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Fターム[4F100EJ13]の内容

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Fターム[4F100EJ13]に分類される特許

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【課題】疎水性樹脂基材上に金属層を形成させる方法を提供すること。
【解決手段】
(1)疎水性樹脂基材の表面を親水化する工程と、(2)工程(1)で得られた樹脂基材を、金属及び水溶性有機高分子を含む溶液に接触させる工程と、を含む、金属層を有する疎水性樹脂基材の製造方法。
親水化された樹脂基材表面の水接触角は45°以下が好ましい。また、水溶性有機高分子はカルボキシル基を有する化合物が好ましく、それらの中でも、カルボキシル基を有する化合物が、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリグルタミン酸、ポリアスコルビン酸及び水溶性タンパク質からなる群から選ばれる少なくとも1種がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア能を有する有機薄膜、該有機薄膜からなるガスバリア膜及び接着膜、該有機薄膜を用いた表示装置、該有機薄膜を備えるフィルム、並びに該フィルムを備える表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも、第一の有機分子骨格層2と、該第一の有機分子骨格層2上に積層されたネットワーク層3と、該ネットワーク層3上に積層された第二の有機分子骨格層4とを有する有機薄膜であって、前記ネットワーク層3を構成する有機分子骨格が面内方向に結合してなるものであるか、又は、前記ネットワーク層を構成する有機分子骨格の長軸が面内方向で配向し、且つ、面内方向における、前記ネットワーク層を構成する有機分子骨格の面内方向の間隔が、前記第一の有機分子骨格及び前記第二の有機分子骨格の面内方向の間隔に比して、小さいものであることを特徴とする有機薄膜。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材の表面に親水性皮膜を介してシリコン含有塗膜を形成することにより、廃液処理や有害物質の使用を必要とすることなく、耐食性及び密着性に優れた塗膜を有するアルミニウム塗装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム材の表面にシリコン含有塗膜を有するアルミニウム塗装材であり、上記アルミニウム材の表面には、オゾン含有ガスを用いたオゾン表面処理により形成され、接触角が30°以下である親水性皮膜が、また、必要によりこの親水性皮膜の上に更に珪素酸化物含有皮膜が設けられているアルミニウム塗装材及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 層間剥離が抑制され且つ耐熱性に優れた積層シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 分子中に複数のスルホニル基を含むポリスルホン樹脂とポリアミド樹脂とを含み前記ポリアミド樹脂の含有割合が1〜45質量%である樹脂組成物層を介して、複数のシート材が貼り合わされてなることを特徴とする積層シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂をベースにし、表面保護層を電子線照射により硬化させた化粧シートにおいて、化粧シートとして充分な耐候性能を有しつつ、電子線照射に由来する黄変を抑さえた意匠性の高い化粧シートを提供することであり、その中でも特に、ポリプロピレン系樹脂層の電子線照射に由来する黄変を抑制すること。
【解決手段】透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接していない少なくとも1つの層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されており、透明ポリプロピレン系樹脂層の、沸騰ヘプタン可溶残分率として規定されるアイソタクチック指数が、50〜90%の範囲内にあり、前記透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接してる層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂をベースにし、表面保護層を電子線照射により硬化させた化粧シートにおいて、化粧シートとして充分な耐候性能を有しつつ、電子線照射に由来する黄変を抑さえた意匠性の高い化粧シートを提供することであり、その中でも特に、ポリプロピレン系樹脂層の電子線照射に由来する黄変を抑制すること。
【解決手段】透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接していない少なくとも1つの層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されており、透明ポリプロピレン系樹脂層のうち表面保護層に接してる層にベンゾトリアゾール系の紫外線吸収剤が添加されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温多湿下において塗膜を十分に密着させるとともに、耐食性に優れた表面処理された有機被覆鋼板を提供すること。
【解決手段】(1)有機被覆鋼板を準備する工程、(2)水蒸気濃度が2.0g/m以上であって大気圧にある雰囲気において、プラズマ水蒸気を発生させる工程、および(3)プラズマ水蒸気を有機被覆鋼板の表面に接触させる工程を経て、表面処理された有機被覆鋼板を製造する。上記手順により、有機樹脂皮膜を損傷させることなくその表面にOH基を導入することで、耐食性を維持しつつ塗膜密着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】溶媒臭のない食品包装用積層材を提供する。
【解決手段】紙印刷層を有する紙基材と、前記紙基材に積層されたガスバリア性遮光膜と、前記ガスバリア性遮光膜に積層された熱融着性樹脂膜とからなり、
前記紙基材と前記ガスバリア性遮光膜との間、および/または前記ガスバリア性遮光膜と前記熱融着性樹脂膜との間に遮光印刷層を有することを特徴とする、食品包装用積層材である。溶媒臭がなく、ヒートシールによって容易に袋状に成形できる。本発明の食品包装用積層材を用いれば、一次包装材として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】玉虫色反射フィルムやホログラム模様フィルムの美しさに、割符による地紋のような連続菱目模様が加わることにより、袋物や衣服の一部素材として相応しい柔軟性と強度とを併有する積層フィルムを得る。
【解決手段】玉虫色反射フィルム又はホログラム模様フィルムの、貼着面にコロナ処理、オゾン処理又はその両者を施すことにより、ポリエチレンとの接着性を向上させ、縦・横一方の繊維が他方の繊維に対し、3乃至20倍の太さを有し、細い方の繊維をほぼ平行に並べ、太い繊維を2分し、一方の一方の太い繊維を細い繊維列に対し、80〜88度にほぼ平行に並べ、他方の太い繊維を細い繊維列に対し、92〜100度にほぼ平行に並べ、全体として太い繊維が連続した菱形模様を形成した菱形メッシュ状不織布を溶融ポリエチレンを押出しながら割符を融着させ、割符面に低密度ポリエチレンを押出し積層する。 (もっと読む)


