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Fターム[4F100EJ86]の内容

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Fターム[4F100EJ86]に分類される特許

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【課題】ガスバリア性、特に酸素遮断性に優れ、かつ可撓性、透明性、耐湿性、耐薬品性、インキ接着性等に優れたガスバリア層を有する包装用材料を提供する。
【解決手段】フィルム片面に接着層を設け、アルコキシシラン及び/又はアルコキシシラン重縮合物の加水分解物と、ポリビニルアルコールとの混合物(アルコキシシラン及び/又はアルコキシシランの重縮合物の加水分解物から生成する珪素酸化物と、ポリビニルアルコールの混合量は、加水分解液中の珪素酸化物(SiO換算)100重量%に対してポリビニルアルコール25〜100重量%)に一般式(1)を満たす、分子内の連続する2個以上の炭素原子のそれぞれに少なくとも1個のカルボキシル基が結合されている中和度10〜30%の中和物を添加し、水性溶液をpH3.5以下に調整したガスバリア層を形成することで得られる。 (もっと読む)


【課題】採光性を確保しつつ日射遮蔽性を高めることが可能な網入り窓ガラスの日射調整方法を提供する。
【解決手段】透明高分子フィルムよりなるスクリーン基材14と、スクリーン基材14の少なくとも一方面に接着された透明積層フィルム12と、を備え、透明積層フィルム12が透明高分子フィルムよりなるフィルム基材16の少なくとも一方面に日射遮蔽性を有する積層構造部18を備えた構成の透明ロールスクリーンのシート材10,30を、網入り窓ガラス40に対し、室内側のガラス面から1〜300mmの範囲内で離して室内側のガラス面に沿って室内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】包装袋としての酸素バリア性に優れ、金属探知機の使用が可能であり、紙として廃棄可能なガスバリア積層体を得ることを可能とする。
【解決手段】紙支持体上に水溶性高分子と無機層状化合物を含むガスバリア層を少なくとも1層設けたガスバリア性積層体であって、前記ガスバリア層中にポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマーを含有させたガスバリア性積層体である。また、前記水溶性高分子の溶解時に前記ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマーを昇温前および/または昇温中に添加するガスバリア性積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、耐ブロッキング性を有するとともに、良好な透明性および外観特性を有する透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の透明導電性フィルムは、透明高分子基板、および透明高分子基板の一方の主面側に透明導電層を有し、透明高分子基板と透明導電層との間または透明高分子基板の透明導電層形成面と反対側の主面の少なくともいずれか一方に、表面凹凸を有する硬化樹脂層が形成されている。硬化樹脂層の厚みは、1μm以上3μm以下であることが好ましい。また、硬化樹脂層は、物性の差に基づいて相分離する少なくとも2種の成分を含有する樹脂組成物、および樹脂組成物の固形分100重量部に対して0.01〜5重量部の微粒子を含有することが好ましい。微粒子の粒径は、硬化樹脂層の厚みの25〜80%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンをシーラント樹脂として用いても、またこれを押出ラミネート法で積層してシーラント層を形成しても、熱可塑性樹脂フィルムとシーラント層とが、十分な接着力を有する積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム、プライマー層、接着層、シーラント層がこの順に積層されてなる積層体であって、プライマー層が酸変性ポリオレフィンを含有し、接着層が酸変性オレフィンエラストマーを含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 植物由来フィルムを基材とする、良好な外観、剥離性及び密着性を有する剥離ライナーを効率よく製造する。
【解決手段】 植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に、熱硬化型シリコーン系樹脂による剥離処理層を有している剥離ライナーを製造する方法であって、下記の工程を具備することを特徴とする剥離ライナーの製造方法。
工程A:熱硬化型シリコーン系樹脂100重量部に対し、硬化触媒を0.05〜0.55重量部含む熱硬化型シリコーン系剥離処理剤を、植物由来フィルム基材の少なくとも一方の面に塗布する工程
工程B:工程Aの後、40〜90℃且つ10〜60秒の条件で乾燥を行う工程
工程C:工程Bの後、紫外線光を50〜300mJ/cm2照射する工程
工程D:工程Cの後、30〜70℃且つ12〜240時間でエージングを行う工程 (もっと読む)


