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Fターム[4F100CA06]の内容

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Fターム[4F100CA06]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン系樹脂をベースにし、表面保護層を電子線照射により硬化させた化粧シートにおいて、化粧シートとして充分な耐候性能を有しつつ、電子線照射に由来する黄変を抑さえた意匠性の高い化粧シートを提供することであり、その中でも特に、ポリプロピレン系樹脂層の電子線照射に由来する黄変を抑制すること。
【解決手段】透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接していない少なくとも1つの層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されており、透明ポリプロピレン系樹脂層の、沸騰ヘプタン可溶残分率として規定されるアイソタクチック指数が、50〜90%の範囲内にあり、前記透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接してる層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極めて厳しい環境下においても黄変せず、割れが生じない、耐候性に優れた積層体を提供すること。
【解決手段】基材上に、少なくともプライマー層及び表面保護層を積層してなる積層体であって、該プライマー層及び/又は該表面保護層が白色又は透明を呈しており、該表面保護層がヒンダードアミン系光安定剤を含む電離放射線硬化性樹脂脂組成物を架橋硬化してなり、該プライマー層及び/又は該表面保護層が−(CH22−COO−基を有するヒンダードフェノール系酸化防止剤及び硫黄系酸化防止剤から選ばれる少なくとも一種を含有するものである積層体である。 (もっと読む)


【課題】長期経時において長波紫外線遮蔽効果を長時間維持し、優れた耐光性を示す粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】積層体を構成する粘着剤層に用いられる粘着剤組成物であって、粘着剤と、下記一般式(1)で表される紫外線吸収剤とを含有することを特徴とする粘着剤組成物。
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【課題】 有機過酸化物の使用を使用しなくても透明性、柔軟性、耐熱性及び接着性に優れ、太陽電池モジュールの生産効率を顕著に改善し、有機過酸化物を使用する場合でも太陽電池素子の薄肉化に対応できる性能を示すシート状太陽電池用封止材、およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】 本発明により、接着・耐熱層(A)と緩衝層(B)が積層されてなり、接着・耐熱層(A)と緩衝層(B)の曲げ剛性率の差が少なくとも30MPa以上あるシート状太陽電池封止材が提供される。
接着・耐熱層(A)の好ましい態様は、融点(JIS K7121に準拠)75℃以上、150℃の貯蔵弾性率が10Pa以上のオレフィン重合体(a)である。
また緩衝層(B)の好ましい態様は、曲げ剛性率が100MPa以下のオレフィン重合体(d)である。 (もっと読む)


