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Fターム[4F100EH23]の内容

積層体 (596,679) | 層形成手段 (19,364) | 新たな層の形成を伴うもの (19,124) | 押出 (4,102) | 押出ラミネーション (694)

Fターム[4F100EH23]に分類される特許

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【課題】高周波ウェルダー溶着適性、高周波ウェルダー溶着部の耐熱クリープ性及び柔軟性の全ての特性を同時に満足するターポリンを低コストで製造できるターポリン用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ターポリン用架橋性樹脂組成物は、オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系熱可塑性樹脂を架橋させるための有機過酸化物とから構成されている。有機過酸化物として、t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキシルカーボネートを使用する。オレフィン系熱可塑性樹脂として、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、及びエチレン−メチルメタクリレート共重合体から選択される少なくとも1種を使用する。エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル単位含有量が5〜41質量%のものを使用する。また、酢酸ビニル単位含有量が25〜50質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)と、酢酸ビニル単位含有量が25質量%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体(B)とを併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】低熱収縮で強度に優れ、接着性も良好で、柔軟且つ透明なフラットヤーンクロス積層シートを提供する。
【解決手段】融解ピーク温度が155〜175℃の高融点ポリプロピレンの中間層の両面に、融解ピーク温度が115〜153℃の低融点ポリプロピレンの表面層を積層させた複合テープヤーン織成したフラットヤーンクロスの両面に、(i)〜(iii)を満たすメタロセン系プロピレン−エチレンブロック共重合体を積層したことを特徴とするフラットヤーンクロス積層シートによる。
(i)第1工程でエチレン含量0.3〜7wt%のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を30〜95wt%、第2工程で3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を70〜5wt%逐次重合し、(ii)メルトフローレートが0.1〜30g/10分、(iii)温度−損失正接曲線において、0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックフィルムの真空成形により形成した、多数のキャップ状の突起を有するキャップフィルム(1A)のキャップの底面に、平坦なプラスチックフィルムをバックフィルム(2A)として貼り合せ、多数の密閉された空気室を有する成形品とし、キャップの頂を連ねて平坦なプラスチックフィルムをライナーフィルム(3A)として貼り合わせてなる三層構成のプラスチック気泡シート(7A)であって、表面において通気性および排水性を有するものを提供する。
【解決手段】
ライナーフィルム(3A)を、製品の長手方向には連続しているが、幅方向には、フィルムが存在しない複数の部分(6)によって分割された構造とする。このライナーフィルムを接着剤として利用し、織布または不織布を表面に貼り合わせることにより、表面が連続しているが通気性および排水性は維持された四層構成のプラスチック気泡シート(8A)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性やソフト感に優れ、かつ、強度、耐熱性及び耐久性や他のシートとの加熱融着性に優れるとともに、レーザーマーキング性に優れる複合シートを提供する。
【解決手段】複数の開口部69を有する織物状シート3と、この織物状シート3の両面に形成され、無黄変タイプの熱可塑性ポリウレタン樹脂を含む樹脂成分、及び、上記熱可塑性ポリウレタン樹脂100質量部に対して、0.0005〜1質量部のレーザー光エネルギー吸収剤を含有する樹脂含有材料からなる熱可塑性樹脂層5と、を備え、織物状シート3は、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレンから選ばれる少なくとも1種からなるメッシュクロスまたは不織布であり、樹脂含有材料の一部が織物状シート3の開口部69に浸入して、開口部69の全てを閉塞し織物状シート3に熱可塑性樹脂層5が一体化されてなる複合シート1。 (もっと読む)


強化ポリマー複合物は、熱可塑性材料の素地を含んでおり、該素地は、少なくとも1つの細長の金属要素によって強化されている。細長の金属要素は、素地内に埋設される前に、少なくとも第1の層および第2の層によって被覆されている。第1の層は、付着促進層を含み、第2の層は、無水物またはカルボン酸官能基を含む少なくとも一種のモノマーと共重合またはグラフト重合されたポリオレフィンを含む。強化ポリマー複合物は、0重量%〜95重量%の濃度の木材粒子をさらに含んでいる。本発明は、強化ポリマー複合物を製造する方法にも関する。
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【課題】 透湿性及び防水性に特徴を有した透湿防水シートを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂発泡体の両面を切断又は切削する二次加工を施すことにより、発泡体の両面に気泡断面を露出させた状態である。 (もっと読む)


