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Fターム[4F201AA45]の内容

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【課題】効率よくゴムシート部材に付着した防着剤を除去できる防着剤の除去方法および装置を提供する。
【解決手段】防着剤が付着したゴムシート部材Rを搬送ローラ3によって長手方向に搬送し、表面全体が水槽2に貯留された水Wに浸かるように水中を通過させて、防着剤を水Wによってゴムシート部材Rの表面から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】制御性および製造される製品品質をさらに改善し特にゴム混合物の製造に適している押出推進装置を提供する。
【解決手段】特にゴム混合物あるいは熱可塑性エラストマの成分を混合するための押出機とその押出機の出力側にある特にギアポンプ等の容積測定式に動作する推進機を備え少なくとも1つの成分が容積測定式の下位推進機によって前記押出機に給入可能である押出し推進装置に関し、少なくとも1つの成分がマーカ物質(29)を含み、前記押出機(12)の出力側および/または出力側推進機(14)の出力側に前記マーカ物質(29)の検出装置が設置され、その検出装置が制御装置(40)に接続され、その制御装置が検出された前記マーカ物質の分散度に応じて前記押出機(12)および/または前記出力側推進機(14)の回転数を調節する。 (もっと読む)


【課題】シリカとシランカプリング剤とのカプリング反応を高めてゴム物性を向上させる。
【解決手段】密閉式ゴム混合機2により、原料ゴムと第1の薬品(シリカとシランカプリング剤とを含みかつ加硫剤を含まない)とを混練りして第1の混練ゴムG1を形成する一次混練ステップと、密閉式ゴム混合機2から塊状に排出される第1の混練ゴムG1を、スクリューフィーダ5を用いて長尺体に成形しながら2軸混練機に投入する搬送投入ステップと、投入された第1の混練ゴムG1を2軸混練機3により混練りして第2の混練ゴムを形成する二次混練ステップとを含む。二次混練ステップは、第1の混練ゴムG1を、120〜200℃の二次混練温度に温度制御しながら混練りする二次混練り工程と、この二次混練り工程後のゴムを120℃よりも低温度に冷却する冷却工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】各ロール間を通過したゴムがロールに巻き付いた場合、ロールの回転を速やかに停止させることのできるロール停止装置を提供する。
【解決手段】各ロール1の対向位置よりもロール1の回転方向下流側にロール1の外周面に近接して配置された可動板12と、可動板12がロール1の回転方向に動作したことを検知するスイッチとを備え、スイッチによって可動板12の動作を検知すると、各ロール1の回転を停止するようにしたので、各ロール1で圧延されたゴムAが一方のロール1に付着したまま一方のロール1に巻き付いた場合、ゴムAの当接により可動板12が回動してスイッチが作動し、各ロール1の回転を速やかに停止させることができる。これにより、ゴムAがロール1に一周以上巻き付くことがなく、ゴムAをロール1から剥がす作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低転がり抵抗性、耐空気透過性および耐久性操に優れたゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(X)、(Y)および(F)の工程:(1)ブチル系ゴムを含むゴム成分(A)、および補強用充填剤を混練りする工程(X)、(2)次に、前記工程(X)により得られた混練物に対して、さらにゴム成分(B)、およびマイカを添加して混練りする工程(Y)、(3)次に、前記工程(Y)により得られた混練物に対して、さらに硫黄、加硫促進剤および加硫促進助剤を添加して混練する工程(F1)を含み、全ゴム成分(C)100質量部に対して、マイカおよび/またはタルクを10〜50質量部含有するゴム組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高剪断混合技術の産業への有効な応用では、200kg程の大量の材料を一括処理できる混合装置が望まれる。
【解決手段】混合装置は、軸から離れて延伸しかつ混合室を形成する対向表面をそれぞれ有し、軸の周囲で互いに対し相対回転可能に対向する第1の混合部材及び第2の混合部材を備える。回転手段は、第1の混合部材及び第2の混合部材の少なくとも一方を回転させて、第1の混合部材と第2の混合部材との間に第1の回転方向に相対的回転を付与する。少なくとも一方の対向表面上に設けられる混合形成体のアレイは、相互に作用して混合室内の材料を混合し、混合室内の材料を軸に向かって押圧するように形成される。少なくとも一方の対向表面上に設けられる混合形成体の数は、軸から半径方向に離れる程増加する。混合形成体の凹部の溝は、軸から半径方向に離れる程増加する断面積を形成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用のゴム塊状体の二次加工設備について、ゴム生産速度を阻害するゲート内面のクリーニングを回避する設備を提供する。
【解決手段】ゴム塊状体の二次加工設備10は、ゴム塊状体を配合する容器12を有する。容器は、ゴム塊状体のための出口開口部16と、開口部を閉鎖するゲート18とを有し、このゲートは、開口部が閉じられる位置と開口部が係合解除される位置との間で動くことができる。設備10は、ゲートのいわゆる内面22に付着したゴムを掻き取るスクレーパ装置30を更に有し、このクレーパ装置は、内面22に付着したゴムを掻き取るよう設計されたエッジを備えた可動スクレーパ部材42と、ゲート18の運動とスクレーパ部材42の運動を同期させる同期化手段53とを有する。 (もっと読む)