【課題】 耐久性と通気性を有し、遠赤外線に対して優れた偽装性を有する遠赤外線偽装用布帛を提供する。
【解決手段】布帛の少なくとも片面に、金属粒子含有樹脂層および着色剤含有樹脂層が積層されており、かつ、金属粒子含有樹脂層の金属粒子が金属粒子含有樹脂層を構成する層構成用樹脂とは異なる樹脂またはケイ素の酸化物で被覆されてなることを特徴とする遠赤外線偽装用布帛、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】密着性が高いハードコート層を形成する。
【解決手段】フィルム基材11上に、アクリレートを主成分とするモノマーもしくはオリゴマー(A)、チオール基を2つ以上有するポリチオール化合物(B)、光重合開始剤(C)を少なくとも含有する組成物からなり、該組成物中におけるポリチオール化合物(B)の重量割合が5重量%〜50重量%の範囲であるハードコート塗液の塗布、乾燥、硬化によりハードコート層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】密着層とガスバリア層とをインライン成膜で形成することで、従来よりも密着性に優れたガスバリアフィルムを高い生産効率で提供する。
【解決手段】基材であるプラスチックフィルム1上にプラズマ化学的気相成長法により形成された酸化珪素からなる密着層2とガスバリア層3とを形成する際、基材1が走行する金属ロール電極と、対向電極として、面内に、S・N極一対以上の磁石を設置した円弧状の接地電極とを備え、前記電極間に、例えばヘキサメチルジシロキサンおよび酸素を導入して、処理空間内の圧力を0.5Pa以上20Pa以下として、10kHz以上30MHz以下の高周波を印加し、基材1表面に、密着層2を形成し、さらにその上に酸化珪素ガスバリア層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】必要な波長領域では光の透過性を有し、不要な波長領域では光を反射させる、耐湿性および耐候性に優れた太陽電池用保護シートの提供を可能とする。
【解決手段】コレステリック液晶ポリマー層と、透明基材と、フッ素樹脂層とを含む太陽電池用保護シートであって、前記太陽電池用保護シートの水蒸気透過度が、0.005g/m2・日以下であり、前記太陽電池用保護シートは、所定の最大反射波長において、入射光に対する光反射率が最大であり、前記最大反射波長における光反射率が、40%以上であり、前記コレステリック液晶ポリマー層の厚みが、前記太陽電池用保護シートの最大反射波長の1.5倍以上である太陽電池用保護シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 PVA系樹脂が本来有するガスバリア性の低下を抑制しつつ、耐水性を改善したガスバリア層を得ることができる水性塗工液、且つ当該塗工液を用いて形成されたガスバリア層を有する多層構造体を提供すること。
【解決手段】 アセトアセチル基の含有量が0.5〜3モル%であるアセトアセチル基含有ポリビニルアルコール系樹脂(A)、及びグリオキシル酸のアルカリ土類金属塩(B)を含有することを特徴とする水性塗工液。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ハニカム状成形体における多数の小透孔のあらわれた端面部の強度を向上させ、耐磨耗性、繊維毛羽立ちを抑制させたハニカム状成形体を提供することにある。
【解決手段】方波成形体を積層してなり、小透孔のあらわれた端面部にシリコーンアクリル樹脂が塗布されてなるハニカム状成形体において、該樹脂中にコロイダルシリカを含有させたことを特徴とするハニカム状成形体。シリコーンアクリル樹脂とコロイダルシリカの質量比率が90:10から50:50であることが好ましい。該コロイダルシリカの球状粒子径が10nm以上100nm以下であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】基材の種類に関わらず、良好な電気特性及び光学特性を有する透明導電性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透明導電性シートの製造方法は、透明基材の一主面上に、透明導電性粒子とバインダ樹脂と溶媒とを含むコーティング組成物を塗布して透明導電膜を形成する第1の工程と、上記透明導電膜を、温度10〜50℃でかつ相対湿度60%以下の環境下で乾燥させることにより、上記透明導電膜中の溶媒量を減少させる第2の工程とを含み、上記コーティング組成物中の固形分濃度は、80%以下であり、上記第2の工程後の上記透明導電膜の乾燥膜厚をa(μm)とし、上記第2の工程後の上記透明導電膜中の溶媒量をb(mg/m2)としたとき、b/a[mg/(m2・μm)]が10以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗面接着性が高く、他の特性とのバランスにも優れた粘着シートの製造その他の用途に有用な水分散型粘着剤組成物、及び粘着シートの提供。
【解決手段】アクリル系ポリマーpAと、Mwが1×10〜50×10であってガラス転移温度が−15℃以下のアクリル系ポリマーpAとを100:6〜35の質量比で含む水分散型粘着剤組成物、及びその水分散型粘着剤組成物から形成された粘着剤層21,22を有する粘着シート1。pAはC1−18アルキル(メタ)アクリレートM1を主体とする。pAは、その構成モノマーとして、C1−18アルキル(メタ)アクリレートM1と、官能基含有モノマーM2とを少なくとも含む共重合組成を有する。pA100g当たりに含まれるモノマーM2由来の官能基数は、0.12molより大きく、且つ0.50mol以下である。 (もっと読む)


