説明

Fターム[4F100JA20]の内容

積層体 (596,679) | 基本的物性 (13,603) | その他の基本的物性 (951)

Fターム[4F100JA20]に分類される特許

81 - 100 / 951


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムおよび上記の寸法安定性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供しうるポリエステルの提供。
【解決手段】4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分およびフェニレン基またはナフタレンジイル基にジカルボン酸が付加した芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコールまたはシクロアルキレングリコールからなるグリコール成分とからなる共重合芳香族ポリエステルであって、
芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分を5モル%以上90モル%未満含む共重合芳香族ポリエステルおよびそのフィルム。 (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を基材とし、かつ有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理めっき鋼板であって、耐候性、耐水性、耐黒変性、皮膜密着性および防眩性のすべてに優れる化成処理めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の表面にリン酸塩処理液を塗布してリン酸塩皮膜を形成し、その上に化成処理液を塗布して化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有し、且つ接着接合性にも優れたクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物と無機リン酸化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、溶剤系有機樹脂に非クロム系防錆添加剤と、[M2+1−x3+(OH)][An−x/n・zHOで示される結晶性層状複水酸化物からなる固形潤滑剤を配合した塗料組成物による上層皮膜を形成する。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、溶剤系有機樹脂に防錆添加剤と特定の固形潤滑剤を配合した上層皮膜との複合作用により、特に優れた平板および加工後の耐食性と接着接合性が得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で安定した品質が得られる安価な製造方法で、高いガスバリア性を有するハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムにハードコート層を施したハードコードフィルムの裏面に、別の透明基材フィルムに無機酸化物層を蒸着成膜法で膜厚5nm〜300nm施してなる水蒸気バリア性フィルムを複数枚積層すること、更には、前記水蒸気バリア性フィルムの上に、少なくとも一種以上の金属アルコキシド或いはその加水分解を原料とする保護層を設けてなるガスバリア性ハードコートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】トリアセチルセルロース基材とガラス基材とを粘着層を介して積層した際に、ガラス基材の反りを防止できる粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】トリアセチルセルロース基材上に形成される粘着層を構成する組成物であって、アクリル系粘着剤の固形分100質量部に対して硬化剤を0.34質量部以上0.51質量部以下含有し、アクリル系粘着剤の質量平均分子量が100万以上200万以下であることが好ましい。この組成物を粘着層とすることで、トリアセチルセルロース基材の収縮応力を緩和でき、ガラス基材と積層した際にガラス基材の反りを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードコート用フィルムの基材として用いたときにカールを抑制できる加工適正や平面性に優れた、特にPDP用光学フィルターとして好適なハードコート用二軸配向PETフィルムを提供する。
【解決手段】140℃で30分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率Lt(%)と、190℃で20分間熱処理したときのフィルム幅方向の熱収縮率Ht(%)が、下記式(1)〜(3)を満たすことを特徴とするハードコート用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。
(1) 0.0 ≦ Lt ≦ 0.8
(2) −0.2 ≦ Ht ≦ 0.8
(3) 0.0 ≦ (Lt − Ht) ≦ 0.5 (もっと読む)


【課題】 ベースフィルムと保護層との剥離性に優れ、更に、光沢性や鮮映性、写像性といった転写特性に優れた転写印刷用積層体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ベースフィルム[I]、硬化性樹脂層[II]、印刷層[III]が積層された転写印刷用積層体であり、ベースフィルム[I]がエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(a)からなる延伸フィルム(A)である転写印刷用積層体。 (もっと読む)


【課題】屋根材に要求される飛び火性能を備え、製造後の反りも極めて少ないポリカーボネート積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート基材1の片面に接着剤層2を介してガラスクロス3が積層された積層体であって、ガラスクロス3の織り密度が、縦糸、横糸ともに32〜120本/25mmであり、かつ、ガラスクロス3の目付量が100〜500g/mであり、接着剤層2が温度20℃、周波数1Hzで1×10〜1×10Paの貯蔵弾性率を有し、接着剤層2の厚さが50〜700μmであるポリカーボネート積層体とする。ガラスクロス3の目付量と織り密度を上記範囲とすることで飛び火性能を向上させ、接着剤層の貯蔵弾性率と厚さを上記範囲とすることで反りを抑える。 (もっと読む)


