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Fターム[4F100JN24]の内容

積層体 (596,679) | 光学的性質・機能 (19,733) | 光沢 (1,020) | 金属光沢、金属調 (290)

Fターム[4F100JN24]に分類される特許

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【課題】多様なデザインの幾何学的な立体虹模様を呈する多重薄膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基体1側から順に、光反射性を有する第1金属薄膜2と、光透過性層3と、光半透過性を有する第2金属薄膜4とを設けた多重薄膜及びその製造方法を特徴とする。ここで、基体1と第1金属薄膜2との間に、密着性と平滑性を高めるアンダーコート層を設けてもよい。また、第2金属薄膜4の外側に表面保護トップコート層を設けてもよい。光透過性層3の層厚は0.1〜2μmの範囲が好ましい。第2金属薄膜4の光透過率は30〜70%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装装置を用いて、水性塗料によって外観に優れた真珠調光沢複層塗膜を得ることができる複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン素材からなる成型品の複層塗膜形成方法であって、基材上に、白色導電プライマーを塗布する工程(1)、水性カラーベース塗料組成物を塗布する工程(2)、水性マイカベース塗料組成物を塗布する工程(3)、クリヤー塗料組成物を塗布する工程(4)、及び、焼き付け工程(5)からなり、上記工程(1)及び工程(2)の間、並びに、上記工程(3)及び(4)の間にプレヒート工程を含み、上記水性カラーベース塗料組成物は、塗装直後の塗膜粘度Aが80000〜165000であり、上記工程(3)を行う直前の塗膜粘度Bが100000以上である複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】スピン調やヘアライン調の模様の視認性に優れ、適度な金属感を与える加飾印刷物を提供する。
【解決手段】複数の極細溝2からなるスピン調の凹凸模様が裏面1bに形成された光透過性のポリカーボネートからなる樹脂基板1と、凹凸模様を覆うインキ被膜3と、を備える加飾印刷物であって、インキ被膜3は、裏面1bに塗布したインキ組成物から溶媒成分を乾燥除去して形成されると共に、インキ組成物は、カーボンブラックと、バインダ樹脂とを含み、カーボンブラックのバインダ樹脂に対する平均比率を、インキ被膜3におけるカーボンブラックの分布が、樹脂基板1の表面から入射した光を樹脂基板1とインキ被膜3との界面で反射させる分布になるようにした構成の加飾印刷物とした。 (もっと読む)


【課題】面発光性を示す新規な三次元金属化プラスチック成形品を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの透明な熱可塑性材料層1、5〜250nmの厚さを有する少なくとも1つの金属層2、および1種または複数種の電界発光性化合物を含有する少なくとも1つの電界発光性層3を具有する金属化プラスチック成形品からなる。 (もっと読む)


【課題】保護膜付き鏡面シート及びその製造方法において、硬度・透明性・耐摩擦性・耐薬品性・耐熱性に優れ、生産性も良く、鏡面を長期間に亘って維持できること。
【解決手段】紫外線硬化型塗料8は、イソシアネート化合物2及びヒドロキシ化合物3のうち少なくとも1つが不飽和結合を有する不飽和ウレタン化合物を含有し、100重量%中に0.5重量%〜3重量%の範囲内の帯電防止剤6と0.5重量%〜3重量%の範囲内の不飽和ポリエステル樹脂7とを含有する。これを透明な合成樹脂シート9に塗布厚さが8μm±1μmの範囲内になるように塗布して紫外線硬化させることによって塗膜付きシート10が得られ、これを平滑な表面を有する合成樹脂シートにアルミニウムを真空蒸着させて鏡面層を形成してなる鏡面シートの鏡面層側に積層して保護膜付き鏡面シート1が得られ、優れた耐摩耗特性・耐薬品性・耐紫外線性・透明性・不燃性を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた成形性、放熱性及び明度を有するメタリック外観を備えた成形用プレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム(Al)板2の一方側面に形成された第一皮膜3と、Al板2の他方側面に形成された第二皮膜6とを備える成形用プレコートAl板1であって、第一皮膜3は、Tgが25〜100℃のポリエステル樹脂をメラミン系硬化剤又はイソシアネート系硬化剤にて架橋反応させた架橋ポリエステル樹脂4と、メタリック顔料5とを含み、波長が3〜30μmの赤外線の積分放射率が25℃の温度において0.6以上、ゲル分率が50%以上、第二皮膜6は、Tgが0〜80℃のポリエステル樹脂をメラミン系硬化剤又はイソシアネート系硬化剤にて架橋反応させた架橋ポリエステル樹脂7と、添加剤8とを含み、波長が3〜30μmの赤外線の積分放射率が25℃の温度において0.6以上、ゲル分率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】シュリンク加工後も、白化などにより色目が変化しにくく、かつ、優れた金属光沢を有する印刷層を有するシュリンクラベルを提供する。
【解決手段】本発明のシュリンクラベルは、基材の少なくとも片面側に、ウレタン系樹脂、ノンリーフィング型アルミニウム顔料および蒸着法により製造されたアルミニウム顔料を含む印刷層を有し、下記(1)〜(3)の全ての条件を満たすことを特徴としている。(1)前記印刷層中の、ノンリーフィング型アルミニウム顔料および蒸着法により製造されたアルミニウム顔料の合計含有量が15〜90重量%である。(2)前記印刷層中の、蒸着法により製造されたアルミニウム顔料の含有量に対する、ノンリーフィング型アルミニウム顔料の含有量の割合(重量比)が5〜50である。(3)前記印刷層中の、ノンリーフィング型アルミニウム顔料の平均粒径が6〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】微小な凹凸感を有する金属調の着色が施された着色体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】着色体1は、基体3側から順に、下地層としてのアンダーコート層4、凹凸層5、第1の金属層としての蒸着層6、保護層7、保護層8を有している。また、着色体1は、基体3側から順に、下地層としてのアンダーコート層4、凹凸層5、金属層としての蒸着層6、保護層7,8を形成して製造される。 (もっと読む)


