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Fターム[4F201AK01]の内容

Fターム[4F201AK01]に分類される特許

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【課題】本発明は、各ノズル穴群の押し出しノズル穴の数を従来よりも多くして大量処理に対応可とし、加熱媒体の加熱チャンネルへの通過を一度のみとすることにより各押し出しノズル穴の温度差をなくすことを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂造粒用ダイプレートは、各加熱チャンネル(8)間の各押し出しノズル穴(6)は、プレート本体(1)の円周方向と交差する交差方向(E)に沿って少なくとも3列配設され、前記加熱チャンネル(8)に流す加熱媒体(F)は1回のみであり、前回供給し温度が低下した加熱媒体(F)は次回には続いて供給しないようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】加熱媒体は1回のみ加熱チャンネル内を流れて加熱媒体出口から出ることにより、押し出しノズル穴の温度差をなくしてペレットの品質を保つことを目的とする樹脂造粒用ダイプレート。
【解決手段】プレート本体1を360/n(n=4又は6又は8)度毎の各領域A〜n又は90度毎の第1〜第4領域a〜Dとして内側環状加熱通路4及び外側環状加熱通路5を形成し、加熱媒体入口2から供給された加熱媒体Fは各加熱チャンネル8を1回のみ流れた後は、加熱媒体出口3から外部に出るようにすることによって、1度加熱チャンネル8を流れて温度低下した加熱媒体Fをそのまま再び加熱チャンネル8に流さないようにし、各押し出しノズル6の温度のバラツキを防止する構成である。 (もっと読む)


【課題】塵等を含んだ汚染空気が炉内に流入することを防止でき、長尺フィルムの搬送に支障を来たさない長尺フィルムの連続加熱装置を提供する。
【解決手段】送風機3、ヒータ2、HEPAフィルター等のエアーフィルター4を有する給気手段を経由して炉1内に供給される熱風が循環し、一部の熱風が排気手段を経由して炉外へ排気され、炉本体の開口部9から搬入搬出される長尺フィルム7に対し炉内において連続加熱処理を行い、かつ熱風の循環量が排気手段を経由せずに炉外へ排気され上記給気手段の入気口側に戻される戻り系の風量と、上記給気手段の入気口側に新たに導入される入気系の風量との合計量にて構成される連続加熱装置において、上記炉内と炉外との圧力差を検出する微差圧計13を炉本体に設け、微差圧計で検出された圧力差に基づき排気手段により排気する風量を入気系の風量より少なく微調整して炉内を微正圧に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートチャネルに流れる加熱媒体の流量を簡単に安定化させる。
【解決手段】径外流路20、径内流路21及びヒートチャネル22の少なくとも1つに、ヒートチャネル22に流れる加熱媒体の流量を安定化させる流量安定化手段が設ける。流量安定化手段は、径外流路20側又は径内流路21側のどちらか一方に形成されて当該流路に加熱媒体を供給する供給口30と、供給口30が形成されていない径外流路20側又は径内流路21側の他方に形成されて当該流路から加熱媒体を排出する排出口31とにより構成されている。また、流量安定化手段は、各ヒートチャネル22に形成した同一断面積の絞り部33により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂ペレットを効率よく昇温及び乾燥させることができるペレット乾燥装置を提供する。
【解決手段】 一端に樹脂ペレットが供給され、振動させられることによって樹脂ペレットを一端から他端へ移送するとともに、この移送方向と交差する方向に延びる貫通溝が移送方向に並んで複数形成されたペレット移送用のスクリーン2と、樹脂ペレットを移送方向に移送させるようにスクリーン2を振動させる振動装置10と、樹脂ペレットを昇温させるための空気を、スクリーン2の貫通溝に下から上に向けて流すための気流発生手段とを備えている。気流発生手段は、筐体である装置本体20と、装置本体20の下部に設けられ加熱された空気を装置本体20内へ送り込むための給気口1と、装置本体20の上部に設けられ装置本体20内の空気を吸い出すための排気口24とを有している。 (もっと読む)


【課題】転写性とクリーニング性が両立する球形化トナーを大量に安定生産可能な粉体粒子の熱処理装置を提供する。
【解決手段】粉体粒子の熱処理が行われる円筒形状の処理室と;円筒形状の一方の端部から該処理室内に粉体粒子を供給する原料供給手段30と;該原料供給手段からの粉体粒子を処理室内へ拡散する拡散手段400と;該原料供給手段と同端部側から該処理室内に熱風を供給する熱風供給手段100と;該処理室内に、供給された粉体粒子の流れを規制するための手段と;該熱処理された粉体粒子を冷却する冷却手段200と;円筒形状の他方の端部側から熱処理された粉体粒子を回収する手段300とを有し、
該粉体粒子拡散手段は回転体を有し、該熱風供給手段は前記拡散手段の外周側から熱風を螺旋状に流れるように処理室内に供給するものであり、
粉体粒子が、該拡散手段を経て処理室内を螺旋状に流れるように供給され、排出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して一層高い熱効率を得ることのできる粒状プラスチック材料の乾燥方法および乾燥装置並びに乾燥装置用のホッパドライヤを提供する。
【解決手段】乾燥装置10では、窒素発生器36に高分子膜式乾燥機32で除湿された乾燥空気が供給されるので、その窒素発生器36による処理効率が高められ、すなわち窒素純度が高められると共に水分量が一層減少させられるので、その窒素が窒素供給回路38および循環空気加熱用ヒータ22を介してホッパドライヤ14に供給されることから、ペレット12の乾燥効率が高められる。 (もっと読む)


