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Fターム[4F100AK62]の内容

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【課題】 難燃性、成形加工性、耐熱性に優れた難燃性熱可塑性重合体組成物および該組成物からなる成形体を提供すること。
【解決手段】 主としてα−メチルスチレン単位からなる重合体ブロックAと主として共役ジエン単位からなる重合体ブロックBを有するブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体(a)、ポリオレフィン系樹脂(b)並びに金属水和物(c)からなり、ポリオレフィン系樹脂(b)の含有量がブロック共重合体(a)100質量部に対して20〜600質量部であり、金属水和物(c)の含有量がブロック共重合体(a)とポリオレフィン系樹脂(b)の合計100質量部に対して50〜300質量部である難燃性熱可塑性重合体組成物により上記課題が解決される。 (もっと読む)


フィルムは、それぞれの層がポリマーを含む、第1外側層および第2外側層、コア層および第1基層および第2基層を含み、基層の少なくとも1つは、アミドのワックスを含み、外側層の少なくとも1つは、それぞれ、第1基層および第2基層におけるワックスの量の1%〜50%の量で存在するアミドのワックスを含む。ワックスはステアリン酸の遷移金属塩またはステアリン酸エステルとブレンドされ得る。別法として、フィルムは第1外側層および第2外側層および基層を含み、それぞれの層はポリマーを含み、第1外側層、第2外側層および基層の少なくとも1つはアミドのワックスおよびステアリン酸の遷移金属塩またはステアリン酸のエステルのブレンドを含む。
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【課題】 ヘッドスペース内に残存した酸素や薬液中の溶存酸素を簡易な方法で除去することができ、かつ、外部からの酸素の侵入を抑制して、薬液の使用中における酸化劣化を防止することができる薬液バッグと、それを用いた薬液バッグ収容体とを提供すること。
【解決手段】 酸素透過度が5〜400cm/24h・m・atmである、可撓性を有するプラスチックフィルムを用いて形成された薬液バッグ10に薬液を充填した後、脱酸素剤19とともに、酸素透過度が1cm/24h・m・atm以下である外装袋20中に収容して保存する。
【効果】 外装袋20に収容している間は、ヘッドスペースに残存している酸素や、薬液中の溶存酸素を除去することができ、外装袋20の開封後には、外部から薬液バッグ10内への酸素の侵入量を極力少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気バリア性に優れた積層体を提供すること。
【解決手段】 基材層、組成物層および金属酸化物層を含む積層体であって、前記組成物層が、水酸基含有重合体(A)と、金属アルコキシド化合物(B)の加水分解縮合物と、ホウ素原子を含む化合物(C)の加水分解縮合物とを含む組成物からなり、かつ前記化合物(B)/化合物(C)のモル比が1.5〜10000の範囲であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


酸素捕捉フィルムは、酸素捕捉剤と、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンまたはプロピレンコポリマーから選択されるポリマーとの混合物、およびシーラント層を含む層を含む。別に、酸素捕捉層およびシーラント層の両方が、高密度ポリエチレン、ポリプロピレンまたはプロピレンコポリマーから選択されるポリマーを含む。これらのフィルムの熱間粘着強度は、ASTM F 1921−98に従ってDTC計器で測定して、135℃で少なくとも2.0ニュートン/インチである。 (もっと読む)


【課題】高級ポリアミドを基礎とする成形材料からなる成分を含有する複合部材を、接着助剤を共用せずに、かつ前記の欠点を回避しつつ簡単に、製造過程にできる限り殆ど影響を及ぼす必要なく製造する。
【解決手段】以下の部品:
a)完全に又は部分的に、少なくとも40質量%まで、モノマー単位が平均して少なくとも8個のC原子を有するポリアミドを含有する成形材料からなる部材、並びに
b)他の成形材料からなる部材
を含有する複合部材の製造方法において、部品a)とb)の少なくとも一方を複合物の製造前に接触面にオープンエアープラズマで処理し、次いでもう一方の部品を一体成形する方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 剛性に優れ、持続性のある十分な帯電防止効果を有し、かつ耐摩耗性及び耐熱性に優れ、特に電子部品の包装体として優れた内容物保護性を有する複合シート及びそれを2次成形してなる容器等の成形体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂に、充填材を20〜50質量部含有してなる基材層の少なくとも片面に、特定のポリプロピレン系樹脂単独、又はポリエチレン系樹脂との特定の混合物に、高分子型帯電防止剤単独又は界面活性剤型帯電防止剤の混合物を配合してなる、特定の厚み比率及び表面抵抗率の表皮層を有する複合シート。 (もっと読む)


