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Fターム[4F100AD08]の内容

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Fターム[4F100AD08]に分類される特許

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【課題】航空機エンジンのための断熱ブランケットおよび熱伝導率が低く、温度性能が高い断熱ブランケットを製造するためのプロセスを提供する。
【解決手段】断熱ブランケット60は、エーロゲル断熱材料62が複合材層64と支持層66の間に封入されるように、エーロゲル断熱材料62、エーロゲル断熱材料62の第1の表面に配置される複合材層64、およびエーロゲル断熱材料62の反対側表面に配置される支持層66を含む層状構造を有する。複合材層64は、繊維強化材料を用いて強化される樹脂マトリックス材料を含む。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置および工程で使用される光沢制御トップコート層とする定着部材用の材料、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】定着部材は、定着されたトナー画像の所望の光沢レベルをもたらすためのポリマーマトリクス内に分散されたおよび/または結合された複数のエアロゲル充填体を含むコーティング材料を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び耐衝撃性、振動減衰特性を兼ね備えた繊維強化樹脂複合材料を提供することにある。
【解決手段】有機繊維からなる繊維構造体と、無機繊維からなる繊維構造体とが積層され、これらに樹脂が含浸されてなる繊維強化樹脂複合材料であって、該繊維強化樹脂複合材料全体における有機繊維:無機繊維の体積比が10:90〜50:50であり、該繊維強化樹脂複合材料の少なくとも一方の表面から、該繊維強化樹脂複合材料の厚みの1/3に相当する外層部分には、有機繊維からなる繊維構造体のみ、もしくは、無機繊維からなる繊維構造体および有機繊維からなる繊維構造体が配されており、該外層部分に含まれる有機繊維の体積比率が、該外層部分に含まれる有機繊維および無機繊維の全体積を基準として10%以上であることを特徴とする繊維強化樹脂複合材料とする。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低く、基板(絶縁膜を形成される部材)との密着性に優れ、信頼性が高く、製造時の歩留まりに優れた絶縁膜を提供すること。
【解決手段】本発明の絶縁膜は、分子内に、アダマンタン型のかご型構造を含む部分構造と、重合反応に寄与する重合性反応基とを有する重合性化合物および/または当該重合性化合物が部分的に重合した重合体を含む組成物を用いて形成されたものであって、面方向での線膨張係数が9×10−6−1以上25×10−6−1以下であることを特徴とする。前記重合性化合物の前記重合性反応基は、芳香環と、当該芳香環に直接結合するエチニル基またはビニル基とを有するものであり、前記重合性化合物において、前記芳香環由来の炭素の数は、当該重合性化合物全体の炭素の数に対して、15%以上、38%以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性(例えば、水蒸気バリア性)を有する電子デバイス用積層フィルムを提供する。
【解決手段】透明樹脂で構成された基材フィルム25の一方の面に、ビニル系モノマー及び/又はプレポリマーを含む重合性組成物の硬化物で構成されたアンカー層24、金属又は金属化合物を含むバリア層23、酸又はアルカリに対して耐性を有するエッチング保護層22、無機化合物で構成された透明導電層21をこの順序で順次形成する。前記ビニル系モノマー及び/又はプレポリマーは、少なくともシリコーン(メタ)アクリレートモノマー及び/又はプレポリマーを含む。この積層フィルム20は、前記基材フィルムの他方の面に防眩層26が形成されていてもよい。この積層フィルム20は、電子ペーパーのインク層に対して表示面側に配置される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、伸縮性やドレープ性に優れ、高強度、高弾性率で、かつ複雑な形状を有する型に追随できる炭素繊維構造物、及び、衝撃強度、耐摩耗性、耐熱性、軽量性に優れ、厚肉成形品を得るのに適した炭素繊維強化炭化ケイ素複合材料(C/SiC複合材料)を提供することを目的とする。
【解決手段】
炭素繊維強化炭化ケイ素系複合材料において、炭化ケイ素系材料の強化用炭素繊維構造物が、丸編みされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミック板との間の界面剥離を防止することができるし、製造コストの低減を図ることができ、更に、放熱特性を向上させることができる積層材を提供する。
【解決手段】積層材1は、セラミック板4の一方の片面4aにCuまたはCu合金からなるCu板2が、セラミック板4の他方の片面4aにAlまたはAl合金からなるAl板3が、放電プラズマ焼結法によりそれぞれ接合されている。 (もっと読む)