【課題】発生する高い剪断力に対して機械的に安定している軸を備えた、製造基準の混合混練機を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの軸2,3を備えた混合混練機であって、これらの軸の表面においてウェブ5に混練棒4が配置されていて、軸がハウジング6によって取り囲まれており、該ハウジング6において、少なくとも1つの開口10が軸の上に形成され、かつ生成物排出のための少なくとも1つの開口11が形成されており、軸2,3が両端部において支承されていて、少なくとも1つの端部において駆動されおり、軸の構造が、軸における曲げの固有振動数と励起体振動数との絶対値の差を、曲げの固有振動数で割った値に100を掛けて得られる数値が少なくとも5であるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶融時の流動性が高く、特に射出成形性が良好であるセルロース含有熱可塑性樹脂を得ることができるセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法、その製造方法で製造したセルロース含有熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する。
【解決手段】セルロース繊維と熱可塑性樹脂とを、バッチ式密閉型混合装置が備える回転羽根により高速撹拌し、圧力0.20MPa以上の高圧力水蒸気雰囲気中で、高速撹拌に伴う摩擦熱により溶融混合して溶融混合物となす第1混合工程と、前記溶融混合物を加熱混合する第2混合工程とからなることを特徴とするセルロース含有熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】主に、構成を簡略化すると共に効率的に樹脂部品を熱処理し得るようにする。
【解決手段】樹脂部品1を熱媒体2を介して熱処理することにより、樹脂部品1から成形による残留応力を除去する樹脂部品1のアニール方法である。熱媒体2に液状熱媒体3を用いて、加熱した液状熱媒体3中に樹脂部品1を浸漬することにより、熱処理を行うようにする。更に、液状熱媒体3に高沸点洗浄液4を用いて樹脂部品1の洗浄を同時に行うようにする。 (もっと読む)


【課題】貯留槽を効率よく不活性ガス置換することができ、乾燥中に粉粒体が劣化することを防止することができる乾燥装置、および、その乾燥装置に用いられる不活性ガス置換方法を提供すること。
【解決手段】
粉粒体を貯留する貯留槽11を備え、粉粒体をほぼ常圧で乾燥する乾燥装置1に、貯留槽11を減圧するポンプ41と、貯留槽11に窒素ガスを供給する窒素発生装置21とを備え、ポンプ41により貯留槽11を減圧し、窒素発生装置21からの窒素ガスを貯留槽11に供給する。 (もっと読む)


【課題】 水分率の低い非晶性の共重合ポリエステルペレットを操業性よく製造することができる共重合ポリエステルペレットの製造方法と、この製造方法で使用するのに好適な製造装置を提供する。
【解決手段】 主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、主たるジオール成分がエチレングリコールであり、共重合成分としてイソフタル酸を5〜50モル%含有する共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド9状に押し出し、冷却、固化した後、切断してペレット11を製造する。その際、溶融ポリマーを温度が30℃以下の冷却水中にストランド9状に押し出し、冷却した後に切断し、連続的に50〜100℃の温水中で1〜60秒間熱処理し、熱処理後のペレット11の水分率を500ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 結晶性を有しているもののガラス転移温度が低く、融点も比較的低い共重合ポリエステルのペレットを、操業性よく生産することができる共重合ポリエステルペレットの製造方法と、この製造方法で使用するのに好適な製造装置を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.3〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃の共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド9状に押し出し、冷却、固化した後、切断してペレット11を製造する。その際、溶融ポリマーを温度が30℃以下の冷却水中にストランド9状に押し出し、冷却した後に切断し、連続的に50〜100℃の温水中で1〜60秒間熱処理する。 (もっと読む)


組立式ホッパー、電熱送風システム(14)及び温度制御システムを含む射出成形機ホッパーであり、組立式ホッパーは2つ又は2つ以上のサブホッパーからなり、各サブホッパーに独立なサブ供給口(1)、サブ排出口(7)、及び独立に制御可能な分岐送風口(8)が設けられ、サブホッパー全体のサブ排出口(7)は、サブ排出口(7)の下方に設けられる恒温チャンバー(9)に連通され、恒温チャンバー(9)の下部に主排出口(5)及び主送風口(6)が設けられ、恒温チャンバー(9)及び各サブホッパーは、独立な温度制御システムを有する。 (もっと読む)


