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Fターム[4F100CA06]の内容

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Fターム[4F100CA06]に分類される特許

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【課題】適度な粘着力を有し、かつ展開力が小さく巻戻しが容易な表面保護シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂を主体として含有する基材層と当該基材層の片側の表面上に積層された粘着剤層とからなる表面保護シートであって、
前記粘着剤層は、スチレン−イソブチレン−スチレン系ブロック共重合体および粘着付与剤を含有し、
前記スチレン−イソブチレン−スチレン系ブロック共重合体は、
(1)スチレン系重合体ブロックとスチレン−イソブチレンランダム共重合体ブロックとのブロック共重合体であり、かつ
(2)スチレンモノマー単位の含有率が20重量%〜50重量%の範囲内であり、
前記スチレン−イソブチレンランダム共重合体ブロックにおけるスチレンモノマー単位の含有率が3重量%〜30重量%の範囲内であることを特徴とする表面保護シート。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よくポリエステルを製造する方法であって、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸構成単位に少なくとも脂環族ジカルボン酸アルキルエステルおよびジオール構成単位に少なくとも脂環族ジオールを用い、エステル交換反応を経た後の反応物をステル交換反応容器から重縮合反応容器へ移行し重縮合してなるポリエステルを製造する方法において、非リン系酸化防止剤およびアルカリ金属化合物をアルカリ金属元素として5〜500ppm添加してエステル交換反応を行い、該反応終了から重縮合反応前の工程において、リン化合物、次いでチタン化合物を添加し、さらに全グリコール成分の全ジカルボン酸成分に対するモル比が1.65〜2.3の低重合体を重縮合反応容器にて昇温しながら、60〜180分かけて減圧して重縮合反応とすることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール用保護シートに好適な、溶融押出し成形で製造できる防湿性、電気絶縁性多層保護シ−トを提供する。
【解決手段】 2−ノルボルネンと置換基含有ノルボルネン系単量体とを、2−ノルボルネン由来の繰り返し単位(a)の全繰り返し単位に対する存在割合が90〜100重量%、置換基含有ノルボルネン系モノマー由来の繰り返し単位(b)の全繰り返し単位に対する存在割合が10〜0重量%の割合で開環重合して得られる開環重合体の主鎖炭素−炭素二重結合の80%以上を水素化することにより得られる2−ノルボルネンと置換基含有ノルボルネン系単量体の開環重合体水素化物であって、融点を有する開環重合体水素化物からなる層Aを中間層とし、波長250〜365nmにおける光線透過率が、100μm当たり50%以下である樹脂層Bが、層Aの両面に配置されている電気絶縁性多層シ−ト。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系接着剤やイソシアネート系接着剤のポットライフを損なわずにラミネート成形直後の接着性を改良したラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン系重合体98〜99.999重量%、ヒンダードアミン光安定剤0.001〜2重量%から構成される樹脂組成物からなり、かつ接着面が酸化処理されているポリオレフィンフィルムをポリウレタン系接着剤及び/又はイソシアネート系接着剤を介して、少なくとも1層以上の基材と貼り合わせたことを特徴とするラミネートフィルムを製造し、用いる。 (もっと読む)


