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Fターム[4F100EH23]の内容

積層体 (596,679) | 層形成手段 (19,364) | 新たな層の形成を伴うもの (19,124) | 押出 (4,102) | 押出ラミネーション (694)

Fターム[4F100EH23]に分類される特許

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【課題】1回の塗布プロセスにより積層し、ゲル化剤を大量に添加する必要が無い、ハードコート性や透明性等の各種機能を付与し得る積層体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)層形成用成分を含有させた複数の溶液A,Bを積層する工程、(2)前記工程(1)で積層した溶液を基材4上に転移させる工程、及び(3)基材上に転移された積層した溶液を乾燥する工程を有する積層体の製造方法であって、前記工程(1)にて相接する2つの溶液が含有する溶剤同士を、同一の溶剤又は相溶性を有する溶剤とし、前記2つの溶液のうちの一方の溶液に、水酸化カルシウム以外の金属水酸化物を含有させて水素イオン指数を12未満の塩基性溶液にし、他方の溶液については水素イオン指数を12以上にすることにより、該2つの溶液を積層する際に、該2つの溶液から形成される2層の界面領域に前記金属水酸化物を不溶化した状態で存在させる。 (もっと読む)


【課題】耐久時においても初期の優れた柔軟性および転写性を有し、画像濃度の低下や中抜けの発生を長期にわたって十分に抑制する中間転写ベルトおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】表面改質処理された弾性層3を表面に有し、表面硬度が0.01GPa以上であり、20μNの荷重で押し込んだときの変位が50nm以上であることを特徴とする中間転写ベルト1、および該中間転写ベルトを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】1回の塗布プロセスにより積層し、ゲル化剤を大量に添加する必要が無く、層間の密着性に優れ、ハードコート性や透明性等の各種機能を付与し得る積層体とその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)層形成用成分を含有させた複数の溶液を積層する工程、(2)前記工程(1)で積層した溶液を基材上に転移させる工程、及び(3)基材上に転移された積層した溶液を乾燥する工程を有する積層体の製造方法であって、前記工程(1)にて相接する2つの溶液が含有する溶剤同士を、同一の溶剤又は相溶性を有する溶剤とし、該2つの溶液のうちの一方にポリビニルアルコールを含有させ、他方にチタン化合物を含有させておくことにより、前記工程(1)で該2つの溶液を積層する際に架橋反応を生じさせ、該架橋反応により形成されたポリビニルアルコール−チタン架橋体を、前記相接する2つの溶液から形成される2層の界面領域に不溶化した状態で存在させる。 (もっと読む)


【課題】基材とシーラント層とを強固に接着できるアンカーコート層を得るのに適したアンカーコート剤、及びこのアンカーコート剤を用いた耐性に優れる包装材料、並びにその包装材料を効率よく製造するための方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸変性ポリオレフィン樹脂(A)と、マレイン酸変性ポリオレフィン樹脂(B)と、塩基性化合物(C)と、水性媒体とを含有するアンカーコート剤であって、(A)と(B)との質量比(A)/(B)が99/1〜70/30であるアンカーコート剤。基材、アンカーコート層及びシーラント層がこの順にされてなる包装材料であって、アンカーコート層が、前記アンカーコート剤から水性媒体を除去したものから構成される包装材料。 (もっと読む)


【課題】透明性と滑り性を両立させた電子部品包装用カバーテープを提供する。
【解決手段】基材層上に、少なくともヒートシーラント層を備えた電子部品包装用カバーテープであって、前記ヒートシーラント層がベース樹脂と有機フィラーとを含み、前記ベース樹脂と有機フィラーとの屈折率の差が0.1以下であることを特徴とする電子部品包装用カバーテープ。前記電子部品包装用カバーテープと電子部品包装用キャリアテープとがヒートシールされて得られた電子部品包装体であって、前記ヒートシーラント層と前記キャリアテープとが所定の領域でヒートシールされている電子部品包装体。 (もっと読む)


