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【課題】 柚子肌状の塗装外観を有し、加工性、耐傷付性に優れた、塗装金属板その他の塗装板と、その簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 塗膜最外表面のろ波うねり中心線平均(Wca)が0.35μm≦Wca≦1.25μmで、且つろ波うねり平均山間隔(Wc-sm)が2800μm≦Wc-sm≦12500μmであり、最表層塗膜とその下層塗膜との境界面が波状構造を有する塗装板とする。好ましくは、最表層塗膜とその下層塗膜との境界面を塗膜厚み方向断面で観察した時に現れる波形の曲線Wが、(1)塗膜最外表面Sと境界面の波形曲線Wとの距離をA、最表層塗膜の平均膜厚をBとして、A≦0.8Bの領域を持つとして定義される大波を含むこと、(2)大波間の平均距離が750μm以下であること、という条件を満足するようにする。 (もっと読む)


硬質ポリウレタン及び該硬質ポリウレタン上に形成された軟質表皮一体(表面気泡閉塞)ポリウレタン発泡体を含んでなるポリウレタン複合体であって、硬質ポリウレタンは、600kg/m〜1200kg/mの密度、90〜99のショアA硬度、40〜80のショアD硬度、10MPa〜60MPaの引張り強さ、20MPa〜60MPaの曲げ強さ、800MPa〜2500MPaの曲げ弾性率、10%〜100%の伸び率及び10%〜100%の破断時伸びを有し、軟質表皮一体(表面気泡閉塞)ポリウレタン発泡体は、60kg/m〜200kg/mの密度、60kPa〜250kPaの引張り強さ、70%〜180%の破断時伸び、130N/m〜220N/mの引裂強度、40%〜70%の落球レジリエンス、200N〜600NのIFD25%及び600N〜1800NのIFD65%を有するポリウレタン複合体が開示される。 (もっと読む)


【課題】 製作費用を低くしつつ、必要な強度を確保することができ、まくら木などに用いることのできる繊維強化樹脂構造物を提供する。
【解決手段】 本発明の繊維強化樹脂構造物であるまくら木1は、樹脂成形体A及び樹脂成形体Aよりも高強度な樹脂成形体Bを有し、これらが接合している。また、樹脂成形体Aは長繊維20を偏在させるように配置した状態で樹脂を固体化することによって成形されたものであり、樹脂成形体Bと接合される接合面10側ほど、長繊維20の配置密度が大きくなるように配置している。 (もっと読む)


本発明は、表面の外観を改変するための薄い積層体を提供する。積層体は、キャリアフィルムの下側表面に対して配置された標章含有層を含む。積層体は、任意に、積層体を表面に付着するための接着コートまたは層、少なくとも1つの剥離可能保護層、および積層体の表面への移設を容易にするためのリリースコーティングを含んでもよい。また、本発明は、積層体を用いて表面の外観を改変するための方法およびシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に優れ、被シール部材を変形させることなく高い止水性を発揮することができるシール材を提供する。
【解決手段】 エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴムを含有し、独立気泡率が25%以下である連続気泡層と、前記連続気泡層を挟持する2層のエチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴムを含有し独立気泡率が70%以上である独立気泡層とを有する多層構造体からなるシール材であって、少なくとも一方の前記独立気泡層の表面のJIS B 0601に規定される方法により測定される表面粗さRが15μm以下であるシール材。 (もっと読む)


