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Fターム[4F100AP01]の内容

積層体 (596,679) | 木質材料 (1,140) | 天然木材(単板) (238)

Fターム[4F100AP01]に分類される特許

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【課題】自然な深みのある重厚感溢れる絵柄を有する化粧材を提供する。
【解決手段】台板1にWPC処理により透過性が付与された化粧突板7が貼着された化粧材Aにおいて、化粧突板7のスキャンした絵柄11を基にデジタル処理したデジタル画像11Bの印刷層3を台板1に形成する。化粧突板7を印刷層3に透明接着剤層5を介して貼着する。さらに、化粧突板7を樹脂含浸によりWPC処理して印刷層3のデジタル画像11を化粧突板7の表側から視認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、裏側の木目柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、表面の木目と共に裏側の木目柄が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aが得られるようにする。
【解決手段】樹脂の含浸によりWPC処理された透光性を有する木質薄単板からなる突板層1と、突板層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、隠蔽層5の裏面側に配置され、突板層1よりも木目濃度の濃い又は色調の異なる木目柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11からなる透光性化粧材Aを設ける。隠蔽層5は、積層体11の裏側からの光がないときに色柄層6の木目柄7を積層体11表面から隠蔽し、積層体11の裏側からの光があるときには色柄層6の木目柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有する。透光性化粧材Aは、裏側からの光で色柄層6の木目柄7が表面側の木目1aと共に現出する。 (もっと読む)


【課題】裏側から光が当たったときには、表面のシート素材の模様に切り換わって別の色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する発光化粧構造体が得られるようにする。
【解決手段】樹脂含浸により透光性を有し、特定色を含む色柄を有する表面透光シート層1と、表面透光シート層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、隠蔽層5の裏面側に配置され、表面透光シート層1の色柄の特定色ではない色を含む色柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11を設ける。積層体11裏側に、表面透光シート層1の色柄の特定色と同じか又は近似した色に発色可能とされ、色柄層6の色柄7を積層体表面側に現出させる光源41を配置する。隠蔽層5は、積層体11裏側の光源41の光がないときに色柄層6の色柄7を積層体11表面から色柄7が積層体表面に現出しない状態に隠蔽し、光源41の光があるときには色柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有する。 (もっと読む)


【課題】含水率の変化に対する高度の寸法安定性を有して反りや捩れなどの狂いによる表面層や中間層の剥がれ、割れが発生せず、含水率の変化による木質化粧板同士の突き上げや隙間の発生による不具合が起こらず、表面の傷や窪みが生じにくく、更に、高い意匠性を有して商品価値の高い木質化粧板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木質基板と、少なくとも1枚の薄単板からなる中間層と、他の薄単板からなる表面層とを積層してなる木質化粧板の製造方法において、表面層及び中間層を構成する木質材料に寸法安定化処理を施す寸法安定化処理工程と、木質基板と中間層と表面層とを積層する積層工程と、表面層の側から中間層に至ると共に当該中間層を超えない深度で切削された切削部位を形成する切削工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 合板、中密度繊維板(MDF)、パーティクルボード等の木質系基材を使用した天然木化粧板(突板貼り化粧板)において、屋内材料としての経年変化により、特に高温高湿度下に長期間使用された場合、突板表面に変色が発生することがある。特に、ナラやホワイトオーク系の樹種の場合は顕著に現れることがある。本発明は、この種の突板に変色を生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】 突板3と木質系基材7の間に防湿シート5を介在させ、さらに突板と防湿性シートの間にキレート剤添加接着剤層4を有することにより、変色汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】施工時の取り扱いが容易で、未熟練者でも簡単に施工することができ、しかも、下地の形状が現れないために入念な下地処理が不要である化粧板を提供する。
【解決手段】板状の基材1と、基材1の一方の面に塗布された第1の接着剤2と、第1の接着剤2によって基材1の一方の面に接着されたシート状の表面化粧材3と、基材1の他方の面に塗布された第2の接着剤4と、第2の接着剤4を覆う剥離可能な離型材5と、を備え、基材1は、第1の接着剤2を介して一方の面に接着された表面化粧材3の姿勢を保持するとともに、カッターで容易に切断可能であり、離型材5を剥がして前記第2の接着剤4により施工対象物の表面に接着される。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用する観点から、間伐材、端材、廃材等を使用して軽量でありながら堅牢を確保できる木製のパネル建材を提供する。
【解決手段】 間伐材、端材、廃材等から板状の横はぎ集成材を作成し、紙製のバイアスコアを芯材として、その両面に前記横はぎ集成材からなる外装材をサンドイッチ状に配置して木製パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】敷設面の見栄えが良く、蓄熱しにくく、大きな荷重が加わっても変形しにくく、且つ腐食しにくいインターロッキングブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インターロッキングブロック1は、上面に滑り止め用凹凸からなるリブ22を有するとともに下面に嵌合用凹部からなる蟻溝21を有する、無垢木材から成る木質部2と、上面に嵌合用凹部からなる蟻溝21に対応する嵌合用凸部31を有する透水性コンクリートから成るコンクリート部3とから成り、嵌合用凹部からなる蟻溝21及び嵌合用凸部31が、下部断面積よりも上部断面積の方が大きくなるように構成される。インターロッキングブロック1は、木質部2を嵌合用凹部からなる蟻溝21が存在する面を上にして型へ挿入する挿入工程と、透水性コンクリート材料を混練して木質部2の嵌合用凹部からなる蟻溝21が存在する面を覆うように型に投入する投入工程とで製造される。 (もっと読む)