【課題】電動機もしくは発電機および磁気媒体または包装材料の絶縁体として使用することができるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】第1層の総重量に基づいて(a)ポリエチレンテレフタレート(PET)を50〜99.9質量%およびポリエチレンナフタレート(PEN)を0.1〜50質量%含む混合物、または(b)エチレンテレフタレート単位を50〜99.9質量%およびエチレンナフタレート単位を0.1〜50質量%含むコポリマーを含む第1層を含み、PENを含む第2層およびPENを含む第3層をさらに含み、並びに第1中間層および第2中間層をさらに含むポリマーフィルムであって、前記中間層の各々が層の総重量に基づいて(a)ポリエチレンテレフタレート(PET)を50〜99.9質量%およびポリエチレンナフタレート(PEN)を0.1〜50質量%含む混合物、または(b)エチレンテレフタレート単位を50〜99.9質量%およびエチレンナフタレート単位を0.1〜50質量%含むコポリマーを含み、並びに第1中間層が第1層および第2層との間に挿入され、第2中間層が第1層および第3層との間に挿入されたことを特徴とするポリマーフィルム。本発明はさらにこのようなポリマーフィルムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】電動機もしくは発電機および磁気媒体または包装材料の絶縁体として使用することができるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】第1層の総重量に基づいて(a)ポリエチレンテレフタレート(PET)を50〜99.9質量%およびポリエチレンナフタレート(PEN)を0.1〜50質量%含む混合物、または(b)エチレンテレフタレート単位を50〜99.9質量%およびエチレンナフタレート単位を0.1〜50質量%含むコポリマーを含む第1層を含み、PENを含む第2層およびPENを含む第3層をさらに含み、並びに第1中間層および第2中間層をさらに含むポリマーフィルムであって、前記中間層の各々が層の総重量に基づいて(a)ポリエチレンテレフタレート(PET)を50〜99.9質量%およびポリエチレンナフタレート(PEN)を0.1〜50質量%含む混合物、または(b)エチレンテレフタレート単位を50〜99.9質量%およびエチレンナフタレート単位を0.1〜50質量%含むコポリマーを含み、並びに第1中間層が第1層および第2層との間に挿入され、第2中間層が第1層および第3層との間に挿入されたことを特徴とするポリマーフィルム。本発明はさらにこのようなポリマーフィルムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な製法や高コストの物理成膜法を用いずに簡便な方法で製造することができ、優れた可視光線透過性を維持すると同時に高い熱線遮蔽性を発揮する一方、長期間にわたって紫外線を受けたときに色調が変化する課題や、可視光透過率が低下する課題を解消した熱線遮蔽フィルムおよび熱線遮蔽フィルム積層体を提供する。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する微粒子と、シリコーンレジンと、着色防止剤とを、含有するポリエステルフィルムであって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式MWOで示され、六方晶の結晶構造を持ち、且つ、平均分散粒子径が1nm以上、200nm以下である複合タングステン酸化物微粒子であり、前記シリコーンレジンが、シロキサン結合を主骨格とし、分子構造中にシラノール基、および、メチル基とフェニル基とから選択される1種類以上の基を有するシリコーンレジンであり、前記着色防止剤が、リンを含む着色防止剤、アミドを含む着色防止剤、アミンを含む着色防止剤、ヒンダードアミンを含む着色防止剤、ヒンダードフェノールを含む着色防止剤、硫黄を含む着色防止剤から選択される1種類以上の着色防止剤である熱線遮蔽ポリエステルフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムに粘着剤層が設けられている粘着型光学フィルムであって、初期および長時間経過後のいずれの段階においても、リワーク性と耐久性を満足できる粘着型光学フィルムを提供すること。
【解決手段】光学フィルムに、下塗り層を介して、粘着剤層が設けられている粘着型光学フィルムにおいて、粘着剤層が、ベースポリマーとして、ガラス転移温度が0℃以下の(メタ)アクリル系重合体(A)セグメントおよびガラス転移温度が40℃以上の(メタ)アクリル系重合体(B)セグメントを有するブロック共重合体またはグラフト共重合体を含有する粘着剤により形成されており、かつ、下塗り層は、ポリマー類を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フッ素系(メタ)アクリル樹脂の耐加熱分解性を改善し、フィルム外観が美麗で、自動車内装部材にも使用し得る、耐薬品性などフィルム諸物性のバランスを有する、フッ素系(メタ)アクリル樹脂単層および多層フィルムを提供することを主な目的とする。
【解決手段】
JIS K7199に準拠した条件下(ダイス温度230℃、剪断速度24sec-1、キャピラリーダイ径1mm、滞留時間1時間)にて測定した、滞留時間10分時における溶融粘度に対する滞留時間1時間時における溶融粘度の下記式に表される溶融粘度低下率が20%より小さい、フッ素系(メタ)アクリル樹脂(A)。
溶融粘度低下率=
(滞留時間10分時における溶融粘度−滞留時間1時間時における溶融粘度)/(滞留時間10分時における溶融粘度) × 100 (%) (もっと読む)


本発明は、ハードコーティング形成用シート及び形成方法に関するものである。本発明では、樹脂成形品又は木工製品等を含む各種成形品の表面に、硬度、耐摩擦性、耐擦傷性、耐薬品性、透明性及び光沢度等の物性に優れ、高い屈折率を有するハードコーティングを形成することができる転写材又は表面保護シート、及び前記転写材又は表面保護シートを使用してハードコーティングを形成する方法を提供することができる。
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【課題】銀反射層の劣化による正反射率の低下を防止するとともに、軽量で柔軟性があり、製造コストを抑え大面積化・大量生産することのできる耐光性及び耐候性に優れ、太陽光に対して良好な正反射率を有するフィルムミラー、その製造方法、及びそれを用いた太陽熱発電用反射装置を提供する。
【解決手段】樹脂基材上に構成層として少なくとも銀反射層及び該銀反射層の光入射側に設けられたC−H結合を有する樹脂層を有するフィルムミラーであって、該C−H結合を有する樹脂層の表面に、該C−H結合がC−F結合に置換(改質)されたフッ素含有樹脂層を有することを特徴とするフィルムミラー。 (もっと読む)


