下記一般式(1)で表される構造単位を60モル%以上含有するポリイミド樹脂に熱伝導性フィラーが40〜80wt%の範囲内で含有されたポリイミド樹脂層(i)を有しており、ポリイミド樹脂層(i)の厚みは、ポリイミド樹脂層(I)の全体厚みの70%以上であり、ポリイミド樹脂層(I)全体のガラス転移温度は300℃以上である。
(もっと読む)


【課題】塗料やトップコートの優れた性能を維持しつつ耐傷性に優れ、かつ保護膜厚の薄い表面保護方法を提供する。
【解決手段】水酸基を含有する水溶性有機ポリマー下記式Aと1種以上の添加剤を含んだ、基材表面に皮膜を形成する水溶液であって、


該添加剤がCr、Co、Fe、Ni、Zn、Y、La、Mo、W、Ti、Al、Zr、Mn、Vより選択される1種以上の金属のイオン、リンの酸素酸、珪酸化合物より選択される1種以上含む添加剤である水溶液。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐屈曲性および各層間の密着性に優れたバリア性積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の有機層と、少なくとも1層の無機層を有し、有機層の鉛筆硬度が2Bよりやわらかく、かつ、有機層が、重合性化合物を含む重合性組成物を硬化させてなり、前記重合性化合物の85重量%〜99重量%がウレタン(メタ)アクリレートであり、1重量%〜15重量%がリン酸(メタ)アクリレートあり、かつ、有機層の厚さが、100nm〜2000nmであり、前記無機層が、アルミニウムおよび/または、ケイ素の酸化物もしくは窒化物であるバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】ガスバリアフィルムをロールトゥロールで製造した場合においても、バリア性が低下しにくいガスバリア性積層体を提供する。
【解決手段】有機層と、無機層を有し、有機層の鉛筆硬度がHBか、それよりも硬く、前記有機層が、4官能〜8官能の(メタ)アクリレートを含む重合性組成物を硬化させてなり、重合性組成物が、リン酸(メタ)アクリレートを含むバリア性積層体。且つ、前記無機層が、アルミニウムおよび/またはケイ素の酸化物もしくは窒化物であるバリア性積層体。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の熱伝導性に優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】樹脂層2と、樹脂層2に接触する熱伝導性基板3とを含有する熱伝導性シート1であって、熱伝導性シート1の厚み方向における、樹脂層2と熱伝導性基板3との境界の個数を10個以下にする。この熱伝導性シート1では、境界で生じる熱損失を抑制することができ、そのため、熱伝導性シート1の厚み方向の熱伝導性をより一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性、絶縁性及びピール強度に優れた金属ベース回路基板の実現に有利な技術を提供する。
【解決手段】本発明の回路基板用積層板1は、金属基板2と、前記金属基板2上に設けられ、液晶ポリエステルと50体積%以上の無機充填材とを含有し、前記無機充填材は窒化アルミニウム及び酸化アルミニウムの少なくとも一方と窒化硼素とからなり、前記無機充填材に占める前記窒化硼素の割合は35乃至80体積%の範囲内にある絶縁層3と、前記絶縁層上に設けられた金属箔4とを具備している。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、放熱特性が良好で、かつ、加熱や紫外線照射による変色に起因する光反射率の低下が小さい、プリント配線板に適したエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂環式エポキシ樹脂と、硬化剤としてのフェノール類ノボラック樹脂と、充填材としての二酸化チタン及び熱伝導率20W/m・K以上の高熱伝導率材とを含有する。好ましくは、エポキシ樹脂組成物の固形分全体を100体積%として、二酸化チタンの含有量が、5〜30体積%であり、高熱伝導率材の含有量が、30〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及びガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 複数枚のプラスチックフィルムが剥離可能に積層された状態である基材フィルムの最表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧が1×10−1〜1×10−3torrという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、その表面にガスバリア層を積層してなるガスバリア層積層工程とを備えてなり、前記プラズマ処理がグロー放電プラズマ処理であり、前記グロー放電プラズマ処理工程が施された前記基材表面に、前記グロー放電プラズマ処理を施したことにより周期表における第4周期第4族から同第12族に属するいずれかの金属、若しくは当該範囲内の金属同士による合金が付着してなる方法とした。 (もっと読む)


