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Fターム[4F100AK62]の内容

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【課題】本発明は、包装材開封時の初期強度および再シール強度を調整可能な、安定した初期強度および再シール強度を有し、再シール性に優れる積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2種以上の材料からなり、かつ粘着性を有する特定の材料が配合された粘着性樹脂組成物Aからなる層を一層含む積層体において、前記粘着性樹脂組成物A層の少なくとも片側にはヒートシール性を有する樹脂が積層されていることを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


【課題】レバーソーセージ、ボローニャソーセージ、モルタデラ等の肉製品を包装するためのバックシーム式ケーシングでの使用に最適な多層フィルムを提供する。
【解決手段】熱収縮フィルムであって、(A)融点が約250°〜400°Fのポリアミドを含有する第1の外層56と(B)融点が約250°〜480°Fのポリアミドを含有する第2の外層58と(C)ポリエステル及びポリアミドからなる群から選ばれた少なくとも1種を含有する内層62とを含み、第1の内層が熱収縮フィルム全体の厚さの約5%以上の厚さを有することを特徴とする熱収縮フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にラミネート強度の低下を防止した、インキやラミネートに使用するドライラミネーション用接着剤由来の低分子量物質の溶出の少ない包装材であって、内容物である食品や飲料の味が劣ることなく、医薬品に対する安全衛生性の高い包装体を提供することにある。
【解決手段】環状オレフィンコポリマー層、または、環状オレフィンコポリマーとポリオレフィン樹脂とのブレンドポリマー層を介してシーラント層をドライラミネーション法により積層してなることを特徴とする低溶出包装材、または、基材上に、環状オレフィンの開環重合体層またはその水素添加体層を介してシーラント層をドライラミネーション法により積層してなることを特徴とする低溶出包装材、およびそれを用いた包装袋である。 (もっと読む)


改良された寸法安定性を有する多層光学体が開示される。前記光学体が、延伸多層光学フィルムなどの光学フィルムと、i)ポリスチレンまたは第1のポリスチレンコポリマーと、ii)第2のポリスチレンコポリマーとの組合せを含有する寸法安定性(反り抵抗性)層と、を備えるか、または前記層が、ノルボルネンベースのポリマーを含有する。さらに、特定の実装例において、本発明が、光学フィルムと寸法安定性層との間に中間層を含有する。前記光学体の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、落下衝撃強度が良好な多層容器を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂層とガスバリヤー層を含む多層容器を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】使用温度での透過性に優れ、かつ使用温度を越えた場合には低温で速やかにシャットダウン可能な多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と、炭素原子数4〜8のα−オレフィンから選択される1種以上のモノマーから誘導される構成単位とからなり、下記(I)〜(IV)を全て満たすエチレン・α−オレフィン共重合体(A)を含むポリオレフィン系樹脂から形成されてなる多孔性フィルム。
(I)極限粘度[η]が9.0〜15.0dl/g
(II)融点Tmが115℃以上130℃未満
(III)エチレン・α−オレフィン共重合体(A)中に含まれる冷キシレン可溶部(CXS)が3重量%以下
(IV)Tm≦0.54×[η]+114 (もっと読む)


【課題】 剥離性、加工適性、カール防止性、およびクリーン度が優れ、さらにはアウトガス発生量も少ない剥離ライナーを提供する。
【解決手段】 剥離ライナーは、下記のA層1、B層2およびC層3を有し、(A層の厚み):(B層+C層の厚み)=が9:1〜6:4であり、剥離ライナーの総厚みが40〜150μmであり、且つ120℃にて10分間加熱した際のトータルアウトガス量が1μg/cm2以下であることを特徴とする。A層:基材(A);B層:A層の基材(A)の少なくとも一方の面に形成され、且つ低密度ポリエチレンにより構成された下引き層(B);C層:B層の下引き層(B)上に積層され、且つ直鎖状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、およびエチレンと炭素数3〜10のα−オレフィンとの共重合体から選択された少なくとも2種のエチレン系ポリマーからなる混合樹脂組成物により構成された剥離層(C) (もっと読む)


【課題】多層構造を有する金属化フィルム。
【解決手段】5〜50重量%の下記(1)〜(2)の混合物(A)と、50〜95重重%のポリプロピレンのホモポリマーまたはコポリマー(B)とから成るバインダー層を有する。混合物(A)は、(1)90〜20重量%の相対密度が0.865〜0.915のメタロセンポリエチレン(C1)と、10〜80重量%のメタロセンでないLLDPEポリエチレンまたはポリプロピレンのホモポリマーまたはコポリマー(C2)との混合物(C1)+(C2)に不飽和カルボン酸またはその官能化誘導体が共グラフト化された混合物(C1)+(C2):5〜100重重%と、(2)ポリエチレンのホモポリマーまたはコポリマーおよびエラストマーの中から選択されるポリエチレン(D):95〜0重重%との混合物で、この混合物(A)はa)グラフトされた不飽和カルボン酸の含有率が30〜105ppmで、b)メルトフローインデックス(MFI、ASTM D 1238、190℃/2.16kg)が0.1〜30g/10分である。 (もっと読む)