本発明はハードコーティング形成法に関する。本発明によれば、樹脂成形品または木工製品などをはじめとする各種の成形品の表面に硬度、耐摩擦性、耐擦傷性、耐薬品性、透明性および光沢度などの物性に優れており、しかも、高い屈折率を有する、ハードコーティングを形成することができる。
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【課題】鋼材との接着強度が長期間に亘って維持できる信頼性に優れた高耐久性防食鋼材を提供する。
【解決手段】高耐久性防食鋼材において、鋼材と、ブチラール化度が40〜85モル%で、分子中の水酸基の含有率が11〜27重量%の範囲に規制されたポリビニールブチラール樹脂を主成分とし、そのポリビニールブチラール樹脂に対して5重量%以下の有機酸化防止剤を添加した混合物からなり、前記鋼材の表面に接着形成された樹脂被膜とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波ウェルダー溶着適性、高周波ウェルダー溶着部の耐熱クリープ性及び柔軟性の全ての特性を同時に満足するターポリンを低コストで製造できるターポリン用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ターポリン用架橋性樹脂組成物は、オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系熱可塑性樹脂を架橋させるための有機過酸化物とから構成されている。有機過酸化物として、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキシルカーボネートを使用する。オレフィン系熱可塑性樹脂として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体から選択される少なくとも1種を使用する。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル単位含有量が5〜41質量%のものを使用する。また、酢酸ビニル単位含有量が25〜50質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と、酢酸ビニル単位含有量が25質量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体(B)とを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性と高耐熱黄変性を有するアルミニウム電解コンデンサケース用樹脂被覆金属材を提供する。
【解決手段】金属材2と、その上に被覆された樹脂層3とからなる樹脂被覆金属材であって、前記樹脂層は2〜22μmの厚さを有し、かつ、酸化防止剤4を含有しており、前記金属材との界面から0.2〜4μmの厚さ部分における前記酸化防止剤の濃度が0.01〜0.25重量%であり、当該部分の厚さが樹脂層全体の厚さの5〜50%であり、当該樹脂層の残余の部分における前記酸化防止剤の濃度が0.4〜7.5重量%であることを特徴とする樹脂被覆金属材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


本発明は、燃料を搬送するために特に適している多層構造物の分野に関する。前記多層構造物が、a)1つまたは複数の半芳香族コポリアミドを含むポリアミド組成物から製造されたポリアミド層とb)エチレンビニルアルコールコポリマー(EVOH)から製造されたバリア層とを含み、前記ポリアミド層が前記バリア層に直接に付着される。 (もっと読む)


本発明は、冷媒流体を運搬するために適切な可撓性中空構造およびそれらの使用方法の分野に関する。1種またはそれ以上の半芳香族ポリアミドおよび1種またはそれ以上の官能性ポリオレフィンを含んでなる樹脂組成物でできた層を含んでなる、開示された中空構造は、可撓性、冷媒流体に対する透過バリア、ならびに加熱および冷媒流体暴露時の特性の保持率に関する特性のバランスを示す。 (もっと読む)


硬化接着剤組成物であって、(a)65〜94.5重量%のC8アクリレートエステル、0.5〜5重量%の極性架橋性モノマー、及び5〜30重量%の非極性モノマーの反応生成物を含むコポリマーであり、コポリマーは、400,000〜2,200,000g/モルの重量平均分子量を有する、コポリマーと、(b)コポリマー100部に対して30〜70部の水素添加炭化水素粘着付与剤と;(c)コポリマー100部に対して0.01〜3部(固体/固体)の架橋剤と、を含み、硬化接着剤が、FINAT試験方法No.2に従って低密度ポリエチレンに対して試験された場合、6N/cmを超える剥離値を有し、更に、硬化接着剤が、FINAT試験方法No.8に従って低密度ポリエチレンに対して試験した場合、2000分を越える剪断値を有する、硬化接着剤組成物。本開示の硬化接着剤は、低表面エネルギー基材に対して優れた接着性を示すことが分かっている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールにより袋体とする場合には、シール強度が高く、なおかつ、シール時のエッジ切れの生じにくい、加工性(袋体の生産性)に優れたヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。また、積層(複合)用不織布として、ポリオレフィン製系不織布を使用することができるヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシール用袋体構成部材用多孔質フィルムは、多孔質フィルム層(A層)と多孔質フィルム層(B層)とを含み、前記A層を構成する樹脂成分中に融点が90℃以上、110℃未満であるポリエチレン(a)を50重量%以上含有し、前記B層を構成する樹脂成分中に融点が110℃以上、140℃以下であるポリエチレン(b)を50重量%以上含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系共重合樹脂を用い、比重が1未満であり、溶剤シールによる貼り合わせ可能な機能を維持しつつ、前記表面層のフィッシュアイの発現ならびに白化現象を抑えることができる熱収縮性ポリオレフィン系フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも3層以上からなる熱収縮性ポリオレフィン系フィルムの両表面層に環状オレフィン系共重合樹脂と、メタロセン触媒で製造されたオレフィンオリゴマーと、メタロセン触媒で製造されたオレフィンオリゴマーを除くポリエチレンとを有する樹脂組成物で構成することよりなる。 (もっと読む)


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