説明

Fターム[4F201BK38]の内容

Fターム[4F201BK38]の下位に属するFターム

Fターム[4F201BK38]に分類される特許

21 - 36 / 36


【課題】吐出圧を高くしても充分な耐圧性を持たせることができる使い捨て型のミキサ構成としつつ、ミキサ交換作業性も非常に容易な2液混合注入装置を提供する。
【解決手段】種類の異なる複数の液の押出注入手段から供給される液を導入して混合攪拌するミキサを、前記押出注入手段が取り付けられるブロックに対して着脱可能としておく。このミキサを、ノズル部を有する樹脂製ミキシングチャンバと、このミキシングチャンバ内に挿入される樹脂製ミキシングロータと、ミキシングロータを内挿したミキシングチャンバを収容して圧力支持をなす金属外套とから構成する。これにより、前記ミキシングロータとこれを内挿するミキシングチャンバの廃棄交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂ブレンドの混練性,相溶性を向上させ、樹脂に添加した添加剤やフィラーの分散性を向上させる。
【解決手段】溶融した樹脂に、超音波振動を付与する超音波振動付与装置において、超音波振動を前記樹脂に付与する振動子又はこの振動子の振動を前記樹脂に印加する振動伝達部材を有し、前記溶融した樹脂の流れる流路の一部に、前記振動子又は前記振動伝達部材の下面の全部又は一部が臨む印加部20を形成し、かつ、前記振動子又は振動伝達部材の下面201の幅(b)を、前記流路11の幅(d)より広くした。また、前記流路11の幅(d)を、印加部20における流路の幅201(a)の60%〜15%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸は硬くて脆く、耐摩耗性に問題があり単独での製品化が困難、高エネルギーを要し、製造プロセスが複雑、多品種少量生産ができない。
【解決手段】 反応押出成形装置1は、ポリマーアロイ用の第1原料を供給する第1原料供給部2と、第1原料供給部2と接続し第1原料供給部2から連続して供給されるポリマーアロイ第1原料を必要に応じて溶融しながら押し出す第1押出装置3と、流出口5が第1押出装置3の入口30と接続し、押し出されたポリマーアロイ用の第1原料を流入させ、第2原料供給部6から供給されるポリマーアロイ用の第2原料を流入させ、第1原料及び第2原料とを溶融状態で反応させるポリマーアロイ製造部7と、重合反応させた重合体を流出口5から流入させ、この重合体を連続して押し出す第2押出装置8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摺動部の酸化や腐蝕を防止し、製造品質の高い溶液製膜方法及び溶液製膜装置を提供する。
【解決手段】ジクロロメタンを含む溶媒にポリマーが溶解した原料ドープ30を調整する。ジクロロメタン含有の原料ドープ30には、塩酸及び塩素イオンが生成される。ポンプ68は、原料ドープ30をインラインミキサ50に送液する。ポンプ68は、ケース、ギア及びシャフトなどの摺動部を備える。インラインミキサ50は、ケース及びエレメントなどの摺動部を備える。これらの摺動部は、17重量%以下のCrと19重量%以下のNiと3重量%以下のMoとを含有ステンレス鋼から形成され、それぞれ浸炭処理が施されている。摺動部は高い耐磨耗性を備えるため、製膜ライン稼動時の磨耗による摺動部の耐食性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】剪断力が大きく、混錬作用が働く可塑化装置を提供すること。
【解決手段】中心部に穴を有する固定円板2と該固定円板2と対向する回転円板1とを有し、その対向面間に該固定円板2と該回転円板1の周縁部から原料を送り込み途中で該原料を可塑化させつつ可塑化した溶融原料を該固定円板2の該穴から外部に送り出す可塑化装置において、前記回転円板1と前記固定円板2の少なくとも一方は、対向する面に周縁部から中心部に向かう螺旋状溝4を持ち、該螺旋状溝4には前記原料の流れに抵抗する抵抗部材43が設けられていることを特徴とする可塑化装置。 (もっと読む)


