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Fターム[4F100EH36]の内容

積層体 (596,679) | 層形成手段 (19,364) | 新たな層の形成を伴うもの (19,124) | 射出 (583)

Fターム[4F100EH36]に分類される特許

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【課題】 UV硬化性ハードコート塗膜を設けた基材を加工する際には、その加工における応力に対して塗膜が追随できず、ひび割れ等が生じていた。
このため、塗膜の加工性を向上させるために、UV硬化型ハードコートの硬化を途中で中断することは、UV硬化が短時間で終了することからみて困難であった。そしてこのような点はインモールド転写による成形においても同じであった。
【解決手段】UV硬化性ハードコート塗膜用塗料として特定の構造を有する樹脂を採用することにより、2段階の硬化を行うことができ、このため、加工性に優れたハードコート用塗料組成物を用いて、インモールド転写箔とすることができた。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形後に良好な離型性を示し、かつ発泡セルの微細性および均一性に優れ、積層体を作成した際には熱可塑性樹脂層との密着性が良好である熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)、成分(C)および成分(D)を含有する射出成形用熱可塑性エラストマー組成物。
(A):芳香族ビニル化合物に基づく単量体単位から構成されるブロック(a)と、共役ジエン化合物に基づく単量体単位から構成され、1,2−結合の割合が60%以上であるブロック(b)とからなるブロック共重合体の水素添加物
(B):プロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤
(D):ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が20〜200であり、エチレンに基づく単量体単位の含有量が40〜80重量%(但し、当該共重合体ゴムを100重量%とする。)であるエチレン−プロピレン共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】硬化皮膜転写フィルムを用いて、耐擦傷性、耐候性に優れた硬化皮膜を、高い生産性のもとに効率的かつ経済的に射出成形体の表面に形成する。
【解決手段】基材フィルム2a上に、硬化皮膜を形成するための活性エネルギー線硬化性組成物により成形された第1転写層2bと、成形体に接して硬化皮膜と成形体との接着層を形成するための第2転写層2cを有する硬化皮膜転写フィルム2の第1転写層2bを、活性エネルギー線照射により半硬化状態とし、この硬化皮膜転写フィルム2を金型内に配設して熱可塑性樹脂3を射出充填し、充填樹脂の熱量により第1転写層2bの硬化反応を行う積層成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特定の表面層を積層することで基材層の表面特性を改善することにより、良好な透明性が得られる合成樹脂製積層容器を提供する。
【解決手段】本発明は、ボトルの外観形状を形作ると共にポリプロピレン樹脂からなる基材層2を有し、この基材層2の内側に、当該基材層2よりも光沢度の高いポリプロピレン樹脂からなる内層3を設け、この内層3の光沢度(「JIS Z 8741」に準拠)を50%以上とし、更に基材層2の外側に、光沢度(「JIS Z 8741」に準拠)が50%以上のポリプロピレン樹脂からなる外層4を設ける。 (もっと読む)


【課題】多孔体の有効面積を犠牲にせず、金属多孔体の取り扱い性を向上させる。
【解決手段】三次元網目構造を有する多孔体からなるシート状の金属部11と、この金属部11の面方向に延びる樹脂部12とが一体に形成されるとともに、金属部11がチタンまたはチタン合金により形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた艶消し外観を有し、かつインモールド用転写箔作成過程から成形加工に至る間における優れた帯電防止性能を備え、印刷層とのブロッキングのない、艶消し性インモールド用転写箔の基材フィルムとして有用なインモールド転写用フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムおよびその片面に帯電防止層が設けられた積層フィルムであり、該ポリエステルフィルムが平均粒径1μm以上5μm以下の粒子をポリエステルフィルムの重量を基準として1.0重量%以上3.5重量%以下含み、ポリエステルフィルムの帯電防止層と反対面側の表面光沢度(G60)が25以上70以下であり、該帯電防止層が反応基を有するシリコーン成分及び帯電防止成分を含有するインモールド転写用積層フィルムにより達成される。 (もっと読む)