【課題】変性PPE系樹脂を基材とする発泡積層シートを用い、接着剤層であるホットメルトフィルムを熱溶融した非発泡層と同一ラインでかつ一括に積層することにより、生産性に優れ、かつ軽量で、しかも安定した品質と環境適合性を兼ね備えた自動車内装用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡積層シートの室内側面非発泡層に、ホットメルトフィルム接着剤を介して表皮材を積層してなる自動車内装用基材を製造するにあたり、押出機より押し出された溶融状態の非発泡層用熱可塑性樹脂を、発泡層とホットメルトフィルム接着剤との間に挟み込んで積層した後、ラミネートロールおよびバックロールにて圧着する工程において、ラミネートロールの表面温度を、ホットメルトフィルムの10%延伸時の引張強度が15N/50mm以上である温度に制御することにより、上記特性を有する自動車内装材用基材。 (もっと読む)


【課題】絵柄模様層と内部凹凸模様を併せ持つ高意匠で、かつ後工程や高価な設備が必要無く、高温下でも意匠感を保持した加工性の良好なインサートおよびインモールド成形用化粧シートを提供すること。
【解決手段】着色熱可塑性樹脂シートあるいは絵柄模様層を表面に設けた熱可塑性樹脂シートの表面に凹凸模様を設け、その上に透明熱可塑性樹脂層を設けてなる内部に凹凸模様を有する化粧シートにおいて、前記凹凸模様の凹部に熱硬化性樹脂を充填してなること、前記透明熱可塑性樹脂層の上にさらに透明アクリル系樹脂シートを貼り合わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象が軽量物においても防滑性に優れ、かつ優れた耐汚染性、耐傷性、耐候性及び意匠性を有する化粧シートを提供する。
【解決手段】表面保護層を最表面に有する化粧シートであって、
(1)前記表面保護層の凹凸の平均間隔Smが、180μm〜400μmであり、
(2)前記表面保護層の最大高さRzが、20〜50μmであり、かつ
(3)前記表面保護層の静摩擦係数が0.37以上である、
ことを特徴とする、
化粧シート。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンの特性を生かし、透明性を維持しながら容器として必要な機械的強度を有する多層容器を開発する。
【解決手段】環状オレフィンからなる環状オレフィン系樹脂層3と、ポリプロピレン系樹脂組成物からなるポリプロピレン層2とから多層容器1において、ポリプロピレン層にはスチレン系エラストマーを含有し、環状オレフィン層とポリプロピレン層とが接着剤を介さずに積層されていることを特徴とする多層容器1。 (もっと読む)


【課題】長期保存による容器の膨張がない過酸化水素含有組成物用チューブ容器を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって、熱融着性樹脂層、ポリエステル樹脂層及び/または延伸ポリアミド樹脂層、熱融着性樹脂層とが積層された積層フィルムからなり、酸素透過度が10〜100cc/m2・day・atmである、過酸化水素含有組成物用積層フィルムである。適度な酸素透過性を有するためチューブ容器の膨張が回避され、チューブ容器の膨張がないためチューブ注出口からの内容物の減容も回避され、内容物の保存性に優れる。 (もっと読む)


【課題】異物検査の金属探知機が使用でき、リサイクル性を損なわず、かつ、アルミニウム箔並みのガスバリア性の有する液体紙容器用積層材料とこれを用いた液体紙容器を提供する。
【解決手段】液体紙容器用積層材料を少なくとも外層より、熱可塑性樹脂層、紙層、酸素吸収性樹脂組成物層、熱可塑性樹脂層の層構成とし、酸素吸収性樹脂組成物層が共役ジエン重合体環化物とエチレン−ビニルアルコール共重合体からなることを特徴とする。さらには、少なくとも外層より、熱可塑性樹脂層、紙層、蒸着フィルム層、酸素吸収性樹脂組成物層、熱可塑性樹脂層の層構成としたことを特徴とする。また、前記液体紙容器用積層材料を用いた液体紙容器であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングの問題を生じにくく、伸縮性も良好な伸縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性フィルム10においては、非弾性フィルム11と多数の弾性フィラメント12とが、該非弾性フィルムが溶融状態のうちに接合されている。多数の弾性フィラメント12は、一方向に延びるように配列しており、非弾性フィルム11は、少なくとも該一方向に伸長可能である。それぞれの弾性フィラメント12は、前記一方向に直交する断面における全体又は一部12aが非弾性フィルム11内に埋没しており、その埋没部分12aの最大幅Waが非埋没部分12bの最大幅Wbより大きい。 (もっと読む)


【課題】ラミネート層とシール層の接着が良好な積層体を提供する。
【解決手段】基材層、ラミネート層およびシール層の少なくとも3層からなる積層体であって、前記ラミネート層が、以下の成分(A)55〜95重量%と成分(B)45〜5重量%とを含有する樹脂組成物(1)からなり、前記シール層が、以下の成分(C)55〜95重量%と成分(B)45〜5重量%とを含有する樹脂組成物(2)からなる積層体。
成分(A):メルトフローレートが1〜30g/10分であり、SRが1.4〜2.0である高圧ラジカル重合法ポリエチレン
成分(B):メルトフローレートが0.1〜20g/10分であり、不飽和カルボン酸エステルから誘導される繰り返し単位の含有量が5〜30重量%であるエチレン−不飽和カルボン酸エステル共重合体
成分(C):プロピレン系重合体 (もっと読む)


