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Fターム[4F201AC05]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 材料の状態、形態 (1,145) | エマルジョン、溶液 (162)

Fターム[4F201AC05]に分類される特許

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【課題】凝集性の高いシリコーンパウダーであっても熱可塑性樹脂に正確な割合で配合可能であり、且つ、エネルギー効率の高い、熱可塑性樹脂へのシリコーンパウダーの混合手法を提供すること
【解決手段】熱可塑性樹脂に水系シリコーンパウダーサスペンジョンを混合して加熱することによって、シリコーンパウダーを含むペレットを得る。前記加熱を30〜300℃で行うことが好ましく、また、前記加熱を押出機、特に、ベント付2軸押出機で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン発泡体のような樹脂発泡体を製造する時の比重の調整を容易にし、製造した気泡の微細化をいっそう達成し得る製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂発泡体を製造するのに用いる攪拌装置1は、樹脂原料液を収容する容器2内に配設され回転軸3に沿う方向に流動を生じさせる攪拌翼4及び攪拌翼4の周りに近接して設けられた固定筒体5を備える。この攪拌装置1の攪拌翼4を、まず、樹脂原料液の回転軸3近傍の流動方向が液面から容器の底面になるように回転させ、樹脂原料液を発泡させた後、この攪拌翼4の回転の向きを切り替えて、樹脂原料液の回転軸近傍の流動方向が容器の底面から液面になるように攪拌翼を回転させ、樹脂原料液の気泡を微細化する。 (もっと読む)


【課題】樹脂タンク内の注型材料の樹脂温度を短時間で所定温度まで上昇させる。
【解決手段】注型材料2を充填する樹脂タンク1と、樹脂タンク1内に挿入するとともに、注型材料2を予熱する複数本のヒータ3a、3bと、注型材料2の樹脂温度を測定する温度センサ12と、樹脂タンク1を載置する回転架台13と加振架台14からなるタンク載置架台とを備え、温度センサ12で樹脂温度を測定しながらヒータ3a、3bを運転するとともに、複数本のヒータ3a、3bとタンク載置架台とを相対回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂タンク内のエポキシ樹脂の樹脂温度を短時間で所定温度まで均一に上昇させる。
【解決手段】エポキシ樹脂のような注型材料2を充填する樹脂タンク1と、注型材料2内に挿入されるとともに、注型材料2を予熱するヒータ3と、ヒータ3を注型材料2の上面から底面までの間で上下移動させる上下可動装置7と、注型材料2の樹脂温度を測定する温度センサ11と、樹脂タンク1を載置する回転架台12と加振架台13からなるタンク載置架台とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱安定剤等の添加剤とポリカーボネート樹脂とを均一に混合し、品質の安定したポリカーボネート樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融状態のポリカーボネートを連続的に押出機に供給するポリカーボネート供給工程と、押出機によりポリカーボネートと熱安定剤とを混合し押し出す押出工程と、押出機から押し出されたポリカーボネートのペレットを形成するペレット形成工程と、ポリカーボネートのペレットの一部を分取し熱安定剤を連続的に添着しつつ、ポリカーボネートが供給される押出機に連続的に供給するペレット循環供給工程と、を有するポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】今までにない単一分散性を有する粒子を効率よく長期間に亘って安定的に製造することができる粒子の製造方法及び粒子の製造装置、並びに流動性、帯電性の変動幅が少なく、高画質画像を形成できるトナー及び該トナーの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂を含有する粒子組成液が供給される液室及びノズルプレートのいずれかに振動を与え、複数のノズルから周期的に液滴化して放出させる周期的液滴化工程と、前記放出された粒子組成液の液滴を固化させる粒子化工程とを含む粒子の製造方法において、前記周期的液滴化工程において、少なくとも前記ノズルプレートに液滴化の際の振動以外の変位を加える粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】リヤベントシリンダに設けた原料供給口から原料溶液を供給することにより、リヤベント及び排気ラインの閉塞を防止することが可能な脱気装置及び脱揮方法を提供する。
【解決手段】スクリュ2を内設したシリンダ1の外周にリヤベント8とフロントベント9及び原料供給口11とを有し、原料供給口11から供給された原料溶液10から揮発性物質をリヤベント8及びフロントベント9から除去するようにし、前記原料供給口11は、リヤベント8が設けられたシリンダ1のリヤベントシリンダ5に設けられている構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】繊維束に対して樹脂を吹付ける方法を用いたフィラメントワインディング装置において、繊維束にムラ無く確実に樹脂を含浸させる技術を提供する。
【解決手段】液状の樹脂を貯溜する樹脂タンク111と、前記樹脂タンク111から供給された前記樹脂を吐出する樹脂供給ノズル80と、前記樹脂の温度を検出する樹脂温度センサ113と、前記樹脂温度センサ113からの検出信号を伝達可能に接続された制御装置130と、を備えた樹脂吐出装置90であって、前記制御装置130は、前記樹脂を構成する主剤に硬化剤を混合、又は、主剤に硬化剤ならびに硬化促進剤を混合してからの経過時間と、前記樹脂温度センサ113により検出された前記樹脂の温度と、に基づいて前記樹脂の粘度を算出し、該粘度に応じて前記樹脂供給ノズル80から吐出される前記樹脂の吐出圧力を調節するとした。 (もっと読む)


