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Fターム[4F201AA45]の内容

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【課題】混練工程において原料ゴムとシリカとをシランカップリング剤により高効率でカップリング処理でき、優れたゴム物性を有する加硫ゴム組成物を得ることが可能なシリカ配合ゴムの混練システム及び混練方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムとシリカとを混練する密閉式の第一ゴム混練機と、前記第一ゴム混練機から排出された一次混練ゴムとシランカップリング剤とを混練する混練対象物の温度調節が可能な第二ゴム混練機とを備えるシリカ配合ゴムの混練システムに関する。 (もっと読む)


【課題】重量の制御が容易で、かつサイズ変更に対する対応が容易な環状のゴム生地の製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮成形によって成形品を成形するための材料となる環状のゴム生地の製造方法において、押し出し機30によって、ゴム生地11を紐状に押し出す第1工程と、押し出される紐状のゴム生地11を多重に巻いていく第2工程と、紐状に押し出されるゴム生地11を切断して、押し出し機30から押し出される紐状のゴム生地11と、多重に巻かれたゴム生地とを切り離す第3工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密閉型混練機によってゴム材料を混練する場合に、配合材料を迅速、かつ、全体に分散させることができるゴム材料の混練システムを提供する。
【解決手段】複数台の密閉型混練機2を上下に直列にフレーム16に取付けて配置するとともに、上下に隣り合う密閉型混練機2を上下方向軸CLを中心にして相対的に回転可能な構成にすることにより、上下に隣り合う密閉型混練機2のロータ軸10の平面視の交差角度Gを可変にして、上下に隣り合う密閉型混練機2のロータ軸10が平面視で交差している状態で、順次、上側から下側の密閉型混練機2によってゴム材料Rの混練を行なう。 (もっと読む)


【課題】生産性及び省電力性に優れたゴム組成物の混練方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、ゴム素材に少なくとも加硫薬品を含まない配合剤を混合する工程Aと、工程Aで得られる混合物に更に加硫薬品を含む配合剤を混合する工程Bとを含む、ゴム組成物の混練方法において、前記工程Aと前記工程Bを、0.6〜1.0MPaの圧力下で行うことを特徴とする混練方法である。 (もっと読む)


【課題】ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したブラダーを提供する。また本発明は、ブラダーの長寿命化を達成できるブラダー用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)ブチル系ゴムと酸化亜鉛とを含有するゴム組成物を混練りする工程、(b)前記(a)工程により混練りされたゴム組成物を冷却する工程、(c)前記(b)工程により冷却されたゴム組成物を混練りする工程により得られるブラダー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴムラテックスと充填剤スラリーとを混合した液から、短時間で、かつ、大きな塊状物を含むことなく、粒状の凝固物を生成させることが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させる混合・凝固工程3を有するウェットマスターバッチの製造方法であって、混合物を凝固させる凝固槽8に、下記条件(a)を満たす破砕羽根9を設け、破砕羽根9を周速10m/s以上になるように回転させてゴムラテックス及びスラリーを混合しながら凝固物を生成させる。
(a)破砕羽根の回転により描かれる回転体の面積(cm2)≧混合液の総量(L)×10(cm2・L-1(もっと読む)


【課題】被混練物の投入口を閉じたときの密閉性を向上させる密閉式混練機を提供する。
【解決手段】被混練物Gを混練する混練室14と、混練室14へ被混練物Gを投入するための投入口26と、投入口26を開閉するドア板30と、ドア板30の周面に取り付けられ、ドア板30で投入口26を閉じた状態で膨張されて投入口26の内周面に圧着されドア板30と投入口26との隙間をシールする弾性チューブ38と、を密閉式混練機が有することで被混練物Gの投入口26を閉じたときの密閉性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】剛性や耐衝撃性が向上し、発泡層の表面の触感や外観も改良された、自動車用内外装材に適した発泡シートの提供。
【解決手段】(C)/(A)/(B)/(A)の層構成を有し、各層は以下の条件を満たし、共押出しにより積層成形された熱成型用の積層発泡シート(A)無機系充填材を5〜55重量%、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を95〜45重量%含有する、ポリオレフィン系複合樹脂組成物層であり、該組成物のMFRが0.2〜20g/10分である(B)発泡剤を含有させて発泡させたポリオレフィン系樹脂層であって、発泡倍率が1.5〜6倍で、連続気泡率が30%以下である(C)10〜500μmの厚みを有す発泡エラストマー層であり、発泡倍率が1.2〜3倍であり、デュロ硬度Aが90以下であり、MFRが30g/10分以下である。 (もっと読む)