【課題】粒状物質、特にプラスチック物質を脱湿する方法およびそのプラントを提供する。
【解決手段】方法は以下の動作ステップ、a)粒状物質を含むホッパーの内部に複数の乾燥空気発生器を備えるステップと、b)各乾燥空気発生器に対して発生可能な乾燥空気の流れおよび/または高いエネルギー効率の動作時間を評価するステップと、c)粒状物質の特性に応じて各単一ホッパーの乾燥空気流量を計算するステップと、d)ホッパーによって要求される流量の和に等しい全乾燥空気流量を供給するのに十分な複数の発生器を作動させるステップであって、上記発生器の数および作動されるべき発生器は省エネロジックに従って比較的高いエネルギー効率で各発生器および/またはそれぞれの動作範囲によって供給可能な流量に応じて選定されるステップと、e)残りの発生器の動作を停止するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】内部に形成された多数の加熱ジャケット5にて多数のダイス孔列の近傍に加熱流体を流通させるダイス孔部3と、該ダイス孔部3の外側に配置された外周側固定部9と、ダイス孔部3の内側に配置された内周側固定部11とを備えて全体として円盤状をなす水中カット造粒装置用ダイスにおいて、ダイス孔部3と内周側固定部11との温度差を小さくすることで熱応力の発生を抑制することができるようにした、水中カット造粒装置用ダイスを提供すること。
【解決手段】前記水中カット造粒装置用ダイスにおいて、前記内周側固定部11の内部に、加熱流体を流す通路を形成する内周側用加熱ジャケット13を備えている。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置を用いて、樹脂粒状体材料を短時間で均一に乾燥させる。
【解決手段】乾燥容器2の上方に位置する開口部9より、乾燥容器2内に樹脂粒状体材料20が投入され、熱風供給管3は開口部9より上下方向に乾燥容器2内に挿入配管されており、乾燥容器2内に投入された樹脂粒状体材料20の最下部位置まで達している。熱風供給管3より供給される熱風30は、熱風供給管3の内部を上部から下部に向けて供給されて、最下部位置で乾燥容器2内に開放され、樹脂粒状体材料20の最下部位置のものより自然対流により順次開口部位置のものに向けて流れ、樹脂粒状体材料20を乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートチャネルに流れる加熱媒体の流量を簡単に安定化する。
【解決手段】径外流路20、径内流路21及びヒートチャネル22の少なくとも1つに、ヒートチャネル22に流れる加熱媒体の流量を安定化させる流量安定化手段が設ける。流量安定化手段は、径外流路20側又は径内流路21側のどちらか一方に形成されて当該流路に加熱媒体を供給する供給口30と、供給口30が形成されていない径外流路20側又は径内流路21側の他方に形成されて当該流路から加熱媒体を排出する排出口31とにより構成されている。また、流量安定化手段は、各ヒートチャネル22に形成した同一断面積の絞り部33により構成されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく樹脂を乾燥させることができるホッパードライヤー及びホッパードライヤーに装着されるタンク、並びに、ホッパードライヤーの使用方法の提供。
【解決手段】送風路150、排気路141、排出路113に接続され、ペレット状樹脂が投入されるタンク110を有し、前記送風路から前記排気路に送風を行い、前記タンク内で前記ペレット状樹脂を乾燥させ、前記排出路から排出するホッパードライヤー100であって、前記タンクは、略筒状をなし、下部開口部側が前記送風路に着脱可能接続され、上部開口部側が前記排気路に着脱可能に接続され、側面に前記排出路が着脱可能に接続される排出口を有し、内周側で、前記下部開口部と、前記排出口及び前記上部開口部との間に、通風可能で、前記ペレット状樹脂を通過させない構造とされた通風板を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、目詰まり改善やポリプロピレン等の高融点樹脂の水中スタートが可能な熱媒装置及び熱媒制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱媒装置60は、ヒータ22で加熱した熱媒を熱媒配管21を介してダイス2に供給してダイス2を加熱する熱媒供給系21を有する。また、本発明の熱媒装置は、ヒータ22とダイスとの間における熱媒配管21に接続された高温熱媒供給系62と、熱媒供給系21及び高温熱媒供給系62の熱媒の温度、並びに熱媒供給系21と高温熱媒供給系62との間における熱媒の流れ方向を制御する制御部40とを有する。制御部40は、一時的に熱媒を昇温させる場合、高温熱媒供給系62にて熱媒の温度を昇温させた後、昇温した熱媒をダイス2に供給させる。 (もっと読む)


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