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Fターム[4F100JK11]の内容

積層体 (596,679) | 機械的性質・機能 (22,087) | 緩衝性 (361)

Fターム[4F100JK11]に分類される特許

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【課題】人が転倒した際に床から受ける衝撃を小さくする衝撃吸収性能を有し、歩行時の過度の沈み込みを防止することで歩行感の低下や段差の発生を生じないようにした床材を提供する。
【解決手段】表面側から、第一基材2/第一緩衝材3/第二基材4/第二緩衝材5が順次に積層されてなる床材1であって、第二基材の厚さは3.0mm以上であって床材全体の厚さの35%以上であり、第二緩衝材は厚さが3.0〜5.0mmであってアスカーC硬度が20〜70度である。これらの条件を満たす床材は、JIS A 6519の測定方法により測定した最大加速度の値が100Gを十分に下回るものであって衝撃吸収性能に優れ、且つ、衝撃を受けても第一基材の表面や第二基材の木口に形成した実が破損しないことが確認できた。 (もっと読む)


【課題】機能部材を中空板材に固着することなく、機能部材の移動を規制可能とし、それに伴う固着工程の削減により製造コストを低減する。
【解決手段】中空部を有する複数枚の中空板材100を積層してなる中空樹脂板1であって、複数枚の中空板材100の間に、緩衝部材210、断熱部材220、遮音部材230、電磁波遮蔽部材240のうち少なくとも一つの機能部材200を固着することなく挟み込むとともに、積層された複数枚の中空板材100及び機能部材200の少なくとも側面を四方向から封止部材400で覆うことにより、複数枚の中空板材100の間における機能部材200の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】主に野球場や競技場、屋内外体育施設、建築物の柱等に設置される緩衝体において、充分な緩衝性を保持しつつ、緩衝体を薄くでき、緩衝体の材料コストおよび製造、施行コストを低減できるようにする。この利点は競技場等に緩衝体を最初に設置する段階において既に享受することができる。
【解決手段】緩衝体(1)が、発泡樹脂層(111)を有する緩衝材(11)を備え、該緩衝材(11)が可撓性を有するメッシュ材(12)によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】気泡シートに、コロナ処理等を施さずに絵柄等の意匠が印刷された製品、及び高周波ウェルダー加工によって曲線形状の溶着面が形成された製品の提供。
【解決手段】プラスチック気泡シートPsの少なくとも一方の面に、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−エチルアクリレート共重合体(EEA)、エチレン−メタクリル酸共重合体(EMMA)、エチレン−メチルアクリレート共重合体(EMA)及びエチレン−ブチルアクリレート共重合体(EBA)からなる群から選択される1種又は2種以上のエチレン系共重合体を主成分とする層Evが設けられ、前記エチレン系共重合体を主成分とする層に直接印刷が施された製品、高周波ウェルダー加工又はインパルス溶断シールによって形成された曲線形状の溶着面を有する製品、及び縫製によって成形した製品。 (もっと読む)


【課題】発泡シート製造時の押出し特性に優れ、衝撃強さ、弾性率、断熱性、緩衝性などに優れ、トレー、カップ、ボウル、皿、容器などに二次加工できるプロピレン系樹脂製発泡シートを提供する。
【解決手段】MFRが3〜15g/10min、引張弾性率が1500〜2000MPaのプロピレンブロック共重合体10〜100重量%と、MFRが1〜15g/10min、引張弾性率が1500〜2000MPaのプロピレン重合体を0〜90重量%を含む(混合)樹脂組成物を原料とし、溶融押出成形法で製造され、発泡シートの厚さが0.2〜3.0mm、発泡倍率が1.1〜5.0倍、独立気泡率が50%以上であるプロピレン系樹脂製発泡シート。 (もっと読む)