【課題】基板の材質に限定されず、基板に形成した回路素子にダメージを与えることなく、基板の特定領域だけ選択的に接合を可能にする基板の接合方法を提供する。
【解決手段】2枚の基板10a,10bの接合面Fに薄膜樹脂層13が形成された領域に、選択的に活性化溶液L2を噴射する。活性化溶液を任意の領域に選択的に噴射する際には、流体噴射装置、例えば周知のインクジェットプリンタを用いるのが好ましい。薄膜樹脂層にオゾン水などの活性化溶液が噴射されると、原子状の活性酸素が薄膜樹脂層を構成するシリコーン樹脂や変性シリコーン樹脂が酸化(活性化)され、接着性が発現した接着層14に改質される。これにより、2枚の基板の接合面に、接着性を有する接着層14が形成される。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体を主体とする封止膜との接着性が良い太陽電池用表面保護シートを提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体を主体とする封止膜との接着性が良い、酢酸ビニル含量が15〜50重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部及びエポキシ化合物0.01〜1.5重量部よりなり酸化処理されたエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物層並びに樹脂フィルム層からなる太陽電池用表面保護シート、及びそれを用いた太陽電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】前処理工程としてエッチング処理を行うことなく、ざらつきを有した樹脂基材の表面であっても、平滑なめっき処理表面を得ることができる樹脂基材のめっき処理方法を提供する。
【解決手段】不飽和結合を有する樹脂基材の処理表面にオゾン水処理を行う工程S12と、該処理表面に、金属触媒を吸着させる触媒吸着処理を行う工程S14と、該触媒吸着処理後の処理表面に、無電解めっき処理を行う工程S15と、該無電解めっき処理後の処理表面に、中心線平均粗さRaが0.1〜0.5μmの範囲となるように、半光沢金属めっき処理を行う第一の電気めっき処理工程S16と、該第一の電気めっき処理工程後の処理表面に、中心線平均粗さRaが0.03μm以下の範囲となるように、光沢金属めっき処理を行う第二の電気めっき処理工程S17と、を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】オレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、アルミニウムを含むバリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体を製函してなることを特徴とする液体用紙容器である。接着調整層3は、アクリル酸−アクリル酸アルキル−メタクリル酸アルキル共重合体またはアクリル酸−アクリル酸アルキル−メタクリル酸アルキル−スチレン共重合体により形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐着色性に優れるガスバリア性包装材を提供する。
【解決手段】基材層、接着層、ガスバリア層、アンカーコート層、ポリオレフィン系樹脂層を積層してなるガスバリア性包装材であり、前記アンカーコート層は、不飽和カルボン酸またはその無水物を0.01〜5質量%の範囲で含むポリオレフィン共重合樹脂が、数平均粒子径が1μm以下で分散された水性分散液を塗布および乾燥したものであり、上記ポリオレフィン系樹脂層は、前記アンカーコート層と接触する面がオゾン処理されたものであることを特徴とする。オゾン処理によって耐着色性を付与し、ラミネート強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の壁紙原紙を複数設けて多層にした多層紙壁紙であって、上層の壁紙原紙を剥がして更新した場合に、更新された紙層の上層に保護層が形成されている多層の壁紙を提供する。
【解決手段】壁紙原紙と熱可塑性合成樹脂層を交互に積層して壁紙原紙の層を複数備えた多層紙壁紙であって、下層の壁紙原紙層の表面の接着力が、その上層側に位置する壁紙原紙層の裏面の接着力よりも大きく設定されていることを特徴とする多層紙壁紙。 (もっと読む)