本発明は、上側及び裏側を有する基体を含む支持体であって、少なくとも上側が少なくとも2つの樹脂層を備え、基体から最も離れている最外樹脂層が少なくとも50重量%の、0.90g/cm3未満の密度を有する1種類のポリエチレンホモポリマー又はポリエチレンコポリマーを含み、かつ該最外樹脂層が少なくとも0.2g/m2かつ2g/m2未満のコーティング重量を有する支持体に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、弾性的な複合材料帯状体を製造するための方法であって、この方法の場合、被覆材料が、ホットメルト粘着物質の使用のもとで、熱可塑性の伸縮性合成樹脂から成る、担持フィルムの上に貼り合わされる様式の上記方法に関する。本発明の課題は、その方法の場合に、被覆材料のラミネ−ションの際に、フィルム巻体から巻戻される、熱可塑性の伸縮性合成樹脂から成る担持フィルムの上に、ホットメルト粘着物質の僅かの使用において、高い結合強度が達せられる方法を提示することである。
【解決手段】 本発明により、フィルム巻体4から巻戻される担持フィルム2が、少なくとも1つの側面上で、重合体の粉末状体3を、フィルム巻体4内において担持フィルム2の層のブロックを回避するために有している。この粉末状体3の溶融温度は、ホットメルト粘着物質6の粘着温度よりもより低いか、同じであり、従って、この粉末状体3が、貼り合わせの際に溶融する、 (もっと読む)


【課題】 ヒ−トシ−ル性とイ−ジ−ピ−ル性に優れ、その密封性と易開封性を有する蓋材を提供することである。
【解決手段】 基材フィルムと、少なくとも遮光性樹脂層とヒ−トシ−ル性樹脂層とからなる共押出多層積層フィルムとを、その共押出多層積層フィルムを構成する遮光性樹脂層の面を対向させて積層したことを特徴とする蓋材、更には、基材フィルムと、バリア性基材フィルムと、少なくとも遮光性樹脂層とヒ−トシ−ル性樹脂層とからなる共押出多層積層フィルムとを、その共押出多層積層フィルムを構成する遮光性樹脂層の面を対向させて積層したことを特徴とする蓋材に関するものである。 (もっと読む)


【課題】電気化学的安定性、電極との接着性、電解液含浸性及び安定性などが満足されながら可塑剤を抽出したり除去したりする工程なく製造され、イオンの伝導度と機械的物性を同時に満足させる多成分系複合フィルム、及び、この多成分系複合フィルムを利用する高分子電解質システムを提供すること
【解決手段】多成分系複合フィルムにおいて、
a)高分子支持層フィルム;及び
b)前記フィルムの一面または両面に形成される多孔質ゲル化性高分子層
を含み、前記a)成分である支持層フィルムとb)成分である多孔質ゲル化性高分子層は界面がなく一体化している多成分系複合フィルム、及び、それを適用した高分子電解質システム。 (もっと読む)