【課題】発泡体層を用いて柔軟性を達成しつつ、圧縮永久変形性が良好な弾性ローラおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性軸芯体と該導電性軸芯体の外周面上に発泡体層とを有し、該発泡体層の外周面上に被覆層を有する弾性ローラであって、該発泡体層は、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、水素化アクリロニトリル−ブタジエンゴムゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、エピクロロヒドリンゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴムおよびノルボルネンゴムのうちの少なくとも1つの原料ゴムと、明細書中に定義される式1〜3で示される化合物のうちの少なくとも1つの化合物とを含むことを特徴とする弾性ローラ。この弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性及び断熱性を高めることができ、更にクッション性に優れている気泡含有多層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係る気泡含有多層フィルム1は、2層以上の多層構造を有する。本発明に係る気泡含有多層フィルム1では、少なくとも1層が、内部に複数の気泡Aを含有する気泡含有層11〜16である。気泡Aの平均気泡径は200nm未満である。さらに、本発明に係る気泡含有多層フィルム1の可視光線透過率は70%以上である。 (もっと読む)


【課題】表皮材を、赤外線反射層と赤外線を透過させる意匠層との二層構造としても、製造工程が複雑化せず、赤外線反射層は既存の成形型を用いて成形することができるようにする。
【解決手段】インストルメントパネル1の表皮材7は、下層である赤外線反射層7aと、この赤外線反射層7aに塗布された上層である層厚の薄い意匠層7bとを有し、赤外線反射層7aの外表面に凹凸模様7cが形成されている。意匠層7bは層厚が薄いため赤外線反射層7aに形成されている凹凸模様7cに倣った凹凸模様7dが形成される。又意匠層7bには赤外線透過性を有する黒色系顔料が混入されており、入射される赤外線は意匠層7bを透過し、赤外線反射層7aで反射されて拡散される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐候性に優れる積層シート及びそれを用いた太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】厚さ20〜250μm、全光線透過率が90%以上の、弾性率が0.3〜3GPaである第一の樹脂の層と、厚さ0.1〜1.0mm、全光線透過率が90%以上の、弾性率が0.10〜0.30MPaである第二の樹脂の層を積層したことを特徴とする積層シート、および前記積層シートと、太陽電池素子と、太陽電池モジュール裏面封止シートとを、充填材を用いて接着させて作製される太陽電池モジュールであって、前記積層シートの第一の樹脂の層側を受光面側として積層した。 (もっと読む)


【課題】接合が容易でかつ圧縮強度,低熱伝導性,防振性に優れた中空の金属球(以下、金属中空ボールという)、およびその金属中空ボールを複数個接合したブロック体(以下、ボールブロックという)、金属中空ボールを板材の間に複数個挟持した積層体(以下、積層パネルという)、ならびにそれらのボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料または金属酸化物で形成される金属中空体1の表面にバリア材で形成されるバリア層2を有し、バリア層の上面に接合材で形成される接合層3を有する金属中空ボール4。 (もっと読む)