【課題】表面の突板3がWPC処理された凹凸化粧板12を生産性良く製造するための方法、及び凹凸化粧板12に用いられる凹凸加工用突板シート8の製造方法を提供する。
【解決手段】表面吸着性を有する剛性台板1の表面1aに熱可塑性樹脂板2を載置し、この樹脂板2上に接着剤を塗布した後、その上に含水率0〜15%でかつ厚さ0.25〜0.75mmの突板3を載置し、それらを冷圧養生により積層一体化する。突板3をショットブラストにより浮造り加工し、その突板3に可撓性樹脂の含浸処理を行った後、剛性台板1を熱可塑性樹脂板2から剥離除去して凹凸加工用突板シート8とする。この突板シート8を、表面に凹凸部からなる成形面19を備えた真空プレス機16により熱可塑性樹脂板2と突板3とが同調した凹凸形状になるように熱圧成形して基材10に貼着一体化し、凹凸化粧板12とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性、調湿性に優れ、室内装飾材や押入れ内の敷物などとして好適に用いることのできるプリーツシートを提供する。
【解決手段】可撓性を有する木材シート11と、この木材シート11の片面に接着された補強材とを有する。補強材は、平行する複数本の熱可塑性糸3a、又は熱可塑性シート3bからなり、木材シート11には、その木材繊維方向に沿って伸びる複数の襞目2が平行に形成されている。木材シート11は、複数枚の帯状経木11aをその長手方向に沿って伸びている木材繊維方向と直交する方向に配列して編成される。 (もっと読む)


【課題】表面に天然木の質感をそのまま備えたまま、幅広、長尺で利用でき、壁紙、文具および雑貨の表面材として貼付けられる、染色した天然木薄板シート製造方法を提供する。
【解決手段】水平方向及び直交する上下方向に並べた天然木薄板を、紙、布または不織布のいずれかを材料とし0.03〜0.3mmの厚さの裏打ちシートを裏面に固定して連結したことを基本とし、天然木薄板の表面を仮止めし、裏面を下地処理し、顔料を混合した耐水性接着剤を用いて裏打ちシートの固定を追加する。更に染料液中でローラー圧縮し、解圧による染色を行う。 (もっと読む)


【課題】突き板のシート貼り装置の小型軽量化、長寿命化を図り、さらにはぎ合わせた突き板とシートの貼りあわせが自動的に精度良く行え、省力化によるコストダウンが図れるつき板シート貼り装置を提供する。
【解決手段】突き板(1)との重なり面に接着剤を塗布したシートを、接着剤の水分を蒸発させる乾燥炉を通過させた後、はぎ合わせ状態に並べた突き板を吸引保持して送る搬送体上に突き板上に向けて供給されるシート(2)を突き板上に重ね合わせるガイドロールを設け、前期搬送体上で突き板とシートの積層体が移動する部分の直上に、上下に振動して積層体を加熱加圧し突き板とシートを密着させる振動プレスを設け、振動プレスの次に接着剤を硬化させる加熱加圧ロールを配置した。 (もっと読む)