【課題】成形用加飾シートの絵柄層について、延伸性を維持しながら耐熱性及び耐流動性を向上させること。
【解決手段】基体シート1の面上に加飾層が形成されて成る成形用加飾シートであって、該加飾層は、顔料及びバインダー樹脂を含有する絵柄層3を有し、該バインダー樹脂は、セルロース誘導体に対して(メタ)アクリル酸エステルをグラフト重合させて得られるグラフト共重合体を含む、成形用加飾シート。また、前記顔料が金属薄膜細片を含む成形用加飾シート。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話等の電子基板等のシール(3)を貼付ける工程を変える事により、シール製作・流通・貼付け工程を無くし、悪意の第三者からシールを剥がす事によるクレーム等を防ぎ、メーカーを守る技術を提供する。
【解決手段】 ホットメルダーを用いて、ホットメルト材で、金型(5)成型を行い、基板等に直接シール(7)を成形し、生産時間・コストの削減、又、PL法対策のできる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】金属板の表面に樹脂層が積層された樹脂・金属積層材であって、この樹脂層上に、合成樹脂よりなる凸部を射出成形により高い接着強度で一体的に形成することができる樹脂・金属積層材を提供する。
【解決手段】金属板と、該金属板の少なくとも一方の面に積層されたポリアミド系樹脂を主成分とする樹脂層とを有する樹脂・金属積層材。この樹脂層の結晶化指数は0.40〜0.80である。


(Hm1、Hc1、Hm2は、DSCによる第1回結晶融解熱量、第1回結晶化発熱量、第2回結晶融解熱量) (もっと読む)


【課題】優れた高硬度性及び耐スクラッチ性を有する加飾成形品の製造方法、インキ組成物を用いた加飾シート、加飾成形品を提供する。
【解決手段】工程(1)射出成型金型内に基材フィルム11の片面上に少なくとも離型層12と、電離放射線硬化性を有するハードコート層用インキ組成物を塗工してなるハードコート層形成層13とを順に有する加飾シート10を配する工程;工程(2)キャビティ内に溶融樹脂を射出し、冷却・固化して、樹脂成形体と加飾シートとを積層一体化させる射出工程;工程(3)樹脂成形体と加飾シート10とが一体化した成形体を金型から取り出す工程;工程(4)成形体から加飾シート10の基材フィルム11を剥離する工程;及び工程(5)酸素濃度2%以下の雰囲気下で前記成形体上に設けられたハードコート層形成層13を硬化させるハードコート層形成工程、を有する加飾成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】構成層の剥離や透明導電膜の劣化を防止することにより、長期にわたり優れた性能を発揮することが期待できる透明導電膜付ガスバリアフィルムを提供。
【解決手段】環状ポリオレフィン系材料からなる基材10の両主面に対し、それぞれガスバリア層20A、20B、保護層30A、30Bを順次積層してフィルム積層体2を構成する。保護層30A、30Bはシロキサン系熱硬化性樹脂で構成する。APC層40の両面にITO膜50A、50Bを積層して透明導電膜積層体3を構成する。このフィルム積層体2と透明導電膜積層体3とを積層して、透明導電膜付ガスバリアフィルム1を構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、加飾部品の製造効率を向上させることができる加飾部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】加飾部品1は、塗工工程、クリアコート層形成工程及びレーザー照射工程を経て製造される。塗工工程では、ワーク2の表面3a上に設定された被加飾領域4に着色層10を塗工して形成する。クリアコート層形成工程では、着色層10を保護するクリアコート層17を形成する。レーザー照射工程では、レーザー照射を行って着色層10を加工せずにクリアコート層17のみを選択的に加工することにより、複数のレーザー被加工部15a,15bを形成する。 (もっと読む)