【課題】被混練物が滞留せず、良好に被混練物を混練可能な二軸連続混練機、及びそれを用いた電池の製造方法を提供する。
【解決手段】バレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に設けられた回転軸20・30と、回転軸20に設けられた大円板23と、大円板23と比較して小さい径を有し、大円板23と軸方向における位置を合わせて対向するように回転軸30に設けられた小円板33とを具備する混練機1であって、大円板23の外周面には、斜溝23a・23a・・・が形成され、小円板33の外周面には、外周溝33a・33a・・・が形成され、斜溝23a・23a・・・は、大円板23の回転方向に応じて、混合体に搬送方向とは逆向きの力が加わるように、大円板23の軸心に対して傾斜している。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)


本発明は、水性リキッドカラーを用いた着色プラスチック成形材料の製造法であって、該水性リキッドカラーを溶融したプラスチック成形材料に添加する方法に関する。さらに本発明は、該方法を実施するための装置を記載する。
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【課題】本発明は、原料ホッパー内の原料溶液をギアポンプを用いることなく脱気を行って排出口から下方へ排出することを目的とする。
【解決手段】本発明による揮発成分を含む原料溶液の減容方法及び装置は、原料ホッパー(44)内の原料溶液(65)をゲートバルブ(66)を介して自重落下で第1シリンダ(21)内に供給し、第1スクリュ(28)の順送りフライト(28A)でダム部(60)を介して排出口(67)に搬送すると共に、逆送りフライト(28B)により戻すことによって排出口(67)から下方へ脱気済みの原料溶液(65)を排出する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】ゴムラテックスと充填剤スラリーとを混合した液から、短時間で、かつ、大きな塊状物を含むことなく、粒状の凝固物を生成させることが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させる混合・凝固工程3を有するウェットマスターバッチの製造方法であって、混合物を凝固させる凝固槽8に、下記条件(a)を満たす破砕羽根9を設け、破砕羽根9を周速10m/s以上になるように回転させてゴムラテックス及びスラリーを混合しながら凝固物を生成させる。
(a)破砕羽根の回転により描かれる回転体の面積(cm2)≧混合液の総量(L)×10(cm2・L-1(もっと読む)


【課題】粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルと、タッキファイヤーと、1分子中に水酸基を2個以上有するポリオール化合物とを含有し、粘着性をもつポリエステル系成型用樹脂組成物のペレタイズ加工方法であって、該成型用樹脂組成物のストランド101を押出成形する工程、該ストランドを冷却する工程、ガラス転移点45℃以上のポリエステル系樹脂を樹脂固形分濃度10質量%以上で含むポリエステル系樹脂エマルジョンを該ストランドの表面に付着させる工程、および該ストランドをカットしてペレット11化する工程を含む、ポリエステル系成型樹脂組成物のペレタイズ加工方法。 (もっと読む)


