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Fターム[4F100JN01]の内容

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Fターム[4F100JN01]に分類される特許

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簡便で低温成膜可能な塗布法により形成された透明導電アノード電極層を備えながら、透明導電アノード電極層とカソード電極層の間に電気的短絡を生じない有機EL素子、その有機EL素子の製造に用いる透明導電積層体を提供する。 平滑な基板と、該平滑な基板上に塗布法により形成された導電性微粒子を主成分とする透明導電アノード電極層と、該透明導電アノード電極層に接着剤層により接合された透明基材とを備え、かつ前記平滑な基板は、透明導電アノード電極層から剥離可能であることを特徴とする透明導電積層体により提供する。 (もっと読む)


薄膜状に形成でき、電界電子放出体、太陽電池、光センサ等に好適に用いることのできる導電性高分子薄膜複合体を提供する。 本発明に係るめっき導電性高分子薄膜複合体は、導電性高分子にカーボンナノチューブ(CNT)が配合された導電性高分子薄膜18と、導電性高分子薄膜18の一方の面に形成された透明金属酸化物半導体膜16とを具備することを特徴とする。透明金属酸化物半導体膜16に電極を取り付けて、電界電子放出体あるいは帯電防止材などに用いることができる。また、導電性高分子薄膜18の他方の面にも電極を形成して、太陽電池用セルあるいは光センサなどに用いることができる。 (もっと読む)


透明基材フィルム31の一方の面に、直接又は接着層を介して、メッシュ状領域203と該メッシュ状領域203を囲む額縁部201とを有する金属層35が設けられている。金属層35に平坦化樹脂層39、及び粘着層41が積層されている。前記金属層35の透明基材フィルム31側の面が黒化処理され、黒化処理層37が形成されている。前記平坦化樹脂層39は近赤外線吸収剤を含有し、粘着層41が封入ガスの発光スペクトルに起因する特定波長光を吸収する色調補正用着色剤を含有している。 (もっと読む)


透明基材フィルム31の一方の面に反射防止層51が設けられ、透明基材フィルム31の他方の面に、PDPの封入ガスの発光スペクトルに起因する特定波長光を吸収する色調補正用着色剤及び/又は近赤外線吸収剤を含有する特定波長光遮断層39が設けられている。また必要に応じ特定波長光遮断層39に粘着層41が設けられている。 (もっと読む)


固有複屈折値が負である樹脂を含有してなる層(A層)、及び前記A層の少なくとも片面に設けられた透明な樹脂を含有してなる層(B層)を含む光学積層体であって、前記固有複屈折が負である樹脂のガラス転移温度をTg、前記透明な樹脂のガラス転移温度をTg、前記積層体の厚みをd、波長548.6nmの光で測定した厚み方向の屈折率をn、厚み方向に垂直な互いに直交する2方向の屈折率をn、n(n、nの直交軸はn−nが最大となるように定められる)としたとき以下の[1]〜[5]の要件を満たすことを特徴とする光学積層体並びにその製造方法: [1]Tg>Tg; [2]n>n、n>n、n≒n; [3]n>(n+n)/2; [4](n−n)×dで表される正面位相差Reのばらつきが10nm以内である; [5]光入射角が40°のときの位相差R40のばらつきが±20nm以内である。これにより好適に複屈折を補償でき、さらに輝度ムラや色むらのない光学積層体を得ることができる。 (もっと読む)


例えば自動車用ヘッドライトに有用な反射性物品は、耐熱性の熱可塑性基材と反射金属層との間にヘイズ防止層を含んでいる。このヘイズ防止層は、100GPa(15×10psi)以上の引張弾性率を有する金属を含んでいる。この物品は高温で反射層のヘイズ発生に対して耐性である。 (もっと読む)


本発明は、積層が、連続的に、1.8〜2.3の間の範囲にある屈折率n1および5〜50nmの間の範囲にある幾何学的厚さe1を有する第1層(1)、1.35〜1.65の間の範囲にある屈折率n2および5〜50nmの間の範囲にある幾何学的厚さe2を有する第2層(2)、1.8〜2.3の間の範囲にある屈折率n3および40〜150nmの間の範囲にある幾何学的厚さe3を有する第3層(3)、1.35〜1.65の間の範囲にある屈折率n4および40〜150nmの間の範囲にある幾何学的厚さe4を有する第4層(4)を含むことを特徴とする、薄層の積層(A)からなる、特に垂直入射で少なくともその表面の少なくとも一つの上に反射防止膜を含む透明基板(6)に関する。
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例えば自動車用ヘッドライトに有用な反射性物品(10)は、基材(20)、反射金属層(30)及び基材と反射金属層との間にヘイズ防止層(40)を含んでいる。この基材(20)は、約140℃以上の熱変形温度、1.7g/mL未満の密度、及び
ASTM D4526に従って測定して1000ppm未満の有機揮発分含量を有する非晶質熱可塑性樹脂を含んでいる。また、ヘイズ防止層(40)は、1×10−4Ω−cm以上の体積抵抗率及び約3×10psi以上の引張弾性を有する物質を含んでいる。この物品は高温で反射層のヘイズ発生に対して耐性である。 (もっと読む)


本発明は、中間層表面の少なくとも1つの上に印刷された印刷画像を担持する硬質中間層を含む装飾ガラス積層体、および同積層体の作製方法である。 (もっと読む)


