説明

Fターム[4F100EH23]の内容

積層体 (596,679) | 層形成手段 (19,364) | 新たな層の形成を伴うもの (19,124) | 押出 (4,102) | 押出ラミネーション (694)

Fターム[4F100EH23]に分類される特許

161 - 180 / 694


【課題】微細な凹凸構造の高速賦形、特に賦形ロールまたは賦形ベルトを用いた賦形に際して基材の破断、伸びを十分に防止する易表面賦形性シート積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも二種類の環状ポリオレフィン樹脂が積層された積層体において、ガラス転移温度が高い方の一の環状ポリオレフィン樹脂から形成される基材層の少なくとも片側表面に、当該一の環状ポリオレフィン樹脂よりもガラス転移温度が30℃以上低い他の環状ポリオレフィン樹脂から形成される表面層を備えた易表面賦形性シート積層体。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンテレフタレートフィルムを、紙基材等に確実に接着させ、また格別にコスト高を招くことなくガスバリア性を顕著に高め、さらに容器強度を確保するとともに容器内面は十分に耐熱性を有する密封食品容器として極めて好適な断熱性発泡紙容器を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、特定の低密度ポリエチレンと特定の高密度ポリエチレンを一定の割合範囲で混合し特定範囲の密度にしたポリエチレン5を形成し、容器の最内面側における高い融点のポリエチレンを当該のポリエチレン5とするとともに、紙基材2とポリエチレンテレフタレートフィルム4との間に当該のポリエチレン5を介在させて接着機能を生じさせ、発泡熱処理前の積層構成を[(外面側2a)低融点のポリエチレン3/紙基材2/当該のポリエチレン5/ポリエチレンテレフタレートフィルム4/当該のポリエチレン5(内面側2b)]とした断熱性発泡紙容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた成形形態と形態保持性を併せ持つ車両内装材用部材およびその車両内装材用部材を用いた車両用内装材を提供することにある。
【解決手段】融点が80〜160℃の熱可塑性樹脂からなる厚み20〜60μmのフィルムと、融点が220℃以上の熱可塑性ポリエステルよりなり、複屈折率が0.04〜0.07の長繊維で構成された、見掛嵩密度が0.10〜0.25g/cm、22℃雰囲気中の縦伸度が35〜70%、22℃雰囲気中の縦伸張荷重曲線での屈曲点荷重が目付当り1.0〜2.2(N/50mm)/(g/m)であり、120℃雰囲気での縦伸張荷重曲線での屈曲点荷重が目付当り0.05〜0.80(N/50mm)/(g/m)であり、180℃乾熱収縮率が5%未満の交絡処理をしていない不織布とを接合してなる、120℃雰囲気での伸度が50〜150%である車両内装材用部材。 (もっと読む)


【課題】車両、特に乗用車などの内装材に好適に使用される、適度な弾力性や自然な艶により、天然の皮革に近い外観と触感をもつ表皮材及びその表皮材に好適な樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】植物由来樹脂1質量%〜50質量%、オレフィン系樹脂1質量%〜80質量%及びスチレン系エラストマー1質量%〜50質量%を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性、柔軟性に優れるとともに、安価で、層間が良好に接着されている積層体、チューブ、及び、絶縁電線、並びに、これらの製造方法を得ること。
【解決手段】フッ素非含有エラストマー材料と無機充填剤とが配合されたエラストマー組成物からなる第一層と、放射線架橋性フッ素樹脂からなる第二層とからなり、上記第一層と上記第二層とが、接着処理を施されることなく接着しているとともに、上記第一層及び上記第二層がともに架橋されている積層体、チューブ、絶縁電線。無機充填剤は、ケイ素、アルミニウム及びマグネシウムから選ばれる少なくとも1つを成分として含有している。無機充填剤は、ケイ酸塩を含有する。上記第一層上に、上記第二層を溶融状態で形成し、上記第一層のエラストマー組成物及び上記第二層の放射線架橋性フッ素樹脂を一括して架橋する製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性、柔軟性に優れるとともに、層間が良好に接着されている積層体、チューブ、及び、絶縁電線、並びに、これらの製造方法を得ること。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体を主体とした組成物からなる第一層と、放射線架橋性フッ素樹脂からなる第二層とからなり、上記第一層と上記第二層とが、接着処理を施されることなく接着しているとともに、上記第一層及び上記第二層がともに架橋されている積層体、チューブ、絶縁電線。上記エチレン−極性モノマー共重合体の極性モノマー含量が1〜60%である。上記組成物には無機充填剤が配合され、該無機充填剤は、ケイ素、アルミニウム又はマグネシウムを成分として含有、または、ケイ酸塩を含有する。上記第一層上に、上記第二層を溶融状態で形成し、上記第一層の組成物及び上記第二層のフッ素樹脂を一括架橋する製造方法 (もっと読む)


