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Fターム[4F201AB19]の内容

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【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部、鉱物油軟化剤(D)を1〜300重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】加硫戻りに対する抵抗を改善した少なくとも一つのジエンエラストマー、補強用充填剤、加硫系及びマレイミド化合物を含む、タイヤの製造に使用し得るゴム組成物の提供。
【解決手段】式(I)(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一か又は異なる炭化水素基であり、nは、0又は1であり、n=0である場合には、Xは窒素原子であり、n=1である場合には、Xは炭素原子又はケイ素原子である)のポリマレイミドを、自動車と路面との間の接触系のゴム仕上り製品或いはゴム半製品、特にタイヤの製造のために本組成物を用いる。
【化1】
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ゴム組成物を含むタイヤトレッドであって、上記組成物が、少なくとも1種のジエンエラストマー、1種の補強用充填剤および1種の可塑化系を含み;上記可塑化系が、下記の成分を組合せて含むことを特徴とするタイヤトレッド:
‐ガラス転移温度(Tg)が0℃よりも高い可塑化用炭化水素樹脂;および、
‐下記の式(I)で表されるカルボン酸ジエステル:
R-OOC-(CH2)n-COO-R
(式中、nは、1〜15の範囲内に含まれ;R基は、同一または異なるものであって、炭化水素基を示す)。
また、本発明は、そのようなトレッドの、耐摩耗性および湿潤グリップ性に関する性質における実質的に改良された妥協点を示すタイヤの製造または再トレッド形成における使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の溶融混練温度より低い融点を有する添加剤を溶融混練する場合に、焼けや黒点等の異物を発生することなく、コスト的にも負担とならない方策を提供。
【解決手段】かみ合い型同方向回転二軸スクリュー押出機を用いて、該押出機のシリンダー内を、材料供給口から出口までの間に、設置されるスクリューエレメントにより、a)順送りスクリューによる、未溶融又は半溶融の固体材料を輸送する固体輸送ゾーン、b)ニーディングディスクによるミキシングゾーン及びc)順送りスクリューによる、溶融した材料を輸送する溶融ゾーンの3ゾーンに分画し、材料がこれらのゾーンを順次通過する間に該混練を行う、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料中の繊維の含有量を増加させる。
【解決手段】本処理は、セメンタントまたは膠着成分、および粒状骨材を処方された材料であって、他の追加の成分を含むことのできる材料と、異なる種類および寸法の繊維との乾式混合用に記載されている。本処理の主たる特徴は、繊維を、材料の残りと適切に混合するようにし、繊維と成分の残りとの機械的固定を向上し、繊維含有率の高い処方(過剰繊維添加)の使用を容易にすることである。 (もっと読む)


【課題】 表面外観が良いストランドの製造方法の提供。
【解決手段】 (A)熱可塑性樹脂100質量部、(B)前記(A)成分の熱可塑性樹脂中に分散した状態で粒子径が100μm以下の粒子状セルロースエステル及び/又は繊維状のセルロースエステル0.1〜50質量部、並びに(C)セルロース系充填材10〜300質量部を含有する熱可塑性樹脂組成物から得られるストランドの製造方法であって、
(a)前記熱可塑性樹脂組成物をヘンシェルミキサー中で加熱しながら混練し、造粒する工程、(b)前記(a)工程で得られた造粒物を冷却する工程、(c)前記(b)工程で冷却された造粒物を押出機に供給して、ストランド状に押し出す工程、を有しているストランドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉体の付着量の点で安定したペレットを、効率よく製造できる重合体ペレットの製造方法、及び重合体ペレット包装体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る重合体ペレットの製造方法は、引っ張り弾性率が100MPa以下である重合体(a)を含む重合体ペレット(A1)と、粉体(B)とを接触させ、重合体ペレット(A1)の表面に粉体(B)を付着させた重合体ペレット(A2)を得る工程(I)と、粉体(B)が付着した重合体ペレット(A2)を内表面が研磨された配管を通して移送する工程(II)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