【課題】ロール状に席巻したり、二次加工を実施したりすることができ、機械的強度に優れたプラスチックミラー積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】厚さが150〜800μmの第1のポリエチレンテレフタレート樹脂シート12と、所定厚さの接着剤層11と、所定厚さの金属蒸着層10bと、所定厚さの第2のポリエチレンテレフタレート樹脂シート10aと、を順次に含むプラスチックミラー積層体およびその製造方法であって、第1のポリエチレンテレフタレート樹脂シート12が、押出キャスティング製法にて製造してなる非結晶性グリコール変性ポリエチレンテレフタレート樹脂シートであって、鏡面エンボスロール成形器により所定の表面粗さとなるよう表面平滑化処理がなされており、かつ、第2のポリエチレンテレフタレート樹脂シート10aが、結晶性ポリエチレンテレフタレート樹脂を含むとともに、90%以上の値の全光線透過率を有している。 (もっと読む)


【課題】人が転倒した際に床から受ける衝撃を小さくする衝撃吸収性能を有し、歩行時の過度の沈み込みを防止することで歩行感の低下や段差の発生を生じないようにした床材を提供する。
【解決手段】表面側から、第一基材2/第一緩衝材3/第二基材4/第二緩衝材5が順次に積層されてなる床材1であって、第二基材の厚さは3.0mm以上であって床材全体の厚さの35%以上であり、第二緩衝材は厚さが3.0〜5.0mmであってアスカーC硬度が20〜70度である。これらの条件を満たす床材は、JIS A 6519の測定方法により測定した最大加速度の値が100Gを十分に下回るものであって衝撃吸収性能に優れ、且つ、衝撃を受けても第一基材の表面や第二基材の木口に形成した実が破損しないことが確認できた。 (もっと読む)


【課題】機体に結合される導電物質層の縁へと電荷を放出することを可能にする、航空機透明材上に静電荷が蓄積しない透明ポリウレタン保護コーティングされたフィルム及び積層体組成物を提供する。
【解決手段】第一の透明なポリウレタン層12、第一の透明なポリウレタン層の上に配置される中間の導電性物質層14、及び導電層の上に配置される第二の透明なポリウレタン層16を含む透明なポリウレタン積層体又は多層コーティング、ならびに、透明な基体18の上に該透明なポリウレタン積層体を形成する方法及び自立構造の積層体。 (もっと読む)


【課題】構造部材に固定するために必要な優れた接着性を有し、良好な意匠性を達成できる樹脂製グレージング積層体を提供すること。
【解決手段】以下の(A)層の少なくとも一方の表面に、以下の(B)層、(C)層、(D)層および(E)層を積層したグレージング積層体であって、
積層体の厚み方向に沿った断面を見たとき、(A)層−(B)層−(C)層−(D)層の順で積層された積層構造1と、(A)層−(B)層−(E)層の順で積層された積層構造2、および(A)層−(E)層の順で積層された積層構造3とがあり、積層構造1と3の間に積層構造2が介在することを特徴とするグレージング積層体。
(A)層:ポリカーボネート樹脂からなる光透過性基材層。
(B)層:アクリルポリオール樹脂とポリイソシアネート化合物とが反応してなるアクリルポリウレタンからなる2液硬化性インキ層。
(C)層:ポリイソシアネート化合物と酢酸エステル系溶剤とを含有するプライマー組成物から形成されてなる接着用プライマー層。
(D)層:ウレタン接着剤からなる接着層。
(E)層:ハードコート層。 (もっと読む)


【課題】優れた反射性を有し、しかも耐熱性および耐折性に優れた反射材を提供する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂と、シクロオレフィン系樹脂以外のオレフィン系樹脂および/または熱可塑性エラストマーとを含有する樹脂層(A)を備えた反射材を提案する。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で透明積層体の製造が可能な中間膜用粘着シートを提供する。
【解決手段】中間膜用粘着シート1は粘着剤層2と、その表裏両面に付着された離型フィルム3とから構成されている。粘着剤層2は紫外線硬化可能に構成され、紫外線硬化前の状態では(a),(b)の、紫外線硬化後の状態では(c),(d)の粘弾性特性を有する。(a)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が5×103〜5×105Pa。(b)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が5×101〜5×103Pa。(c)測定温度20℃、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G'(1Hz)が1×104〜1×106Pa。(d)基準温度20℃、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G'(10-7Hz)が1×104Pa以上。ガラス板4と合成樹脂板5とが粘着剤層2を介して積層されて合わせガラス8が形成される。 (もっと読む)