開示されているのは、(a)ハロゲン化ビニルまたはハロゲン化ビニリデンポリマーを含み、カルボキシルおよび/または一酸化炭素部分を含有するエチレンコポリマーを場合により含んでいてもよい組成物と、(b)相溶剤として、無水マレイン酸、マレイン酸ジエステル、マレイン酸モノエステル、無水イタコン酸、イタコン酸ジエステル、イタコン酸モノエステル、フマル酸ジエステル、フマル酸モノエステルまたはこれらの組み合わせからなる群から選択されるコモノマーで官能化されたポリオレフィンと、(c)ハロゲン化ビニルまたはハロゲン化ビニリデンポリマー中に多数の重なり層として存在しているポリアミドとの不均一系ブレンドを含む薄層成型物品である。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンを多量に配合しても解像性に優れており、且つ高反射率で高精細の硬化物が得られる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の硬化性樹脂組成物は、1分子内にエチレン性不飽和基とカルボキシル基を含む樹脂と、ビスアシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤と、モノアシルフォスフィンオキサイド系光重合開始剤、と酸化チタンと有機溶剤とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、寸法安定性を確保しつつ、優れたシャットダウン特性を有する積層多孔性フィルムを提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明は、ポリプロピレン系樹脂を主成分とするA層と、ポリエチレン系樹脂を含むB層とを有し、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムであり、
前記積層多孔性フィルムの流れ方向に対して垂直方向において、105℃で1時間加熱後の収縮率が10%以下であり、かつ、前記積層多孔性フィルムの流れ方向、及び、流れ方向に対して垂直方向における105℃で1時間加熱後の収縮率の比が、0.1〜3.0であることを特徴とする積層多孔性フィルムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、1対の基材;および前記1対の基材の間に備えられる、1つ以上の光変色フィルムと1つ以上の赤外線(IR)遮蔽フィルムとを含み、前記1対の基材と接する前記光変色フィルムまたは前記赤外線(IR)遮蔽フィルムは接合フィルムによって前記基材と接合されることを特徴とする積層体に関する。本発明に係る積層体は、紫外線遮断効果および赤外線(IR)遮断効果がある高耐久性光変色機能を有する。
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【課題】シートに優れた各種機能と、優れた強度とを付与し、かつ生産性に優れた機能性シートの製造方法、及び機能性シートを提供すること。
【解決手段】以下の工程(A)〜(C)を有する機能性シートの製造方法である。工程(A):基材A及び/又は基材Bに絵柄層を形成する工程、工程(B):工程(A)で基材A及び/又は基材Bに設けられた絵柄層側、ならびに/もしくは絵柄層が設けられない基材A又は基材Bに、機能性材料と硬化性樹脂とを含む硬化性樹脂組成物を塗工して機能層を形成する工程、工程(C):前記絵柄層及び機能層が基材Aと基材Bとの間になるように、接着剤を介して基材Aと基材Bとを積層させる工程 (もっと読む)


組成物、前記組成物を含むかまたは前記組成物から製造される物品、およびエチレンビニルアルコールコポリマーのゲル形成を減少させるための方法を開示する。前記組成物は、エチレンビニルアルコールコポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶剤を使用しないため無公害であり、ポリオレフィン系樹脂に対する接着性が良好であり、170℃で72時間の加熱においても接着力が低下しない感圧式接着層の形成が可能な感圧式接着組成物、及び該感圧式接着組成物を用いてなる積層体を提供することにある。
【解決手段】軟化点が100〜150℃の範囲である熱可塑性組成物(D)、及び酸化防止剤(E)を含有する感圧式接着組成物であって、
上記熱可塑性組成物(D)が、
エラストマー全体に対してジブロックの含有量が50重量%以下で、スチレン比率が10〜40重量%あるスチレン系エラストマー(A)、
固体粘着付与樹脂(B)、及び
鉱物油軟化剤(C)を配合してなることを特徴とする感圧式接着組成物。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFR、DMA特性を有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層がメタロセン触媒を用いて重合され特定の密度、TREF値、分子量分布を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤で形成されていることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光反射性に優れ且つ長期間に亘って着色及び脆化が少ない優れた耐候性を有する光反射板を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射板は、ポリオレフィン系樹脂層が複数層、積層一体化してなる光反射板であって、この光反射板は、無機充填材を50〜200g/m2含有し且つ厚みが0.2〜1.5mmであり、外側ポリオレフィン系樹脂層には、上記光反射板に含有されている無機充填材のうちの65重量%以上の無機充填材が含有されていると共に、上記外側ポリオレフィン系樹脂層は、他のポリオレフィン系樹脂層に比して各ポリオレフィン系樹脂層を構成しているポリオレフィン系樹脂100重量部当たりの無機充填材量が多く、更に、外側ポリオレフィン系樹脂層の厚みが0.1〜0.7mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防災上問題が無く、焼却廃棄処理した場合にも環境汚染をもたらすという問題も無い床材であり、さらに、鉄道車両のように、温度変化の激しい環境下においても、床との接着強度が十分で、寸法安定性に優れ、膨れや突き上げの発生しないオレフィン系床材を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂組成物からなる床材1であって、オレフィン系樹脂を含有してなる表面樹脂層2と、印刷層4と基材層3が積層一体化されてなり、前記基材層が3層以上の積層構造を備えてなり、該3層以上の積層構造の少なくともひとつの層が、予めオレフィン系樹脂が含侵されたガラス繊維からなる布帛6であり、前記表面樹脂層の引っ張り弾性率を70〜700MPaにし、前記基材層の線膨張率を5×10−5×K−1以下とすることにより、膨れや突き上げの現象を防いだ床材とすることができる。 (もっと読む)