【課題】カップ状容器と蓋材からなる食品の包装材において、保管時や運搬時の振動によっても内面が損傷しにくい蓋材を提供する。
【解決手段】基材層11とアルミ箔層12とシーラント層14とを有する蓋材において、アルミ箔層12とシーラント層14との間に、ショアD硬度が50以上のエチレン−メタクリル酸共重合体からなる緩衝層13を配置する。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸の皺を持ち嵩高で柔軟性が高く、通気性があり、MDおよびCDの方向に関係なく全方向に伸縮性を発揮することが出来る伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を含む繊維層(1)の少なくとも片面に、互いに異なる樹脂成分からなる複合繊維を含む繊維層(2)が積層され、該熱接着性繊維の熱接着により部分的に形成された熱接着部において両繊維層の繊維が圧着扁平化することなく両繊維層が一体化されており、該熱接着部の間において繊維層(1)が繊維層(1)側に突出した凸状構造を形成している、伸縮性不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、回路露出フィルムへのCLフィルム接着時において、離型層の回路露出フィルム及びCLフィルムへの密着や、離型層同士の密着を防ぎつつ、従前のPBT離型フィルムよりも良好な埋め込み性を得ることができる離型フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明の一局面に係る離型フィルム100は、少なくとも片側の表面層として離型層110を備える。なお、この離型フィルムは、離型層のみから形成されてもかまわない。離型層は、ポリエーテルエステルブロック共重合体を主成分とする樹脂から形成される。ポリエーテルエステルブロック共重合体は、主に、ポリエステルセグメントと、ポリエーテルセグメントとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】回路露出フィルムへのCLフィルム接着時において、離型層の回路露出フィルム及びCLフィルムへの密着や、離型層同士の密着を防ぎつつ、従前のPBT離型フィルムよりも良好な埋め込み性を得ることができる離型フィルムを提供することにある。
【解決手段】少なくとも離型層とクッション層とを有する離型フィルムであって、2枚の前記離型フィルムの離型層同士を170℃、3MPaの条件で30分間圧着させたときのブロッキング力(ASTM D1899準拠)が0.1N/cmより大きく1.0N/cm未満である離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属調の表面光沢を有する表面加飾を担う光学反射フィルムを用いたインサート成形等において、加飾性能に関わる光学反射層のクラック発生に対して抑止効果のある光学反射フィルムの構成を実現するとともに、これをフィルムインサート法による射出成形に用いることで意匠性の高い成形品を得ることが可能となる製造方法を提供する。
【解決手段】インサート成形用光学反射フィルムの構成は、次のようになっている。プラスチックフィルムからなる基材の一方の面に、1膜以上の金属膜または金属化合物膜からなり厚さ200nm以上400nm以下の光学反射層が形成されている。その光学反射層の上に光輝性向上、及び熱吸収性向上を目的とした着色層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】垂直面に要求される緩衝性を有しつつ、表面に意匠性を有し、かつ表面の耐性や製造工程上の問題点もない、裏面に緩衝層を有する化粧シートを提供すること。
【解決手段】衝層が、ポリプロピレン系樹脂あるいはポリエチレン系樹脂にポリプロピレン系樹脂を30重量%以上含有するポリオレフィン系樹脂からなり、層厚が0.5〜30mm、発泡倍率が5〜20倍の発泡ポリオレフィン系樹脂層であり、化粧シートの基材が、ポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部と共重合ポリエステル樹脂5〜15重量部からなり、層厚が50〜200μmのポリエステル系樹脂層であることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】低温の加熱で発泡することのできる、熱発泡性樹脂組成物、熱発泡性樹脂シート、熱発泡性積層体、発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】発泡性樹脂粒子と樹脂組成物とを含有し、発泡性樹脂粒子が、中実の樹脂に熱膨張性物質が含有されている熱発泡性樹脂組成物から形成される熱発泡性樹脂シート1を、加熱により発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 有機過酸化物の使用を使用しなくても透明性、柔軟性、耐熱性及び接着性に優れ、太陽電池モジュールの生産効率を顕著に改善し、有機過酸化物を使用する場合でも太陽電池素子の薄肉化に対応できる性能を示すシート状太陽電池用封止材、およびそれを用いた太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】 本発明により、接着・耐熱層(A)と緩衝層(B)が積層されてなり、接着・耐熱層(A)と緩衝層(B)の曲げ剛性率の差が少なくとも30MPa以上あるシート状太陽電池封止材が提供される。
接着・耐熱層(A)の好ましい態様は、融点(JIS K7121に準拠)75℃以上、150℃の貯蔵弾性率が10Pa以上のオレフィン重合体(a)である。
また緩衝層(B)の好ましい態様は、曲げ剛性率が100MPa以下のオレフィン重合体(d)である。 (もっと読む)


【課題】車体の衝撃吸収のために用いるファイバーグラスの代替え品を提供する。
【解決手段】一対の対向する主表面及び各主表面に対し確保されたカバー層を包含する積層体製品を提案。カバー層は本質的にファイバーグラスを含まず、内に配置した複数の多孔性材料層を有する重合体基質を包含する。積層体製品における強化材料としてファイバーグラス(及びASTMD5034に従って測定したときに約0.5GPa以上の引張りモジュラスを有する他のシート材料)の使用はファイバーグラスの代りに多孔性材料層を用いることによって避けることができる。本発明の好ましい態様では、多孔性材料層はファイバーグラスマットより小さい引張りモジュラスを有するが極めて高い強度特性を有するフォーム積層体製品を製造するために用い得る。 (もっと読む)


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