【課題】 安価に製造でき、低湿度下でも帯電防止性に優れ、埃やゴミが付着し難く、色が付かず綺麗な発泡による白色性を維持でき、且つブリードアウトなどで汚染物質が発生しない発泡シートを提供する。
【解決手段】 第一表面層、発泡層及び第二表面層からなる発泡シートにおいて、前記第一表面層及び/又は上記第二表面層が熱可塑性樹脂、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカリウムアイオノマー及びポリヒドロキシ化合物からなり、前記発泡層がポリオレフィン樹脂の発泡体で、かつ発泡倍率が1.1〜3.0倍であり、前記発泡シート全体での密度が0.85以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緩衝機能と共に、安価に製造でき、低湿度下でも帯電防止性に優れ、埃やゴミが付着し難く、色が付かず綺麗な発泡による白色性を維持でき、且つブリードアウトなどで汚染物質が発生しない発泡シートを提供する。
【解決手段】 第一表面層11A、発泡層13及び第二表面層11Bからなる発泡シートにおいて、前記第一表面層11A及び/又は上記第二表面層11Bが熱可塑性樹脂と導電性ポリマーとからなり、前記熱可塑性樹脂と前記導電性ポリマーの割合が質量基準で、熱可塑性樹脂:導電性ポリマー=80〜99:1〜20であり、前記発泡層13がポリオレフィン樹脂の発泡体で、かつ発泡倍率が1.1〜3.0倍であり、前記発泡シート全体での密度が0.85以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Tダイ押出し法により紙質基材上に未発泡樹脂層を積層する発泡壁紙の製造方法であって、発泡壁紙のカッターによる良好な切れ味を担保する量の炭酸カルシウムを含有する場合であっても、生産性が高く、しかも後の印刷工程においてフィッシュアイ等が生じ難い発泡壁紙の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡壁紙の製造方法であって、以下の(1)〜(3)工程:
(1)紙質基材上に、電子線硬化型樹脂、熱分解型発泡剤、及び炭酸カルシウムを含む未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機により押出し成形することによって紙質基材上に未発泡樹脂層を積層することにより、発泡壁紙用原反を製造する工程であって、
前記炭酸カルシウムの含有量は、電子線硬化型樹脂100重量部に対して20〜60重量部であり、
前記炭酸カルシウムの粒子径分布は、1〜100μmの範囲に全粒子の70重量%以上が含まれる、工程、
(2)前記未発泡樹脂層に含まれる電子線硬化型樹脂を電子線照射により架橋する工程、
(3)前記未発泡樹脂層を熱処理することにより、前記未発泡樹脂層に含まれる熱分解型発泡剤を発泡させる工程、
を順に有する、発泡壁紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粘着特性、透明性、巻き戻し性及び耐熱性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【課題を解決するための手段】表面層(A)及び粘着層(X)の少なくとも2層からなる表面保護フィルムであり、表面層(A)がポリオレフィン樹脂(a−1)50〜99.9重量%及び、融点が150℃以上、数平均分子量(Mn)が200〜10000の範囲にある、炭素数4以上のα−オレフィンを主成分とするα−オレフィン(共)重合体(a−2)0.1〜50重量%((a−1)及び(a−2)の合計を100重量%とする。)からなる組成物から形成されること特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物とジエン系ゴム組成物との接着に溶剤系接着剤を使用しないで製造される熱可塑性樹脂組成物とジエン系ゴム組成物との積層ホースを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物(a)からなる樹脂層2と液状ポリマー組成物(b)からなる接着層3とジエン系ゴム組成物(c)からなるゴム層4とが、ならびに所望により補強層5および被覆層6が、この順に積層してなる積層ホースであって、該液状ポリマー組成物(b)が該熱可塑性樹脂組成物(a)中の熱可塑性樹脂が有する官能基(A)と親和性または反応性を有する官能基(B)を有し、かつ、ブタジエン単位中の1,2−結合単位含量が25mol%以上である変性液状ポリブタジエンを30質量%以上含有し、ならびに該液状ポリマー組成物(b)および/または該ジエン系ゴム組成物(c)が架橋剤を含む、ことを特徴とする積層ホース。 (もっと読む)


