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Fターム[4F201BC15]の内容

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【課題】 従来よりも省エネルギーで且つ安価に発泡製品用の澱粉ペレットを製造する方法を提供する。また、従来よりも省エネルギーで且つ安価に製造可能な発泡製品用の澱粉ペレットを提供する。
【解決手段】 本発明による発泡製品用の澱粉ペレットの製造方法は、澱粉と、水と、澱粉を結合させるための結合剤とを非加熱で混練する工程(2)と、混練された混合物をペレット形状に非加熱で造粒する工程(4)と、造粒された混合物を乾燥させる工程(6)とを含んでいる。また、本発明による発泡製品用の澱粉ペレットは、α化度が0%以上40%未満である。 (もっと読む)


【課題】 層状剥離がなく、導電(帯電防止)性、耐溶剤性、難燃性、耐衝撃性及び成形外観等に優れた成形体を与え、かつ流動性の良好な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)芳香族ポリカーボネート樹脂50〜95質量%及び(B)天然物由来のポリエステル樹脂及び/又は合成乳酸から得られたポリ乳酸50〜5質量%からなる樹脂成分100質量部に対して、(C)カーボンナノチューブ0.1〜30質量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料と、熱可塑性樹脂(希釈樹脂)と、その他の成形品用副材料とをドライブレンドした際、分級が生じにくく、成形品の製造時においてホッパー詰まりの原因となる該成形材料の割れが極めて生じにくい長繊維強化熱可塑性成形材料の製造方法を提供する
【解決手段】 複数本の補強用繊維を並列させて熱可塑性樹脂を含浸させる含浸工程と、こうして得られた長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドを回転式の切断刃を有する切断装置で切断するカッティング工程とを有する長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法であって、前記カッティング工程において、前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの温度を、50℃〜(前記熱可塑性樹脂の融点−10℃)に調整し、前記回転式の切断刃の周速を200m/分以下として、切断片長(L)3〜6mmに切断する。
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【課題】焼却処分や埋立て処分等されるような廃棄物としての布類を廃棄物としてのプラスチックと共に固形燃料として再利用することを目的とする。
【解決手段】古着などの布類と廃プラスチックとを使用し、布を反毛に加工し、廃プラスチック等をプラスチック片に粉砕して前記の反毛とを混ぜ、コーン型回転炉でプラスチックを溶融させながら反毛と共に攪拌して混合し、生成した混合物を冷却して固形化させて形成した固形燃料とする。 (もっと読む)


【課題】混合槽と加圧蓋の隙間からのフィラーの噴出を防止することにより、混練工程中の清掃工程をなくすとともに、フィラーの配合比率を安定させ、かつ混練完了後のフィラーの落下、混入による分散不良を防止し、混練材料の分散、均一性の向上と品質の安定を図ることができる混練機を提供すること。
【解決手段】混練材料を収容する混合槽1と、該混合槽1に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータ2、2と、該混合槽1の上部開口部に摺動可能に挿入される加圧蓋3とを備えた混練機において、加圧蓋3には該加圧蓋3と混合槽側壁11、13間をシールする加圧蓋パッキン31、32を上下に複数段配設し、加圧蓋パッキン31、32間には空気溜まり33を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部に無数の気泡や表面に気体が逃げる際の跡ができるのを回避して高品質な成形物を成形する。
【解決手段】原料脱気手段により内部の水蒸気やガス等の気体を脱気した溶融状態の廃複合樹脂原料により成形物を成形する。 (もっと読む)


【課題】 重荷重用タイヤトレッドゴム組成物のウェット性能、転がり抵抗、耐摩耗性および加工性を高次元でバランスさせる。
【解決手段】 天然ゴムを主成分とした加硫可能なゴム100重量部、平均粒子直径が1〜100μmで、平均アスペクト比が1〜9のイノ珪酸塩粉体5〜30重量部及び窒素吸着比表面積(N2SA)が110m2/g以上のカーボンブラック30〜45重量部を含み、カーボンブラックとイノ珪酸塩との合計量が35〜75重量部である重荷重用タイヤトレッドゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 比較的低温で速やかに成形材料を乾燥することができ、成形材料の黄変・酸化等の変質を防ぐ成形材料真空乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 成形材料30を収納して加熱乾燥する乾燥ホッパ1と、乾燥剤31を貯蔵して加熱する乾燥剤貯蔵槽14とを設け、乾燥ホッパ1と第1の真空ポンプ3とを排気路33を介して連絡し、乾燥剤貯蔵槽14に流路開閉弁19を設けた外気導入路37を連結し、乾燥ホッパ1の下部と乾燥剤貯蔵槽14を別の排気路36で連絡してある。 (もっと読む)