【課題】重合性液晶化合物を含み、遮熱性能に優れ、ガラスからの再剥離の際に層間剥離が生じにくい赤外光反射膜および赤外光反射板の提供。
【解決手段】樹脂基材と、液晶化合物層と、粘着材層とをこの順で含み、前記液晶化合物層が水平配向剤と重合性液晶化合物を含み、下記式(1)および(2)を満たすことを特徴とする赤外線反射膜。
式(1) B−A>0N/25mm
式(2) C−A>0N/25mm
(式中、Aは前記粘着材層をガラス面に貼り合わせた場合におけるガラスと粘着材層間の剥離力(単位:N/25mm)を表し、Bは前記粘着材層と前記液晶化合物層との間の剥離力(単位:N/25mm)を表し、Cは前記液晶化合物層と前記樹脂基材との間の剥離力(単位:N/25mm)を表す。但し、Aは4N/25mm以上である。) (もっと読む)


【課題】紙製容器のタブテープで、使用後容器と一括の廃棄が可能で、ガスバリア性を有し、且つ、ストローの突き刺し性に優れた紙製タブテープを提供すること。
【解決手段】紙製容器の天板に形成された開口部を覆うように紙製容器の外側から装着される紙製タブテープであって、該紙製タブテープが外側面から延伸プラスチックフィルム、紙、厚さ3μm〜6μmのプラスチックフィルム上に無機化合物又はアルミニウムを蒸着した蒸着フィルム、熱可塑性樹脂層が順次積層された複合シートから形成されている。 (もっと読む)


【課題】 検査時の不具合を容易に検出することができ、光学用途、例えば、タッチパネル、液晶偏向板、位相差板等に好適に利用することのできる基材レス両面シート用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布して得られた塗布層を有し、当該塗布層上に、少なくとも1種類以上の遷移金属系触媒を0.5〜5.0重量%含有するシリコーン系離型層を有する離型フィルムであり、当該離型フィルムのMOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする基材レス両面粘着シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透過率、バリア性、耐光性および密着性のいずれにも優れた太陽電池用保護シートを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池用保護シートは、プラスチックフィルムの上に、無機層と、有機層と、紫外線遮断層と、フッ素樹脂フィルムとを有し、紫外線遮断層は、平均組成式が下記式(1)で表される化合物を含むバインダー中に無機微粒子が分散された層であり、かつ、紫外線遮断層の屈折率が、紫外線遮断層に隣接する層であって、フッ素樹脂フィルムが設けられている側の層の屈折率よりも高く、さらに、フッ素樹脂フィルムが該紫外線遮断層が設けられている側の最表層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性フィルム上に導電性酸化物とカーボン薄膜層をこの順に形成することにより、導電性およびバリア性の両立が可能となり、さらには長期使用による性能の劣化を抑制するなどといった長期耐久性に優れた、導電性バリアフィルムを作製することが可能となる。
【解決手段】導電性フィルム上の少なくとも1面に、導電性酸化物層とカーボン薄膜層がこの順に形成されていることを特徴とする、導電性バリアフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】採光性と断熱性に加え、日射遮蔽係数に優れた、繊維構造体からなる透光性遮熱シートの製造方法、該製造方法により製造した透光性遮熱シートと、これを用いた部材の提供。
【解決手段】本発明に係る透光性遮熱シートは繊維構造体からなり、この繊維構造体は、少なくとも光反射性の繊維が三次元的に配置されていることにより通気性を有し、繊維構造体の一方の面側から他方の面側が透けて見えることがないように形成されている。光反射性の繊維が三次元的に配置されて形成された通気性を有する繊維構造体からなり、可視光透過率が15%以上、熱伝導率が0.045W/m・K以下、日射熱取得率が0.4以下である。 (もっと読む)


81 - 100 / 951