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Fターム[4F201AA45]の内容

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【課題】作業環境を悪化させることなく、カーボンブラックとゴムポリマーとの分離、及びカーボンブラックの再凝集を抑制し、高品質の製品を製造することのできるゴム製品の製法およびそれにより得られたゴム製品を提供する。
【解決手段】素練り工程と混練り工程とを備えたゴム練り手順によって、ゴム中にカーボンブラックが混合されたゴム組成物を調製し、上記調製のゴム組成物を加硫成形してゴム製品を得る製法であって、上記素練り工程に際し、ゴム中に、カーボンブラックとともに単官能アクリルモノマーを配合する。そして、この製法によって形成されるゴム製品とする。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を備えながら、効率良く最終目標品質のゴム材料製品を得ることが出来ると共に、種々のコンパウンドにも対応させることが可能な汎用性の高い装置とすることが出来るゴム材料の混練り方法及びその装置を提供する。
【解決手段】混練りロール3の排出部には供給コンベヤー4が設置してあり、この供給コンベヤー4の排出側には、カッター装置5a,計量コンベヤー5bを介して移動可能な振り分け供給コンベヤー5が接続可能に配設されている。計量コンベヤー5bでは、前記混練り機1で混練された混練り材料Wの重量を計測し、後述する練り返しシステム群6A,6Bに分割して供給するか、直接供給するかを判断し、仮に分割して供給する場合には、前記カッター装置5aにより混練り材料Wを任意に切断するように構成されている。振り分け供給コンベヤー5の前後端側には、振り分け供給コンベヤー5と直交する向きに複数台の練り返し装置6a,6b及び7a,7bを直列に連結した少なくとも二列の練り返しシステム群6A,6Bが並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】混練り時間と練り返しシステムラインで混練りする時間とを同期させることにより、最終目標のゴム製品を効率良く生産することが出来るゴム材料の混練り制御方法及びその制御装置の提供。
【解決手段】混練りロール3の排出部には、混練りされたシート状の混練り材料Wを受け取り、次工程に搬送する供給コンベヤー4が設置してあり、この供給コンベヤー4の排出側には、カッター装置4a,計量コンベヤー4bを介して複数台の練り返し装置6a,6bを直列に連結した練り返しシステムライン5が接続されている。練り返しシステムライン5の練り返し装置6a,6bは、それぞれ混練り材料Wの混練り中に、最終目標品質の半製品ゴム材料となるようにゴム粘度を制御する冷却手段7を備えると共に、シーティングロール8,練り返しコンベヤー9,受渡しコンベヤー10等により構成されて直列に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 層状剥離がなく、導電(帯電防止)性、耐溶剤性、難燃性、耐衝撃性及び成形外観等に優れた成形体を与え、かつ流動性の良好な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜95質量%及び(B)天然物由来のポリエステル樹脂及び/又は合成乳酸から得られたポリ乳酸50〜5質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(C)カーボンナノチューブ0.1〜30質量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のゴムの混合及び非混合を行う機構の単純化、部品点数の削減、及び小型化を実現する。
【解決手段】 筐体1と、筐体1内に配置されたシリンダ2と、ゴムAをシリンダ2内に導入するためのゴム導入管3と、ゴムBをシリンダ2内に導入するためのゴム導入管4と、ゴムA又はゴムB又はゴムA+Bを導出するためのゴム導出管5とを備えている。シリンダ2内には、シリンダ2の中心軸Pの回りを回転可能であり、かつ中心軸Pから離れた回転弁6が配置されている。回転弁6の回転角度により、回転弁6とシリンダ2の内周面とで仕切られる空間に対向するゴム導出管5とゴム導入管3,4との組合せを変化させ、ゴム導出管5からゴムA又はゴムB又はゴムA+Bを導出する。 (もっと読む)