【課題】 タブレットに付着する微粉等の除去効率をより一層向上させ、金属異物の発生をなくし、作業性、メンテナンス性をより向上させることができ、今後の更なるファインピッチ化にも対応可能なタブレットのバリ取り装置を提供する。
【解決手段】 本願発明によるタブレットのバリ取り装置31は、少なくとも、回転自在な筒状の傾斜ドラム34と、一対の回転軸52a、52bと、傾斜ドラム34の全体を格納するフード39が取り付けられた支持枠体と、傾斜ドラム34を回転駆動させる駆動機構とから構成される。傾斜ドラム34の両端部の周囲にはフランジ36a、36bがそれぞれ形成されている。一対の回転軸52a、52bの支持枠体内の両端にはローラー55a〜55dがそれぞれ固着され、フード39より突出した一方の端部にはギア付きプーリーが固着されている。駆動機構の駆動モータの駆動力が、タイミングベルトを利用した伝達方法により一対の回転軸52a、52bに伝達され、さらにローラー55a〜55dとフランジ36a、36bとの当接により、傾斜ドラム34が安定して回転する。 (もっと読む)


【課題】樹脂ペレットを減圧乾燥する際に樹脂ペレットに付着した水分や含浸された結合水を短時間に蒸気化可能な温度まで加熱させることにより樹脂ペレットの乾燥時間を短縮することができる。成形機による成形時間と樹脂ペレットの乾燥時間との整合性を図り、効率的な成形作業を可能にすることができる。
【解決手段】成形機に供給される樹脂ペレットを減圧乾燥手段により所望の減圧状態で除湿する樹脂ペレット乾燥装置において、減圧乾燥手段に供給する樹脂ペレットを予熱手段により非溶融で、かつ減圧化で水分が蒸気化可能な温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定して圧縮成形装置に溶融樹脂塊を供給可能な圧縮成形用ポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】 エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂であって、固有粘度が0.6乃至1.3dL/gの範囲にあると共に、ジエチレングリコール含有量が2.3モル%未満、モノヒドロキシエチルテレフタレート及びビスヒドロキシエチルテレフタレートの合計含有量が0.005重量%以下であることを特徴とする圧縮成形用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック等の基材表面を洗浄・改質する処理において、オゾン生成を伴う紫外線照射による処理の後に基材表面のぬれ性が長時間持続する方法を提供する。
【解決手段】 オゾン生成を伴う紫外線照射による処理と電子線照射処理を併用する。すなわち、基材表面に対してオゾン生成を伴う紫外線照射による処理を実施する前または後に、その同じ基材表面に対して電子線照射処理を実施する。オゾン生成を伴う紫外線照射による処理と電子線照射処理とでどちらを先に実施するかは、予備実験により見極め、効果の高い方を選択する。 (もっと読む)