【課題】従来の真空断熱材用フィルムに比べ、ガスバリア性に優れ、且つ、折り曲げや変形した後でも優れたガスバリア性を保持できる真空断熱材用フィルム及びそれを用いて芯材を密封包装した真空断熱材を提供する。
【解決手段】保護層、ガスバリア層及びシーラント層を有する真空断熱材用フィルムであって、前記真空断熱材用フィルムのガスバリア層とシーラント層が接着性クッション層を介して貼り合わされていることを特徴とする真空断熱材用フィルム。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールをラミネートする際に用いられるテフロン(登録商標)シートと、太陽電池用裏面保護シートとが、高温で接触することによるテフロン(登録商標)シートの汚染を防止できる太陽電池用裏面保護シート、並びにこの太陽電池用裏面保護シート及びこれを用いた太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護シートは、基材の一方の面側に少なくとも耐候層が積層され、前記基材の他方の面側に多層着色層が積層されており、前記多層着色層は、封止材に接着する側から少なくとも透明層と、着色層と、が順次積層された構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外蓋と内蓋とが界面剥離可能に積層された蓋を簡単に得ることができる部分開口用蓋材を提供する。
【解決手段】部分開口用蓋材(A)は、外蓋材(1)と内蓋材(2)とが積層されてなる。内蓋材(2)は、未延伸ポリプロピレンフィルム層から形成され、かつこの内蓋材(2)に不連続切れ目線(3)で円形に囲まれた部分開口予定部(4)が設けられている。外蓋材(1)の基材層(5)下面には、内蓋材(2)の未延伸ポリプロピレンフィルム層と界面剥離可能な溶融押出しによるポリエチレン系フィルム層(6)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性に優れる太陽電池モジュール用保護シートの提供。
【解決手段】シンジオタクチックポリスチレン樹脂シート11と、シンジオタクチックポリスチレン樹脂シート11の少なくとも一方の面11aの側に積層されたオレフィン系樹脂層12とを有することを特徴とする太陽電池モジュール用保護シート10A、20A;オレフィン系樹脂層12が、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、及び/又はシクロオレフィン樹脂を含有することを特徴とする太陽電池モジュール用保護シート10A、20A;シンジオタクチックポリスチレン樹脂シート11の、オレフィン系樹脂層12が積層された面11aとは反対の面の側に、フッ素含有樹脂層が積層されていることを特徴とする太陽電池モジュール用保護シート;及び前記太陽電池モジュール用保護シート10A、20Aを用いた太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】蓋材を、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、および電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れた蓋材を生産性良く提供する。
【解決手段】容器本体の上端開口部を密封する蓋材であって、金属層を備えない積層体であり、且つ、外周縁に開封用タブを有する所定の形状に打ち抜かれた枚葉形状の即席食品用容器の蓋材において、前記積層体が外側より少なくとも、紙層、接着層、基材フィルム層、シーラント層からなり、少なくとも前記紙層に、前記開封用タブの剥離方向と直交する方向に複数の抜き孔が、点線状に設けられ、前記基材フィルム層と前記シーラント層には前記抜き孔が設けられていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多くの製造工程を経ることなく低コストで製造可能であって、薄層で高レベルの防湿性能を発揮でき、吸湿量の制御が容易であるとともに、透明性にも優れた防湿性積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも2層の蒸着フィルム1を有し、蒸着フィルム1の層間に少なくとも1層の吸湿層2が挟持されてなる防湿性積層体である。蒸着フィル1ムが、基材上に少なくとも金属酸化物の蒸着膜を有する透明フィルムよりなり、かつ、吸湿層2が、バインダ樹脂中に、1次粒子径が100nm以下である化学的水分吸着性物質が溶融混練されて分散されてなる溶融混合物を用いて、シート状に成形された透明樹脂層よりなる。 (もっと読む)


【課題】 ICチップやLED等の半導体封止工程、あるいは、多層プリント配線板積層製造時の熱プレス工程やフレキシブルプリント配線板製造時のカバーレイ貼付工程等の実装工程の歩留まりを向上させることが可能な高温耐熱性と柔軟性を兼ね備えた離型フィルムを提供する。
【解決手段】 架橋環状オレフィン重合体および該重合体と非相溶であるエラストマーを含む樹脂組成物からなる離型フィルムを用いる。前記エラストマーはオレフィン系エラストマーであることが好ましく、該オレフィン系エラストマーはエチレン−αオレフィン共重合エラストマーおよびエチレン−プロピレン−ジエン共重合エラストマーから選ばれる少なくとも1種であることがより好ましい。本発明の離型フィルムは半導体封止工程またはプリント基板製造用に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】局所的な凝集が発生せず分散安定性に優れた被膜用シリカゾルを提供し、また耐擦傷性、耐薬品性が良好な被膜を形成し得る組成物を提供し、さらに前記組成物を硬化させて形成する被膜、及び樹脂積層体を提供する。
【解決手段】(a−1)中空シリカ微粒子40〜90質量%と、(a−2)特定のシラン化合物60〜10質量%と極性溶媒とを含む混合物を加熱する第1の工程、固形分濃度が35質量%以下にある前記混合物に前記極性溶媒の沸点より高い沸点を有する非極性溶媒を添加する第2の工程、加熱を行い極性溶媒を揮発させ、前記固形分濃度を30質量%〜80質量%とする第3の工程、前記混合物中、縮合反応させる第4の工程を有する被膜用シリカゾルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能の即効性および安定性に優れ、合成高分子および天然高分子の何れに対しても、安定した接着性と剥離性を有する積層シートを提供する。
【解決手段】天然高分子もしくは合成高分子のうち少なくとも1種類の高分子からなるシート状に加工された支持体と、支持体の片面に形成された少なくとも1種類の熱可塑性の合成高分子からなる熱可塑性合成高分子層とが積層され、積層シートが、分子量が1000未満である低分子型帯電防止剤として、少なくとも飽和脂肪酸モノグリセリド、アルキルジエタノールアミンおよびアルコールを含有し、さらに分子量が1000以上である高分子型帯電防止剤として、少なくともポリエチレングリコールユニットとポリプロピレンユニットとを持つブロック共重合体が、支持体もしくは熱可塑性合成高分子層もしくはその両方の層に含有されていることを特徴とする積層シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】絞り性を保持しながらカット性を向上させた食品包装用フィルムを提供することを主要な目的とする。
【解決手段】食品包装用容器10は、ポリアミド層、バリア層、接着層及びシール層を有する二軸延伸多層フィルムと少なくとも一軸延伸されたポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム又はポリアミドフィルムをラミネートしてなる食品包装用フィルムで形成された底材フィルム8と、蓋材フィルム9とを備える。底材フィルム8は絞り成形され、底材フィルム8のシール層側に蓋材フィルム9を貼り付けてなる。 (もっと読む)