【課題】導電性ゴムローラのゴム層を成型する前工程である予備成型において、熱履歴によるゴム物性の変化、特に硬度低下の無い導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム層材料が、ゴム成分として少なくともアクリロニトリルゴムとエピクロルヒドリンゴムを含み、前記ゴム成分の合計を100質量部としたとき、カーボンブラックを5〜30質量部含有するゴム組成物であって、前記押出成型の前工程として、2軸押出し機による前記ゴム層材料の押し出し直後の表面温度が40℃〜80℃であり、予備成型時間が2〜10分で、前記ゴム層材料を連続成型し、かつ、前記押出成型で用いる押出し機に連続的に該リボン状ゴムを供給する予備成型工程を有する導電性ゴムローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム成形体1を成形後、冷却して脆化させ、これにショット材を投射することによってバリ12を破壊分離して製品を仕上げるゴム製品の製造方法において、ショット材の投射量を増大させることなくバリ除去の作業効率を向上させる。
【解決手段】製品部11と、この製品部11に沿って延びる板状バリ部121と、製品部11と板状バリ部121との境界の境界バリ部122とを備え板状バリ部121が境界バリ部122より厚肉であるゴム成形体1を成形し、このゴム成形体1を脆化温度以下の温度に冷却した後、前記板状バリ部121にショット材を投射することによって板状バリ部121を境界バリ部122と共に製品部11から分離させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーに植物性材料を50〜95質量%と多く含有させながら射出成形できる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性エラストマーとを含有し、植物性材料及び熱可塑性エラストマーの合計を100質量%とした場合に、植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、混合溶融装置を用いて、ショアA硬度が50を越え且つ90以下である熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)を溶融させながら植物性材料(ケナフコア等)と混合する混合工程と、得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備える。更に、得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を50〜95質量%と多く含有しながら優れた流動性を有し、射出成形に適した熱可塑性組成物の製造方法及びこれを用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本組成物の製造方法は、植物性材料(ケナフ繊維等)と熱可塑性樹脂(PP等)とを含有し、その合計を100質量%とした場合に植物性材料を50〜95質量%含有する方法であって、植物性材料202と柔軟剤201とを接触させて植物性材料に柔軟剤を付着させる柔軟剤処理工程と、混合溶融装置1を用いて熱可塑性樹脂を溶融させながら柔軟剤が付着された植物性材料と混合する混合工程と、得られた混合物を押し固めてペレットを得るペレット化工程と、をこの順に備える。本成形体の製造方法は前記得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


本発明は、特有のスクリュー形状を有する多軸スクリュー押出機を用いて、プラスチック組成物、特にポリマー溶融物およびポリマー溶融物の混合物、とりわけ熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネート、およびポリカーボネート混合物、また、固体、液体、ガス、他のポリマー、または改良された光学的性質を有する他のポリマー混合物などの他の物質を混入して、押し出すプロセスに関する。
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本発明は、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくは他の物質、例えば固体、液体、気体或いは他の高分子または改善された光学特性を備える高分子混合物を含んでもよいポリカーボネートおよびポリカーボネート混合物を、特定のスクリュ形状を備える多軸スクリュエクストルーダの助けによって押し出しするプロセスに関する。
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本発明は、プラスチック組成物の押し出しプロセスに関する。プロセスは、特に、プラスチック組成物、特に高分子溶融物および高分子溶融物の混合物、とりわけ、熱可塑性プラスチックおよびエラストマ、特に好ましくはポリカーボネートおよび例えば固体、液体または気体のような他の物質、或いは、他の高分子または他の高分子混合物が混入し得るポリカーボネート混合物の搬送、混練および/または混合に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カーボンブラックを充填した導電性ゴム組成物において、製造上の温度条件や放置時間の違いにより、導電性の変化する割合を小さくすることができる該導電性ゴム組成物及びこれを用いた導電性ゴムローラを提供することにある。
【解決手段】ゴム成分にカーボンブラックを充填した導電性ゴム組成物において、該導電性ゴム組成物のムーニー粘度(JIS K6300−1規格)測定値が、30≦ML1+4(100℃)≦60の範囲内であり、且つ、該導電性ゴム組成物のTHF不溶分をTG/DTAにて測定したとき、該不溶分中の存在比が、該ゴム成分が1.0に対して該カーボンブラックが2.5以上4.5以下であることを特徴とする導電性ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の温度を好適に制御することができる混練装置を提供する。
【解決手段】駆動部に接続されたスクリュー部13と、スクリュー部13を囲繞するように配設されたシリンダー部と、を備えた混練装置において、スクリュー部13に、ペルチェ素子21からなる温度制御手段が設けられている。好ましくは、スクリュー部13の軸方向に複数、或いは、シリンダー部にもペルチェ素子21からなる温度制御手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵時等において互いに接着しにくいペレット状のゴム材料及び貯蔵時等において互いに接着しにくいペレット状のゴム材料の製造方法を提供する。
【解決手段】加硫処理が行われていないエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合ゴム(EPDM)11からなるゴム材料10であって、メチルセルロース(MC)又はメチルセルロース誘導体(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC))からなり、厚さが0.5〜30μmの皮膜12を全面に有し、ペレット状であることを特徴とするゴム材料である。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】エコタイヤに使用されるゴム材料の石油外資源率の低下を抑制する。
【解決手段】軸中心線Cを平行とし、かつ互いに回転駆動しうる一対の混練ローター2と、混練ローター2を内部に収容するとともに、混練ローター2の軸方向両端部を、回転自在に枢支する軸受部4を具えた混練ケース3とを有する混練機1である。混練機1は、軸受部4に、石油外資源からなる潤滑油が用いられる。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


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