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Fターム[4F201BK27]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | 混合、混練 (2,974) | 可動式 (1,364) | 回転軸 (398) | 多軸のもの (331) | 噛合部を有するもの (56)

Fターム[4F201BK27]に分類される特許

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【課題】産業廃棄物がスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練されながらダイスプレートに向けて移送圧縮されるとき、産業廃棄物に含まれている水分は除去され、固形物から分離された水分は水抜き穴から排水され、固化成型物を燃料として用いたとき燃焼効率を向上することができ、産業廃棄物を燃焼効率の良好な燃料として有効利用することができる。
【解決手段】バレル1内に二個のスクリュー軸2・2を回転自在に並設し、スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物Wをスクリュー羽根2a・2aの歯合空間Rで強制的に混練しつつダイスプレート3に向けて移送圧縮し、強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態でダイスプレートに設けた複数個のノズル穴4・4・・より排出することになり、バレルの外周壁部1aに水抜き穴5を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュセグメントのチップフライト部をねじることにより、輸送能力の付加及びシリンダ内部の原料の過剰充満の防止を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機における脱揮装置及び方法は、表面更新性スクリュ(6)の各スクリュセグメント(6B,6C)の外周に設けたチップフライト部(20)が隙間(21)を介して互いに非接触で噛み合うと共に、各チップフライト部(20)はねじりが形成されている構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性を有し、成形加工用の素材として良好な微細紙粉含有樹脂組成物を得ることが可能な微細紙粉含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が10〜100μmの微細紙粉を20〜70重量部、熱可塑性合成樹脂を30〜80重量部有し、微細紙粉及び熱可塑性合成樹脂の合計が100重量部である原材料を、2つの材料供給口15,16を有する完全噛合型同方向回転2軸混練押出機10を用い、主材料供給口15から樹脂を供給し、副材料供給口16から微細紙粉を供給して、成形用微細紙粉含有樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 ダイヘッドの設計に制約を及ぼすことなく、また、スクリュー先端部の強度を確保し、しかも、樹脂の滞留を防いで、シリンダー内の圧力変動を小さくすることができる2軸異方向回転押出機を提供する。
【解決手段】 シリンダー2とダイヘッド20との間に、シリンダー2の開口とダイヘッド20の開口とを連通する貫通孔5aが設けられたアダプター5が配置されている。スクリュー3,4先端部に、シリンダー2から突出する突出軸部21,22が設けられている。アダプター5に、突出軸部21,22を支持する軸受部23,24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの生産性を従来よりも高めるとともに、製造されたペレット中にモノフィラメントの集合体(未解繊ガラス繊維束)が残存する確率を非常に低くすることが可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とガラス繊維とを混練するスクリューが、特定の形状を有するスクリューエレメントを有する。特定のスクリューエレメントとは、特定の条件を満たす、円弧状の切り欠きが形成されたフライト部を有する一条の順送りスクリューエレメントである。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの生産性を従来よりも高めるとともに、製造されたペレット中にモノフィラメントの集合体(未解繊ガラス繊維束)が残存する確率を非常に低くすることが可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂とガラス繊維とを混練するスクリューを、特定の形状を有するスクリューエレメントとし、特定の条件でガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する。特定の形状を有するスクリューエレメントとは、円弧状の切り欠きが形成されたフライト部を有する一条の逆送りスクリューエレメントである。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子が、高い濃度で均一に分散したダイヤモンド-樹脂複合材料を溶融混練法により製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂にメジアン径2〜250 nmのダイヤモンド微粒子を分散させてなるダイヤモンド-樹脂複合材料を製造する方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径D0との比L/D0が30以上である二軸押出機を用いて、前記二軸押出機に前記樹脂及び前記ダイヤモンド微粒子を供給してから押出すまでの滞留時間が1〜30分の条件で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並列状態にある混練セグメントと混練セグメントとの間で混練材料の滞留が生じるのを防止して、時間の経過に伴う劣化や化学反応が生じた混練材料、即ち、不純物を発生させないものとし、正常に混練される混練材料に対する不純物の混入を防止し、もって押出物としての品質低下を防止できるようにする混練セグメントを提供する。
【解決手段】複数の翼部20が軸まわりで互いに角度を異ならせて軸方向に一体形成された混練セグメントにおいて、翼部20の先端部21には、翼先端面21aと翼面23とが連接する部分に、この翼先端面21a及び翼面23間の混練材料の流れを促す第1流し面30が形成され、翼部20の基端部22には、翼面23とこの翼部20に隣接する他の翼部20における翼側面24とが連接する部分に、この翼面23及び翼側面24間の混練材料の流れを促す第2流し面31が形成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】高レベルのシリカ、加工流体及び高分子量シリコーンポリマーを、ヒュームドシリカとポリマーの予備濃縮物を形成することなくコンパウンディングして均質なシリカ充填組成物を提供する。