【課題】 貼着後に加熱処理を施しても、再剥離性に優れ、剥離後の糊残りや被着物への添加物の移行を効果的に抑制できるマスキングフィルムを提供する。
【解決手段】 ラミネート層を基材フィルム上に押出ラミネートしてなるマスキングフィルムにおいて、ラミネート層を、デュロメータD硬さが20〜60の範囲内である非架橋タイプのオレフィン系熱可塑性エラストマーから構成する。または、ラミネート層を、スチレン系熱可塑性エラストマー30〜90質量%と、ポリエチレン又はエチレン−α−オレフィン共重合体70〜10質量%との混合物から構成する。 (もっと読む)


【課題】紙容器としての保護性が良好で、成形性がよく、廃棄後焼却し易く再生処理に問題がなく、かつ、コストの安い積層体を材料とした紙容器を提供する。
【解決手段】外面シーラント層、紙層、補強ポリエチレン層、バリア層、内面シーラント層の順に構成され、バリア層と内面シーラント層をラミネート用接着剤を使用して積層した積層体からなり、バリア層を、密度が0.935〜0.960の範囲で、厚さが20〜100μmの範囲で、水蒸気バリア値が10.0g/m2・day以下であるポリエチレンを使用した紙容器。また、内面シーラント層が少なくとも接液層と貼合層の2層以上からなり、且つ、接液層をシングルサイト系触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフイン共重合体を主たる成分とした紙容器。 (もっと読む)


本発明は、低結晶性層及び延伸により塑性変形ができる高結晶性層を含む製品を含む。低結晶性層は低結晶性ポリマー及び任意で他のポリマーを含む。高結晶性層は、低結晶性ポリマーの融点よりも少なくとも25℃高い融点を有する高結晶性ポリマーを含む。低結晶ポリマー及び高結晶ポリマーは結晶適合性を有し得る。本発明は低結晶性層及び塑性変形した高結晶性層を含む製品も含む。 (もっと読む)


配合ポリマー組成物から製造されたフィルム層を開示する。かかる配合組成物から製造されたフィルム層は、驚くほど良好なヒートシール特性を有し、そして特にヒートシール開始温度が良好に減少する。ポリマー組成物は、好ましくは、少なくとも1つの均質に分枝したエチレン/アルファ−オレフィンインターポリマーおよび少なくとも1つの不均質に分枝したエチレンポリマーを有する。均質に分枝したエチレン/アルファ−オレフィンインターポリマーは、配合組成物および不均質に分枝したエチレンポリマーの密度よりも低い密度を有する。
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【課題】 透明性、流滴性の速効性や流滴性の長期持続性に優れた農業被覆用フィルムを提供する。
【解決手段】 JIS K6924−1(1997)に準拠して測定したメルトフローレートが0.3〜20g/10min、JIS K6924−1(1997)に準拠して測定した酢酸ビニル残基含量が3〜40重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)100重量部に対して、モノグリセリン脂肪酸エステル(B)0.01〜5重量部、ジグリセリン脂肪酸エステル(C)0.01〜5重量部、ソルビタン脂肪酸エステルとソルビトール脂肪酸エステルの混合物(D)0.05〜5重量部からなる農業被覆用フィルム。 (もっと読む)


本発明は、良好な化学特性およびバリア特性を有するポリマー組成物に関する。上記ポリマー組成物は多峰性であり、かつ、60000g/モル未満の重量平均分子量(Mw)を有するポリマー(A)およびポリマー(A)より高い重量平均分子量(Mw)を有するポリオレフィン(B)およびフィラー(C)を含み、フィラー(C)を含まないポリマー組成物が少なくとも940kg/mの密度を有する。 (もっと読む)