本発明は、溶媒含有ポリカーボネート溶液を脱蔵させる装置および方法に関する。フラッシュ脱蔵剤とベント式押出機を組合せる装置が使用される、本発明に係る装置を用いることにより、揮発性成分の残存量が低いポリカーボネートが、溶媒含有ポリマー溶融体から調製され、該ポリカーボネートは、光学特性(特に黄色度指数)が改良される。
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【課題】ポリマー溶液からアルミニウム含有化合物を低減する方法が求められていた。
【解決手段】セルロースパウダーと有機溶媒とを含む混合溶液を濾過して得られる濾過残渣を濾過助剤として、ポリマーと有機溶媒とを含有するポリマー溶液を濾過した後、得られる濾液を回収することを特徴とするポリマー溶液の精製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アクリル樹脂とセルロースエステル樹脂とをブレンドして光学フィルムを製造する方法において、ヘイズを上昇させることなく、返材を再使用できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量Mwが80000以上1000000以下であるアクリル樹脂とセルロースエステル樹脂を95:5から30:70の質量比で含有するドープを調製する調製工程と、前記ドープを溶液流延して光学フィルムを製膜する製膜工程と、返材を破砕してチップとし該チップを移送して前記調製工程に供給する返材供給工程とを有し、前記返材供給工程において、前記チップを除電することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドープに対する添加剤液の混合を確実に且つ迅速に行う。
【解決手段】動的混合器のドープ流路81a内には、ドープ31の送液方向に沿って4個のローター91〜94が設けられている。ローター91〜94は、回転軸の軸方向Xに対して、一定のピッチで回転軸95に取り付けられている。モータ102は、回転軸95に駆動力を与えることにより、ローター91〜94を回転させる。ローター91〜94は、回転軸に固着されるローター本体115と、ローター本体115の周面に約90°のピッチで離間して回転軸95に固着される4個の攪拌羽根116からなる。動的混合器81の外周速度は、好ましくは0.1m/秒以上1.0m/秒以下とされる。 (もっと読む)


【課題】適度に可塑化された状態で乾燥することができ、加硫後のゴム特性も良好に維持することが可能なウェットマスターバッチの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合し、この混合液からゴムと充填剤の混合物を凝固させて脱水した後、得られた凝固物を押出機8に投入して押出すことにより、凝固物中に残存する水分を加熱蒸発させるウェットマスターバッチの製造方法において、押出機8がバレル9内に1本のスクリュー10が設置された一軸押出機であり、バレル8の開口面積に対する吐出口13の開口面積の比率を5%〜75%に設定してスクリュー10を回転させることにより、凝固物を押出機8の吐出口13に向けて加圧しながら押出すことによって凝固物を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性の低下が少なく、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する成形品を与える帯電防止性ポリカーボネート樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】
押出機にポリカーボネート樹脂(A)と加熱して流動状態としたスルホン酸ホスホニウム系帯電防止剤(B)とを供給し、溶融混練して帯電防止性ポリカーボネート樹脂組成物のペレットを製造するに際し、加熱して流動状態とした帯電防止剤(B)が押出機に供給される過程で接触する壁面が、大気中での酸化開始温度が450℃以上の皮膜で形成されている装置を使用し、且つこの装置に不活性ガスを注入して流動状態の帯電防止剤が存在する箇所の酸素濃度を2000ppm以下に維持する。 (もっと読む)


【課題】光学物品の製造コストを低下させることができるとともに品質の良好な光学物品を製造することができるプラスチック原料液の調合装置を提供すること。
【解決手段】2種類の原材料L1,L2をそれぞれ収納する原材料収納容器11,12と、これらの原材料収納容器11,12からそれぞれ移送された原材料L1,L2を混合してプラスチック原料液を調合する混合部13と、この混合部13で調合された原材料L1,L2の混合比を検出する検出部14とを備えた。混合比が許容範囲内であれば、品質の良好な眼鏡用プラスチックレンズを製造することができ、混合比が許容範囲外である場合には、プラスチック原料液Lの成形型21への注入作業を中止することで、重合工程以後の作業を実施しなくてもよいから、製造コストの低下を図ることができる。 (もっと読む)


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