【課題】天然繊維で強化されたポリプロピレン系樹脂成形品に繊維目の隠蔽された表面平滑性と、付着性等の塗膜性能に優れる複層塗膜の形成方法を提供することである。
【解決手段】樹脂成形体表面に、プライマー塗膜、上塗り塗膜を順次形成する複層塗膜の形成方法であり、
該樹脂成形体が、天然繊維で強化されたポリオレフィン系樹脂を主成分とするものであり、且つ天然繊維の含有量が樹脂成形体に対して10〜40質量%であり、
該プライマー塗膜が、塩素含有率が5〜40質量%である塩素化ポリプロピレン、(メタ)アクリル変性塩素化ポリプロピレン、又は酸無水物変性塩素化ポリプロピレンのいずれかを含むことを特徴とする複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】高彩度でかつ深みのある意匠性を備える複層塗膜を提供する。
【解決手段】被塗装物の上に形成された中塗り塗膜、中塗り塗膜の上に形成された第1ベース塗膜、第1ベース塗膜の上に形成された第2ベース塗膜、第2ベース塗膜の上に形成されたクリア塗膜を少なくとも含む複層塗膜の形成方法であって、該方法が、第1ベース塗膜形成工程、第2ベース塗膜形成工程、クリア塗膜形成工程、焼付工程を含み、第1水性ベース塗料に含有される塗料固形分濃度が、第1水性ベース塗料の全質量に対して5〜15質量%の範囲であり、第2水性ベース塗料に含有される塗料固形分濃度が、第2水性ベース塗料の全質量に対して15〜45質量%の範囲であり、基剤樹脂及び硬化剤が硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜の膜厚が2〜8 μmの範囲であり、基剤樹脂及び硬化剤が硬化した乾燥状態の第1ベース塗膜と第2ベース塗膜との膜厚の比率が1:1.5〜1:6の範囲である、前記複層塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 金属光沢に優れ、表面のソフトな質感を有し、引っ掻きの応力に対する表面復元性に優れる成形体を提供すること。
【解決手段】 1300MPa以上のヤング率を有する結晶性のポリエステル樹脂Aからなる層(A層)と、1300MPa以上のヤング率を有する、示差熱量分析において結晶融解熱量が0〜10mJ/mgであるポリエステル樹脂Bからなる層(B層)が、交互にそれぞれ100層以上積層された構造を含み、A層とB層の積層比が3.0〜0.5の範囲にあり、かつB層の平均層厚みが30〜180nmの範囲にあり、全体厚みが38〜250μmである二軸配向フィルムと、エラストマー樹脂とが一体成形された成形体とする。 (もっと読む)


【課題】 表面に直接金属を蒸着させて密着性の高い金属蒸着層を形成することができる金属直接蒸着用積層フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の第一の金属直接蒸着用積層フィルムは、熱可塑性樹脂を樹脂成分とする樹脂組成物(a)からなる熱可塑性樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、スチレン系単量体とシアン化アルケニルとの共重合体を樹脂成分とする樹脂組成物(b1)からなるスチレン系樹脂層(B1)が積層されてなる。本発明の第二の金属直接蒸着用積層フィルムは、熱可塑性樹脂を樹脂成分とする樹脂組成物(a)からなる熱可塑性樹脂層(A)の少なくとも一方の面に、スチレン系単量体と無水マレイン酸との共重合体を樹脂成分とする樹脂組成物(b2)からなるスチレン系樹脂層(B2)が積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は彩度の向上にある。彩度を高める従来技術として、着色顔料の粒度を小さくしたり、分布を狭めたり、パール顔料の使用等が存在するが、コストがかかるだけでなく、目標とする色調に仕上げることも容易ではない。
【解決手段】 着色塗膜の上に、アクリル系の艶有り透明塗料を用いて1コート塗装することで、コストをかけることなく、塗膜部品の彩度を確実に向上させることができる。 (もっと読む)