【課題】 突板の木肌やテリが損なわれることがなく、意匠として視覚的に奥行き感と凹凸感を併せ持ち、また、耐汚染性や耐摩耗性に優れた化粧シートおよび該化粧シートを用いた化粧板を提供することである。
【解決手段】 突板の一方の面に、一方の面にパターン状低艶印刷層を設けた後に前記一方の面全面に表面保護層を設けたプロピレン系シート層を前記表面保護層が表出するように積層してなることを特徴とする化粧シートであり、前記表面保護層が硬化型樹脂からなることを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、色柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、一転、木目と共に色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aが得られるようにする。
【解決手段】樹脂が含浸されてWPC処理された透光性を有する木質薄単板からなる突板層1と、この突板層1の裏面側に配置された隠蔽層5と、この隠蔽層5の裏面側に配置され、所定の色柄7が形成された透光性を有する色柄層6とを含む積層体11からなる透光性化粧材Aを設ける。隠蔽層5は、積層体11の裏側からの光がないときに色柄層6の色柄7を積層体11表面から隠蔽する一方、積層体11の裏側からの光があるときには色柄層6の色柄7を積層体11表面に現出させる程度に透光性を有している。透光性化粧材Aは、裏側からの光で上記色柄層6の色柄7が表面側に現出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】裏側から光がないときには、色柄が表面側に露呈させず、通常の木質化粧材の外観を呈する一方、裏側から光が当たったときには、一転、木目と共に色柄7が表面に明確にかつ鮮明に現出する透光性化粧材Aの製造方法が得られるようにする。
【解決手段】木質薄単板からなる突板層1、突板層1の裏面側に配置された透光性を有する隠蔽層5、隠蔽層5の裏面側に配置された透光性を有する補強層16、及び補強層16の裏面側に配置され、所定の色柄7が形成された透光性を有する色柄層6を積層一体化して積層体11を形成し、この積層体11の突板層1の表面をショットブラスト加工して、該表面に木質薄単板の春目部分が秋目部分よりも深く凹陥した凹凸部2を形成した後、突板層1に凹凸部2が形成された表面から樹脂を含浸させて突板層1をWPC処理することで突板層1を透光性を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】大きな機械的強度を備えた構造の腿殻成形体を提供する。
【解決手段】未粉砕の籾殻を主成分とし、接着剤を混合し加圧して所定形状に成形された成形本体2と、接着剤が混合された産廃系材料の粉砕物の加圧集合体からなり、前記成形本体の少なくとも一面を覆うように積層された積層体3と、植物系材料の線材が組み付けられて形成され、前記成形本体の内部に埋設された芯体4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 突き板の用途を拡げることを考慮し、食品などの各種の商品の包装資材などとして利用可能な突き板貼り資材の提供。
【解決手段】 絵柄などが印刷又は描かれたシート材12の表面に、極薄の突き板14を接着して、その接着層16を含めて三層構造をなし、折り加工、曲げ加工、抜き加工、押し加工のいずれの加工も可能な突き板貼り資材。 (もっと読む)


【課題】機械的積層構造によって表層塑性加工材の意匠面のカップ量を小さくしたこと。
【解決手段】木材の厚みが加熱状態で圧縮され、圧密加工されて気乾比重を0.7以上とした表層塑性加工材SPWと、表層塑性加工材SPWの対向面の木目の長さ方向が互いに直交し、かつ、対向面の木目の長さ方向が互いに直交するように積層接着され、単板Wの厚みを2mm〜5mmの範囲内として表層塑性加工材SPWの片面に接合された内層合板IPWと、木材の厚みが加熱状態で圧縮され、圧密加工されて気乾比重を0.5以上とし、内層合板IPWがの表層塑性加工材SPW側の対向面の木目の長さ方向が互いに直交するように接合した1枚以上からなる塑性加工芯材NCWを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の生単板から水分を絞る際に含水率のばらつきを補正しつつ脱水できる方法を提供する。
【解決手段】 高含水率で方形に形成された多数枚のベニヤ板用生単板を上下に積層することにより4角柱状の積層状生単板とし、その積層状生単板の互いに対向する2側面が上下方向の小口集合面を形成するように、該積層集合体を上下の盤部材の間に位置させる。さらに上下の盤部材を相対的に接近移動させることにより、前記積層状生単板を押圧し、その押圧により各小口面から押し出された水が積層状生単板の上下方向の小口集合面を伝って下方に滴り落ちる状態で、積層状生単板に加えていた押圧力を解除又は緩和することにより、各ベニヤ板用生単板の小口面及び内部の繊維が原形方向へ拡がって負圧状態となるようにし、その負圧により該小口面から内部への吸引作用を生じさせて、相対的に繊維内の含水率が低い生単板の繊維内へ水を吸引させる。これによって含水率のばらつきが小さくなるように補正しつつ脱水する。 (もっと読む)


【課題】主として木材で形成され3次元的に立体成形された木製成形体において、所定の強度を満たすための十分な厚みを有し、かつ歪みや反りが発生しにくい木製成形体を提供する。
【解決手段】厚さが140μm以下である複数枚の天然木の板3と、繊維材料を含む薄板状の基材5とを交互に重ね合わせて所定形状に成形されているとともに、各天然木の板3おける木目の繊維方向がお互いに異なっているか、もしくは、各天然木の板3における木目の繊維方向が、少なくとも2枚の天然木の板3において一致し、他の天然木の板3では異なっている木製成形体1である。 (もっと読む)


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