環状オレフィン系樹脂55〜95質量%と直鎖状低密度ポリエチレン45〜5質量%との樹脂組成物からなる表裏フィルム層と、プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体95〜55質量%又は該共重合体を主成分とする樹脂組成物95〜55質量%と環状オレフィン系樹脂5〜45質量%との樹脂組成物からなる中間フィルム層とを有する少なくとも3層以上積層された多層熱収縮性フィルムであって、且つ、90℃温水に10秒間浸漬したときの横方向の熱収縮率が50%以上あり、縦方向の引裂伝播強度が800〜350mNの多層熱収縮性フィルムとする。これにより、比重が小さく、熱収縮時に指紋による白化が起こらず、熱収縮特性、ミシン目特性に優れたラベル用として最適な環状オレフィン系樹脂を含む多層熱収縮性フィルムを提供する。
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【課題】縦横何れの方向にも容易に引裂け、且つ透明性、収縮性に優れると共にヒートシール性及び耐屈曲性にも優れる二軸延伸エチレン重合体多層フィルムを提供すること。
【解決手段】密度が915〜938Kg/m3、示差走査熱量計(DSC)により得
られる融解熱量(ΔHT)が100〜140J/g、融解開始温度〜110℃の範囲の融
解熱量(ΔHL)が50〜80J/g、110℃〜融解終了温度の範囲の融解熱量(ΔHH)が35〜80J/gの範囲にあり、(ΔHH)/(ΔHL)が0.5〜1.5の範囲にあるエチレン系重合体(A)から得られる二軸延伸エチレン重合体フィルム基材層の少なくとも片面に、密度が890〜910Kg/m3の範囲のエチレン・α―オレフィンランダ
ム共重合体(B)から得られる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸エチレン重合体多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】タンク本体と付属部品との溶着部からの燃料の透過も確実に防止でき、しかも、付属部品が優れた強度で結合した合成樹脂製燃料タンクを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂の内層及び外層を有し、中間層として透過防止層を有する多層容器であって、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリオレフィンからなる接着性樹脂層を有する金属シート又は箔からなる透過防止用部材を透過防止層の不連続部分に溶着した燃料タンク用多層容器。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも内層と下記の中間層と外層の三層を有する包装用フィルムであって、中間層は、(M−1)MFRが0.1〜100g/10分、密度が0.90〜0.940g/cmであるエチレン−α−オレフィン共重合体20〜75重量%と、(M−2)MFRが0.001〜50g/10分、密度が0.942〜0.97g/cmである高密度ポリエチレン20〜70重量%と、(M−3)MFRが0.01〜20g/10分である高圧法低密度ポリエチレン5〜20重量%とを含有するポリエチレン樹脂組成物からなるものである。
上記包装用フィルムはヒートシール強度、光沢、弾性率および衝撃強度に優れ、薄くて丈夫である。 (もっと読む)


本発明は、物品を包むための熱収縮フィルムに関し、この熱収縮フィルムは、上表面および下表面を有するコア層、このコア層の上表面上の第一のスキン層、ならびにこのコア層の下表面の下に重なる第二のスキン層を備える。このコア層は、(i)少なくとも1つのポリテルペンと、(ii)シンジオタクチックポリプロピレンまたは環状オレフィンコポリマーとのブレンドを含有し、このフィルムの極限収縮は、135℃において少なくとも25%である。
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【課題】熱劣化を防止する積層体、および袋材を提供する。
【解決手段】
積層体40は、不織布41と、微多孔質フィルム42と、シーラントフィルム43とを積層して構成されている。そして、シーラントフィルム43は、ラミネート層と431、シール層433と、ラミネート層431およびシール層433の間に積層される中間層432と、を備え、中間層432がラミネート層431およびシール層433よりも密度が高くなるように設定されている。このため、このようなシーラントフィルム43が微多孔質フィルム42に接して積層されると、微多孔質フィルム42は、シーラントフィルム43に保護され、過大な熱を受けず、熱劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】伸縮性・柔軟性ともに優れ、かつアンチブロッキング性および風合にも優れた伸縮性不織布およびそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】第一成分樹脂を用いて得られる繊維と第二成分樹脂を用いて得られる繊維の混繊(重量)比が5:95〜95:5の範囲である混合繊維ウェブを用いて得られる伸縮性不織布であり、第一成分樹脂がポリスチレンエラストマーであって、該ポリスチレンエラストマーが、(1)主として芳香族ビニル化合物を用いて得られる重合体ブロック(イ)と、主として共役ジエン化合物を用いて得られる重合体ブロック(ロ)とをそれぞれ少なくとも1個有し、かつ二重結合の一部が水素添加されたブロック共重合体、または(2)二重結合の一部が水素添加された、芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とのランダム共重合体であり、第二成分樹脂がポリスチレンエラストマー以外の熱可塑性エラストマーである。 (もっと読む)


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