低い結晶化速度及びポリエチレンテレフタレート(PET)との良好な同時射出延伸ブロー成形性を示し、長い保存寿命を有する透明な高い遮断性の多層ボトルの製造を可能にする、ガス遮断性ポリアミド組成物。
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本発明は、応力亀裂生成に対する耐久性、曲げ剛性、及び積層層間で良好な結合性を有するガスバリア包装用積層材(10)であって、ヒートシール性ポリオレフィンの外側層(16、17)、SiOxガスバリア層(13、14)をそれぞれ塗布した2つのポリマーキャリヤー層(11、12)を含み、その際、SiOx層をもつ2つのポリマーキャリヤー層が、高い弾性特性を有する熱可塑性ポリマーを含有する中間ポリマー層(15)により互いに積層された積層材に関するものである。包装用積層材の必要な剛性は、比較的厚い低密度中間層により隔離された剛性キャリヤー層をもつ体系的サンドイッチ構造を形成させることにより得られる。好ましくは、中間ポリマー層(15)の厚みは、包装用積層材(10)の全厚みの約30から約55%を構成する。また、本発明は、この包装用積層材から製造されたパウチ又は類似物などの包装容器、及び包装用積層材の製造方法に関するものである。
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多層物品(10)中の上層の固有色の寄与を低減させる方法が開示される。それによって製造された物品は黄変の減少を示し、したがって物品の所望色を達成するために添加しなければならない色補正用顔料及び染料の量が少なくなる。多層物品(10)は、表面フィルム(12)、基材(14)、及びこれらの間に位置する中間層(13)を含んでいる。 (もっと読む)


透明樹脂を含んでなる基材フィルムの片面に、直接または他の層を介してハードコート層およびエアロゲルからなる低屈折率層をこの順に積層してなり、ハードコート層の屈折率をn、低屈折率層の屈折率をnとしたとき、以下の式[1]、[2]および[3]を満たす光学積層フィルム。
式[1]:n≦1.37
式[2]:n≧1.53
式[3]:√n−0.2<n<√n+0.2
この光学積層フィルムは、光学部材の反射防止保護フィルム、特に偏光板保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、積層薄層物を設けたガラスなどの少なくとも1つの透明基板を含んでなるグレージングに関する。前述の積層物は、基板から上方に向かって、(a)窒化ケイ素のなかから選択される、酸素の拡散に対するバリアーを形成する層を含んでなる1つの第1の絶縁層、(b)金属または合金Xでできている下部安定化金属層、(c)赤外光および/または太陽光において反射性能を持つ機能性層、特に金属層、(d)金属または合金Yでできている上部ブロッキング金属層、(e)窒化ケイ素のなかから選択される、酸素の拡散に対するバリアーを形成する層を含んでなる第2の誘電体層、および(f)場合によって保護性酸化物層を含んでなる。本発明によれば、この下部安定化層の金属または合金Xは、上部ブロッキング層の金属または合金Yと異なる。 (もっと読む)


本発明はガラスからできているタイプの透明基板に関する。本発明の基板は、ケイ素またはアルミニウムまたはこの2つの混合物の[窒化物、炭窒化物、酸窒化物または酸炭窒化物]をベースとする少なくとも1つの層Cを上に配設した被覆層と共に含む被膜を含んでなる。本発明は、この被覆層が酸化物ベースの機械的保護層であり、この酸化物が場合によっては化学量論以下または化学量論以上の酸素含量を有し、および/または場合によっては窒化物であることを特徴とする。本発明を使用して、多層または合わせグレージングを製造することができる。 (もっと読む)


少なくとも2つの層を含み、内層がPEフィルム又はPPフィルムから成り、PCTFE層がPCTFEフィルムから成り、PCTFE層の厚さが約40μm〜約100μmであり、必要に応じて液体を容器から押し出す装置を備える透明な装置であって、液状製薬的組成物、特に保存剤を含むインシュリン組成物を保管するのに優れた特性を示す容器。
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被覆材は創傷部位を覆うように創傷部位に貼付され、初期耐水圧の機能を発揮するシート材からなる第1層10と、吸収性を有する材料を備えた第2層20と、液体を透過させない性質を有するシート材を備えた第3層30とを含む。前記第1層10、前記第2層20および前記第3層30は積層されて一体となっており、前記第1層10および第2層20が第3層3を挟む。これにより、被覆材は創傷面に完全に貼り付かず、滲出液が適度に創傷面に保持され、かつ、滲出液が外部に漏れるのを防ぐ。
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ナフタル酸ポリエステル物品を、ビニル官能基を有する架橋性塗膜形成要素と、大量のベンゾトリアゾールと、このベンゾトリアゾールを可溶化する共重合可能なモノマーとを含有する重合性組成物で被覆することができる。その硬化した組成物は、このナフタル酸ポリエステルをUV露光および他の屋外暴露の影響から守るのに役立つ。 (もっと読む)


この発明は、電気製品や自動車に装飾パネルとして用いられ、基板シートを覆うフィルム複合体を有する積層構造、に関する。この積層構造は、縦方向および横方向ともに高明度の画像を有し、これらの比率を1.0に近い値で有する。 (もっと読む)


【課題】 高適合性及び非移行性ポリマー状UV−吸収剤
【解決手段】 本発明は、高適合性ヒドロキシフェニルトリアジンUV−吸収剤に関し、そして、医薬品、化粧品、パーソナルケア製品、シャンプーなど、そしてとりわけ飲料、生鮮野菜又は精肉などの食品などの、透明プラスチック包装の内容物を紫外光の悪影響から特に保護するための、有機ポリマー中におけるそれらの使用に関する。特に、有用なのはUV吸収剤及び酸素捕捉剤の併用である。上記物質が保管される容器又はフィルムに配合されると、ある種の高適合性トリス−アリール−s−トリアジンは特にこの目的に対して効果的であるということが見出された。 (もっと読む)


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