【構成】熱可塑性樹脂からなる基材の少なくとも片面に表層材を積層してなるシートであって、前記表層材がポリカーボネート樹脂(A)100重量部、銀イオンを溶出するガラスを必須成分とする抗菌剤(B)0.5〜3.0重量部、酸化防止剤(C)0.05〜1.0重量部および紫外線吸収剤(D)0〜10.0重量部からなることを特徴とする抗菌性を有する積層シート。
【効果】本発明の抗菌性を有する積層シートは、色相の変化をもたらすことなく抗菌性を必要とする用途全般に好適に用いられる。そのため、意匠性ならびに快適・清潔・安全等の性能が求められる公衆のレジャー施設や乗り物、クリーンルーム、浴室、水回りの製品などに好適に用いられ、その実用上の利用価値は極めて高い。
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【課題】 屈曲面等の複雑な形状を有するプラスチック成形品等の基材の表面に、クラックを発生させることなく、該成形品の表面を保護する高硬度の硬化膜を付与する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 150〜300g/eqの(メタ)アクリロイル基当量かつ50〜400%の伸び率を有するポリウレタン樹脂(C)および光重合開始剤(D)を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリスチレン系共重合体及びエチレンビニルアセテート系共重合体のうち、少なくとも一つを含むシート組成物、それから製造されたシート、前記シートを含む積層シート、及び前記積層シートを含む複合体シートに関するものであって、本発明によるシートは、耐摩耗性、耐油性、耐老化性などを含んだ高い機能安定性を有し、優れたエンボス保持力を有することができる。
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【課題】透明性、転写性、打ち抜き適正などに優れ、薄肉・大画面化が図られた導光板に適用可能な多層光学シートを提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂組成物からなる基材層と、その少なくとも片面に積層された表層とを有する、厚さ0.1〜1mm、かつ、全光線透過率91.0%以上の多層光学シートであって、
(a)前記芳香族ポリカーボネート樹脂組成物が、粘度平均分子量17,000〜23,000の芳香族ポリカーボネートと、その100質量部に対して、酸化防止剤0.01〜1質量部を含有すること、及び
(b)前記表層の厚さが20〜100μmであり、かつ該表層を構成する透明樹脂における、温度280℃及びせん断速度100s-1の条件で測定したキャピラリー粘度が300Pa・s以下であること、
を特徴とする多層光学シートである。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなる金属板ラミネート用ポリエステルフィルムであって、前記ポリエステル基材層が融点が230〜245℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%及び酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有し、前記熱可塑性ポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(A)が40000以上であり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、かつ、その表面の中心線平均粗さが0.03以下であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなるポリエステルフィルムをラミネートした金属板であって、前記ポリエステル基材層が融点が246〜252℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、配向度が10%以下であり、前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後のポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(B)が40000以上であり、前記被覆層の厚みが0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする被覆層の表面の動摩擦係数が0.15以下であることを特徴とするフィルムラミネート金属板。 (もっと読む)


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