【課題】 製造工程内、使用工程内でロール汚染のない、優れた特性を有する離型フィルムを提供する。
【解決手段】 10〜100mN/cmの剥離力を有する離型層をポリエステルフィルムの片面に設けたフィルムであり、当該フィルムのプレス接着率が95%以上であり、かつ残留接着率が90%以上の範囲であり、離型層が下記式(1)で表される耐磨耗剥離性(T)を満足することを特徴とする離型フィルム。
T=F(10)/F(0)≦1.5 …(1)
(上記式中、F(0)はラビングテスターによるラビングを行わない時の剥離力、F(10)はラビングテスターによるラビングを10回行った後の剥離力を意味する) (もっと読む)


【課題】吸着ヒートポンプやデシカントシステムに使用される吸着装置の吸着素子を構成する吸着シートであって、耐熱性能に優れ、吸着・脱着能力に一層優れた吸着シートを提供する。また、上記の吸着シートを構成要素に含み、耐熱性能、吸着・脱着能力に一層優れ、更に小型化可能な吸着素子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】吸着シート1は、基材シート12に吸着材をバインダーにより担持させて成る吸着素子用の吸着シートであり、120℃に加熱して常温の水中に浸漬した後に−15℃に冷却する操作を50回繰り返す耐久性試験を行った後の接着強度が0.04MPa以上である。また、一態様のプレートフィン型の吸着素子は、板状に形成された上記の吸着シート1を平行かつ並列に複数配列して成り、かつ、各吸着シート1を貫通する一筋の熱媒流路を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高いガスバリア性を要求するFPD向けを含む分野でも好適に使用する。
【解決手段】 透明なプラスチックフィルムからなる基材層1の一方の表面上に、プライマー層2、ガスバリア層3、ガスバリア被膜層4、ガスバリア層5及びガスバリア被膜層6を順次積層してなるガスバリア性積層フィルムであって、プライマー層2は、アクリルポリオール、イソシアネート及びシランカップリング剤を含み、前記ガスバリア層3,5は、酸化珪素からなり、ガスバリア被膜層4,6は、一般式Si(OR14…(1)で表される珪素化合物及びその加水分解物のうちの少なくとも1つと、一般式(R2Si(OR33n…(2)で表される珪素化合物及びその加水分解物のうちの少なくとも1つと、水酸基を有する水溶性高分子を含む塗布液を塗布して乾燥させることにより得るガスバリア性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】乾燥工程における突沸が抑制され、1回の塗工工程により、充分な厚みを有し、つや消しの良好な外観を有する合成樹脂表皮材を効率よく製造しうる合成樹脂表皮材の製造方法を提供する。
【解決手段】直径が60mm〜120mmの塗工ロールを備えるキスリバース式塗工装置を用いて、水性ウレタン系樹脂と、該水性ウレタン樹脂100質量部に対して10質量部〜150質量部の有機樹脂粒子及びシリカ粒子から選択される1種以上の粒子と、を含む表面層形成用組成物を、基材表面に、基材の搬送速度が10m/分〜30m/分となる条件で、ウエット塗布量が10g/m〜30g/mとなるように塗布する塗膜形成工程、及び、得られた塗膜を赤外線ヒータ、マイクロ波、及び高周波から選択される少なくとも1つの手段を用いて乾燥する乾燥工程、を有する合成樹脂表皮材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高いインク吸収性を有し、塗工後のひび割れの発生を抑制し、かつ耐折り割れ性が高い記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体と、下層と上層の2層のインク受容層とを有する記録媒体であって、該下層は、無機微粒子としてアルミナ、アルミナ水和物及び気相法シリカの少なくとも1種と、ポリビニルアルコールと、硼酸とを含有し、該上層は、無機微粒子としてアルミナ及びアルミナ水和物の少なくとも1種と、ポリビニルアルコールと、硼酸とを含有し、該下層は、ポリビニルアルコールに対して硼酸を2.0質量%以上7.0質量%以下含有し、該上層は、ポリビニルアルコールに対して硼酸を10.0質量%以上30.0質量%以下含有していることを特徴とする記録媒体。 (もっと読む)


【課題】防眩性に優れるとともに、高精細化ディスプレイに適用した場合であっても、白茶けやシンチレーションの発生を充分に抑制でき、更に、偏光素子との貼合工程や液晶セル組立工程の途上でのクラックの発生や、防眩性の経時変化を充分に抑制することができる防眩性フィルムを提供する。
【解決手段】光透過性基材と、該光透過性基材の少なくとも一方の面上に形成され、表面に凹凸形状を有する拡散層とを有する防眩性フィルムであって、上記拡散層は、有機微粒子(A)、及び、(メタ)アクリレートモノマーを必須成分として含む放射線硬化型バインダーを含有する塗液を、上記光透過性基材の少なくとも一方の面上に塗布し、乾燥して塗膜を形成し、該塗膜を硬化させてなるものであり、上記拡散層中の上記有機微粒子(A)は、上記放射線硬化型バインダーが含浸した含浸層を有し、上記含浸層は、平均厚さが0.01〜1.0μmであることを特徴とする防眩性フィルム。 (もっと読む)


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