【解決手段】ヒュームドシリカ12は、シリコーンポリマー22,24の添加前に、単一連続コンパウンディング装置の第1の位置に供給する。次にヒュームドシリカ12を、コンパウンディング装置の第1の位置の下流の位置でコンパウンディング装置に供給されるシリコーンポリマー22,24とコンパウンディングする。コンパウンディング装置は同方向回転噛合型二軸押出機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 連続混練装置において、分散相とマトリックス相との粘度差が大きい材料を確実に且つ効率良く混練する。
【解決手段】本発明の連続混練装置1は、内部が空洞とされたバレル3と、バレル3に収容されると共に互いに異なる回転方向に回転する一対の混練ロータ2、2とを備え、混練ロータ2に径外側に向かって突出する混練フライト7を軸心回りに少なくとも2条以上有していて、混練ロータ2、2の軸間距離が混練フライト7の回転外径より小さくなるように配備されていて、一対の混練ロータ2、2の軸垂直方向の断面において一対の混練ロータ2、2の回転位相毎で最も狭い混練部8、8間のクリアランスであるロータ間クリアランスCRがロータ間クリアランスCRを通過する材料に伸長流を生起可能な間隔とされている。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも2成分以上の非相溶な熱可塑性樹脂をカオス混合による溶融混練することにより、ポリマーアロイ中に分散した粒子を微細に制御することが可能である。
【解決手段】
ポリマーアロイ中に分散した粒子の平均粒子径が0.001〜1μmの分散構造であり、さらに散乱測定において、散乱光の波数に対して散乱強度をプロットしたスペクトルにおけるピーク半値幅(a)、該ピークの極大波数(b)とするとき0<(a)/(b)≦1.5であるポリマーアロイは、混合する樹脂が本来有する、優れた耐熱性、機械特性を保持した状態で、さらには透明性を有した成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】噛み合い型の二軸以上の押出機を用いる樹脂成形品の製造において、高い生産性を実現するため、短時間でモノフィラメントの集合体である、ガラスロービング、又はチョップドストランド等のガラス繊維束をモノフィラメントに解繊できる製造条件を提供する。
【解決手段】互いに回転して噛み合うスクリューを備えた二軸以上の押出機を用いて、ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物ペレットを製造する方法であって、混合混練する際にガラス繊維束が受けるせん断応力の時間積分値の最小値(最小せん断応力履歴値Tmin)を制御して、製造条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を有する複数の回転軸を互いに平行に近接させて配した混練装置において、各回転軸の位相ずれを防止し、混練処理を効率よく行えるようにする。
【解決手段】互いに平行に近接して配された2本の回転軸5a、5bを、それぞれ互いに独立した2つのモータ7a、7bで回転駆動するようにし、これらの各モータ7a、7bの軸心をその駆動対象の回転軸5a、5bの軸心からずらし、各モータ7a、7bとその駆動対象の回転軸5a、5bとを等速ジョイント10、11を用いて連結して、各モータ7a、7bを互いに干渉することなく設置できるようにした。これにより、従来の減速機や歯車装置を不要とすることができ、構造の簡略化が図れるとともに、ギアのバックラッシュによる回転軸の位相ずれをなくし、効率よく混練処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低炭素型材料加工プロセス、特にコンパウンドや造粒を始めとするポリマー加工プロセスの省エネと二酸化炭素排出量低減を図れるように考案した、昇圧押出能力と混練分散性能が共に高く、フィード性能とベント性能が共に優れ、高度な省エネとコンパクトの性格を有する押出機を提供する。
【解決手段】かみ合い型同方向回転多軸押出機のセルフクリ−ニング性を最大限に生かし、4本の二条スクリュをそれらの軸中心が正方形の頂点に置かれるように、エンドレスで、コアレスで配置し、これによりスクリュ構成の中センター領域に4つのかみ合い領域を形成し、単位スクリュ当たりのかみ合い領域を二軸押出機の1.5倍程多くし、四軸スクリュのセンター領域に形成されるチェーン状セル構造によりインサイドポンプが構成される四軸押出機、回転動力の仲介に内歯車を適用することによるシンプルかつコンパクトで回転動力伝達損失の少ない四軸駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】高腐食環境下で使用可能な混練機のパドルについて、強度を維持しつつコストダウンを図る。
【解決手段】パドルを、耐食性金属から形成されるボス部11と、フッ素樹脂から形成されてボス部を取り巻く羽根部12と、耐食性金属から形成されてボス部11から径方向に延びて羽根部12の各翼12a内を挿通する補強ピン13と、から構成する。回転シャフトからトルクが伝達されて強度が必要なボス部11は耐食性金属により形成し、ボス部11ほどの強度を必要としない羽根部12は比較的安価なフッ素樹脂により形成しているため、パドル10全体を耐食性金属により形成する場合に比べて材料コストで低廉である。羽根部12についても補強ピン13が挿通していることで補強され、耐久性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】良質なペーストを作成可能な二軸連続混練機、及び短時間で電池を製造可能な電池の製造方法を提供する。
【解決手段】中空のバレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に互いに所定の間隔を空けて平行に設けられる二つの回転軸20・30を具備する混練機1であって、混練室11において、粉体が供給される粉体投入部Aよりも、粉体の搬送方向における下流側に、結着剤が供給される結着剤投入部Cが配置され、粉体投入部Aと結着剤投入部Cとの間には、回転軸20・30に設けられ、粉体を圧縮するスペーサ200・300を具備する粉体処理部Bが配置される。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)