【課題】ゴム物性を確保しつつ、耐ガス透過性(ガスバリア性)に優れるゴム製品の製法およびそれにより得られたゴム製品を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)を必須成分とするゴム組成物を用いて形成されるゴム製品の製法であって、上記ゴム組成物の調製に際し、(A)〜(C)成分を高速攪拌する。そして、上記製法によって形成されたゴム製品とする。
(A)ゴムラテックス。
(B)モンモリロナイト水性懸濁液。
(C)モンモリロナイトに対する分散効果をもつ界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】エラストマー、その他の材料をフラッシュ乾燥するための調節可能なエキスパンダダイ(110)。
【解決手段】ハウジング(195)内で回転可能なスリーブ(145)を有し、このスリーブ上には狭い間隔で並んだ複数の開口部(155)を形成する。スリーブ(145)を回転させて任意の数の開口部がハウジングの出口と隣接するようにできる。フラッシュ乾燥すべき材料はスリーブ(145)中に流入し、開口部(155)を通り、ハウジング(195)の出口(220)を通って出る。スリーブ(145)をハウジング(195)に対して回転させることによって露出する開口部の数を選択でき、ダイを通る材料の流量を制御できる。回転可能なスリーブ(145)でプロセス変量の動的制御が可能。
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【課題】 新たなシリカ配合系のゴム組成物マスターバッチの製造方法を提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴム、シリカおよびその他の充填剤、およびその他ゴム薬を配合したシリカ配合系ゴム組成物マスターバッチを製造する二段階混合ステップ法において、第一段混合として、密閉式混合機に、ジエン系ゴムの総量100重量部の内の60〜95重量部、シリカ35〜120重量部およびその他の充填剤0〜50重量部よりなり当該シリカとその他の充填剤の総量で60〜150重量部、シリカ配合量に対して3〜15重量%の含硫黄シランカップリング剤、並びに加硫系の配合剤を除くその他ゴム薬を充填して、90〜150℃の温度下で10〜500秒間混合し、しかる後に連続して、第二段混合として、前記ジエン系ゴムの残量部を添加して、105〜165℃下で10〜500秒間混合することを特徴とするゴム組成物マスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


(ノッチ付)アイゾッド衝撃強さを有する熱可塑性ポリオレフィンアロイおよびその生産方法を開示する。本発明のアロイはベースポリマーとしてのポリプロピレンブロックコポリマー、エラストマー、相溶化材および状況に応じて天然充填剤を含み、そして上記の構成成分を二軸スクリュー押出機で溶融配合することにより生産される。本発明のポリオレフィンアロイは60〜90cm/cmという非常に高い(ノッチ付)アイゾッド衝撃強さ、6000〜8000kg/cmの曲げ弾性率、150〜200kg/cmの引張り降伏応力、および4.6kgfの応力で60〜70℃の熱撓み温度を示す。このアロイはまた、ASTM D1238に基づく試験で2〜5g/10分のメルトフローインデックスも有し、高い衝撃強さが要求される最終製品を生産するために射出成型、圧縮成型、熱成型、その他の従来技術が適用されることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、成分(1)ゴム状重合体:100重量部;及び成分(2)共役ジエン系重合体又は共役ジエン系単量体とビニル芳香族炭化水素からなる共重合体又はそれらの水添物に官能基含有原子団が少なくとも1個結合している変性重合体から選ばれる少なくとも1種の変性重合体100重量部に無機充填剤5〜300重量部を混練して得られるマスターバッチ:1〜150重量部を含む履物用ゴム組成物を提供する。本発明の履物用ゴム組成物は、優れた引き裂き強度と耐摩耗性を有し、更に靴の材料であるナイロン、レザー、EVAとの接着性に極めて優れる。本発明の組成物は、これらの特徴を生かして各種シューズのソール材として極めて有効な材料である。 (もっと読む)


ゴム系及びシリコン系プラスチック材料を混合し押出処理するための機械、並びにその方法は、計量室(12)内に配置されている円錐収束型二軸スクリュー(10)を備えているダンプ押出機からなり、ダンプ押出機の出口は、取り外し可能なめくらフランジにより一時的に閉鎖され、また計量室は混合室としても機能する。 (もっと読む)


本発明は、靭性を改良し層状ケイ酸塩で強化した熱可塑系を調製するための押出し方法に関する。本発明によれば、容易に加工できて加工前の精密な調整を必要としないという最も経済的な原材料でナノ複合体の調製方法を提供し、主に剛性と靭性に関する高性能ナノ複合体の要件を満たすという、このための原材料の組み合わせを確立する。これによって、層状ケイ酸塩の形式で靭性改良材が、実質水性分散液として配合系に加えられ、押出し中に配合系から水分を少なくとも部分的に除去する。 (もっと読む)


パウダースラッシュ成形に好適な熱可塑性エラストマー組成物からなるパウダーの簡便な製造方法を提供すること。 熱可塑性エラストマー組成物を粉砕して得られるスラッシュ成形用パウダーの製造方法であって、固定刃と回転刃による剪断作用により粉砕することを特徴とするスラッシュ成形用パウダーの製造方法により達成される。特に熱可塑性エラストマー組成物として、特定のアクリル系ブロック共重合体、及びその組成物が好適に使用される。 (もっと読む)


本発明は、特殊な設備を必要とせず、均一性に優れたゴムマスターバッチを製造することが可能なゴムマスターバッチの製造方法に関し、より詳しくは、ゴム溶液と、充填剤を予め液体に分散させたスラリー溶液とを混合する工程を含むゴムマスターバッチの製造方法において、スタティックミキサー又はローターとステーター部とからなる高せん断ミキサーを用いて前記ゴム溶液と前記スラリー溶液とを混合することを特徴とするゴムマスターバッチの製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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