【課題】エラストマー、たとえばイソブチレン系エラストマーのような温度感受性のエラストマーを脱水し乾燥するための改善された方法の必要が依然として存在する。特に、単一の仕上げラインにおいて大生産量のイソブチレン系エラストマーを仕上げることができる方法および装置の必要が存在する。
【解決手段】エラストマーの製造では、重合工程から得られた製品は多くの場合スラリーの形態をしている。本明細書で説明されるのは、エラストマーを「仕上げる」、すなわちエラストマーを脱水し乾燥する装置および方法である。本方法は、水およびエラストマーを含むスラリーを取得する工程、第一の脱水装置中に該スラリーを通して湿ったエラストマークラムを製造する工程であって、該第一の脱水装置が2の脱水押出機を並列に含む工程、第二の脱水装置中に該湿ったエラストマークラムを通す工程、および次いで乾燥装置中に該湿ったエラストマークラムを通して乾燥されたエラストマークラムを製造する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】金属性のゴム混練装置に、ゴム混練物を密着させることなしに、ゴム混練物の作業性および生産性を向上させることができるゴムの混練方法を提供する。
【解決手段】原料ゴム中に配合剤を混練りする混練方法において、はじめに、反応性官能基を含有する配合剤を原料ゴム中に添加して混練し、次いで、このゴム混練物に反応性官能基を含有しない配合剤を添加し、混練してゴム混練物を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度に可塑化された状態で乾燥することができ、加硫後のゴム特性も良好に維持することが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させて脱水した後、得られた凝固物を押出機8に投入して押出すことにより、凝固物中に残存する水分を加熱蒸発させるウェットマスターバッチの製造方法において、押出機8がバレル9内に1本のスクリュー10が設置された一軸押出機であり、バレル8の開口面積に対する吐出口13の開口面積の比率を5%〜75%に設定してスクリュー10を回転させることにより、凝固物を押出機8の吐出口13に向けて加圧しながら押出すことによって凝固物を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的特性、耐熱性、耐衝撃性、滞留熱安定性についてバランス良く優れた熱可塑性樹脂組成物を与える製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカ−ボネ−ト樹脂(A1)50〜100質量%と芳香族ポリカーボネート樹脂以外の熱可塑性樹脂(A2)50〜0質量%(合計100質量%)よりなる樹脂成分(A)40〜99質量部、タルク(B1)99.95〜5質量%と一般式O=P(OR)(OH)3−n(n=1又は2である)の有機リン酸エステル化合物(B2)0.05〜5質量%(合計100質量%)との混合物の造粒物で、嵩密度が0.4〜1.5g/mlの顆粒状有機リン酸エステル化合物含有タルク(B)1〜60質量部((A)と(B)との合計100質量部)、及びゴム性重合体(C)0.5〜30質量部の混合物を溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整することができるとともに、生産性を向上することのできる粘弾性流体の粘度調整方法及びその装置を提供する。
【解決手段】第1押出装置10内の未加硫ゴムRの圧力及び温度を検出するとともに、その検出結果に基づいて未加硫ゴムRの粘度を推定することができるので、例えば周知のムーニー粘度測定機を用いて未加硫ゴムRの粘度を測定する場合のように、第1押出機10によって押出された未加硫ゴムRから粘度測定用にゴム片を切出す必要がなく、生産性の向上を図ることができる。また、推定された粘度に基づいて第2押出装置10における未加硫ゴムRの加工条件を調整することができるので、未加硫ゴムRの粘度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】
表面意匠性、計量安定性、耐衝撃性、塗装性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できるとともに、ガスインジェクション性に優れたポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した成形品を提供することにある。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)5〜95質量%と、ポリエステル樹脂(A2)95〜5質量%(合計100質量%)よりなる熱可塑性樹脂(A)70〜99.5質量部及びゴム性重合体(C)30〜0.50質量部(合計100質量部)}、並びに(A)と(B)との合計100質量部に対し有機リン酸エステル化合物(D)0.01〜1質量部及び無機フィラー0〜60質量部を溶融混練してペレットとし、このペレット100質量部に対し滑剤0.01〜0.5質量部を混合して滑剤をペレットの表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】未加硫のゴムシートを綺麗に剥がして取り出せるように積み重ねて保管でき、しかも、その保管や取出しの作業効率を向上できるゴムシート保管方法を提供する。
【解決手段】未加硫のゴムシートGSを保管する際、蛇行状態で連続する離型フィルムFを介して未加硫のゴムシートGSが効率的に積み重ねられる。そして、後工程で未加硫のゴムシートGSを取り出す際には、蛇行状態で連続した離型フィルムFから未加硫のゴムシートGSが効率的に、しかも綺麗に剥がして取り出される。 (もっと読む)