【課題】PEG系接着剤による木質系材の接着・接合において、接着強度が高く、寸法安定性に優れた木質系材接合構造ならびに木質系材接合方法を低廉なコストで実現する。そして例えば、その結果として、間伐材などによる新規な木質ボードの商業的生産を可能にすることを目的とする。
【解決手段】以下の工程からなる木質ボードの製造方法。
(イ)木質材から木質エレメントを製造する工程、
(ロ)木質エレメントをオゾン酸化処理する工程
(ハ)オゾン酸化処理した木質エレメントに主成分としてポリエチレングリコールを含有するとする接着剤(PEG系接着剤)を塗布する工程、
(ニ)前記工程(ハ)を経た木質エレメントをフォーミングして熱圧する工程。 (もっと読む)


【課題】接着剤やアンカーコート剤を使用したときと同レベルの膜接着強度を有し、かつ接着層に由来する溶出物が一切ないクリーンな積層体を製造する。
【解決手段】第1の樹脂フィルムの表面に、窒素ガスを含み、実質的に酸素ガスを含まない窒素ガス雰囲気下のコロナ放電処理により表面処理を行う第1処理工程と、第2の樹脂フィルムの表面に、酸素ガスおよび/または窒素ガスを含む雰囲気下で、コロナ放電処理により表面処理を行う第2処理工程と、第1の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面に、第2の樹脂フィルムの前記表面処理が行われた面を重ね合わせて熱圧着する積層工程とを含む積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系付加(共)重合体からなる重合体フィルムを含む、ポリマー光導波路のクラッド材との密着性に優れた積層フィルムならびにその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、ある特定の構造単位を有する重合体からなる重合体フィルムの上に、特定のアクリル系ポリマーと不飽和カルボン酸エステルモノマーを含む硬化溶液を塗工、硬化することによりアクリル系硬化層が形成されてなり、およびその積層フィルムの製造方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラフトポリマーを高感度で生成しうる積層体、及び該積層体を用い、高感度でグラフト膜又はグラフトパターンを形成する方法を提供することにある。
【解決手段】基材と、ラジカル重合開始部位と該基材に直接化学結合可能な部位とを有する化合物が前記基材に化学結合してなる重合開始層と、ラジカル重合可能な不飽和部位を有する化合物、及び、加熱又は露光によりラジカルを発生しうる化合物を含有するグラフトポリマー前駆体層と、をこの順に有することを特徴とする積層体、該積層体に対し、360nm〜700nmの波長の全面露光又は像様露光を行い、前記ラジカル重合可能な不飽和部位有するポリマーを前記重合開始層表面に直接結合してグラフトポリマーを生成させることを特徴とするグラフト膜形成方法、グラフトパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】 インレットとの安定した高い接着強度が得られ、ICカード製造工程の加熱プレス成形加工時に接着剤のはみ出しが無く、耐ブロッキング性に優れることにより離型紙などの離型層を不要とすることが可能である接着性フィルムを提供する。
【解決手段】 メルトマスフローレートが0.1〜40g/10分の範囲であるエチレン系重合体(A)100重量部に対し、密度が880〜970kg/mの範囲であり、メルトマスフローレートが0.1〜20g/10分の範囲である不飽和カルボン酸又はその無水物変性エチレン系重合体樹脂(B)1〜50重量部、スチレン系重合体(C)3〜30重量部からなる接着剤層、及びPETからなる層とからなる接着性フィルムを用いる。 (もっと読む)


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