【課題】 部品の高生産量を目指すのに有用であり、低圧成型で、高強度繊維を有する大きな部品又は構造物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂又は熱可塑性混合材料からの熱成型するための装置10は、押出し機11、型変換ステーション12、及び圧縮型ステーション13を有して描かれている。押出機は、オーガーが押出しダイ16への押出し通路に沿ってその材料を送る間、ヒーターが熱可塑性樹脂材料を加熱して流体材料とする場所であるオーガー15内へ熱可塑性樹脂又は熱可塑性樹脂混合材料を送るために、頂上に設けられたホッパー14を有する。送られて押出し機から出た材料は、ダイ16の後端に設けられたトリマー17により切断される。
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【課題】
低密度な繊維強化樹脂層と表皮層で構成されてなる、軽量性と力学特性だけでなく、吸音性にも優れた移動体用アンダーカバーと、その製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも繊維強化樹脂層と表皮層で構成されてなるアンダーカバーであって、該繊維強化樹脂層が強化繊維の交叉位置に熱可塑性樹脂が配置された格子構造を有し、該繊維強化樹脂層の密度dが0.05〜1.0g/cmの範囲内であり、前記の強化繊維の交点が熱可塑性樹脂で融着されてなる移動体用アンダーカバーで、この移動体用アンダーカバーは、繊維強化樹脂層と表皮層を含む成形用基材を、予め加熱して繊維強化樹脂層を厚み方向に膨張させた後、賦形することで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】複合パネルに損傷を与えることなく、複合パネルを他の部材に取り付けることのできる複合パネルのボルト取付構造を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体又は発泡構造体とされる中間層2と、中間層2の両面に配置された表面層3を形成する繊維強化複合材とを有する複合パネル1のボルト取付構造10であって、複合パネル1の表面層3に対して垂直方向に形成されたブッシュ取付穴11と、ブッシュ取付穴11に取り付けられたブッシュ部材20とを備え、ブッシュ部材20は、ブッシュ取付穴11に接着される円筒状部21と、円筒状部21の一方開口端に一体に形成され、ボルト軸100bが貫通する貫通孔23を備えたボルト頭座着用の座面部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】 プライマーを用いることなく、硬度が高く、かつ密着性に優れたコーティング層を有するポリカーボネート樹脂成形体を安価に得ることを目的とする。
【解決手段】 (A)ポリカーボネート99.5〜60質量%及び(B)一般式(1)
【化1】


(式中、Xは
【化2】


で表わされる二価の基、Yは水素原子又は水酸基と反応する化合物の残基、nは重合度を示す。)
で表わされるフェノキシ樹脂及び一般式(2)
【化3】


(式中、X及びnは上記に同じ。)
で表わされるエポキシ樹脂から選ばれる一種以上の水酸基含有樹脂0.5〜40質量%からなる樹脂混合物を含む成形基体の表面に、オルガノシロキサン成分を含むコーティング剤により、コーティング層を設けたことを特徴とするポリカーボネート樹脂成形体である。 (もっと読む)


接合前にハニカムのエッジにナイロン系(ポリアミド)接着剤を塗布することにより、ハニカムと複合表面シート間のコア−表皮の接合を改良する。ポリアミド接着剤によるハニカムのエッジコーティングは、特に、プリプレグのマトリックス樹脂がプリプレグをハニカムに固着するように設計されている時に、ハニカムとプリプレグ表面シート間の接合強度を更に高めるために有用である。
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【課題】 軽量で強度特性に優れるとともに、極低温環境下においても亀裂が発生することがなく高い気密性を有する極低温用タンクを提供する。
【解決手段】 内殻10及び外殻20を有する耐圧層と、この耐圧層の内側を覆うように熱可塑型気密性樹脂フィルムを融着して形成した気密樹脂層30と、を備える極低温用タンク1である。内殻10は、気密樹脂層30の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で構成され、外殻20は、気密樹脂層30の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で構成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で強度特性に優れるとともに、極低温環境下においても亀裂が発生することがなく高い気密性を有する極低温複合材圧力容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】 内殻10及び外殻20を有する耐圧層と、内殻10の内面に形成された気密樹脂層30と、を備える極低温複合材圧力容器の製造方法である。気密樹脂層30の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で内殻10を成形し、内殻10の内面に熱可塑型気密性樹脂フィルムを融着することにより気密樹脂層30を形成し、気密樹脂層30の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で外殻20を成形する。 (もっと読む)