バイオポリマーのナノ粒子製造物の製造工程を開示する。バイオポリマーの供給原料及び可塑剤をスクリュー構造の押出機の供給域に供給する工程から成る。スクリュー構造では、供給原料を押出機内の剪断力を用いて処理し、架橋剤を供給域の下流の押出機に加える。バイオポリマーの供給原料と可塑剤は、供給域に個別に加えるのが好ましい。スクリュー構造は、2つ又はそれ以上の蒸気封止部を備えても良い。押出機の第1部分の剪断力は、下流で隣接する押出機の第2部分の剪断力よりも高くても良い。架橋反応が完了する地点の後に位置する後反応部分で、金型の効率の改良に水を加えても良い。
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【課題】非常に流動性の低い素材を押出機構にて混合して押し出してコンパウンドを製造する際に、素材を構成する成分の分散性が良好な成形品を得るための高品質なコンパウンドの製造装置を提供する。
【解決手段】MFRが0.0g/10minの素材M10を押出機構A3にて混合しながらダイA5の押出口A5aから押し出すコンパウンド製造装置A10に、素材M10が流れる流路F1の断面積を変えることが可能な断面積可変機構A6を設け、該断面積可変機構A6を流れる素材にかかる圧力を調整可能とした。断面積可変機構A6を流路の途中に設け、流路を流れる素材M10にかかる圧力を、断面積可変機構A6が設けられた部分で上昇させ、断面積可変機構A6が設けられた部分から押出口A5aまでの間に下降させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来にない良好な耐熱性と結晶化度を有するポリ乳酸樹脂からなる容器用プリフォームの提供。
【解決手段】プリフォームは特定の機能性フィラーを配合した数平均分子量が60,000〜80,000のポリL−乳酸からなる樹脂からなる押出成形又は射出成形によるプリフォームの開口部を熱処理してなり、該開口部の結晶化度が改善され、良好な耐熱性を有する。該プリフォームはブロー成形により環境に配慮した容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合ったペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法では、紙パウダーと澱粉とを水やアルコールとともに正逆2方向へ回転するリボンミキサー14の攪拌リボン19によって攪拌混練して水分含有混合物を作った後、混合物を正逆2方向へ回転する攪拌ホッパー15の攪拌翼28によって再混練することで、紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合った混合物を作り、その混合物を造粒して複数のペレットを作る。 (もっと読む)


【課題】面状が良好で異物数が極めて少なく、且つ、液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像ムラや湿度による視認性の変化を抑えることができるセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一般式(II)のラクトン系化合物を所定の置換度を有するセルロースアシレートに対して0.01〜3質量%含有する組成物を、溶融流延することによってセルロースアシレートフィルムを製造する。
一般式(II)


(R1〜R4は、水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基または炭素数6〜15のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】特定の樹脂と可塑剤との組合せによって、樹脂同士の混合状態をより均一化することができる樹脂成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分となる第1樹脂とこれに混合させる第2樹脂と少なくとも前記第2樹脂を膨潤させることができる可塑剤とを含有する組成物を加熱混練した後、所定の断面形状で押出して押出成形物を得る工程を含む樹脂成形物の製造方法において、前記第2樹脂は、前記可塑剤を用いて30℃で膨潤させる際にパルスNMRで求めた規定膨潤時間が25分以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、紫外光領域、並びに、可視光領域において、光反射率が高く、また、加熱処理や光照射処理による光反射率の低下が少ない、LED実装用プリント配線板に用いるプリプレグ並びに銅張積層板を提供する。
【解決手段】 ビスフェノールAノボラック型エポキシ樹脂(A)、脂環式エポキシ樹脂(B)、二酸化チタン(C)を含有する樹脂組成物と基材からなるプリプレグおよびそれを用いた銅張積層板。 (もっと読む)


【課題】 生成される誘電体層にピンホールが生じ難い誘電体シート用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 プラネタリーミキサーで予備混合された混合原料が、粘度が100〜500(Pa・s)と比較的高い状態で三本ロールミルにて分散処理を施されることから、ガラス粉末の良好な分散状態が得られる。また、その後、溶剤を添加してシート成形に適当な程度まで粘度を低下させた状態で密閉容器であるプラネタリーミキサーで混合処理が施されることから、その混合過程でスラリー中の気泡が十分に除去される。そのため、このスラリーから作製したシート状成形体内に残留する気泡が極めて少なくなるので、ラミネータを用いてこれをガラス基板に転写して焼成処理を施せば、ピンホールの少ない透明誘電体が得られる。 (もっと読む)