【課題】ロールトゥロール方式にて、バリア性に優れたガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの第一の面上に有機層と無機層を有するガスバリアフィルムをロールトゥロール(roll to roll)で製造する方法であって、基材フィルム11の第二の面側の最表面層として、前記有機層13より鉛筆硬度が2段階以上低い低硬度層12を設ける工程と、第一の面上に前記有機層13を設ける工程とを含む、ガスバリアフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】互いに積層状に配置された金属板とセラミック板とを備えた積層材であって、最外側にNiを主成分とする金属板がNi層として配置された積層材を安価に製造することができる積層材を提供する。
【解決手段】積層材1は、複数枚の金属板2,3,31と少なくとも1枚のセラミック板4とが、金属板2,3,31とセラミック板4とが隣接するように、且つ、少なくとも2枚の金属板3,31が互いに隣接するように積層されるとともに、隣り合う金属板3,31どうし、および、隣り合う金属板2,3とセラミック板4とが放電プラズマ焼結法により接合されている。前記少なくとも2枚の金属板のうち最外側に配置された金属板31が、Niを主成分とするNi板である。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミック板との間の界面剥離を防止することができるし、製造コストの低減を図ることができ、更に、放熱特性を向上させることができる積層材を提供する。
【解決手段】積層材1は、セラミック板4の一方の片面4aにCuまたはCu合金からなるCu板2が、セラミック板4の他方の片面4aにAlまたはAl合金からなるAl板3が、放電プラズマ焼結法によりそれぞれ接合されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁層中の空隙を抑え、耐熱性、寸法安定性に加え、熱伝導特性と電気絶縁性にも優れ且つ安定し、金属層との優れた接着性を有する金属−絶縁樹脂基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属−絶縁樹脂基板は、金属層上に、直接又は接着樹脂層を介して、絶縁層となる耐熱性樹脂層(A)が設けられ、耐熱性樹脂層(A)は、金属層側に設けられる絶縁層(a)と、絶縁層(a)に積層する絶縁層(b)とを有し、絶縁層(a)は、平均粒子径が5μm以上の充填材(F1)を20体積%以上含むとともに充填材(F1)に起因する突き出し形状部を有し、また、絶縁層(b)は、前記突き出し形状部を埋没させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性・耐光性に優れ、熱や光による黄変を生じることなく、高い反射率を維持できるものであって、金属箔層と光反射性を有する弾性体層とが化学的に強固に結合されており、さらにその弾性体層と基材とが化学的に強固に結合して基板を形成することができる金属箔付き反射シートを提供する。
【解決手段】金属箔付き反射シートは、光反射剤11の粒子を分散しつつ含有している弾性ゴム製でありその被接着面側表面に水酸基を有する弾性体層12と、水酸基を被接着面側表面に有する金属箔層13とが、互いのそれら水酸基を介して共有結合しつつ、積層して接着しているものである。 (もっと読む)


【課題】 高湿度条件下でも高いガスバリア性を発現する粘土膜複合体を提供することを目的とする。
【解決手段】 粘土のみ、又は粘土と添加物から構成される粘土膜の少なくとも片面に水蒸気透過度が1.0g/m・day以下の水蒸気バリア層を設けることを特徴とする粘土膜複合体。粘土膜の粘土粒子層間距離が1.3nm以下であることが好ましい。粘土膜の水分量が3.0%以下であることが好ましい。水蒸気バリア層と粘土膜とを溶融接着させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡便にかつ低いコストで製膜できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、重量平均分子量が600以下であり、かつ炭素−炭素二重結合を有するラジカル重合性化合物(A)と、ラジカル発生剤(B)と、熱伝導率が10W/m・K以上であり、かつ新モース硬度が3.1以上である第1の無機フィラー(C)と、該第1の無機フィラー(C)とは異なる第2のフィラー(D)とを含有する。上記第2のフィラー(D)は、有機フィラー(D1)及び新モース硬度が3以下である第2の無機フィラー(D2)の内の少なくとも1種である。上記樹脂組成物は、25℃及び1rpmでの粘度が10〜100Pa・s、かつ25℃及び1rpmでの粘度を25℃及び10rpmでの粘度で除算したチキソトロピー値が1〜3である。 (もっと読む)


41 - 60 / 186