【課題】 適度の柔軟性をもち、耐衝撃性の優れた半硬質ポリ乳酸系樹脂フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の低結晶性乃至非結晶性ポリ乳酸50〜100重量%とD体濃度0〜6%の高結晶性ポリ乳酸0〜50重量%からなるポリ乳酸系樹脂100重量部あたり、可塑剤が9重量部以上15重量部未満配合された混合物を成形して熱処理を施したフィルムであって、結晶化熱量が2J/g以下であり、融解熱量が3〜20J/gであることを特徴とする半硬質ポリ乳酸系樹脂フィルム、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 平均粒子径5.0〜8.0μmの二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を含むポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法であって、フィルムとした場合のブロッキング性を十分に抑制し、かつフィッシュアイによる外観不良を防止することができるという優れた効果を有するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径5.0〜8.0μmの二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を含むポリプロピレン系樹脂組成物を製造する方法であって、80℃以上の温度にあるポリプロピレンパウダーに二酸化ケイ素系のアンチブロッキング剤を添加して混合するポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般的な溶融混練押出機を用いながらも、従来では得られない中空フィラーの残存率と繊維長をバランス良く維持するための液晶樹脂組成物の製造手法を提供する。
【解決手段】一般的な混練押出機を使用し、中空フィラーを5〜30重量%、繊維状充填剤を5〜30重量%含有する液晶性樹脂組成物を製造する方法であって、(1) 押出し方向上流部のメインフィード口1から液晶性樹脂を供給し、押出し方向下流部のサイドフィード口3から中空フィラーと繊維状充填剤を供給すると共に、(2) サイドフィード口の位置から押出機内の圧力上昇が0.1MPaに達する位置までの長さLとスクリュー径Dとの比L/DをL1、(3) 中空フィラーと繊維状充填剤を供給以降、押出機内の圧力上昇が0.1MPa以上を維持している長さLとスクリュー径Dとの比L/DをL2、(4) 樹脂可塑化部の長さとスクリュー径Dとの比L/DをLaとした時、これらが特定の数値範囲を満足する条件にて行う。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ウレタンからなる防水・遮水シートを熱融着にて接合する際に用いる融着材の押出しに用いるロープ状原料を乾燥状態に保って、防水・遮水シートの接合が良好に行うことができるようにするための押出し原料用乾燥容器を提供する。
【解決手段】密閉容器中に熱可塑性ウレタン製の防水・遮水シートを融着接合する融着材の押出しに用いるロープ状原料を収容できるスペースを有し、容器には前記ロープ状原料Gを外部へ出す導出孔5を備え、更に容器2内には乾燥剤6を配置した押出し原料用乾燥容器である。また、容器2内には回転自在なテーブル4を配置し、巻き状態にしたロープ状原料Gを置くことによって、ロープ状原料Gを導出孔5から引き出すことによって前記テーブル4が回転しロープ状原料Gを順次に繰出せるようにしている。 (もっと読む)


形状記憶特性を有するアモルファスポリマー及び半結晶質ポリマーとのブレンドを、ポリ(フッ化ビニリデン)、ポリラクチド、ポリ(ヒドロキシブチレート)、ポリ(エチレングリコール)、ポリエチレン、ポリエチレン−コ−酢酸ビニル、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(塩化ビニリデン)及びポリ(塩化ビニリデン)とポリ(塩化ビニル)のコポリマー類のような結晶質ポリマーと、ポリ(酢酸ビニル)、ポリメチルアクリレート、ポリエチルアクリレート、アタクチックポリメチルメタクリレート、アイソタクチックポリメチルメタクリレート、シンジオタクチックポリメチルメタクリレート及びその他のポリアルキルメタクリレート類のようなアモルファスポリマーとをブレンディングすることによって製造した。該ポリマー材料の製造法及びその用途、例えばスマートな医療機器としての用途も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂やPET樹脂等の熱可塑性樹脂含有物を細かい粒度まで良好に粉砕することができる熱可塑性樹脂含有物の粉砕方法、及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】 主成分として熱可塑性樹脂を含む熱可塑性樹脂含有物を加温して当該樹脂のガラス転移点以上に温度上昇させる加温工程(加温部1)と、前記加温工程で温度上昇させた前記熱可塑性樹脂含有物を表面から冷却させながら衝撃力を加えて粉砕するとともに、粉砕物を分級して回収する粉砕分級工程(粉砕分級部2)とを有している。 (もっと読む)


【課題】フィルムに傷を付けずにフィルムを液中で処理する方法を提供すること。
【解決手段】フィルムの処理方法は、長尺の有機ポリマーフィルムを、液中で移動させながら液と接触させるに際し、液中において前記有機ポリマーフィルムを非接触で支持体により支持するとともに、方向転換を行わせる。フィルムを非接触で支持体により支持する方法としては、液を支持体内部からノズルを通じて押し出し、フィルムと支持体との間に間隙を生じさせる方法が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 成形歪みが低減され、寸法安定性に優れた圧縮成形によるプリフォームを提供することである。
【解決手段】 少なくともポリエステル樹脂から成る層を有し、圧縮成形により成形された口部にネックリングを有するプリフォームにおいて、前記ポリエステル層の底部中心又はネックリング下の下記式で表される温度差ΔTcが15℃以下であることを特徴とするプリフォーム。
ΔTc=Tc−Tc
式中、Tcはプリフォームから切り出したポリエステル層を示差走査熱量計(DSC)で測定した昇温結晶化ピーク温度、TcはTc測定後急冷して測定した昇温結晶化ピーク温度をそれぞれ示す。 (もっと読む)


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