【課題】適度な層間接着強度を備えており、且つ耐衝撃強度や引張強度等の物理的強度特性とシーラントフィルムとの十分な接着強度が得られる二軸延伸ポリアミド積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミドA/ポリアミドB/ポリアミドC/ポリアミドB/ポリアミドAの順で積層され、縦方向、横方向ともに2〜5倍延伸された後の95℃5分の熱水収縮率が縦方向、横方向ともに0.5〜5.0%となるよう熱固定されたことを特徴とする二軸延伸ポリアミド積層フィルム。ポリアミドA:ポリアミド6を70〜99重量%、ポリアミド6とポリアミド66の共重合体であってポリアミド66比率が10〜25重量%であるポリアミド6−66を30〜1重量%含有する混合層。ポリアミドB:ポリアミド6を50〜95重量%、芳香族ポリアミドを50〜5重量%含有する混合層。ポリアミドC:芳香族ポリアミドを主に含有する層。 (もっと読む)


【課題】玉虫色反射フィルムやホログラム模様フィルムの美しさに、割符による地紋のような連続菱目模様が加わることにより、袋物や衣服の一部素材として相応しい柔軟性と強度とを併有する積層フィルムを得る。
【解決手段】玉虫色反射フィルム又はホログラム模様フィルムの、貼着面にコロナ処理、オゾン処理又はその両者を施すことにより、ポリエチレンとの接着性を向上させ、縦・横一方の繊維が他方の繊維に対し、3乃至20倍の太さを有し、細い方の繊維をほぼ平行に並べ、太い繊維を2分し、一方の一方の太い繊維を細い繊維列に対し、80〜88度にほぼ平行に並べ、他方の太い繊維を細い繊維列に対し、92〜100度にほぼ平行に並べ、全体として太い繊維が連続した菱形模様を形成した菱形メッシュ状不織布を溶融ポリエチレンを押出しながら割符を融着させ、割符面に低密度ポリエチレンを押出し積層する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー電池包装に用いる材料として、ポリマー電池本体の保護物性とともに、エンボス成形工程等において生産性の良いポリマー電池用包装材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも基材層、接着層、化成処理層1、アルミニウム、化成処理層2、ヒートシール層、流動パラフィン層からなり、ヒートシール層がポリオレフィンであることを特徴とするポリマー電池用包装材料であって前記化成処理がリン酸クロメート処理である。 (もっと読む)