【課題】互いに積層状に配置された金属板とセラミック板とを備えた積層材であって、最外側にNiを主成分とする金属板がNi層として配置された積層材を安価に製造することができる積層材を提供する。
【解決手段】積層材1は、複数枚の金属板2,3,31と少なくとも1枚のセラミック板4とが、金属板2,3,31とセラミック板4とが隣接するように、且つ、少なくとも2枚の金属板3,31が互いに隣接するように積層されるとともに、隣り合う金属板3,31どうし、および、隣り合う金属板2,3とセラミック板4とが放電プラズマ焼結法により接合されている。前記少なくとも2枚の金属板のうち最外側に配置された金属板31が、Niを主成分とするNi板である。 (もっと読む)


【課題】有機層および無機層を有する積層型のガスバリアフィルムにおいて、ガスバリア性のみならず、生産性にも優れるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】基板Zの表面に大気中で成膜された第1有機層12を有し、その上に、真空中で成膜された第2有機層14を有し、その上に、真空中で成膜された無機層16を有する。 (もっと読む)


【課題】はんだを使用せずに、より高温の環境においても、積層される上下の部材の熱応力を効果的に緩和することのできる実装構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、材料Aと、材料Bと、材料Aと材料Bとの間に挟まれた材料Cとからなり、材料Aおよび材料Bの線膨張係数が、α<αの関係を満たし(ここで、αは材料Aの線膨張係数を表し、αは材料Bの線膨張係数を表わす)、材料Cが導電性を有し、多孔質体であることを特徴とする積層構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び振動減衰特性を兼ね備えた制振性繊維強化樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】強化繊維とマトリクス樹脂とからなる繊維強化樹脂成形体において、強化繊維が少なくとも強化繊維Aと強化繊維Bの2種を含み、該強化繊維Aが、引張弾性率が5〜50GPa、25℃における損失正接(tanδ)が0.040以上のパラ型芳香族ポリアミド繊維、強化繊維Bが、引張弾性率が54GPa以上の繊維であり、強化繊維A:強化繊維Bとの体積比率が5:95〜28:72であることを特徴とする制振性繊維強化樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】高周波誘電内部加熱方式により接着剤接合により接合された接着構造体を提供すること。
【解決手段】接着剤が、周波数28MHz又は40MHzの高周波の印加下において実施される高周波誘電加熱において硬化可能であり、かつエポキシ樹脂からなる主剤と、潜在性硬化剤と、周波数28MHz又は40MHzの高周波の印加により発熱可能な高周波吸収性充填剤とを少なくとも含むエポキシ接着剤であり、そして接着剤が加熱により硬化されていると同時に、接着剤と熱可塑性材料からなる第1の被着体との接合界面が加熱により溶融せしめられているように構成する。 (もっと読む)


【課題】高温で機械的特性を維持できる熱構造複合材部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】・耐熱繊維から作られる繊維構造の繊維30上に第1連続中間相層32を形成するために化学気相蒸気浸透を用い、前記中間相層は僅か100ナノメータの厚さを有する;・繊維構造を炭素またはセラミック前駆体樹脂を含む強化組成物で含浸すること;・含浸繊維構造を造型することによって強化される繊維プリフォームを形成すること、および樹脂を炭素またはセラミックの不連続固体残渣34に変換するために熱分解を用いること;・第2中間相層36を形成するために化学気相蒸気浸透を用いること;および・前記プリフォームを耐熱母材で緻密にすることを含む製造方法、および該方法で得られた部品。 (もっと読む)


【課題】十分な耐熱性を有し、且つ軽量、高強度、断熱性及び成形性等の特性が優れ、特に高温の環境下でも高強度を維持することができる耐熱性サンドイッチパネルを提供すること。
【解決手段】耐熱性サンドイッチパネルは、長繊維強化付加型ポリイミドシート10、10の間にコアの発泡ポリイミド11が挟まれて一体成形されたポリイミド複合材料からなる。該耐熱性サンドイッチパネルは、発泡ポリイミドの両側に、長繊維のシートに付加型ポリイミド前駆体を含浸させた長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を配置し、該長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を該発泡ポリイミドに密着させ、且つ加圧しながら300℃以上の温度で加熱することによって、該長繊維強化付加型ポリイミドシート前駆体を硬化させ且つ該発泡ポリイミドと一体化することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】軽くて、被弾等に対する耐衝撃性に優れた複合防弾板を提供する。
【解決方法】セラミック部材と、前記セラミック部材の裏面側に形成された、平均繊維径5〜20μm、平均繊維長1〜10mm、平均アスペクト比50〜2000の繊維フィラーを有する熱硬化性樹脂を含む裏打ち部材と、前記裏打ち部材と隣接するようにして形成された高強度繊維強化プラスチック部材と、前記裏打ち部材及び前記高強度繊維強化プラスチック部材間を接合する接着シートとを具えるようにして、複合防弾板を構成する。 (もっと読む)