【課題】シート材の透気抵抗度の調整が容易であり、発泡成形時にシート材に発泡性原料を含浸させることなくシート材を成形型の成形面に容易に倣わせることができ、目的とする形状を安定して得ることができる発泡成形体及びその発泡成形方法並びに発泡成形体用のシート材を提供すること。
【解決手段】発泡成形体1は、発泡成形体1の外面にシート材3が一体化されたものである。シート材3は、延伸加工を行って複数の微細孔を形成してなる延伸多孔質フィルム31と、不織布32との積層体で構成され、気体を透過させる一方、液体は透過させない性質を有している。発泡成形体1は、シート材3の不織布32側が発泡成形体1の外表面側に配置されて、シート材3と発泡成形体本体2とが一体化されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】天然繊維で強化されたポリプロピレン系樹脂成形品に繊維目の隠蔽された表面平滑性と、付着性等の塗膜性能に優れる複層塗膜の形成方法を提供することである。
【解決手段】樹脂成形体表面に、プライマー塗膜、上塗り塗膜を順次形成する複層塗膜の形成方法であり、
該樹脂成形体が、天然繊維で強化されたポリオレフィン系樹脂を主成分とするものであり、且つ天然繊維の含有量が樹脂成形体に対して10〜40質量%であり、
該プライマー塗膜が、塩素含有率が5〜40質量%である塩素化ポリプロピレン、(メタ)アクリル変性塩素化ポリプロピレン、又は酸無水物変性塩素化ポリプロピレンのいずれかを含むことを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】薄くても剛性が高く、固定対象に容易に取り付けられる複合構造部材を提供する。
【解決手段】複合構造部材1Aは、金属基材10Aと、樹脂成形体11と、金属基材10Aの一面を覆う樹脂フィルム層12とを具える。金属基材10Aは、その厚さが50μm以上の平板材をプレス成形した塑性加工材である。金属基材10Aと樹脂フィルム層12とは、樹脂成形体11の構成樹脂により接合されている。複合構造部材1Aは、金属基材10Aを具えることで、厚さを薄くしても、優れた強度や剛性を有することができる。複合構造部材1Aは、樹脂成形体11を具えることで、固定対象への取付部を当該樹脂成形体11に容易に形成できるため、取付作業性に優れる。複合構造部材1Aは、樹脂フィルム層12を具えることで、意匠性に優れる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の大きなエッチング液を用いることなく、密着性に優れる金属膜が形成されたポリプロピレン系樹脂等の熱可塑性樹脂からなる樹脂成形品を安価に製造する。
【解決手段】少なくとも一面側に多孔質層を有する熱可塑性樹脂からなる多孔質シートに導電性材料を付与する導電性材料付与工程と、多孔質層に導電性材料が付与された多孔質シートを電気化学的手法により表面処理する表面処理工程とを有する樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面光沢度が高く、高い表面硬度と成型性を兼ね備えた成型用ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に塗布液を塗布硬化してなるハードコート層を有する成型用ハードコートフィルムであって、前記塗布液が、3以上の官能基を有する電離放射線硬化型化合物と、1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物とを少なくとも含み、前記塗布液に含まれる電離放射線硬化型化合物中の1および/または2官能の電離放射線硬化型化合物の含有量が5質量%以上95質量%以下であり、ハードコート層側の角度60°グロス値が175%以上であることを特徴とする成型用ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテルポリアミドエラストマーと熱可塑性ポリウレタンとの接着強度に優れた多層構造体を提供する。
【解決手段】ポリエーテルポリアミドエラストマーと熱可塑性ポリウレタンとを積層してなり、ポリエーテルポリアミドエラストマーと熱可塑性ポリウレタンとが、ポリエーテルポリアミドエラストマー70部と熱可塑性ポリウレタン30部を200℃で溶融混練により調製したブレンド試料の200℃での角周波数0.1s−1における貯蔵弾性率G′とブレンド試料のマトリックスであるポリエーテルエラストマーの200℃での角周波数0.1s−1における貯蔵弾性率G′の比がG′/G′≧100となる関係を有することを特徴とする多層構造体である。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性と耐衝撃性を併せ持つ熱伝導性樹脂樹脂成形体およびそれを用いた放熱構造体および/または筐体を提供すること。更には放熱性に優れ、適切な光学設計の為されたLED照明装置を提供すること。
【解決手段】熱伝導性樹脂組成物からなり、少なくとも層内の一方向において熱伝導率が2W/m・K以上であり、かつ平均肉厚が0.5〜10mmである熱伝導層1と、樹脂もしくは樹脂組成物からなり、ノッチ付アイゾット耐衝撃強度が5kJ/m以上であり、かつ平均肉厚が0.3〜3mmである補強層2とを含み、熱伝導層と補強層とを積層一体化してなる熱伝導性樹脂複合成形体であって、特に好ましくは二色樹脂成形法、インサート成形法等により積層一体化してなる熱伝導性樹脂複合成形体。ならびに熱伝導性樹脂複合成形体を放熱構造体もしくは放熱筐体として用い、適切な光学系と組み合わせてなるLED照明装置。 (もっと読む)


【課題】加飾シートを用いて製品の表面に形成される加飾層の外観を経時的に変化させ、耐用寿命の間消費者が製品の外観に飽きるのを防止すること。
【解決手段】被加飾物に固定可能な加飾層を基体シートの表面に有してなる加飾シートであって、該加飾層は、隠顕層及び絵柄層を有し、該隠顕層は絵柄層と重複し、絵柄層よりも外側に配置され、該隠顕層は、加飾層が被加飾物に固定された時は絵柄層の絵柄を外側に対して隠蔽しているが、その後経時的に絵柄層の絵柄を顕在化させる隠顕機能を有する、加飾シート。 (もっと読む)


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