【課題】優れた色調を有し、かつ、強度と可撓性を両立する成形体を提供するポリ乳酸樹脂組成物の製造方法、及び該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物の射出成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及び結晶化度が50%未満のセルロースを含むポリ乳酸樹脂組成物用原料を、スクリュー径がD(mm)である混練用のスクリューを有する溶融混練装置を用いて溶融混練して溶融混練物を得る工程を含むポリ乳酸樹脂組成物の製造方法であって、前記溶融混練を、前記溶融混練物の温度をT(℃)、前記溶融混練装置の溶融混練物吐出量をW(kg/h)、前記混練用のスクリューの回転数をR(r/min)とするとき、下記式(1)及び(2)を満足するようにして行う工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。
170℃≦T≦220℃ (1)
0.15≦(W×100)/(D×R)≦4.0 (2) (もっと読む)


本発明は、一対の同一方向に回転する、一対の完全拭取スクリュープロファイルを備えた多軸スクリュー装置のための新規なスクリュー要素、多軸スクリュー装置でのスクリュー要素の使用方法、及び、加硫混合物の押出物のための製造方法に関する。
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本発明は、平行に配置された回転軸の周りを同方向に回転しながら、少なくとも一点で互いに常に接触している、立体を生成するための方法に関する。
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【課題】ロータ部における被混練材料の混合性を向上することが可能な混練装置を提供する。
【解決手段】第1混練スクリュ6と第2混練スクリュ8が、各々の回転軸9と同軸となるように配置され、互いに等しい形状を有するロータ部12(6),12(8)をそれぞれ有し、ロータ部12(6),12(8)は、その軸心に垂直な断面において特定方向が短径となり、その短径方向と直交する方向が長径となる断面形状を有するとともに、その長径方向の外面が当該ロータ部12(6),12(8)が収容された混練室4a,4bを形成するバレル4の内面に近接するように配置され、第1混練スクリュ6のロータ部12(6)と第2混練スクリュ8のロータ部12(8)とは、それらの長径方向が互いに直交するような位相で相対的に配置され、第1混練室4aと第2混練室4bは、互いに異なる内径を有する。 (もっと読む)


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