本発明は、基材と、少なくとも部分的に結晶化した酸化チタンを含有し当該基材の第1の面に被着した少なくとも1つの薄層とを含む材料を得るための方法であって、次の工程、すなわち、前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層を被着させる工程、前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層を、当該酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層の各箇所を少なくとも300℃の温度に加熱する一方で当該基材の当該第1の面の反対側の面のいずれの箇所も150℃以下の温度に維持することが可能なパワーを供給することによる結晶化処理にかける工程を含み、前記結晶化処理に先立ち、前記酸化チタンを含有する薄層の上及び/又は下に、当該結晶化処理の間に供給されるエネルギーを前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層よりも効率的に吸収することができ、及び/又は当該結晶化処理中に追加のパワーを生じさせることができるとともに、当該エネルギーの少なくとも一部を当該結晶化処理の間に当該酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層に移すことができるパワー供給膜を被着させる工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】未硬化状態でのシートハンドリング性に優れており、しかも耐熱性及び熱伝導性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられ、芳香族骨格を有し、重量平均分子量が3万以上であり、かつOkitsuの式によるSP値が10〜13(cal/cm1/2であるフェノキシ樹脂(A)と、ラジカル重合性のモノマー又はプレポリマーを反応させて得られたポリマーであり、重量平均分子量が1万以上であり、かつOkitsuの式によるSP値が8〜10(cal/cm1/2であるポリマー(B)とを含有し、フェノキシ樹脂(A)を主成分とする連続相に、ポリマー(B)を主成分とする分散相が分散されている相分離した海島構造が形成されており、かつ連続相のガラス転移温度が25℃以下である絶縁シート3。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れており、かつ絶縁破壊特性、熱伝導率及び接着性に優れた硬化物を与える絶縁シートを提供する。
【解決手段】熱伝導率が10W/m・K以上の高熱伝導体4を導電層2に接着するのに用いられ、側鎖にエポキシ基等を有する(メタ)アクリレート化合物と骨格中に不飽和炭素二重結合を有するモノマーとの共重合体であり、かつ、重量平均分子量が100万以上、エポキシ当量及び/又はオキセタン当量が1000以下、並びにTgが50℃以上のポリマー(A)と、芳香族骨格を有し、かつ重量平均分子量が600以下のエポキシモノマー(B1)及び/又はオキセタンモノマー(B2)と、フェノール樹脂、又は芳香族骨格もしくは脂環式骨格を有する酸無水物、その水添物もしくはその変性物である硬化剤(C)と、熱伝導率が30W/m・K以上のフィラー(D)とを含有する絶縁シート3。 (もっと読む)


防弾具パネルシステムは不連続の部材あるいはタイルの硬質材料層およびタイルに接着される繊維強化体から形成される衝突面組立体を有する。繊維強化体は連結されるタイルの内側表面に配列されおよび接着される、そして隣接のタイルの側縁間の隙間内に延びる脚を有するカップ形状のステープル層を含む。タイルおよび繊維強化体はマトリックス材に包み込まれる。防弾具パネルシステムはまた支持板そして封じ込め部材を有する支持および封じ込め組立体を含む。封じ込め部材は縫合によって周囲に沿って支持板によって固定されそして支持され、縫合は封じ込め部材に破片を捕獲しそして含むため網のように作用することを可能にする。接着層は衝突面組立体そして支持および封じ込め組立体を接続する。接着層は接着剤に埋め込まれる網目織物を含む。 (もっと読む)


【課題】成形し易く、軽量で、被弾した場合の耐衝撃性に優れた複合防弾板を提供すること。
【解決手段】高強度繊維強化プラスチック部材、その表面に隙間なく貼り付けられた複数枚のセラミック部材、同セラミック部材の全面を覆うシート部材を順次積層してなる複合防弾板であって、前記シート部材の周辺部が前記高強度繊維強化プラスチック部材の周辺部を覆うか、または前記高強度繊維強化プラスチック部材の周辺部が前記シート部材の周辺部を覆うことを特徴とする複合防弾板である。 (もっと読む)


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