【課題】外観不良が低減され、安定した歩留りを実現し得るブルーレイディスク基板用又はHD DVD基板用成形材料、並びにこれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)界面法で製造された芳香族PC樹脂、(B)C14-30の脂肪酸モノグリセリドを150〜350ppm(成形材料の全量基準、質量ppm、以下同様)、(C)PETSを10〜150ppm及び(D)酸化防止剤を30〜120ppm含有してなるブルーレイディスク基板用又はHD DVD基板用成形材料、並びに上記(A)成分、(A)成分に対して、(B)C14-30の脂肪酸モノグリセリド150〜350ppm、(C) PETS 10〜150ppm、(D)酸化防止剤30〜120ppm及び(E) 押出機中でのPC樹脂の含水量が500〜1300ppmに調節されるように、25℃における電気伝導率が1μS/cm以下である水500〜1000ppmを(A)成分と共に押出機に投入し、溶融押し出し成形してストランドを製造し、該ストランドを冷却した後、切断してペレット化する上記成形材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性や機械特性等の物性が改善されたポリプロピレン樹脂組成物及びその成形体、並びに樹脂組成物の吸熱ピークを増加させる方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対して 一般式(1)R−(CONHR)n (1) [式中、nは、3又は4の整数を表す。]で表される少なくとも一種のアミド化合物をポリプロピレン樹脂組成物又は該樹脂成形体に0.001〜3重量部含有させ、溶融樹脂を特定の温度で固化及びアニーリング工程を行うことで、透明性や機械特性が改善されたポリプロピレン樹脂組成物又は該樹脂成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜前後のセルロースアシレート分子量の低下が少なく、黄色味が小さく、面状や光学特性が優れているセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】特定の置換度を有するセルロースアシレートと、下記(1)の化合物と、下記(2)の化合物とを含有する混合物を150〜240℃で溶融してペレット化したペレットを用いて溶融製膜する。(1)リン酸エステル化合物、単糖または2〜10個の単糖単位を含む炭水化物の誘導体、カルボン酸エステル化合物、アルキルフタリルアルキルグリコレート化合物および多価アルコールの脂肪酸エステル化合物からなる群より選択される少なくとも一種類の化合物(2)フェノール構造、亜リン酸エステル構造、またはチオエーテル構造を有する少なくとも一種類の化合物 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と強度バランス及び外観品位に優れ、軽量で且つサーマルリサイクルが容易な、車両、建築・土木、機械部品、電子部品などの樹脂成形品を提供すること、また斯様な樹脂成型品を製造することの可能な有機繊維補強樹脂ペレットを提供すること、加えて該有機繊維補強樹脂ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】有機繊維(A)と樹脂(B)とからなり、有機繊維(A)が、融点150℃以上であって樹脂(B)の融点よりも30℃以上高く、単糸繊度0.1〜20dtex、トータル繊度2000〜700,000dtexで、有機繊維(A)と樹脂(B)の質量比が1:19〜9:1であり、有機繊維(A)の総表面積の65%以上が樹脂(B)と接触しており、有機繊維(A)の繊維軸に交叉する方向に切断した面におけるペレット内の有機繊維(A)が、ほぼ均一に分散されている有機繊維補強樹脂ペレットである。 (もっと読む)


【解決手段】液状ゴムに配合剤を配合して混練し、脱泡した後、ローラ状に成形して架橋硬化させるゴムローラの製造方法において、上記配合剤の一として光重合開始剤を配合すると共に、遊星式混合装置を用いて上記混練操作を行い、かつ紫外線照射によって上記架橋硬化を行うことを特徴とするゴムローラの製造方法を提供する。
【効果】低硬度で圧縮永久歪みが小さい優れた特性を有するゴムローラを良好な寸法精度をもって効率的に製造することができる。 (もっと読む)


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