【課題】ベースゴムの供給方向が、ゴム材料の押出し方向とほぼ同じ方向である場合にも、ベースゴムの流れの蛇行を抑制することができ、良好なゴムの混練りを行うことができるゴム混練り装置を提供する。
【解決手段】ベースゴムをホッパーの傾斜壁面に沿ってゴム材料の押出し方向に向けて流して流入口から流入させるゴム混練り装置であって、流入口および/またはホッパー口の平面視の形状が楕円形状であり、かつ楕円の短軸が前記ゴム材料の押出し方向Yと合致しており、楕円の短軸の長さaと長軸の長さbの比a/bは0.7≦a/b≦0.95であるゴム混練り装置。また、前記流入口の楕円の長軸が前記ゴム材料の押出し方向Yと合致しており、楕円の長軸の長さbと短軸の長さaの比b/aは1.05≦b/a≦1.3であるゴム混練り装置。 (もっと読む)


【課題】被混練材料を高温状態で混練した場合において従来よりも良好な品質の混練物を得ることが可能な混練ロータを提供すること。
【解決手段】ロータ長さWの半分よりも長く形成された第一長翼13および第二長翼14と、ロータ長さWの半分よりも短く形成された第一短翼15および第二短翼16とからなる混練ロータ4である。第一短翼15は、第一長翼13のロータ回転方向後方に配置される線形翼である。第二短翼16は、第二長翼14のロータ回転方向後方に配置される線形翼である。第一長翼13は、大チップクリアランス、中チップクリアランス、および小チップクリアランスの組合せからなる3段階の異なるチップクリアランスが翼長手方向に沿って順に出現するように混練翼頂部が形成されている。第一長翼13を除く翼は、大チップクリアランス以下で小チップクリアランス以上のチップクリアランスとなるように翼頂部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】刃先摩耗時におけるカット不良の発生を低減することができ、また装置の大型化を抑制してコストアップを招くことがなく、作業者のトラブル処置も容易な未加硫ゴムシートの定寸切断装置及び定寸切断方法を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムシートの供給コンベアと、払出しコンベアと、供給コンベアと払出しコンベアとの間に配置されるカット装置と、供給側の押えローラと、払出し側の押えローラとを備え、供給コンベアにより先端側がカット装置を通過して払出しコンベアに至ったゴムシートを、供給コンベア及び払出しコンベアにより定寸切断位置まで移動させ、2つの押えローラにより押付けた後に、払出しコンベアを正転させたまま、供給コンベアを逆転させてゴムシートに張力を発生させた状態で、切断する未加硫ゴムシートの定寸切断装置。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を保持したまま、乗り心地の向上とノイズを低減することができるベーストレッド用ゴム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】JIS−A硬度が65〜80の加硫ゴムのマトリックス中に、JIS−A硬度が30〜60の粉末ゴムが配合されてなり、前記加硫ゴムのマトリックスのゴム成分100質量部に対して、前記粉末ゴムを1〜10質量部含有する、ベーストレッド用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】効率よくゴムシート部材に付着した防着剤を除去できる防着剤の除去方法および装置を提供する。
【解決手段】防着剤が付着したゴムシート部材Rを搬送ローラ3によって長手方向に搬送し、表面全体が水槽2に貯留された水Wに浸かるように水中を通過させて、防着剤を水Wによってゴムシート部材Rの表面から剥離させる。 (もっと読む)


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