【課題】 混合するペレットを変更する作業を容易に行うことができ、しかも装置の小型化を図った混合装置を提供する。
【解決手段】 各粉粒体を個別に貯留する複数のホッパ1と、ホッパ1に貯留された各粉粒体を取り出すために各ホッパごとに設けられた原料供給フィーダ2と、天面が開口した略直方体状であり、原料供給フィーダ2によってホッパ1から取り出された粉粒体が投入される計量容器3と、計量容器3に投入された粉粒体の質量を計量する計量手段と、計量手段による計量が完了した粉粒体を計量容器3から排出する計量済み粉粒体移動手段と、計量済み粉粒体移動手段によって計量容器3から排出された粉粒体が投入される混合容器4とを有し、該原料供給フィーダ2内に残存する粉粒体を除去するための排出口21が、各原料供給フィーダ2とも装置の同方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスにかかる手間を低減する。
【解決手段】 分散室132内には、回転自在の第1ロータ144が配置され、この第1ロータ144の上面に攪拌翼146が取り付けられている。分散室132の外側には、分散室132の室壁を介して第1ロータ144と向かい合うように第2ロータ148が配置される。各ロータ144、148は、第1ロータ144の回転方向に沿ってS極、N極を交互に形成する円盤形状の永久磁石から構成され、磁力によって結合している。モータ152により第2ロータ148を回転させることで、この駆動力が第1ロータ144に伝達され攪拌翼146が回転する。分散室の室壁を貫通する軸によらず、攪拌翼を回転させるので、分散液が漏れ出ないようにするためのパッキンを設ける必要が無く、メンテナンスにかかる手間を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】
バージン材と粉砕材を所定の比率で効率よく混合するとともに、混合比の調節及び攪拌程度の確認が容易な計量混合装置を提供する。
【解決手段】
計量攪拌部50の計量管56は、透明な管により構成されており、材料ホース接続管52を介してバージン材140及び粉砕材150が供給されるとともに、攪拌スクリュー60により内部の材料が攪拌される。また、前記計量管56の側面には、バージン材140の供給量を検出する可動式の近接スイッチ90と、粉砕材150の供給量(ないし材料の総供給量)を検出する固定式の近接スイッチ84が設けられている。これらの近接スイッチ90,84で検出される位置まで材料を供給することにより、所定の混合比でバージン材140と粉砕材150を混合できる。また可動式の近接スイッチ90の位置を変えることにより、混合比の変更にも容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂乾燥に関し、乾燥樹脂の流動化を高めることにある。
【解決手段】 成層状態の粒状又は粉状の樹脂を減圧下で加熱し、樹脂から水分を除去する樹脂乾燥方法及びその装置であって、樹脂(樹脂ペレット6)を減圧下で加熱する乾燥処理槽18と、この乾燥処理槽に成層状態で装填された樹脂中に回転可能に設置される羽根86と、この羽根を回転させる回転機構部85とを備え、回転機構部により樹脂中の羽根を回転させ、羽根が通過する部分の樹脂を上下動させる構成である。 (もっと読む)


【解決手段】 合成樹脂材料、特に熱可塑性合成樹脂材料の製造用の装置は、合成樹脂材料用の収容容器(1)を備え、この収容容器の内部には、複数個の工具(21)が備えられ、これら工具は、支持円板(9)に設けられる。これら工具は、シャフト(4)の軸線(8)、特に縦方向軸線を中心とする回転運動のために、シャフト(4)により、駆動される。合成樹脂材料を収容容器(1)から取り出すために、少なくとも1個のスクリュ(17)が備えられる。スクリュハウジング(16)は、流れに関して、収容容器(1)の取出口(15)に接続される供給口(27)を備え、この取出口(15)は、支持円板(9)及びこれに支持される工具(21)よりも低い位置に設けられる。この取出口(15)に合成樹脂材料を運び込む、複数個の追加の可動工具(12)が、収容容器(1)内で支持円板(9)の下に設けられる。支持円板(9)は、少なくとも1個の穴(36)を備え、穴は、支持円板(9)の上方の空間(26)を支持円板の下方の空間(10)に接続して、支持円板の下方の空間(10)から水蒸気及び/又は気体物質を迂回させる。穴(36)は、支持円板(9)の回転中において、軸線(8)に近接し、工具(21)の後続刃(37)にも近接して位置することを特徴とする装置。
(もっと読む)