【課題】
加熱処理を行うだけで容易に製品外観、機械物性、耐熱性に優れる積層体を得ることができる積層体を提供する。
【解決手段】
少なくとも(A)層と(A)層に隣接する(B)層の2層からなる積層体であって、(A)層がエチレン・酢酸ビニル共重合体(a)、(B)層が低圧法エチレン単独重合体、高圧法低密度ポリエチレン、エチレン・α−オレフィン共重合体、プロピレン単独重合体、プロピレン・α−オレフィン共重合体、エチレン・プロピレン・α−オレフィン3元共重合体、α−オレフィン単独重合体から選ばれる少なくとも1種から成るオレフィン系重合体(b)及び金属キレート化合物(c)から成る組成物から構成されることを特徴とする積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 粉末包装材料のヒートシール材として用いられるエチレン系樹脂において、帯電防止効果の安定性を改善した材料を提供する。
【解決手段】 少なくともエチレン系重合体60〜99.99重量%およびグリセリン脂肪酸エステル0.01〜40重量%からなるエチレン系重合体組成物ペレット(A)、および少なくともエチレン系重合体60〜99.99重量%およびポリオキシエチレンアルキルアミン0.01〜40重量%からなるエチレン系重合体組成物ペレット(B)の少なくとも二種のペレットを含むエチレン系重合体ペレット混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 汎用インキを用いてオフセット印刷を行う際のインキセット性を改善すると共に、高光沢な面調を有する耐水性積層シートを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂で被覆されたシートの上に塗工層を設けた耐水性積層シートにおいて、塗工層に微細な亀裂を有し、かつ、JIS−P8142による75°光沢度が60%以上である耐水性積層シートであり、微細な亀裂の総合計長さが1mm当たり20mm以上であると好ましく、塗工層にガラス転移点が20℃以上の無機粒子と有機粒子の複合体を含有する耐水性積層シートである。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に無機膜を成膜する際に、性能を劣化させることなく安定的に搬送し、無機膜の割れ/抜け等の欠陥が少なく、生産性の高い、高品質の機能性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】
裏面側にラミネートフィルムが付与され自己支持性を有する長尺の支持体12を送出し機56から成膜室52に送り出し、真空下の成膜室52内で支持体12を搬送しながら、支持体12の表面側に無機材料を成膜し、支持体12を巻取り機58によりフィルムロール48に巻き取り、機能性フィルム10を製造する。 (もっと読む)


【課題】高周波ウェルダー溶着適性、高周波ウェルダー溶着部の耐熱クリープ性及び柔軟性の全ての特性を同時に満足するターポリンを低コストで製造できるターポリン用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ターポリン用架橋性樹脂組成物は、オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系熱可塑性樹脂を架橋させるための有機過酸化物とから構成されている。有機過酸化物として、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキシルカーボネートを使用する。オレフィン系熱可塑性樹脂として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体から選択される少なくとも1種を使用する。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル単位含有量が5〜41質量%のものを使用する。また、酢酸ビニル単位含有量が25〜50質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と、酢酸ビニル単位含有量が25質量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体(B)とを併用することもできる。 (もっと読む)


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