【課題】特に底ヒートシール型及びヒートシール&カット型の高速連続包装機での包装において、包装機械適性が良好であり、更に、防曇性も良好であるフィルムを提供する。
【解決手段】特定のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂と特定のエチレン−α−オレフィン系樹脂との混合体にグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤が層状に分布した両表面層と、特定の結晶性ポリプロピレン系樹脂と非晶性ポリプロピレン系共重合体又はシングルサイト系触媒による特定のエチレン−α−オレフィン系樹脂との混合体よりなる芯層と、両表面層と芯層樹脂で使用されている樹脂とグリセリン脂肪酸エステル系界面活性剤とを含有する中間層の5層で構成された多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】制電性、耐薬品性及び成形表面外観に優れた成形品が得られる制電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)オレフィン系樹脂と、所望により(D)芳香族ビニル化合物から主としてなる重合体ブロック(D−1)及び共役ジエン化合物から主としてなる重合体ブロック(D−2)を有するブロック共重合体及び/又はその水素添加物と、さらに所望により(E)スチレン系樹脂と、を含有してなる樹脂組成物に、所定量の(B)オレフィン重合体ブロック(B―1)及び親水性ポリマーブロック(B―2)を有するブロック共重合体と、(C)非イオン系帯電防止剤とを配合してなる制電性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 低コストで切断端面部の耐食性に優れた自動車用モールディング部材を提供する。
【解決手段】 Al:4〜10質量%、Mg:1〜4質量%を含み、Al/Zn/ZnMgの三元共晶組織のマトリックスに初晶Al相又は初晶Al相およびZn単層が混在しているZn−Al−Mgめっき層が形成された鋼板表面に、カルシウムシリケートおよび、もしくはリン酸化合物を含有するエポキシ樹脂からなる下塗り塗膜層を設け、さらに、最外層の樹脂層に相溶性を示す接着剤層を設け、該接着剤層を介して最外樹脂層を形成したことを特徴とする。Zn−Al−Mgめっき層が更にTi:0.002〜0.1質量%、B:0.001〜0.45質量%の1方または両方を含むことができる。接着剤と最外樹脂層は相溶性の高い組合せで選定され、接着剤層がアクリル樹脂とエポキシ樹脂の混合物からなるとき、最外樹脂層がポリ塩化ビニル樹脂からなる。接着剤層が酸変性ポリオレフィン樹脂からなるとき、最外樹脂層がポリプロピレン樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みが薄いにもかかわらず低周波数域でも吸音性にすぐれた吸音断熱材を提供する。
【解決手段】 垂直入射法吸音率のピークが315〜6500Hzの間に少なくとも1つ以上存在し、該ピーク吸音率が60%以上であって、厚みが3〜20mmかつ、1cm厚み当たりの目付が400g/m2以下であることを特徴とする吸音断熱材を用いる。例えば、繊維径が3ミクロン以上25ミクロン以下の繊維を主体とする目付が10〜70g/m2の長繊維不織布Aに融点が90℃以上160℃以下の樹脂よりなる多孔のフィルム層Bが貼り合わされてなる層と、繊維径が7〜50ミクロン、目付が50〜800g/m2、厚みが3〜20mmの短繊維不織布Cが貫通する複数の繊維により複合一体化することにより吸音率のピークを設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶融時の流動性や加硫ゴム成形体に対する接着性(射出融着性)に優れ、加硫ゴム類似の柔軟性及びゴム弾性を有することに加え、70〜80℃程度の高温領域における粘着性の発現を有効に防止することが可能な熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】下記A成分、下記B成分、下記C成分及び下記D成分を所定の比率で含有するゴム・樹脂混合物を調製し、このゴム・樹脂混合物を架橋剤の存在下、動的に熱処理することにより得られた熱可塑性エラストマー組成物。
[A成分]:エチレン・α−オレフィン系ゴム
[B成分]:α−オレフィン系結晶性樹脂
[C成分]:エチレン及び/又はプロピレン由来の繰り返し単位のみからなるα−オレフィン系非晶性樹脂
[D成分]:鉱物油系軟化剤 (もっと読む)


【課題】 優れた酸素バリアー性、イージーピール性および耐熱性を兼ね備え、特に高温殺菌処理のような熱水処理後においても白化や層間剥離を起こさず、また、夾雑物シール性およびホットタック性が良好であり、ドライラミネートにより各層を積層することによるコスト高になる問題、深絞り容器等として用いる場合における残留溶媒による内容物の汚染の問題を生じない、易開封性共押出フィルムを提供する。
【解決手段】 易開封性共押出フィルムの層構成を、耐熱性エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物樹脂層10、ポリアミド樹脂層20、接着樹脂層30、ポリプロピレン樹脂層40、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂と非晶性または結晶化度15%以下のエチレン−αオレフィン共重合体との混合物からなる樹脂層50、およびエチレン−プロピレンランダム共重合体および/またはメタロセン触媒を用いて得られたポリプロピレン樹脂からなる樹脂層60の少なくとも6層とする。 (もっと読む)


【課題】発泡層と該発泡層とは異なる材料からなる層とを積層してなる多層成形体であって、軽量性と剛性とのバランスに優れた多層成形体が得られる樹脂組成物、該樹脂組成物を加圧発泡成形してなる加圧発泡成形体、ならびに、該加圧発泡成形体からなる発泡層とエチレン系共重合体とは異なる材料からなる層とを積層してなる多層成形体を提供すること。
【解決手段】下記成分(イ)の含有量が99〜30重量%、下記成分(ロ)の含有量が1〜70重量%である樹脂組成物。
(イ)エチレン単量体単位と炭素原子数が3〜20のα−オレフィン単量体単位とを有し、メルトフローレートが0.01〜5g/10分、流動の活性化エネルギーが30kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン系共重合体
(ロ)不飽和エステル単量体単位とエチレン単量体単位とを有するエチレン−不飽和エステル系共重合体 (もっと読む)


【課題】缶コストを大幅に増大させることなく、ビールを充填したときに、実使用環境で、良好な泡立ち性が発現されるラミネート金属缶、該金属缶用フィルムの製造方法、該金属缶用金属板の製造方法および該金属缶の製造方法を提供する。
【解決手段】缶内面側の金属板上にラミネート樹脂層を有する金属缶であって、前記ラミネート樹脂層は、その表面に溝部が存在し、該溝部は、断面形状における最大幅長が5.0μm以下で、溝幅が鋼板側で狭くなっており、溝深さ方向で溝幅が1.0μm以下となる部分が0.5μm以上の深さを有し、かつ缶内面の単位面積あたりの溝部の合計長さは10mm/mm以上300mm/mm以下であることを特徴とするビール用ラミネート金属缶。 (もっと読む)


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