【課題】 制振効果に優れる長繊維強化ポリウレタン発泡樹脂を提供する。
【解決手段】 本発明の長繊維強化ポリウレタン発泡樹脂5は、長繊維で補強され、制振添加材10が添加されている。この制振添加材10は、損失正接tanδが0.05以上であり、粒径が0.5mm以上で3mm以下であり、添加量が1%以上で20%以下である。したがって、成形性を維持しつつ、長繊維強化ポリウレタン発泡樹脂5の制振性能を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、表面粗さが5乃至50μm以上であり、この表面に1μm以下の微細な凹部又は凸部を有するアルミニウム合金形状物と、前記凹部又は凸部に侵入して固着され、縦横平均線膨張率が2〜4×10−5−1であるポリブチレンテレフタレート樹脂、又はポリフェニレンスルフィドを主成分とする熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする複合体であり、熱可塑性樹脂組成物とアルミニウム合金形状物とが容易に剥がれることがないため、電子機器、家電機器等において、金属製筺体の良さと合成樹脂構造の良さを両立させ、生産性が高く量産性があり、形状、構造の設計が自由にできるものである。
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防汚性、流体バリア性、審美特性及びドレープ性の独特の組み合わせを有する布及びそのような布の製造方法を開示する。布は、低表面エネルギー防汚化合物により少なくとも一方の面が処理された布基材、該布基材の他の面上に固定された1つ又はそれ以上の層を含み、層は、布に特性の独特の組み合わせを与える。加えて、布を輸送用乗物用座席材料として使用できるようにするために、望ましくは、布には、難燃性及び耐UV性が付与される。布の製造方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム合金形状物の表面に、ポリフェニレンスルフィドを成分として含む熱可塑性樹脂組成物を射出成形等の方法で一体に付着させるに際して、前処理としてアルミニウム合金形状物をアンモニア、ヒドラジン、及び水溶性アミン化合物から選択される1種以上の水溶液に浸漬することを特徴とするものである。そして、当該発明により、熱可塑性樹脂組成物とアルミニウム合金形状物とは容易に剥がれることなく、形状、構造上も機械的強度の上でも問題がない各種機器の筐体や部品、構造物等を作ることができる。
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【課題】マリンホース自体の長寿命化を図るととともに、かつ、複数のマリンホースで、クラック等の損傷の発生からその進展状況レベルを実質的に揃えることができるように(同一であるように)されてなる新規な構造を有するマリンホースを提供すること。
【解決手段】少なくとも内面ゴム層、補強コード層、外面ゴム層とを有するマリンホースにおいて、内面ゴム層の内部にブレーカー層を埋設してなるマリンホース。 (もっと読む)


【課題】軽量性と力学特性を確保し、かつ熱伝導性に優れた成形体を提供する。さらには、接合強度に優れ、複雑形状の成形性と生産性とを両立できる接合方法を提供する。
【解決手段】第1の部材3と第2の部材4の2つの部材を一体化してなる熱伝導性成形体であって、前記部材のうち少なくとも第1の部材3は連続した強化繊維群5aで強化された樹脂組成物からなり、前記強化繊維5aの熱伝導率が3W/m・K以上、かつ第2の部材4の熱伝導率が1W/m・K以上である熱伝導性成形体である。また第1の部材3と、前記第2の部材4とが、熱溶着、振動溶着、超音波溶着、レーザー溶着、インサート射出成形、アウトサート射出成形、熱プレス成形から選択される少なくとも1つの方法にて一体化される製造方法である。 (もっと読む)


形状記憶合金(SMA)粒子で強化された樹脂マトリックス中間層を有するポリマー複合体構造。好ましい一形態において、SMA粒子にはNitinol(登録商標)合金粒子が用いられる。Nitinol(登録商標)合金粒子は、円筒形、楕円形、または球形の粒子を含み得、複合体構造の1つの樹脂マトリックス中間層または複数の樹脂マトリックス中間層の樹脂に混合される。SMA粒子は、複合体構造の高温−湿潤圧縮強度に悪影響を及ぼさずに複合体構造の耐損傷性、損傷許容性(衝撃後圧縮(CAI)強度等)、および高温性能を著しく改善する超弾性かつ可逆性の歪み特性を提供する。ポリマー複合体構造は、理想的には、軽量であってかつ構造上強固な材料が不可欠な航空宇宙の用途および航空機の用途に対して位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】ガラス保護用途、特に建材用窓ガラス、車両用窓ガラスの保護に好適な高い飛散防止能を有する積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂Aからなる層と、共重合ポリエステル樹脂Bからなる層が、少なくとも厚み方向に5層以上積層された積層フィルムであって、引裂速度1〜3m/sにおけるの引裂エネルギーが10J/mm以上50J/mm未満であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


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