【課題】紙基材とフィルム基材とを溶融樹脂によって貼合わせた積層品において、製造工程で紙基材の水分量をコントロールすることによってカールを制御する積層品の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】押出しラミネータの第一給紙から紙基材(1)を繰り出し、溶融樹脂をTダイスから押出して第二給紙から繰り出すフィルム基材(2)と貼合せる方法において、溶融樹脂を押出す直前に紙基材(1)の貼合せ面に水を供給し、直後の紙の水分量を15.0重量%〜30.0重量%になるように制御することを特徴とする積層品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に高い鏡面性を有しつつ立体表面への貼り合わせ加工適性を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材シートに透明熱可塑性樹脂シートを貼り合わせてなる化粧シートにおいて、前記透明熱可塑性樹脂シートはその厚さが70〜120μmの2軸延伸透明ポリエステルシートであり、前記熱可塑性樹脂基材シートと透明熱可塑性樹脂シートとの間に透明熱可塑性樹脂層を挟んで押出ラミネートすることにより貼り合わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】業務用途等の大型重量袋の落下破袋防止にも効果のある各種の包装用途に適したポリアミド積層2軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミド重合体と熱可塑性エラストマーおよび/または脂肪族共重合ポリアミド重合体との混合重合体からなるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリアミド重合体とメタキシリレン基含有ポリアミド重合体からなるか、または更に熱可塑性エラストマーを添加してなる混合ポリアミド重合体からなるB層が積層されてなり、最外層となるB層面の片面に共重合ポリエステルが特定量塗布されてなる接着改質層が積層されたポリアミド系混合樹脂積層フィルムであり、かつ衝撃強度0.7J以上、突き刺し強度10N以上、23℃65%RHでの静摩擦係数0.90以下、低温時の屈曲ピンホール欠点数が5個以下、特定環境下でのラミネート強度を有する積層2軸延伸ポリアミド系フィルム。 (もっと読む)


【課題】EVOHフィルムと紙とを、接着性樹脂組成物を用いて溶融押出ラミネートする際に、ライン速度を向上させても層間接着力の低下を抑制することができるとともに安定的に連続成形する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体からなるフィルム(A)と紙(C)とを、接着性樹脂組成物(B)を用いて溶融押出ラミネートするに際し、接着性樹脂組成物(B)が、ボロン酸基等のホウ素含有官能基を有する熱可塑性樹脂(b1)と、前記官能基を有さないポリオレフィン(b2)とを含有し;前記溶融押出ラミネートする際のダイス温度において、ポリオレフィン(b2)のメルトテンションが4mN以下であるとともに、ポリオレフィン(b2)のメルトフローレートが40〜100g/10分であり;かつ熱可塑性樹脂(b1)とポリオレフィン(b2)の質量比(b1/b2)が1/99〜20/80であることを特徴とする多層構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性と耐熱性、更には、断熱性を併せ持つとともに、ガスバリヤー層と他層の接着性が強固で、使用時の電子レンジや熱湯による加熱や、発泡層を形成させるための加熱処理により、剥離や、シワや凹凸が生じない紙製容器を作製することができる食品容器用積層材料を提供する。
【解決手段】第1層のポリオレフィン系樹脂層Aと、第2層のガスバリヤー性樹脂層Bと、第3層の紙基材層Cと、第4層のポリオレフィン層Dとからなり、前記第1層と第2層の間、及び第2層と第3層との間に、接着性ポリオレフィン系樹脂層h1、h2が介在し、40〜60℃で48〜96時間養生されてなる食品容器用積層材料、又は、第4層が第3層の紙基材C中の水分の蒸発により形成された発泡層Eである食品容器用積層材料である。 (もっと読む)


選択透過性保護構造を含む物品であって、その構造が巻き付けられたり覆われたりした物品、および腐食またはカビの増殖による物品の損傷を制限する方法であって、物品を選択透過性保護構造中に巻き付けたり覆ったりするステップを含む方法。選択透過性構造は、少なくとも200g・mil/m2/24hの水蒸気透過値を有し液体の水に対する障壁となる膜を含み、支持基材を含んでいてもよい。 (もっと読む)


161 - 180 / 694