リサイクルされた熱可塑性プラスチック材料から排水エレメントを作る方法は、スクリュウ(36)を有するスクリュウ押出機に細断された廃棄プラスチックを供給するステップを含む。押出機では、廃棄物が圧縮され、ツインプレート凝集機に配送される。一方のプレート(70)は他方のプレート(40)に近接し、それに対して回転する。プレート間で廃棄プラスチックは凝集され、押出機のスクリュウおよびプレートにより付与された機械的エネルギーがプラスチック材料を熱可塑性材料の約融点まで加熱する。溶融されたプラスチック材料の熱いヌードルがプレートの出口から押し出る。ヌードルは、産出物コンベアベルト(26)の上方に近接して配置された出口(23)を有する圧縮機ファンネル(24)のシュート(22)に運ばれる。ベルトは、圧縮機ファンネルの出口から、材料の圧縮されたリボン(110)を、ファンネル内のヌードルがヌードル(16)をファンネル内でヌードルを共に束ねるに充分であるが多数の空間をそれらの間に残さないように圧縮するヘッドを有するような速度で運ぶ。リボンは冷却されそしてバットに細断される。
(もっと読む)


【課題】種々のプラスチック材料が混在したプラスチック廃材でも分別を要さずそのままリサイクルし得るようにするプラスチック廃材再生用ミキシング装置を提供し、プラスチック廃材のリサイクルを促進する。
【解決手段】チャンバ内3にモータ7によって高速回転する羽根11a〜11fが設けられ、該チャンバ内にプラスチック廃材を装填することにより該廃材を撹拌しその撹拌に伴なう摩擦熱により該プラスチック廃材をゲル状態に溶融させるプラスチック廃材再生用ミキシング装置1において、傾斜状の羽根11a〜11fを複数枚設け、回転に伴い該羽根に当たったプラスチック廃材が常にチャンバの中心向に案内されるようにする。 (もっと読む)


【課題】長時間安定した帯電が行える帯電部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体と、該導電性支持体上に設けられた導電性弾性体基層と、該導電性弾性体基層上に設けられた少なくとも1層の微粒子含有層とを有する帯電部材を製造する方法において、該微粒子含有層の形成に備えて微粒子を分散させる微粒子分散工程を有し、該微粒子分散工程には第1処理リングと、該第1処理リングに対して接近離反可能な第2処理リングを具備し、該第1処理用リングを該第2処理用リングに対して相対的に回転させる回転駆動機構とを具備し、該第1処理リングが静止の状態において、該第2処理リングは該第1処理リングを押圧しており、該第1処理リングと該第2処理リングとの間に少なくとも該微粒子を含む被処理液を導入することにより該第2処理リングを該第1処理リングから離間させ、該第1処理リングの回転により、該被処理液中に該微粒子を分散させる。 (もっと読む)


ペースト状の個別成分から歯科印象材料を製造するための装置、方法、ミキサ並びに別の部分であって、緩衝室、ストランド分割装置、可塑化するペーストのために適した混合軸、閉鎖部分が個々に、または互いに組み合わされて使用される。 (もっと読む)


本発明は成形物製造に用いる繊維状材の製造法に関し、それにより結合剤を繊維状材に添加し、加熱により成形物に圧縮成型する。本法はプラスチック粒子及び/又はプラスチック繊維の一部を第一グループの粒子か繊維の粒子塊又は繊維塊と混合し、このプラスチック粒子の粒径が第一グループの粒子又は繊維の粒径とほぼ一致するという特徴を持つ。プラスチック粒子及び/又は繊維はディスク精砕機中で純粋か混合プラスチック凝集物を粉砕及び/又は磨りつぶして得られ、粉砕工程中水を任意にディスク精砕機に添加する。 (もっと読む)


【課題】 顔料の分散性が良好であり、得られる樹脂の膜の色彩先鋭性、透明性に優れた樹脂組成物粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(A)、顔料(B)を含有する有機溶剤(C)中の分散液(I)と分散剤(D)を含有する水系媒体を混合してなる水系分散体を造粒して樹脂組成物粒子を製造する方法において、(I)が、(A)、(B)、(C)及び必要により顔料分散剤(E)を自転公転機能を有する混合機で混合分散してなる固形分濃度50〜98重量%の混合分散物を必要により有機溶剤で希釈してなる固形分濃度20〜70%の調整液であることを特徴とする樹脂組成物粒子の製造方法。 (もっと読む)


21 - 36 / 36