【構成】着色された熱可塑性樹脂からなる基材の少なくとも片面に、表層材を積層してなる積層体であって、(1)前記表層材がポリカーボネート樹脂およびメタリック顔料を必須成分として含有するポリカーボネート樹脂組成物からなり、(2)前記積層体に積層された表層材側の表面を顕微鏡にて測定したとき、当該表層材中の粒径が0.01〜0.2mmのメタリック顔料の粒子が100mmあたり20〜30個であり、かつ(3)前記表層材に用いられるポリカーボネート樹脂組成物の光線透過率が、厚さ1mmの試験片を用いてASTM D−1003に準拠して測定したとき、3〜50%であることを特徴とするメタリック光沢感を有する積層体。
【効果】本発明のメタリック光沢感を有する積層体は、深みのあるメタリック光沢感のある外観を有し、意匠性に優れている。 (もっと読む)


本発明は、ヘアライン仕上げの高耐候性加飾シートおよびこの製造方法に関する。
本発明は、被貼着物の表面に貼着されて前記被貼着物を外部環境から保護する高耐候性加飾シートであって、前記被貼着物に貼着される下面を有するPVC層と、前記PVC層の上面と接する下面およびヘアライン仕上げの上面を有し、アルミニウムとアクリルとの混合材質から形成されるヘアライン印刷層と、前記ヘアライン印刷層の上面と接する下面および前記外部環境に露出される上面を有するアクリル層と、を備えることを特徴とするヘアライン仕上げの高耐候性加飾シートを提供する。
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【課題】インキジェット印刷により形成された印刷像を有しており、熱収縮によらず、接着剤を用いて金属缶の胴部に貼着され、しかも面倒な手段を用いることなく、オーバーラップ部での剥がれを有効に防止することができる金属缶用印刷フィルムを提供する。
【解決手段】透明樹脂フィルム10の一方の表面に、下地層11を介してインキジェット印刷層13が形成され、インキジェット印刷層13を覆うように半硬化状態のトップコート層15が形成され、透明樹脂フィルム10の他方の表面には、金属缶用接着剤層17が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光輝材の使用量を低減しつつ金属感に富んだ意匠が得られるメタリック塗装方法を提供する。
【解決手段】金属感メタリックベース塗料として、光輝材10〜30重量%と、分子量25000〜50000のセルロースアセテートブチレート樹脂10〜50重量%と、残量としてのアクリル−メラミン樹脂を含有する塗料固形分基材を、エステル系溶剤及び/又はケトン系溶剤を用いて塗料固形分が1〜10重量%となるように希釈したメタリックベース塗料を用いる塗装方法において、下地塗装工程は、シルバー色系メタリックベース塗料を用いてシルバー系ベース塗膜層104を形成するシルバー系ベース塗装工程と、第1クリヤ塗料を用いて前記シルバー系ベース塗膜層の表面に第1クリヤ塗膜層105を形成する第1クリヤ塗装工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
遠視域と近視域という従来にない観点を適用することにより、光沢と光輝という一般的に相対する特性が両立することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、 基材表面に形成された金属表面に光輝性粒子が分散した複合構造体であって、前記複合構造体の外観を人が視認した際、遠視域では金属光沢が支配的であり、近視域では前記金属光沢に加え、前記光輝性粒子が生み出す光輝特性が発現することを特徴とする複合構造体であり、また、前記複合構造体の表面の光沢がGs(60°)で500〜800、正反射光半値幅が2.7°以下であり、且つ、ハイライト/シェード比が1.0×10−4以下となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導管木目模様を有する樹脂成形部材において、本杢の有する導管反射のキラキラ感、いわゆる照りによる木肌感を表現でき、より高級感のある樹脂成形部材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る樹脂成形部材は、樹脂製の基材と、該基材の表面に形成された導管木目模様を有する木目塗膜層と、該木目塗膜層を被覆する透明なトップコート層とを備え、前記基材は、該基材の表面に一の特定方向を指向する微細面群を少なくとも一つ有し、複数ある各微細面群は互いに異なる方向を指向していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層全体の厚さを300μm以下に押出し成形して成り、使用済み後は鋼管と樹脂を分離することなく、そのまま廃棄処分することができる薄層樹脂被覆鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電縫鋼管10の表面の溶接ビートが除去処理され、次いでサイジングミルにより鋼管10の外周面の真円度を数十ミクロン単位に高める成形加工が行なわれ、この鋼管10の外周面に接着剤が塗布され、その上に多層ダイスにより鋼管10全周面へ均等厚さに押出された被覆樹脂層2を順次に複数層被覆して、被覆樹脂層2全体の厚さが300μm以下に押出し成形され、管軸方向に均等断面に構成されている。 (もっと読む)


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