【課題】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層が形成されており、更に絵柄模様層を介して最表面にトップコート層を有する発泡壁紙であって、表面が低艶化されており、しかもトップコート層の耐セロハンテープ剥離性が良好であり、摩擦による艶変化も抑制されている発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも発泡樹脂層が形成されており、最表面にトップコート層を有する発泡壁紙であって、
(1)前記発泡壁紙は、前記トップコート層側の75°艶値が12以下であり、
(2)前記トップコート層に含まれる艶消し剤の含有量が、前記トップコート層に含まれる樹脂成分100重量部に対して18重量部以下である、
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


多層積層フィルムの製造方法であって:(a)フルオロポリマーフィルムを提供するステップと;(b)延伸ポリエステルフィルムを提供するステップと;(c)エチレンポリマーを提供するステップと;(d)270℃以上の温度における押出コーティング法によって、フルオロポリマー/エチレンコポリマー/延伸ポリエステルを含む多層積層フィルムを形成するステップとを含み、ステップ(c)のエチレンコポリマーが、エチレンと、アクリル酸C1−4アルキル、メタクリル酸C1−4アルキル、メタクリル酸、アクリル酸、メタクリル酸グリシジル、無水マレイン酸からなる群から選択される1種類以上のモノマーとのコポリマー、ならびにエチレンと、C〜C不飽和無水物、少なくとも2つのカルボン酸基を有するC〜C不飽和酸のモノエステル、少なくとも2つのカルボン酸基を有するC〜C不飽和酸のジエステルからなる群から選択されるコモノマーとの共重合単位のコポリマー、ならびにそのようなコポリマーの混合物であり、エチレンコポリマー中のエチレン含有率が60〜90重量%になり、好ましくは65〜85重量%になり、理想的には70〜80重量%になる、方法が本明細書において開示される。この方法によって製造された多層積層フィルム、およびこの多層積層フィルムを含むソーラーパネルも本明細書において開示される。
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【課題】発泡による凹凸の発現が十分であり、しかも印刷・発泡後の表面強度が塩化ビニル壁紙と比較して同程度又はより強い発泡壁紙を製造できる発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも未発泡樹脂層を形成してなる発泡壁紙用原反であって、該層を構成する樹脂が電子線架橋型樹脂であり、該樹脂は架橋されていることを特徴とする発泡壁紙用原反、並びに、紙質基材上に電子線架橋型樹脂及び発泡剤を含む未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機によりシート状に押出し成形後、押出された樹脂層に電子線を照射して樹脂を架橋させることを特徴とする発泡壁紙用原反の製造方法。 (もっと読む)


【課題】テーブルトップとしての必要なテーブルトップ表面に置いた紙に鉛筆やボールペンで文字や絵を描く際に問題が発生することがない硬度を保持しつつ、高齢者や幼児にとっても不意の接触による怪我や痛みを緩和する安全なテーブルトップを得るためのテーブルトップ用化粧シートを提供すること。
【解決手段】表面保護層を有するテーブルトップ用の化粧シートであって、前記化粧シートの裏面側に水酸基価が15〜60mgKOH/gのポリウレタンフォーム層を有すること、前記ポリウレタンフォーム層の厚みが1mm〜30mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】産安定性に優れ、ラッピング加工などの二次加工特性を有し、耐折り曲げ白化性、特にエンボス加工での導管部分の耐白化性のいずれにも優れたエンボス化粧シートを提供すること。
【解決手段】ポリオレフィン系基材シートの表面に絵柄インキ層を設け、前記絵柄インキ層の上透明ポリオレフィン系樹脂層を押出しラミネートにより積層し、且つ前記透明ポリオレフィン系樹脂層の表面にエンボス加工によるエンボス模様を施してなるエンボス化粧シートにおいて、前記絵柄インキ層と前記透明ポリオレフィン系樹脂層との間に熱可塑性透明エラストマー樹脂層を押出しラミネートにより挟持してなる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層全体の厚さを300μm以下に押出し成形して成り、使用済み後は鋼管と樹脂を分離することなく、そのまま廃棄処分することができる薄層樹脂被覆鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電縫鋼管10の表面の溶接ビートが除去処理され、次いでサイジングミルにより鋼管10の外周面の真円度を数十ミクロン単位に高める成形加工が行なわれ、この鋼管10の外周面に接着剤が塗布され、その上に多層ダイスにより鋼管10全周面へ均等厚さに押出された被覆樹脂層2を順次に複数層被覆して、被覆樹脂層2全体の厚さが300μm以下に押出し成形され、管軸方向に均等断面に構成されている。 (もっと読む)


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